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本命

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  • 1:

    羽梨

    羽梨、現在?歳。
    恋ゎいっぱぃしたけど、めちゃめちゃ手に入れたかったんゎ?人だけ。
    手に入らんかったんゎあんただけ?

    2006-01-12 12:50:00
  • 41:

    『なぁ羽梨洗ってぇ』ってタオル渡してきた。『ぇぇ?』『ぉ願いやんけぇぇ?ぃ?』しゃーなし背中ゴシゴシ、腕ゴシゴシ?さすがに下半身は洗えませんでした。笑 タオル巻いてるとはいえ何でコイツは恥ずかしくナイんやろぅ?

    『大事なトコもちゃんと洗えよ。笑』ってまたあたしのコトおちょくってきたカラ、とっさに『あたしシャンプーうまいねん!美容師に習ったコトあるから!』ってゆってアタマにシャヮーかけたんやん。笑

    2006-01-12 13:30:00
  • 42:

    お風呂あがってベッドん横になった。神田くんが狼になるコトもなくうちらはその日抱き合って眠った。
    多分『幸せな夜』やった――?

    起きたら神田くんはおらんくて?万円札が代わりにあった。寂しくて、でも心地良い目覚めやった?

    2006-01-12 13:31:00
  • 43:

    その日も学校。神田くんがあたしの教室きてこいこい?されて『お釣りかえせ!』『え?お釣りとかナイで。』『何でやねん。』『だってタクで帰ったも?ん。』『ちょーちょーみなさんきいてー!!』叫び出してみんなが神田くんに注目した。『俺昨日こいつとな?』『ああぁあなんもないでぇ!』おなかしばいたった。『返すやん!ケチ!』『よし!』大ガニ股で教室カラ出ていった神田くんでした?

    それから?ヶ月――。
    夏休みも挟んであんまり神田くんに会う機会もなくあたしは居酒屋でバイトしはじめて遊びに行ってってゆう生活。彼氏できるワケでもなく、また学校が始まった。でもしばらく神田くんは学校にきいひんかった。

    2006-01-12 13:31:00
  • 44:

    少し歩いて『何アイツ!!笑キモすぎる!笑』『ほんまそれな!何でおるん!笑』って?人で笑いながら愚痴ってた。神田くんもいつもの調子の暇潰しやろ。って思った。

    それから毎日のよーに神田くんは香代を連れて学校にきた。あたしはなんか気にいらんくて、神田くんをわざと避けたりした。遊びでもキモイゆーねん!ある日、龍くんに話かけられた。『なぁなぁ、神田と最近じゃれてへんよなぁ』『ぇー、あーはい。』

    『香代になんかゆわれてんのォ?』『イヤ??まさか』『何その言い方!笑 神田とられていー気しんねやろォ?笑』『まさかまさかまさか?あたし香代チャン嫌いなんですよ。モトモト』『そーやろな〜。』『あの?人つきあってるんですかぁ?』『さぁ〜。』『神田くんキモイ?笑』『神田にゆーとくわ!笑』龍くんは楽しそうに去っていった。あの人も変子やなぁ…歩く時手足がだいぶ大きく揺れるねん。

    2006-01-12 13:34:00
  • 45:

    それからも神田くんを避け続けたら、香代チャンも神田くんもうちらに話しかけてこんくなった。〈あたしはただの暇潰しよな―。〉その日学校終わった後バイトで怒られて、イライラして家に帰ったんやん。

    『アンタいー加減にせえや!』玄関あけるなりハッキョウされて皿が飛んできた。『ィッタ…』ガラスで腕がうすく切れてる。うちのヒステリママです。時々こんなんなるねん。心の弱い人やから。『何。』『何ちゃうやろ!家のコトなんもしーひんし、遊びまわって。アンタ家族のコト大事ちゃうの!?』慣れっこやねんヶド、今日はヤケにイラっとくる。黙って奥の部屋にいく。

    おにいが寝ようと布団に入ってた。『お前片付けろや、汚いねん。』フゥ?今日はコイツも機嫌が悪い。『俺寝るカラ電気消すで。』『待ってや。』『お前なんかすんねやったらむこー行けや。はよ寝たいねん。』…今日はほんまにイライラする。。『あっそぉ。』隣の部屋にいく。

    2006-01-12 13:35:00
  • 46:

    『ちょー触んなや!』極めつけにはこの妹。あたしの大事にしてるCDやらプリ帳をあさるんよ??『あっごめぇん。』『うっといねん!触んなゆーたやろ!』怒鳴ったらオカンの部屋から『うっさいねんアンタら!』って怒鳴られる。もぉ?いい

    あたしはオカンのヒステリを無視して家を出た。近くの公園で美羽に電話する?『大丈夫か!?美羽いま彼氏ンちやねんやん?ごめぇん』『いーよ?。』他の友達に電話したヶド、タイミング悪くみんな忙しかった。

    電話帳じーっと見つめる。『?神田くん?』…かけてみる。プルルルル………〈でぇへんよな…〉プッ『羽梨か!』『あっ、神田くん!?』出た!嬉しい。暇やってゆったら近くおるからきてくれるって。さっきまでのイライラが吹っ飛んだ?

    2006-01-12 13:36:00
  • 47:

    『よぅ!』〈きた!〉『神田くんっ…』目疑った。『羽梨チャンこんばんわ〜』香代チャンが車から降りてきた。〈フツーにありえへんし…〉泣きそーになった。

    ?人でちょっと喋ったら、『俺用事あるから香代送るわ!』ってゆって帰った。〈あたしアホみたい…。〉公園でひとりブランコ乗ってたら、我慢してた涙が出てきた。色ンな意味ある涙。なんかイヤになってしまった。全部、ぜ〜んぶ。。

    2006-01-12 13:37:00
  • 48:

    下向いて、泣いてるかわからんよーに泣いてた。
    ブーン…カタッ、『帰ろ…』って立ち上がったら、また目疑った。神田くんの車。窓あけて『ただいまぁ?』ってゆった。あたしはビっくりして涙がとまらんかった。

    『意地悪したった!お前龍に俺のコトキモイゆーたらしーやん!』『ぁは!』『てか、お前泣いてるん!?キモチわるっ!笑』―悪かったな!
    神田くんはあたしの腕の傷に気付いて『お前こんなしょーもナイことするより薬のが素晴らしいぞ』って素でゆった。『誤解や誤解!』

    2006-01-12 13:38:00
  • 49:

    『そーなん?やんなぁ。お前ゎしーひんよな。そんなん。香代がそれやから。』『そぉなん?』『アイツの腕やばいぞ!』あたしの隣のブランコに乗ってこぎながら喋りだした。『お前俺が香代とおんのが気にいらんねやろ!』『そんなんちゃうもん。』『心配すんな?アイツはこれ?だけやから。』『そーなん?』『うん、ほんで連れて歩いても様なるしゆーことなしやろ。』

    『可愛いし好きやろ?』『可愛いけどパンコやん。腕きったりウジウジするよーなヤツゎ無理。あいつは本にゎ無理やわな。』『ふーん。ヒドイな、神田くん。』涙拭ってゆったら『別に。アイツもそれでイーねんからイんちゃぅ。俺も嫌いちゃうし。』冷めた目で言う。

    『まぁなんしそんなウジウジしてたら俺に嫌われんぞ!』『はいはい?』それから少し喋ったら神田くんは帰っていった。イベントいくってウハウハやった。あたしはスゴイ元気になって家帰った。

    2006-01-12 13:39:00
  • 50:

    次の日の学校帰り。『ちょぃきてぇ。』香代チャンに呼ばれて駐車場に行った。
    〈なんの用やねん―。〉

    『アンタ昨日香代帰った後咲希とおったやろ。』〈げ…なんでしってんねん〉ミスったって思った。
    『香代な、あの後咲希に車おろされて、まさかと思って公園戻ってんやんかァ』 『…』〈ダルイ…〉ヤンキー達はガン見やし、肝心の神田くんはおらへんし。。

    2006-01-12 13:40:00
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