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愛したあなたへ…

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  • 1:

    初めてで下手くそですが、頑張って書くので、良かったら読んで下さい☆〃あたしがすごく愛してた人との、実話です…

    2005-08-17 20:58:00
  • 201:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    次の日、勇からの電話はなかった。あたしは母親にも、仕事場の人にも、『その顔どうしたん?』と言われ、思い出したら腹がたって、しばらく電話しんとこう!かかってきても、何日かは無視したろ!なんて思っていた。

    2005-08-24 01:59:00
  • 202:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    その次の日も、電話はなかった。仕事決まった言ってたし、真面目にやってるんやろか…なんて、都合の良い解釈をしていた。

    そのまた次の日も、電話はない。明日あたり、電話してみようかな?凹んでるかも知れんし。まぁそろそろかかってくるやろ、なんて思っていた。

    2005-08-24 02:04:00
  • 203:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    次の日、お弁当屋の仕事を終えると、また元彼から着信が入っていた。この前もかかってきてたし、何やろう?と思い、かけ直した。梢『もしもし?どうしたん?』元彼『久しぶりやなぁ!もう一生出てくれへんのかと思ったわぁ!彼氏出来たんかぁ?』梢『うん、出来た』…少し気まずそうに答えた。元彼『そうかぁ…』声のテンションが、一気に下がった。元彼『もう電話とかしたアカンなぁ。なぁ、最後でいいから、飯でも食いにいかんか?』

    2005-08-24 02:11:00
  • 204:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    あたしは悩んだが、『もう電話したアカンなぁ』という言葉に胸が痛んだのと、『最後』という言葉に、梢『そうやな。あたしも会って、話がしたい!』と答えた。そうして、今から会う事になった。

    2005-08-24 02:15:00
  • 205:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    元彼の家へ行き、あたしの車を置いて、元彼の車で、ご飯屋さんへ向かう。久しぶりやなぁ…助手席座んの。元彼は少し、老けたような気がして、横顔を見ていると、悲しくなった。車の中でも、ご飯屋さんに着いても、いっぱいいっぱい話をした。元彼は面白いし、それでいて、真面目な話もすごく出来る。好きやったなぁ、こうゆうとこ。

    2005-08-24 02:19:00
  • 206:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    普通にご飯を食べて、元彼の家へ帰った。元彼『寄ってくか?』梢『えっ…』元彼『そんな顔しんでも、襲ったりとかしいひんやん!』悲しそうに笑って言うので、あたしは『少しなら…』と言い、お邪魔する事にした。

    2005-08-24 02:24:00
  • 207:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    家に入ると、以前と比べ、散らかっていた。ここで一人で生活してるんやもんな…と思うと、また悲しくなった。テレビを見ながら、また色んな話で盛り上がった。付き合ってる時も、元彼とは、夜通しでも語り合えるほどだった。勇とはまともに話も出来ない。気がつくと、大分時間が過ぎていた…

    2005-08-24 02:29:00
  • 208:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    梢『もうこんな時間?あたしそろそろ帰るわ』と言った。元彼は時計を見て『話しこんでもうたなぁ!お前とおったら、話がつきひんわぁ』と笑った。…同じような事思ってくれてたんや。嬉しかった。元彼『新しい彼氏とは、上手くいってんか?』急に聞かれた。梢『うん!』本間はいってないけど…元彼『そうか…良かった』

    2005-08-24 02:35:00
  • 209:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    そう言って、元彼『送るわ、玄関までやけと…』と、玄関へ向かう。靴を履いたあたしに、『梢!頑張れ!』と言い、元彼は右手を差し出した。あたしも自然に右手を出し、握手をした。本間に終わったんやぁ…急に淋しくなったあたしは、『やっぱりもうちょっとおる!』と言った。しかし元彼は、『新しい彼氏、大事にせえ!これ以上おったら、俺襲ってまうぞっ!』と言って、背中を押された。梢『…』何も言わずに、車へ歩いて行った。

    2005-08-24 02:43:00
  • 210:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    帰りの車の中、あたしは泣いていた。元彼はまだ、あたしの事を、愛してくれていると思う。でも、背中を押してくれた。優しい人。今日会って良かった。あの人を愛して良かった。

    そして今、あたしには勇がいる。あの人を捨ててまで、あたしは勇に惹かれていった。そうや、あたし頑張らな。今日は遅いし、明日には電話をしよう!きっと勇も、反省してるはず!もう1回、1から勇と頑張ろう…

    2005-08-24 02:57:00
  • 211:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    次の日、あたしは仕事中に、勇にメールを送ってみた。『仕事頑張ってる?ご飯でも食べに行こっか!』ウキウキしながら返事を待っていたが、仕事が終わるまで、返事はなかった…仕事が終わり、電話をかけてみた。プルルルル…プーッ、プーッ…えっ?切られた?もう1度かけ直す。『ただいま電波の届かない…』今度は電源が切られてる…

    2005-08-24 03:03:00
  • 212:

    まぁ?

    あっ?更新されてたぁ??今日はないかと思ったよ?けど良かった???続き読めて????梢チャン頑張って???

    2005-08-24 03:16:00
  • 213:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    まぁ?さん?ぃっも読んでくれてぁりがとぅ??昨日は普段ょり、更新の時間が遅かったね??
    まぁ?さんは何か、小説書ぃてるの?前から聞こぅと思っててん?

    2005-08-24 21:41:00
  • 214:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    急に色んな事が、頭の中を駆け巡る…勇怒ってる?もしかして嫌われた?今誰か他の女といるの?

    もう1度かけ直したが、電源は切れたままだった…またかかってくるかな?そう思いながら、居酒屋のバイトへ向かった。

    2005-08-24 21:46:00
  • 215:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    その日も忙しかったが、頭の中は、勇でいっぱいだった。どうか仕事が終わって携帯をチェックしたら、勇からの連絡がありますように…
    そして仕事終了…祈るような気持ちと、大丈夫!かかってきてる!と自分に言い聞かせる。携帯を開くと、普通の待ち受け画面のままだった…

    2005-08-24 21:52:00
  • 216:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    もう1度かけてみた。プルルルル…今度は呼び出し音が鳴る。しかし勇は出なかった。

    その日の夜も、何度かかけた。次の日もかけた。メールも何件か送った。それでも勇からの連絡はなかった…
    勇…何してるん…

    2005-08-24 22:01:00
  • 217:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    嫌な事ばっかり考えた。別れるって言ってないよな?もうこのまま終わりなん?
    そしてすごく反省した。仕事とは言えども、あたしも勇に、そんな思いをさせたんだろうか…勇はまだ16歳。あたしは彼女やのに、母親のように、厳しく言いすぎたんやろうか…勇があたしを愛してくれてるからって、ちょっと調子に乗りすぎたんやろうか…もし次かかってきたら、もっと勇に優しくしよう。あたしは勇と、頑張って行きたい!

    2005-08-24 22:07:00
  • 218:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    勇と電話の繋がらない何日か、あたしは仕事は手につかない、食事も喉を通らない、夜は淋しくて、とりあえず誰かに話を聞いてもらっていた。お願いやから、連絡をちょうだい…

    そうして次の日…

    2005-08-25 00:10:00
  • 219:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    お弁当屋のバイト中に、待ちに待った、勇からの電話が!梢『もしもし!』仕事中にも関わらず、トイレに行くふりをして、急いで電話に出る。勇『お〜。久しぶり〜。』勇ののんきな声に、拍子抜けした。梢『何してたんっ!?』勇『え〜、別にぃ』…怒ったらアカン。冷静に話す。梢『めっちゃ心配したんやで!』勇『ほな会って話すわぁ。今から会えるかぁ?』

    2005-08-25 00:19:00
  • 220:

    名無しさん

    主名前なんて読むン?

    2005-08-25 00:20:00
  • 221:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    これを逃したら、一生勇と会われへんかも知れん…そのくらいの気持ちだった。梢『わかった!今から仕事早退する!』

    そう言ってあたしは、体調が悪いから、あがらせて欲しいと頼み、仕事場を後にした…

    勇に電話をする。梢『あがったで!今ドコ?』

    2005-08-25 00:23:00
  • 222:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    名無しさん→あたしの名前は『しょう』ですょ☆〃名無しさんも、適当でもィィんで、名前教ぇてくれると嬉しぃな(^_-)-☆

    2005-08-25 00:27:00
  • 223:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    以外にも勇は、仕事場のすぐ近くにいた。勇の姿を見つけるなり、あたしは叫ぶ!『勇!』そして駆け寄り、勇の腕を掴んだ。勇『何や…興奮して』そうでもしないと、またどこかへ行きそうで…

    2005-08-25 00:32:00
  • 224:

    麗羅

    さっきの名無しデス☆彡ぁりがと(^O^)頑張ってな〜!

    2005-08-25 00:33:00
  • 225:

    まぁ?

    梢チャン?本当、毎日??更新頑張ってくれてるね??ありがとう?私は何も??書いてないょ?今まで波瀾万丈な人生だったけど…?書くのは本当に難しいだろうし面倒臭いと思うから読む方が私はスキかな?

    2005-08-25 00:33:00
  • 226:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    改めて☆〃
    麗羅さんっo(^-^)oカキコぁりがとぅ!何かかなり混んでて、なか?書けナィ(-.-;)しばらく時間あけて、また書きますネ!読んでくれて嬉しぃデス♪

    2005-08-25 00:37:00
  • 227:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    まぁ?さんからもカキコ???ありがとっ??あたしもかなり、波瀾万丈ゃでぇ??この話が無事終ぇたら、そんな話でも書ぃてみょぅカナ??↑にも書ぃたケド、少し時間あけて、また更新しまぁす??

    2005-08-25 00:42:00
  • 228:

    ?美圉?

    梢ちあン?

    バリはまるゥ-?

    頑張ってηё??
    応援してまふ??

    2005-08-25 00:45:00
  • 229:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    232サン?何て読むのぉ??ごめんなさぃ…??
    でもカキコめっちゃ嬉しぃ????これからも頑張って、カキ?しまふっ???
    今から更新しまぁ?す??でも少しで、眠たくなるカモです…??

    2005-08-25 01:50:00
  • 230:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    そして二人は車に乗り、ホテルへ行った…車の中で、勇は言った。『俺な、梢の事本間好きやねん。離れたら不安なるし、毎日一緒にいたいねん。でも最近の梢は、俺の事うざがってたやろ?』…確かにそうだった。勇『俺な、親からもじいさんからも、うざがられてるやん。連れもな、俺が怖いから、仲良くしよんねん』…勇はヤンキーだった。勇『だからな、俺そうゆうの、すごい気になるねんか』

    2005-08-25 01:57:00
  • 231:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    確かにあたしは、勇と離れたい時があった。別に別れるとかじゃなくて、本間に毎日毎日一緒だったから、たまには家でゆっくりしたり、友達とも遊びたかった。しかし勇は、『本間に女なん?』とか、『何時には帰って来て!』とか言っていた。…正直うざかった。

    2005-08-25 02:01:00
  • 232:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    あたしには、あたしの事を心配してくれる親がいて、友達がいて、仕事場の人達とも、仲が良い。でも勇には、あたしだけなんや…

    2005-08-25 02:07:00
  • 233:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    そしてあたしに手をあげる事も、すごく反省したと言った。『俺な、今まで付き合った女には、そんなんした事ないねん。梢に甘え過ぎてるんかも知らん』…そんな言葉も、あたしは嬉しいと思った。

    あたしもここ何日かで考えた事を言い、『仕事はゆっくりでええよ。ただ母親から電話かかってきて、あたしに文句言われるような事は、やめて欲しい』そう伝えた。

    勇は『わかった』と言った。

    2005-08-25 02:20:00
  • 234:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    ホテルに着く。もう人目を気にしなくていい…二人はすぐさま抱き合った…

    きっとお互いが、欲しくて欲しくて、たまらなかったのだろう。

    あたしは泣きながら、勇が目の前にいる事を、感謝した…良かった。あたしには勇が必要や。おそらく勇も、同じ事を思っていたはず…

    2005-08-25 02:27:00
  • 235:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    そしてその日は、そのままホテルに泊まった。親が気になったが、また勇と離れる事の方が恐かった。

    それからは毎日一緒にいた。出来る限り、勇が泊まろうと言えば、泊まるようにした。そして会っている時のお金は、極力あたしが出すようにした。

    2005-08-25 02:32:00
  • 236:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    何ヶ月経っただろう…

    相変わらず勇は、パチンコばっかりだった。仕事を探しているそぶりもなかった。時には喧嘩もしたし、殴られる事も、以前より多くなった。またあたしの中に、もう疲れた…別れたい…という感情が、だんだんと出てきた。

    2005-08-25 02:38:00
  • 237:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    喧嘩の内容は色々あった。勇はすごく、嘘つきだった。あたしが『いい加減仕事は?』と言った時。『仕事を見つけてきた』そう言って、毎朝『行ってくるわ』とメールが来ていたし、あたしはやっと安心していた。でも、それは嘘だった。毎日そう言って、パチンコに行っていたのだ。誰かが、『勇をパチンコ屋で見かけた』と言っていたのがきっかけで、発覚した。

    2005-08-25 02:57:00
  • 238:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    お金にも、すごくだらしがなかった。働いていた時は、給料だと思っていたし、そうでない時は、パチンコで勝ったと言っていた。しかしそれは、祖父から取り上げたお金だったり、友達に借りたお金だった。勇は借りたお金を返す気など、さらさらなかった。友達は困り果てて、実家へ電話をする。その度に母親から電話があり、あたしは文句を言われた。

    2005-08-25 03:03:00
  • 239:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    他にも、言い尽くせないほど、最悪な所は、いっぱいあった。

    何で別れなかったんだろう…きっともう、最初は嫌だった事も、だんだん慣れてしまって、あたしの感覚は、麻痺してしまったんだと思う。

    そしてそんな男でも、愛してはいた…

    2005-08-25 03:07:00
  • 240:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    あたしは何よりも、勇を最優先してきた。勇といる時間が、他のどの時間よりも、多かっただろう。

    親とはすごく仲が悪くなり、ますますあたしは、家に帰らなくなった。友達からの誘いも、断る事がほとんどだった。いつしか疎遠になっていた。

    多分あたし達は、周りなんか目に入ってなかった…

    2005-08-25 03:15:00
  • 241:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    しかし、あまりに同じ事の繰り返し…仕事をしない事も、暴力を振るう事も、慣れてはしまったが、許せる事ではなかった。いい加減、疲れてきたな…心機一転したいな…

    そんな事を思った。季節は夏だった。

    あぁ、もう勇と、1年経ったんや。

    2005-08-26 02:25:00
  • 242:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    親とも折り合いが悪くなっていたあたしは、まず家を出ようと考えた。そして地元を離れてから、勇とは別れよう。どうにかなるやろ…こんな毎日には、もう飽きた!

    そんな事を考えながら、ワクワクしていた。いつにしよう…

    2005-08-26 02:32:00
  • 243:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    そして数日後、あたしは家を出た。何日か分の着替えと、財布と携帯。財布の中には、5万ほど。しかし銀行には、少しの貯えがあった。大丈夫!どうにかなる!

    2005-08-26 02:39:00
  • 244:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    今思えば、すごく浅はかだった。何日か前までは、勇とは相変わらずだったが、普通に仕事をして、仲良くないとは言え、帰る家があったのに…

    ただ毎日、何の代わり映えもしない、とくに楽しい訳でもない、そんな毎日に、嫌気がさしただけ…

    あたしは今でもだが、思いたったら、すぐ行動!な人だ。

    2005-08-26 02:46:00
  • 245:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    そうして電車に揺られ、大阪に着いた。(あたしは大阪人ではないので、とりあえず都会に来ようと思いました★)

    ビジネスホテルを探し、とりあえず2泊で取った。荷物を置き、適当に外をブラブラする。やっぱ都会やなぁ…人が多い。

    2005-08-26 02:55:00
  • 246:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    そこで初めて、キャッチという人に出会う。男『ちょっといいですか?』梢『えっ?』…田舎者のあたし、道でも聞くのかと、普通に返事した。男『今どこかで、働いてますか?』あたしは『?』と思いながらも、男の話を真剣に聞いた。

    2005-08-26 19:58:00
  • 247:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    その頃テレビでは、『お水の花道』をやっていたし、大学生の友達が、キャバクラでバイトしているという話を聞いて、正直憧れていた。しかも時給も良い。寮もあると言う。あたしは『やりたいです!』と張り切って答え、詳しく聞く為に、喫茶店に入った。

    2005-08-26 20:03:00
  • 248:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    お店は梅田の、東通りら辺にあると言った。そして仕事の内容などを聞き、携帯番号を交換した。まだ昼だったので、夜の7時に電話をして、面接をする事になった。

    とりあえずする事がなくなったので、あたしはホテルに戻った。

    2005-08-26 20:06:00
  • 249:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    ボーッとしながら、まず親の事を考えた。あたしは何も言わずに出て来た。まぁ何日か家に帰らない事は、しょっちゅうだったので、何日かは大丈夫だろう。仕事が決まって、住む所も決まってから、連絡しよう…

    2005-08-26 20:09:00
  • 250:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    そして勇の事を考えた。別に別れた訳ではない。今も付き合っている。しかしこれまたあたしは、何も言わずに行動した。勇は今頃あたしは、弁当屋で働いていると思っているだろう。何て切り出そう…怒るかなぁ…

    2005-08-26 20:13:00
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