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愛したあなたへ…

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  • 1:

    初めてで下手くそですが、頑張って書くので、良かったら読んで下さい☆〃あたしがすごく愛してた人との、実話です…

    2005-08-17 20:58:00
  • 351:

    名無しさん

    ぁりがとゥござぃます☆彡めっちゃ助かりま∪たぁ★主サン最後まで読むωで頑張って下さぃネ♪

    2005-09-01 23:13:00
  • 352:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    そして2日後、あたしは仕事の休みをもらい、勇と朝から待ち合わせをして、その施設へ向かった。

    電車の中で、あたし達は思い出話をした。勇が『色々悪かったな。俺、本間梢の事、好きやったねん。自分でも変わらなアカンて事は、頭ではわかっててんで。ごめんな…』と言ってきて、あたしは泣いてしまった。
    そして1時間半ほどかけて、施設へ到着した。

    2005-09-01 23:16:00
  • 353:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    359の名無しサン→ぃぇ?!読んでくれてぁりがとぅ♪また小説書く時は、教ぇて下さぃねっo(^-^)o

    2005-09-01 23:18:00
  • 354:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    初めての場所で、あたしはかなり緊張していた…勇はまだ自分がいた頃の友達もいて、はしゃいでいた。あたしは周りに、『俺が一週間ほど前に別れた彼女』と紹介された。気まずい…
    今日は文化祭みたいな感じの日で、勇は先生に、『タコ焼き焼くん手伝って!』と言われ、どっかへ行ってしまう…ますます気まずそうにしているあたしに、一人の女の人が、『はじめまして』と話しかけてきた。

    2005-09-01 23:26:00
  • 355:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    帰りの電車は、二人とも朝早くて、疲れていたんだろう。あまり会話はなく、半分寝ているうちに、大阪に着いた。乗る電車が違うので、ここでお別れだ。勇『今日はありがと!梢、俺は今でも、お前の事好きやで。梢は?』あたしは少し間をあけて、『好きやったで』と答えた。勇は少し悲しい顔をして、『戻れるかな?』と言った。あたしは喧嘩になったり、また今からホテル行こう!とかなるのも嫌で、『疲れたし、また電話するわ!』と言った。勇は『わかった!俺もまた電話するし!』と言い、あたし達は帰って行った。

    2005-09-02 01:13:00
  • 356:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    勇は、あの施設を出てすぐに、商店街のタコ焼き屋で働いた。そしてあたしと出会った。今までは、あたしの人生、勇と出会ったせいで、何か堕ちたな…なんて思っていた。周りの人からも、仕事しない事、暴力の事を話せば、『最悪!別れい!』と言われたし、あたしは被害者の気分だった。でもあたしと出会わなければ、勇はもう少し、タコ焼き屋で頑張っていたかも知れない…

    きっと勇は今日で、あたしとまた、戻る気になっているだろう…あたしはお互いの為に、今後一切、電話には出ない!と誓った…

    2005-09-02 01:21:00
  • 357:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    あの日から、一週間が過ぎた…勇からは、毎日すごい数の、電話やメールがあった。あたしは全て無視した。メールには、『頼むから連絡して』『梢がおらんと、俺はアカン』とか、最後の方は、『お前の事考えすぎて、何も手につかへん。飯も食えへん』『本間に気狂いそうや』とか入っていた。あたしも苦しかった。いっぱい泣いた。気が狂いそうにもなった。それでも無視し続けた。

    いい加減、勇も諦めたのか。一週間ほどで、電話はなくなった。

    2005-09-02 01:32:00
  • 358:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    あたしは必死で仕事をして、仕事が終わったら、ヒロに付き合ってもらった。ご飯を食べたり、カラオケに行ったり、あたしが寝るまで、側にいてもらった。どうにか勇の事を紛らそうと、あたしはいっぱいいっぱい頑張って、1ヵ月くらい経った頃には、だいぶん落ち着いていた。

    2005-09-02 01:37:00
  • 359:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    お昼に寝ていると、知らない番号から、電話がかかって来た。梢『はい…誰?』『あんな、勇と一緒に住んでた、仁やけど!わかる?』仁くんは、勇と一緒にホストをしていて、あたしが寮に入ってからは、勇は仁くんのマンションに住んでいた。梢『わかるで』仁『あんな、勇の事知らん?』梢『知らんよ、別れてんのに』仁『そっかぁ』梢『っていうか、何であたしの番号知ってんの?』…仁くんは気まずそうに、事のいきさつを、話してくれた。

    2005-09-02 02:16:00
  • 360:

    梢 ◆VE2vvcSGSs

    あたしと連絡が取れなくなってから、勇は本間に凹んでいて、毎日泣いては、あたしをどれだけ好きかを、語っていたらしい。ご飯も食べられなかったみたいで、すごくやつれていたそうだ。ある日飲めないお酒を、無理して飲んだ勇は、『もうええわ!俺新しい女見つける!』と、仁くんとナンパに出かけた。そしてそこで、薬を売る人に出会ったらしい。勇はそこで、薬に手を出してしまう…仁くんは初めてではなかったらしく、二人で薬をしたらしい。

    2005-09-02 02:23:00
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