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■春夏秋冬■

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  • 1:

    ■春■

    2006-01-04 05:48:00
  • 41:

    彼女は、そこらのアイドルより可愛かったし、先輩がたまに噂をききつけ覗きにくるくらい人気があった。
    俺がヤノを可愛いと思うのは一般的に見て可愛い部類に入るからなのか、好意を持っているのかは自分でもわからない。
    ただ、気付けばアダチからヤノへと視点が移っていた。
    これが『恋』というのなら、そうかもしれない。
    たとえ『恋』であっても、俺はそんな一時的な感情にふりまわされる程あつい男じゃない。

    2006-01-10 18:15:00
  • 42:

    昔から自分が冷めている事を自覚していている。そういう点では、俺はアダチには近いものを感じる。
    入学したての時に、一度アダチがホテルに中年の男と入っていくのを見た事がある。
    これはあくまで勝手な憶測で、とても軽々しく口には出来ないが、彼女は『援助交際』をしているのだろう。
    目撃した事は言っていない。彼女が俺に何も聞いてこないように、俺も彼女には何もきかない。
    お互いに、言葉にしなくても、間にひかれた線は越えてはいけないとわかっていた。

    2006-01-10 18:24:00
  • 43:

    アダチとのセックスは、余計な事を考える必要がなくて、ただ本能に任せた荒々しいもの。
    今までしてきたセックスとはまた別の感覚だった。

    『今日、逢える?』
    これも週に一度、決まって時間は10時くらいに入るメール。

    2006-01-10 18:39:00
  • 44:

    『会えますよ』
    敢えて漢字変換は『会う』を使う。どうも『逢う』という古風な表現はむずかゆくて馴染めない。
    偏見かもしれないが、『逢う』という表現は、ひとまわり以上歳上が使う言葉に思えて仕方ない。
    実際、メールの送り主であるショウコさんは、17コも歳が離れている。

    2006-01-10 18:49:00
  • 45:

    ショウコさんと知り合ったのは中学1年生の時で、関係を持つようになったのは半年前から。
    ショウコさんは、叔父の嫁だった。
    しかし叔父は浮気グセがあるらしく、結婚してからわずか3ヵ月で愛人との間に子供を作り、そちらとも家庭を持った。
    ショウコさんは、不妊症らしく、叔父との夫婦生活の中で子供をさずかる事も出来ずに、ただ孤独に耐えた。
    受験が控えた頃に偶然街で会い、食事に付き合った事からショウコさんは俺を『買う』ようになった。

    2006-01-10 22:13:00
  • 46:

    最初はショウコさんの申し出に戸惑いを隠せなかったが、俺はその頃、まだ経験がなかったせいもあって、誘いにのった。
    その過ちから、月に4〜5回会ってはホテルを出る間際に2枚か3枚を受け取る。
    自分でも何がしたいのかわからない。
    ただの若さ故の暴走は今も止まらず、この関係の最後なんて全くみえていない。
    なるようになるだろう。

    2006-01-10 22:26:00
  • 47:


    『ケイスケ君、背中に爪の跡がついてる』
    ホテルに着いて、少し汗の染みたシャツを脱ぎ捨てた俺の背中に、ショウコさんは優しく触れる。
    『彼女できたの?』
    背中に刺さる様な視線を感じ、やけに艶のある声に鳥肌がたった。

    2006-01-10 22:32:00
  • 48:

    『こないだホテルで会った同級生』
    『ああ、そんな事あったわね。付き合ってるの?』
    『いや、そんなんじゃないよ』
    『そう、若いっていいわね』
    そぅ言って、ショウコさんの綺麗にアートされた爪で傷の上から傷をつけられた。

    2006-01-10 22:37:00
  • 49:

    『…っ!』
    黙ってその不快感に耐える。
    指先についたストーンがキラキラと光を乱反射させながら、器用にベルトを外し、スボンをずらす。
    下着までもが彼女の手によって脱がされ、ベットに押し倒された。
    元気のないソレに、やわらかな唇が触れる。

    2006-01-10 22:43:00
  • 50:

    口をすぼめたり、やらしく舌を這わせたり。
    比べるのは失礼かもしれないが、アダチよりは歳をくっているせいもあり、かなりのテクニックだ。
    口で俺を弄びながら、いつの間にか彼女は器用に服を脱いでいた。
    張りを失った乳房は、手に吸い付くように柔らかく、今まで触れてきたどんなモノよりも気持ちが良かった。
    ナカも、しっとりと俺を包んでくれる。

    2006-01-10 22:51:00
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