-
夜遊び夜遊び
-
お水お水
-
ホストホスト
-
風俗風俗
-
ビューティビューティ
-
ファッションファッション
-
悩み相談悩み相談
-
モデルモデル
-
芸能芸能
-
雑談雑談
-
食べ物・グルメグルメ
-
生活生活
-
恋恋
-
インターネット・ゲームネット・ゲーム
-
ギャンブルギャンブル
-
過去ログ倉庫過去ログ倉庫
-
運営運営
愛したあなたへ…
-
1:
梢
初めてで下手くそですが、頑張って書くので、良かったら読んで下さい☆〃あたしがすごく愛してた人との、実話です…
2005-08-17 20:58:00 -
327:
梢 ◆VE2vvcSGSs
そうはわかっていても、前向きに考えられない、自分もいた。何やかんや、悪い所はあっても、あたしの事を、誰よりも愛して、必要としてくれる。優しい所もある。何よりも、離れる事が淋しい。勇の気持ちが、他の人にいってしまうのも、考えられない。
そんな事を考えながら、眠りについた。2005-09-01 01:16:00 -
328:
梢 ◆VE2vvcSGSs
精神状態が良くない時は、全く寝れない…浅い眠りについては、嫌な夢で目が覚める…
そうして朝の9時すぎ、勇に電話をかけてみた。プルルルル…勇『はい』…良かった、出てくれた。梢『勇、早く戻って来て欲しい』素直に伝えた。勇『お前戻ってくんなゆうたやん?』梢『…』勇『お前は俺の事、本間好きなんか?』梢『好きやから、早く戻って来て…』2005-09-01 01:22:00 -
329:
梢 ◆VE2vvcSGSs
勇『わかった。すぐに戻るから』そう言って、電話を切った。
自分でも、おかしいと思う。でも勇が離れて行くそぶりを見せると、あたしは気が狂いそうなほど、勇でいっぱいになる。でも良かった…戻って来てくれる。
安心したあたしは、安らかな気分で、また眠りについた。2005-09-01 01:28:00 -
330:
梢 ◆VE2vvcSGSs
本当にすぐに、勇は戻って来た。お昼頃、『帰って来たぞ〜』と言う、勇の声で目が覚めた。梢『会いたかったぁ!』勇『俺もやで』そう言って、すぐさまエッチをした。
エッチし終わって、勇が言った。『俺はお前が好きやし、ずっと一緒がいい。お前とおる時が、1番落ち着く』2005-09-01 01:34:00 -
331:
梢 ◆VE2vvcSGSs
それは勇の、正直な気持ちだと思う。勇にとっては、仕事とか、お金がないとか、二の次なのだ。あたしさえ横にいて、自由に生活出来ていたら、後はどうでもいい。あたしと逆で、あたしに突き放されて、あたしがいないと、周りに目が向いて、別に離れている時はその時で、楽しくやっているんだろう。
2005-09-01 01:40:00 -
332:
梢 ◆VE2vvcSGSs
あたしは勇が離れていきそうになると、死ぬほど不安になるくせに、戻ってきたとたん、冷静になってしまう。もちろん好きやけど、最低限仕事をして、お金を稼がないと、この先どうしようもない。さっきまでは、何でもいいから、早く戻って来て…と言っていたのに、やっぱり言ってしまった。梢『とりあえず仕事して』
2005-09-01 01:45:00 -
333:
梢 ◆VE2vvcSGSs
すると勇は、『あんな、俺ホストするわ』と言った…えっ?ホスト?頭がパニックになるあたしに、勇は『この前スカウトされてん。悩んでたけど、梢がキャバクラ行くなら、俺もホストする』嫌だったけど、自分はしておいて、嫌だなんて言えない…『わかった』と答えた。
2005-09-01 01:59:00 -
334:
梢 ◆VE2vvcSGSs
そうして勇は、教えてもらっていた携帯に電話し、夕方に面接に行く事になった。その時はホストなんて知らなかったが、勇の働く事になるお店は、超有名店だった。
この時あたしは20歳。勇はもうすぐで17歳だった。付き合って、1年3ヵ月が過ぎた。2005-09-01 02:06:00 -
335:
梢 ◆VE2vvcSGSs
そして夕方、あたしは仕事へ、勇は面接へと向かった。仕事中にメールが来た。『俺も今日から働く事なった!俺も真面目に働いて、ちゃんと金稼ぐから。お互い浮気は禁止やで。これからは幸せなろ』
…ホストとは言え、勇が仕事をしている。すごく嬉しかった。2005-09-01 02:11:00 -
336:
梢 ◆VE2vvcSGSs
家を出るまでの何日間かは、お互い慣れない仕事で、クタクタだった。でも勇は、仕事の様子を必死で話してくれて、意外に楽しそうだったし、すごく順調だった。お互いお金に余裕が出来たら、夜の仕事はやめて、ちゃんとした家を借りよう、と約束をした。あたし達の行方に、希望の光が射している気がした。
2005-09-01 02:18:00