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恋愛事情 第一章

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  • 1:

    ?ァル?

    初めて書くので、ペースが遅かったり、おかしな表現があるかもしれませんが、温かく見守ってもらえると幸いです?

    2006-02-08 21:18:00
  • 2:

    ?ァル?

    あれは、里菜がまだ中一の時だ。彼女は優等生だった。親の言う事は「絶対」。
    彼女は、それが当たり前なのだと思っていた。

    そぅ━…思っていればよかったのに…━

    2006-02-08 21:29:00
  • 3:

    ?ァル?

    新学期。

    桜の花びらが散る花道の中里菜は歩いていた。

    「ん-いい気持ち?」

    入学式を終え、新しいクラスの子とも少し仲良くなっていた。里菜は学校へ行くのが嬉しくて仕方なかった。

    2006-02-08 21:32:00
  • 4:

    みぅ ◆4yj/8sphlQ

    読みます??頑張ってね?完結までお供いたします???

    2006-02-08 21:35:00
  • 5:

    ?ァル?

    次第に日々は過ぎていき、クラブにも入部した。
    ━バレー部━

    「やっぱ中学生の部活はバレーでしょっ?」

    ウキウキな生活が始まると里菜は喜んでいた。

    ━でも…そんな喜びなんて つかの間…━

    2006-02-08 21:35:00
  • 6:

    ?ァル?

    みぅサン?ありがとぉ?初かきこやんっ?完結がんばるんで、見ててくだちゃい?また指摘ょろしくねっ??

    2006-02-08 21:37:00
  • 7:

    ?ァル?

    バレー部の先輩はすごく新部員達に優しく指導してくれていた。そのおかげで、今年の一年の退部人数は去年と比べて大幅に減っているそうだった。

    もちろん里菜もやめていない。むしろ部活が楽しくて仕方なかった。

    2006-02-08 21:41:00
  • 8:

    ?ァル?

    ―五月―

    変化は起こった。
    それは女特有のいじめ。
    シカト・無視・仲間外れ。
    里菜は急に孤独に落とされた。

    2006-02-08 21:43:00
  • 9:

    ?ァル?

    理由は、
    三年の人気のあった先輩と付き合い出した事。

    元々仲の良かった二人。
    中学生という、少し大人になった気持ちで付き合う事にしたのだった。

    それがみんなには気にくわなかったらしい。

    2006-02-08 21:46:00
  • 10:

    ?ァル?

    里菜は悩んだ。

    こんな事されるくらいなら先輩と別れる?
    でも…そんな薄っぺらい友達なんて…

    2006-02-08 21:48:00
  • 11:

    ?ァル?

    結局別れなかった。

    しだいに部活の先輩にも噂は流れ、部活内でのイジメも強くなった。

    里菜は耐え切れず、バレー部を退部した。

    2006-02-08 21:50:00
  • 12:

    ?ァル?

    「里菜ってなんて弱い人間なんだろ…」

    そぅ思うと涙が滲んだが、空を見上げて、

    「大丈夫。」

    と呟いて、歩き出した。

    2006-02-08 21:51:00
  • 13:

    ?ァル?

    友達はいなかった。

    先輩と付き合ってから、周りの子達が口裏を合わせて里菜に声をかけないようにしていた。

    「なんで先輩と付き合ったくらいでこんなんすんのかなぁ?」

    と里菜は不思議に思った。

    2006-02-08 21:54:00
  • 14:

    ?ァル?

    教室に居場所がないので、昼休みは体育館の裏によくいた。

    するとある日

    「隣いい?」

    2006-02-08 21:56:00
  • 15:

    ?ァル?

    ここは人がめったに来ない場所なので、里菜は相当あせった。

    「はっはい?どうぞっ?」
    「ハハッ?ありがとぉ??」

    ≪わぁなんか人なつっこい子やなぁ…≫

    里菜は思った。

    2006-02-08 21:59:00
  • 16:

    ?ァル?




    これが
    ━…里菜と愛里の
    出会いだった…━

          
       

    2006-02-08 22:05:00
  • 17:

    ?ァル?

    「……」
    「……」

    沈黙が続いた。

    2006-02-08 22:12:00
  • 18:

    ?ァル?

    「なぁなぁ」
    「…ハィ?」

    沈黙を破ったのは、見知らぬ彼女。

    2006-02-08 22:14:00
  • 19:

    ?ァル?

    「ウチなぁ愛里ゅ-んやん?あんたは?」


    …。


    「里菜デス…。」

    2006-02-08 22:16:00
  • 20:

    名無しさん

    略なくしてください 改行4回したら略になりますので

    2006-02-08 22:18:00
  • 21:

    ?ァル?

    「里菜かぁ?可愛い名前やぁん??んぢゃあ里菜って呼ぶわ??」

    「へっ?」

    「だから里菜もウチの事、愛里様ってゅ-てな?」

    「ぃやぃや、違いますやん?」

    「ぁりゃ-笑」
    里菜は久しぶりに笑った。

    2006-02-08 22:19:00
  • 22:

    ?ァル?

    ≫20サン?指摘ありがとです??なるべく四回以内にしますね?

    2006-02-08 22:21:00
  • 23:

    ?ァル?

    そこから愛里と仲良くなるのに時間はかからなかった。家が近いという理由もあり、登下校はいつも一緒だった。
    その頃先輩とは、なんとなくな感じで自然消滅的な形だった。

    2006-02-08 22:25:00
  • 24:

    ?ァル?

    「初ミナミ?ど-よ、里菜?」
    「うん?すげ-人多ッ?笑」
    里菜と愛里は、とりあえずひっかけ橋まで歩いた。

    2006-02-08 23:12:00
  • 25:

    ?ァル?

    「ぇ-だって何して遊ぶん-?うちら中坊やし、お金持ってへんでぇ?」
    と愛里。
    ナイス愛里ッ?
    ってか実はこのナンパ二人組、あんまタイプじゃなかった。笑

    2006-02-08 23:32:00
  • 26:

    ?ァル?

    「そぅなぁん?ってか子供はお金の心配しちゃだめっ?お兄さんが持ってるからぁ??」
    わぁお。笑
    このとき初めて、ナンパって素敵?って思った。

    2006-02-08 23:34:00
  • 27:

    ?ァル?

    「でもなぁうちら用事あんねん-。だからまたなぁ?」
    愛里が言った。
    「またねぇ?」
    里菜も真似て言った。
    「そっかぁ。わかったぁ?またなぁ??」
    ナンパ二人組は去ってった。

    2006-02-08 23:37:00
  • 28:

    ?ァル?

    「ど-よ?ど-よ??初ナンパ?」
    「ぅんッ?かなりイケてるぅ??」
    里菜愛里、正味てんぐ。笑

    2006-02-08 23:38:00
  • 29:

    ?ァル?

    そんな感じでその日のミナミは終わった。

    2006-02-08 23:40:00
  • 30:

    ?ァル?

    次の日から毎日ミナミに通った。
    するとある日、めちゃヒットな二人に声をかけられた。
    「なぁ、こいつがなぁ制服ミニでルーズとかバリタイプとかゅ-てんやけど、喋ったってくれへん??」

    2006-02-08 23:42:00
  • 31:

    ?ァル?

    その時、里菜はものごっつ機嫌が悪くて、後ろから声かけられた事にすら腹がたって
    「ぁあ?」
    とかゅーてもぅてた。笑

    2006-02-08 23:44:00
  • 32:

    ?ァル?

    すると、めっちゃタイプな人が声をかけてきた事に気付き、焦って
    「ぇっ?んっ?ぁっ、ハイ?」
    トカ訳のわからね言葉を発していた。愛里もこの二人を気にいったらしく、
    「全然ぇ-でぇ??暇してたしぃ???」
    と勝手に話を進めていた。

    2006-02-08 23:47:00
  • 33:

    ?ァル?

    こうして、里菜と愛里は彼等に出会った。

    一樹と健太。

    それが彼等の名前。

    2006-02-08 23:49:00
  • 34:

    ?ァル?

    「俺このコぉ??」
    「わっ??」
    里菜は一樹に腕を引っ張られた。

    2006-02-09 09:36:00
  • 35:

    ?ァル?

    里菜は男関係がその頃とても純粋で、腕を引っ張られただけで少しときめいていた。
    ━まぁ今思えば単に軽かっただけなのかな…━

    2006-02-09 09:40:00
  • 36:

    ?ァル?

    「俺もその娘のルーズに惹かれたのにぃ?でもぃっか?」
    「じゃあ寒いカラマクドでも言って話そうやぁ?」
    と言いながら、まだ一樹の手は里菜の腕を握っていた。
    ≪ャバイ…なんなん?…めっちゃドキドキするし…≫

    2006-02-09 09:44:00
  • 37:

    ?ァル?

    マクドまで一樹は里菜と腕を組んで歩いた。
    「ちょ…歩きにくい?笑」「がまぁん??」
    ニコッ?
    うっ…眩しぃ…

    2006-02-09 09:47:00
  • 38:

    ?ァル?

    俗にいぅ百万ボルトスマイルやんッ??
    …めっさ可愛らしい…?
    「ん?どないしたん?」
    はっと我に返り、
    「なんもなぃ???」

    2006-02-09 09:53:00
  • 39:

    ?ァル?

    ━…コイツ危ないッ!…━
    密かにそう感じていた里菜。でも所詮彼女は恋愛初心者。5歳差の壁は分厚かった。

    2006-02-09 09:56:00
  • 40:

    ?ァル?

    「ってかなぁ自分らの名前聞いてなぃねんけど、なんて呼んだらィィん??」
    一樹が里菜に聞いた。
    「ぁたしは里菜。あっちは愛里。」
    「ほぉ-かァ?里菜ァァ?〃」「ぬほッ?」
    一樹はいきなり里菜の頭をワシワシッって触った。

    2006-02-09 10:00:00
  • 41:

    ?ァル?

    「??何すんのッ?せっかくセットしたのにッ(ΩロΩ)」 「お前嘘つけやッ??笑 うりゃ、もう一回じゃ?」「や-め-て---?」
    マクドの店内でコレ。
    後ろの二人、恥ずかしがってた。笑

    2006-02-09 10:04:00
  • 42:

    ?ァル?

    一方愛理と健太は、和気あいあいと語ってた。
    「あいつ等絶対はずかしい奴らやんな…」
    「そうやな…特にあんたの連れな。」
    「ぅん、俺の連れな…ってぃやぃやアンタ??なにいうのんッ(@ロ@ノ)ノ」
    「爆笑?」

    2006-02-09 11:30:00
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