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本命
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1:
羽梨
羽梨、現在?歳。
恋ゎいっぱぃしたけど、めちゃめちゃ手に入れたかったんゎ?人だけ。
手に入らんかったんゎあんただけ?
2006-01-12 12:50:00 -
622:
『あたしは神田くんがずーっと好きやで!』
――タバコが、落ちる。目を大きくして、あたしを見る神田くん。あたしも反らさず言う。言わな――…"今"ゆっとかないと――。なぁ美羽、そーやろ?
握り締めた手の感触、忘れたくない……。
"終わり"は、いつでも死ぬほど切ない。その切なさが、今あたしの胸にある。何でかワカランけど――……。2006-01-13 18:23:00 -
623:
『今までも、これからもずーーーー…………っと!』かなりためてゆった。
『お前…』神田くんが口を開こうとした時、次はあたしが唇を塞いだ。
―チュッ―………。
唇を離す。手は握ったまま…片方の手で、タバコを拾う、神田くん。
『…やばいやめて。笑 羽梨。』片手で顔を覆う神田くんを無視して、あたしは喋り続ける。2006-01-13 18:24:00 -
624:
『神田くんがな、あたしの事「なんか違う」ゆぅたんと一緒でな、あたしも違うねん。』顔を隠したまんまの神田くん――。
『「好き」やけど、なんか普通の「好き」じゃないねん。笑 なんかめぇっっさ特別な「好き」!わかるかな?笑』…何も答えへんと顔を覆う神田くん…
『聞いてんの??笑』――もう片方の手も握った。神田くんの上半身がこっちを向く。やのに、顔は下。それでもあたしは続けた。
『あんな、あんた「永遠はない」とかゆーてたやん?でもそれは普通の場合やろ?けど、うちらってお互い普通じゃない訳やん?んー…意味ワカランけどぉ。。笑』2006-01-13 18:25:00 -
625:
『なんしか、あたしは有りやと思うから!あんたとなら!どんな形でも永遠って!笑』言ってるうちに恥ずかしくなってくるやん?!『…何やねんそれ…笑』下を向いたまま笑う神田くん。
『うっさい!笑 てか、有りやねん、何でも!笑 だからあたしはあんたとは永遠を信じる!笑 他は終わるかもしれんけど!』
〈美羽パクったで!??笑〉言ったものの恥ずかしMAXでいても立ってもおられへんがな???笑 神田くんの体を引っ張った。
『なんかゆいや!笑 ハズ死にするやん!』2006-01-13 18:26:00 -
626:
神田くんの顔を見た瞬間、あたしは真っ赤っかになってしまった。
『どしたん、神田くん?笑』『お前が変な事ゆーからやろ!!笑』――目の前には、耳まで真っ赤な神田くん。。これまた?りんごちゃんやん??笑
『あほ!』そー言うと、神田くんの手があたしの背中に回ってきた。
―ギュゥ――『はぁ…??やめろゆーたのに。。』『やめれんかった。笑』―熱い―。神田くんの体。
『…俺、お前好き。』『うん…。』『お前も好きやねやろ?俺…』『うん…。』2006-01-13 18:27:00 -
627:
『ンッ…』
そして、今までで一番長いキスをした。今までのイヤな事や辛かった事を全部弾き飛ばす様な――?人の思い出を、過ごした時間を、包み込み、そして、「今まで」と「これから」の時間を、埋め尽くす様な――…「信じさせてくれさえする様な」。
『羽ー梨ィ…。』神田くんの胸の中、神田くんの顔を見る。『神田くぅん…』2006-01-13 18:28:00 -
628:
〈離れたくない……。〉
もぅ、ィィかもしらへん。光チャンも。新しく手に入れた生活も、幸せも…いらんかも。。もぅィィかも。ホンマに。色々頑張ったけど、しんどかったけど、光チャン好きやけど…大事やけど。。
『なぁ神田くぅん…離れたくナイなぁ。。』
そう言って、もぅ一度神田くんの唇に触れようとした、その時――……。2006-01-13 18:29:00 -
629:
―????―携帯の音で、夢からさめた様にハっとして、自然にうちらの体は離れた。手も―――……。
『誰?』『光チャン…。』
『出ろや。』『…ィィ。。』〈出たくナイ。せめて今だけ…!〉『出ろって。』
『出たくナイ……。』
『頼むから出て!』言い合ってるうちに携帯がなりやんだ――。〈ごめん、光チャン…。〉2006-01-13 18:30:00 -
630:
罪悪感と同時に、現実に引き戻された様な空虚感が溢れる――…。
『神田くん、あたし…。』『お前な、わかれや。それ以上ゆうなって。な?!』クシャっとあたしの髪を撫でる神田くん。
『でも…』
『あ〜やめて!!笑 さらいたくなるからぁ!!笑』〈…ッ。。アカン、泣きそう―…。。〉下を向いて唇を噛んだ。泣きそう…泣きたないしなぁ…
『羽梨、泣いてんの?』 あたしの髪をかきあげる神田くん。2006-01-13 18:31:00 -
631:
『泣くなや!笑 連れて行きたくなるやろぉ!笑』オデコをコツッとあてる――…『なぁチュゥわぁ〜?笑』思いっきり、泣くのを我慢して言ってみた。
『あ〜も〜いや!!犯すぞお前!!笑』
『いーからー!!笑』
『そんなんゆーなや!起つやんけ!笑』
『きーもいー!!笑』神田くんはしばらく笑うと、オデコを離して、車を出した――。『行くぞ!』『どこに?』2006-01-13 18:32:00