小説掲示板トップへの道‥2のスレッド詳細|夜遊びweb関西版

夜遊びweb掲示板 関西夜遊びweb掲示板 関西
エリア選択

夜遊び掲示板を検索する

スレッドタイトルを対象とした検索ができます。※スペースのあり、なしで検索結果は異なります。

掲示板リストメニュー

トップへの道‥2

スレッド内検索:
  • 1:

    ↓下記URLレスNo304の続きです
    こちらから読んでください。

    http://bbs.yoasobiweb.com//test/mread.cgi/yomimono/1124193696/-5

    2005-08-17 11:07:00
  • 601:

    『直接行ってみる‥。』
    電話をした所で言い訳にしかならない‥。いなかったら いなかったでこれが私達の最後だと言う事‥。
    『春も遅刻じゃないの?!一緒にタクシー乗ってく?』手にワックスをつけ、髪の毛につけながら春は大きく頷いた。
    『大丈夫??』
    タクシーを降りて春は右、私は左に向かう。力強く頷く私に安心した様に笑い春は店へと走りだした。

    2005-12-14 05:24:00
  • 602:

    605さん☆574さん☆
     
    リアルタイムでありがとうございますm(__)m八時くらいまでゎ更新する予定ですので 良ければまたm(__)m

    2005-12-14 05:43:00
  • 603:

    すでに店は目に入っている。。約束の時間からもう二時間。
    『きっと待ってはイナイ‥』 私は上を向いたまま歩いてみた。後少し‥後少し‥ガチャッ・・・
    一歩ずつ足を前に進める‥深夜なのに呑み屋街の中にある喫茶店はホステスと客らしき人や若い女の子二人組。同伴前のホストと客。色んな人がいる‥。
    コト‥コト‥コトッ。。

    2005-12-14 05:49:00
  • 604:

    後ろ姿だけで分かる‥。
    沢山の人が同じ格好をしても同じ髪型をしても‥私は一輝を見つける自信がある。。だって…私は・・・一輝にしかドキドキしない。
    空になったグラス‥。灰皿はタバコが山盛りになっていた‥。ジーっと下を向いて動かない彼。
    手を伸ばせば届く距離‥。足が止まってしまって また手が震えて‥心臓は飛び出そうなくらいドキドキして‥気持ちが悪くなるほど私は緊張してる‥。

    2005-12-14 07:10:00
  • 605:

    ヨシッ!!
    ♪♪♪〜
    私が一輝に声をかけようとした瞬間だった‥。
    『はい‥すいません。すぐ行きます。。』
    多分店からの電話だろう‥彼は申し訳なさそうに謝っていた。左手を上げ時計を見ると時刻は12時過ぎ‥。きっと昔の一輝ならとっくに席を立って仕事に向かっているだろう…。
    でも彼は私を待っていてくれた‥。その優しさが愛情なのか罪悪感なのかは分からないけれど 私は胸が痛くなった‥。

    2005-12-14 07:18:00
  • 606:

    『一輝‥?!』
    私は 中々踏み出せなかった一歩を踏み出した。
    『ごめんなさい。遅くなって‥寝てしまってて‥。』ぎこちない話し方の私に対して真顔の一輝。怒って当たり前‥文句の一つくらい言われる覚悟で話かけると真顔だった一輝の顔が一気に笑顔になった。。
    『良かった‥。何かあったんかと思った‥。』
    すごく優しい一輝の顔は多分今までに見た中で一番優しく思えた。。
    『何か飲めば??』

    2005-12-14 07:24:00
  • 607:

    メニューを渡そうとする一輝に私は首を横に振った。『出よっ‥』
    少しの沈黙の後 先に口を開いたのは私だった。
    『いいけど‥どこ行く?』『いいから‥。』
    足早に席を立ち 私達は店を出た。
    『なぁ瞳?!どこ行くん?』私は一輝の話も聞かず一人で歩き始めた。

    2005-12-14 07:31:00
  • 608:

    数分歩くと彼の職場についた。立ち止まる私に 不思議そうな一輝。
    『仕事‥時間やばいんでしょ?!話ならどこでも出来るから店でしよ。』
    私は一人ビルのエレベーターに向かった。
    『ちょっと待って!!仕事はいいから!!ちゃんと話しよ?なっ!!?!』
    私の腕を掴む一輝の力強い手。一輝の方を見上げるといきなり私を抱き締める‥きつく‥きつく私を力一杯抱き締める‥。

    2005-12-14 07:49:00
  • 609:

    『一輝‥イタイ‥。』
    私の声が聞こえていないのか一輝は一向に離れてはくれない。ビルの前を歩く人と目が合う。
    『やめてっ!!』
    とっさに私は一輝を力一杯突き飛ばし彼から離れた。びっくりした様子の彼に私はエレベーターのボタンを押す。嫌だった訳じゃない‥。このまま時間が止まればいいなんて思った。久しぶりの一輝の匂いに一輝の体温。でも彼はホスト‥。人目が気になるのは彼と付き合いだした頃からの癖‥

    2005-12-14 07:55:00
  • 610:

    それにこのままじゃ私は一輝と離れられなくなる‥。もう一度‥次こそは‥と期待してしまう。。
    エレベーターが開き乗り込むと私達は言葉を交わすこともなく店の扉を開いた。『いらっしゃいませぃ!!』店はまだ早い時間の為一人若い女の子がいるだけだった。一人の客に対して沢山のホスト‥。その中の一人に春がいた。私は一輝に一番目立たない席に案内して貰い 腰をおろした。

    2005-12-14 08:02:00
新規レスの投稿
名前 (8文字まで)
E-mail
必須本文 (750文字まで)
トップへの道‥2を見ている人におすすめの掲示板

スレッドタイトルを対象とした検索ができます。
※スペースのあり、なしで検索結果は異なります。