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本命

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  • 1:

    羽梨

    羽梨、現在?歳。
    恋ゎいっぱぃしたけど、めちゃめちゃ手に入れたかったんゎ?人だけ。
    手に入らんかったんゎあんただけ?

    2006-01-12 12:50:00
  • 612:

    ――唇がそっと離れた。。『いーから黙っとけ!笑 俺わかってるから!』と、人差し指であたしの唇を押さえる神田くん。。
    『わかってるって何が?』『なんか色々!お前の性格とか、どー考えてこーなったとか!ずっと見てきたしわかるやん!』『…』
    "ずっと見てきた――…"
    相変わらずの早口口調で喋り続ける神田くん。
    『それにもしかしたらこの期間あけた事でこーなるんちゃうかなってちょっとわかってたし!』『そぅ…』――あたしと神田くんが離ればなれになってた期間。

    2006-01-13 18:13:00
  • 613:

    泣きそうになった…。うちら一体何回すれ違うの―?『だからお前悪ナイし!な』頭をポンっと叩く、神田くんの左手―……。。
    『でもあたし…』『もーィィからって!そーゆー湿っぽいん嫌い!』
    〈――――……………。〉

    この時。この瞬間。"何かが終わった。"イヤ、"終わってる事"に、あたしは気付いてしまった―――。

    2006-01-13 18:14:00
  • 614:

    『光は悪い奴ちゃうからな。しっかりしてるし。』――そんなん言うなよ。〈なんかそんなん……〉
    『てか、神田くん。いつゴンしばいたん??』
    〈そんなん、ホンマに終わってまうみたいやんか…。〉淋しくて、恐くなって、あたしはとっさに話題を変えた。〈イヤや…。〉"終わり"を、予感してしまったから‐‐――…。。
    『何でお前知ってるん?』『ゴン店きたから、こないだ。笑』
    『マッジィかぁ??何かゆわれたん??』

    2006-01-13 18:15:00
  • 615:

    『「彼氏つこてこんなんして覚えとけよミテコ?」って。笑 調べられたみたい』『うーゎ?ありえへん?笑ミスったわ?』―ホッとする。"いつも雰囲気…"
    『でも大丈夫や思うで。店長も訴えるゆうて脅しかけたみたいやしな。笑』
    『そーなん!てか?!お前のしらんトコでちょっとカッコつけて後から『神田くんありがとうあたしの為に?』って言わそー思てたのに!あーうざ!最悪!バリ失敗!』『計画かよ!笑』髪の毛をクシャ?してはる神田くん。キューンてなる…。
    『…ありがとう、神田くん。。笑』ちょっと可愛くゆってみた。

    2006-01-13 18:16:00
  • 616:

    『…何可愛くゆってんねん!笑』『ばれた?笑』『ばれるわ!可愛いねん!笑』『何なんそれ!笑』――やばい、りんごチャンなるやん??笑
    『…キャバ、ヤメたけどな。』『そーなんや。光が嫌がったから?』
    『うん…てか、それ以外にも色々。』……イヤやってば。。光チャンの話は…――。。

    2006-01-13 18:17:00
  • 617:

    その後、車をとめたまま色んな話をしてたんやけど、何故か光チャンの話題になってしまう…その度にあたしは話を反らす―――。
    『てか、あたしらつきあってた時あたしあんたに水ぶっかけたよな!笑』
    『あったあったー?笑 バリなついな!笑 あん時はお前ただのドギツイアホ女や思てた、俺!笑』
    『おいおーい?笑 ヒドイなあんた!笑 まぁキツイっちゃキツイかもやけど。笑』
    『ううん!』神田くんは懐かしそうに笑って話しだした。

    2006-01-13 18:17:00
  • 618:

    『でも勇介とか光とかん時のお前見てて変わったな。あーコイツ実は弱キャラやねんなーって。笑』
    『弱キャラとかゆーな!笑』『イヤ?ホンマに?!俺の時はそんなんじゃなかったのになーとか思って。笑』
    タバコに火をつける神田くん。〈懐かしい―……。〉『だって神田くんはアレやん。あっけなくスパッとあたしを振ったやん。笑 だからなんかあたしもすっきりしてもーたってゆーか。笑』
    "もーえーやろ?"確かこれやんなぁ?あんたがあたしを振った時の台詞……。〈あ〜なつい…。〉あの時から、うちらは始まった――。

    2006-01-13 18:18:00
  • 619:

    『俺、あの時お前俺好きじゃないと思ってたし。』
    『はぁ??好きやったから!めっちゃ!』
    『ホンマ?てか、お前愛情表現へたやな!お前の悪いトコや!』〈確かに――…。〉思えば、あたしすごい怖くて怖くてしゃーなかった。だから相手のキモチを第一に探って、自分のキモチは後回し――。"好きの量"なんか計らるモンじゃないのにな…"好き"ってキモチは必ずしも"返す"モンじゃないしね…。『なんか…あたしビビリやねんか。笑 だから神田くんの時も、勇介も光チャンも上手にはつきあえてなかったかも。傷つきたないやん?笑』

    2006-01-13 18:20:00
  • 620:

    『女ってホンマそんなん多いな!笑』呆れた口調で笑う神田くん――。灰が落ちる…。。『なぁ神田くん。』『んー?』――今、今が大事。この瞬間が一番大事…

    『あたし、光チャンとヨリ戻してこんなんゆうんなんやけど。。あたしは神田くんの事…』

    また、言う前に、塞がれる唇――――………………

    2006-01-13 18:20:00
  • 621:

    『アカン?やめろ羽梨。笑』―唇が離れると、あたしの口を覆う神田くんの手。その手をギュっと強く握った。

    ―どうか、どうかうちらのこの愛しい忙しい?年が消えてしまわへん様に…―――――うちらがずっと、繋がっていられる様に―――………離ればなれになったとしても――。

    「絶対」を、作れるように。

    2006-01-13 18:22:00
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