小説掲示板生まれ変わったらまた一緒になろうね。のスレッド詳細｜夜遊びweb関西版

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生まれ変わったらまた一緒になろうね。

• 1:

  名無しさん

  あたしの名前は奈々。18才。
  里恵の事を　生涯　心から
  大切にしてくれて　愛してくれて
  18年間の中で一番の幸せをくれた
  たった19才でこの世を去ってしまった
  あたしの大事な人　”聖也”
  
  

  2005-09-02 20:28:00
• 2:

  名無しさん

  突然の出会い…そして突然すぎる別れ。
  ”生まれ変わってもまた一緒になろうね”

  2005-09-02 20:29:00
• 3:

  名無しさん

  ごめんなさい↓
  【里恵】じゃなくて【奈々】でした。

  2005-09-02 20:30:00
• 4:

  名無しさん

  健太に会えない寂しさでムシャクシャしていたのか
  あたしは聖也の誘いの乗ってしまった。
  それが聖也との出会ったきっかけ。

  2005-09-02 20:38:00
• 5:

  名無しさん

  聖也は見た目も車もヤンキィだけど
  自分をしっかり持ってるし
  先輩にも後輩にもしたわれる
  誰が見ても
  いい後輩であり先輩だった。
  

  2005-09-02 20:41:00
• 6:

  名無しさん

  いつも団体であたしとあの聖也が
  付き合う事になうなんて夢にも思っていなかった。

  2005-09-02 20:44:00
• 7:

  名無しさん

  二人でいる時の聖也…
  団体でいる時の聖也…
  何かが違う。
  そんな聖也にあたしは
  惹かれていった。

  2005-09-02 20:48:00
• 8:

  名無しさん

  聖也【奈々って彼氏おるんやろ？】
  奈々【おるよ。でも何か付き合ってるかわからんくなってきた】
  聖也【そっか。】
  奈々【聖也くんもいるやろ？前歩いてるの見たし☆】
  聖也【見られたぁ〜〜】
  奈々【見たったぁ〜〜】
  聖也・奈々【アハハハ】
  
  こんなたわいもない会話をしているだけで
  楽しかった。
  

  2005-09-02 20:56:00
• 9:

  名無しさん

  お互い彼氏と彼女のことを話したり
  相談し合ったりできる仲だった。
  彼氏よりも聖也と居る時間の方が
  長くなっていたかもしれない。

  2005-09-02 20:59:00
• 10:

  名無しさん

  ある日突然聖也がこんな事を言ってきた。
  【奈々、俺、里恵(彼女)と別れようと思うねん】
  あたしは聖也の言葉の驚きを隠せず
  【えっ!!!!????】とびっくりしてしまった。

  2005-09-02 21:02:00
• 11:

  名無しさん

  【なんでなん？そんないきなり…】
  聖也におそるおそる聞いてみた。

  2005-09-02 21:02:00
• 12:

  名無しさん

  【びっくりさしてもてごめんな】
  聖也はそれしか言わなかった。
  何か理由があんねやと思ったけど
  それ以上聞けなかった。

  2005-09-02 21:08:00
• 13:

  名無しさん

  その日の夜、聖也から電話がかかってきた。
  聖也【奈々？俺。起きてる？】
  奈々【聖也かぁ。起きてんで。どうかした？】
  聖也【今日はごめんな】
  奈々【ええで。そんだけで電話してきたん？笑】
  聖也【俺な、あいつより好きな女が出来てん。】
  奈々【え…そ、そっかぁ…】
  
  あたしは心臓が止まりそうだった。

  2005-09-02 21:11:00
• 14:

  名無しさん

  たぶんあたしはもう、聖也の事が好きだったから…。
  あたしには健太がいたけど
  【好きな女ができた】
  って聞いた時ショックだった。

  2005-09-02 21:13:00
• 15:

  名無しさん

  自分で自分がわからない。
  健太がいるのに聖也に惹かれたことも…。
  そうしていいのかわからない。
  誰に相談していいのかもわからず
  一人で抱え込んでいるのが辛かった。

  2005-09-02 21:14:00
• 16:

  名無しさん

  気持ちは複雑で
  聖也を自然にさけていたかもしれない。
  

  2005-09-02 21:16:00
• 17:

  名無しさん

  ﾍﾞｯﾄﾞでいろんな事を考えている時
  聖也から電話がかかってきた。
  −−着信”聖也君”−−
  受けようか迷ったけど受けた。
  
  

  2005-09-02 21:19:00
• 18:

  名無しさん

  奈々【は、い。…】
  聖也【何しとった？】
  奈々【ン。。ボーっと。】
  聖也【ハハ。今から会われへん？】
  奈々【えｯ…うん。。】
  聖也【じゃああっこのセブイレ居って】
  奈々【わかった…】

  2005-09-02 21:21:00
• 19:

  名無しさん

  いきなりの事でびっくりした。
  何を話していいかわからなかった。
  
  あたし…聖也君の事好きなんやろか…

  2005-09-02 21:23:00
• 20:

  名無しさん

  急いで用意をして部屋を出た。
  
  何ゆわれんねやろ…
  今日でもう会うん最後かな…

  2005-09-02 21:24:00
• 21:

  名無しさん

  セブイレに着いても聖也はまだ居なかった。
  
  あたし泣いてしまったらどうしよ…。
  この場所から逃げ出したかった。
  顔を見ただけで泣いてしまいそうだったから。
  

  2005-09-02 21:25:00
• 22:

  名無しさん

  少しして聖也が来た。
  聖也【ごめん。待った？】
  奈々【…ううん。今きたとこ…。】
  聖也【本間か。よかった。いきなりごめんな】
  奈々【ええよ。なんか話あんねやろ？】

  2005-09-02 21:28:00
• 23:

  名無しさん

  あたしは聖也の顔を見て声を聞いただけで
  目から涙がこぼれそうになったけど
  聖也にバレないように必死でこらえた。

  2005-09-02 21:28:00
• 24:

  名無しさん

  聖也【奈々の誕生日たしかあさってやったなぁ？】
  奈々【へ？】
  あたしは予想外の聖也の言葉にびっくりした。
  

  2005-09-02 21:30:00
• 25:

  名無しさん

  聖也【俺と誕生日1ヶ月違いやったもんな】
  奈々【…。さよなら…言いにきたんちゃうの？…】
  
  無邪気の笑いながら話す聖也えを見てるのが
  辛くなって思わず聞いてしまった。
  

  2005-09-02 21:33:00
• 26:

  名無しさん

  聖也【さよなら…て？】
  奈々【好きな女出来たゆうてたやん…】
  聖也【お前やん…。】
  奈々【奈…々？】
  
  聖也の前では泣かないと決めていたのに
  涙がポロっと地面に落ちた。

  2005-09-02 21:35:00
• 27:

  名無しさん

  聖也【ちゃんと彼女とは別れてきた。】
  奈々【なんで…なんで奈々なん？】
  
  聖也の言葉が嬉しかった。
  聖也にこんな事言われるなんて
  思ってもいなかった。

  2005-09-02 21:39:00
• 28:

  名無しさん

  聖也【俺じゃあかん？もうお前しか見えへん。】
  奈々【けど奈々には。…】
  聖也【それ以上ゆわんでいい。】
  
  聖也はあたしに彼氏がいる事も知っている。
  
  

  2005-09-02 21:44:00
• 29:

  名無しさん

  聖也【俺が間違ってるのもわかってる。】
  奈々【え…】
  聖也【お前の悲しそうな顔もう見てられへん】
  奈々【奈々も…奈々も聖也君が好き。でも…】
  
  健太の事もあったしどうしていいかわからなかった。
  

  2005-09-02 21:48:00
• 30:

  名無しさん

  聖也【じゃあ彼氏と別れて。】
  奈々【ちょ待って】
  
  すごい強引やったけど結局健太とは別れた。
  聖也【聖也”君”はなし！！】
  奈々【はい//】

  2005-09-02 21:53:00
• 31:

  名無しさん

  聖也【奈々…誕生日どっか行こう？】
  奈々【本間？行く！】
  聖也【どこがえぇ？奈々の好きなとこゆってみ】
  奈々【ん〜と…遊園地！】
  
  あたしは昔から遊園地が好きだから
  そう言った。

  2005-09-02 21:56:00
• 32:

  名無しさん

  聖也【おし、わかった。遊園地いこか！】
  奈々【やったぁ！】
  
  いつも２人でいるとこといえば
  コンビ二の前とかが多かったから
  めちゃ嬉しかった。

  2005-09-02 22:00:00
• 33:

  名無しさん

  −−当日−−
  いつもよりお洒落して行った。
  記念に奈々と聖也の名前を彫った革ブレスを
  お揃いで作ってもらった。
  子供のような無邪気に笑う聖也が
  愛しかった。
  

  2005-09-02 22:20:00
• 34:

  名無しさん

  奈々【楽しかったなぁ聖也ありがとう♪】
  聖也【俺こそありがとう♪奈々好きやで】
  奈々【奈々も聖也好きやで】
  聖也【奈々…はいこれ。】
  
  そういって聖也があたしの手に何かを置いた。
  

  2005-09-03 01:23:00
• 35:

  名無しさん

  奈々【え…指輪やん】
  聖也【前にペアリングもった事ないってゆってたやん】
  
  確かだいぶ前そんな話したっけ…。

  2005-09-03 02:09:00
• 36:

  名無しさん

  奈々【あの時…。覚えてくれてたんや】
  聖也【当たり前やんけ。見てみ。これ】
  
  そういって聖也が指輪を見せてきた。

  2005-09-03 02:10:00
• 37:

  名無しさん

  聖也は同棲するために一生懸命、仕事に行って
  コツコツお金をためてくれていた。
  あたしも学校が終わってから毎日３時間だけ
  コンビニでﾊﾞｲﾄをしてお金をためていた。

  2005-09-03 02:19:00
• 38:

  削除

  削除されますた

  あぼ～ん
• 39:

  名無しさん

  頑張って☆応援してるよ☆

  2005-09-03 17:23:00
• 40:

  名無しさん

  略なくせや
  うっとーしい

  2005-09-03 17:25:00
• 41:

  名無しさん

  42さんへ→ありがとうございます。頑張ります。
  43さんへ→ごめんなさい。気をつけます。

  2005-09-04 22:08:00
• 42:

  名無しさん

  お互い毎日会えなくても電話は必ずしていた。
  今日あった話とか、それだけで幸せだった。

  2005-09-04 22:10:00
• 43:

  名無しさん

  あたしは学校へ行ってバイトに行く。
  毎日がそれの繰り返しで辛くてバイトを休もうかと
  思う日もたくさんあった。

  2005-09-04 22:14:00
• 44:

  名無しさん

  でも大好きな聖也との同棲生活を考えると
  向かう足も自然と軽くなった。

  2005-09-04 22:16:00
• 45:

  名無しさん

  その分喧嘩も多くなったが聖也が隣で笑ってくれるだけで
  あたしは幸せだった。

  2005-09-04 22:21:00
• 46:

  名無しさん

  あたしに出会う前の聖也は女遊びも激しくかなり
  ヤンチャだった。

  2005-09-04 22:29:00
• 47:

  名無しさん

  でもいまの聖也はまるで別人のようであたしの為に
  女繋がりも全部切って地元のツレとも遊ばず
  一生懸命仕事をしてくれていた。

  2005-09-04 22:31:00
• 48:

  名無しさん

  お互い結婚も意識するようになっていた。
  同棲じゃなくちゃんと籍をいれたいと聖也から
  言われ本当に嬉しかった。

  2005-09-05 18:10:00
• 49:

  名無しさん

  でもあたしの親はまだ同棲さえ反対していた。
  それなのに結婚なんて…。

  2005-09-05 18:18:00
• 50:

  ぁ‐み

  ょωでるょっ！頑張ってな★〃

  2005-09-05 19:13:00
• 51:

  ゅぅ?

  更新楽しみにしてるでっ?潰しに負けんと頑張ってやぁ??

  2005-09-05 21:04:00
• 52:

  名無しさん

  あみchan→ありがとぅございます。頑張ります。
  ゅぅchan→は〜い☆頑張ります。ありがとうございます。
  pcからなんで略すごい多いと思います。ごめんなさい↓
  今から更新します。

  2005-09-05 21:08:00
• 53:

  名無しさん

  それでも聖也はあたしの両親に会いにいき
  何度も何度も頭を下げてくれた。

  2005-09-05 21:09:00
• 54:

  名無しさん

  聖也【お前、両親に俺らの結婚祝ってもらへえんなんか嫌やろ？】
  言わなくても聖也はあたしの気持ちをわかってくれていた。

  2005-09-05 21:13:00
• 55:

  名無しさん

  奈々【うん…。聖也、ありがとう//】
  聖也はにこっと笑った。

  2005-09-05 21:14:00
• 56:

  名無しさん

  聖也の真剣な姿に負けたのかやっとあたしの両親から
  OKが出た。

  2005-09-05 21:15:00
• 57:

  名無しさん

  はじめて聖也の目から流れた涙を見た。
  綺麗な涙…。聖也ありがとう。

  2005-09-05 21:18:00
• 58:

  名無しさん

  冬が終わりだんだんと暖かくなってきた頃
  聖也とあたしに赤ちゃんが身ごもった。

  2005-09-05 21:21:00
• 59:

  名無しさん

  聖也は誰よりも喜んでくれた。
  【3人で幸せになろうな】そう誓い合った。

  2005-09-05 21:22:00
• 60:

  名無しさん

  さっそく聖也との同棲生活が始まった。
  聖也は仕事が終わると真っ先に家に帰ってきてくれる。
  

  2005-09-05 21:26:00
• 61:

  名無しさん

  奈々【お帰り。お腹すいた？】
  聖也【もうﾍﾟｺﾍﾟｺ〜疲れた〜】
  聖也が抱きついてきた。

  2005-09-05 21:29:00
• 62:

  名無しさん

  奈々【ちょ聖也ぁ〜。。今作るからいい子してて？】
  聖也を無理矢理はなした事でちょっとムスっとしたけど
  にこっと笑ってソファにいった。

  2005-09-05 21:32:00
• 63:

  名無しさん

  奈々【出来たよ〜奈々ちゃん特製ハンバーグ！】
  聖也はすぐかけよってきた。【いただきます！】
  そんな聖也がとても愛しかった。
  

  2005-09-05 21:33:00
• 64:

  名無しさん

  あたしは聖也がニンジンが嫌いな事を知っていた。
  聖也はいつも残す。奈々【また残してる〜奈々の料理まずい？】
  聖也【めっちゃ美味いよ！でもニンジンだけは…。】
  奈々【だ〜め！ちゃんと食べて！】

  2005-09-05 21:37:00
• 65:

  名無しさん

  奈々【はいあ〜ん！】なかなか口を空けようとしない聖也。
  それでもあたしは無理矢理口にいれた。

  2005-09-05 21:38:00
• 66:

  名無しさん

  やっと飲み込んだ…。
  奈々【よく出来ました。】
  聖也はすぐトイレに向かった…。呆

  2005-09-05 21:40:00
• 67:

  名無しさん

  聖也との同棲生活も1ヶ月が過ぎようとして、
  あたしは毎日聖也の愛で満たされていた。
  こんなに幸せでいいんやろうって思うぐらい
  幸せだった。

  2005-09-05 21:41:00
• 68:

  名無しさん

  一緒に生まれてくる赤ちゃんの名前を考えたり
  それだけで、聖也があたしの隣にいてくれるだけで
  あたしには何もいらなかった。

  2005-09-05 21:43:00
• 69:

  名無しさん

  だけど…突然きてしまったあの日…。
  人生の中で地獄に落とされたような感覚。

  2005-09-05 21:44:00
• 70:

  名無しさん

  昨日の夜、あたしと聖也は久しぶりの喧嘩をした。
  原因は昔からの男友達からの電話。
  聖也は知らないからもちろん怒った。
  

  2005-09-05 21:48:00
• 71:

  名無しさん

  聖也【奈々、、誰だよこれ】
  携帯の画面を見せられて
  奈々【ゆうきだよ。昔からの幼馴染みたいなもん】

  2005-09-05 21:49:00
• 72:

  名無しさん

  聖也【俺しらねぇよな？俺の知らない男と連絡とってんねや】
  奈々【幼馴染やん。】
  聖也【でも俺は知らねぇし男だろ？】
  
  

  2005-09-05 21:50:00
• 73:

  名無しさん

  なんか関西弁と間答弁ごちゃまぜになっちゃって…
  ごめんなさい。

  2005-09-05 21:51:00
• 74:

  名無しさん

  聖也【俺しらんやんな？俺の知らん男と連絡とってんや】
  奈々【幼馴染やん。】
  聖也【でも俺は知らんし男やろ？】

  2005-09-06 09:18:00
• 75:

  名無しさん

  奈々【いいやん別に。なんもないねんやし】
  聖也【そういう問題ちゃうやんけ】
  あたしと聖也はかなりの口喧嘩になった。

  2005-09-06 09:19:00
• 76:

  名無しさん

  聖也の口調もだんだんきつくなって
  喧嘩したまま二人とも寝てしまった。

  2005-09-06 09:20:00
• 77:

  名無しさん

  あさ起きて隣を見たら聖也がいなくなっていた。
  あたしはドキっとして携帯に電話をかけたが繋がらない。

  2005-09-06 09:21:00
• 78:

  名無しさん

  その時はまだ昨日の喧嘩まだ怒ってんのかなぁぐらいしか
  思ってなかった。

  2005-09-06 09:22:00
• 79:

  名無しさん

  それから?時間ぐらいたったが聖也はまだ帰ってこない。
  奈々【もう聖也遅いねん！！どこ行ってん】
  いつまで立っても帰ってこない聖也に
  あたしもイライラしていた。

  2005-09-06 09:24:00
• 80:

  名無しさん

  突然あたしの携帯がなった。
  【聖也や！】
  

  2005-09-06 09:25:00
• 81:

  名無しさん

  でも聖也からではなかった。着信【ともや君】
  ともや君というのは聖也の兄であたしの事を
  とても可愛がってくれる本当のお兄ちゃんみたいな人。
  

  2005-09-06 09:27:00
• 82:

  名無しさん

  画面のディスプレイの文字を見た時
  一瞬いやな予感がした。

  2005-09-06 09:28:00
• 83:

  名無しさん

  奈々【はい…。】
  ともや【もしもし奈々ちゃんか？ハア…ハア…】

  2005-09-06 09:28:00
• 84:

  名無しさん

  なぜか電話の向こうのともや君の息遣いは荒れていた。
  奈々【うん。どうかした？】
  あたしはそう言った。

  2005-09-06 09:29:00
• 85:

  名無しさん

  ともや【聖也が…ハア…ハア…聖也が…】
  奈々【え？とも兄ちゃん落ち着いて話して】
  ともやの言葉の意味がわからなかった。

  2005-09-06 09:30:00
• 86:

  名無しさん

  ともや【ハア…ハア…事…故や…。】
  奈々【聖也は？聖也はどこ？聖也どこにいてるん？聖也…】
  あたしのほほから自然と涙がこぼれた。

  2005-09-06 09:35:00
• 87:

  名無しさん

  略が多い…

  2005-09-06 11:39:00
• 88:

  名無しさん

  デザートに載ってた漫画と全く話同じやけど、たまたまやんね？

  2005-09-06 13:49:00
• 89:

  名無しさん

  気になる
  頑張れ

  2005-09-06 18:04:00
• 90:

  名無しさん

  あたしが体験した話なので…。
  略多くてごめんなさい。

  2005-09-06 18:06:00
• 91:

  名無しさん

  ともや【○○○病院や。奈々ちゃん、はよ行ったってくれ】
  奈々【…。】
  あたしは何も言わずすぐ○○○病院に向かった。

  2005-09-06 18:09:00
• 92:

  名無しさん

  病院についた。そこにはすでに聖也の両親がきていた。
  軽く会釈をした。

  2005-09-06 18:18:00
• 93:

  名無しさん

  すると聖也のお母さんが突然ポロポロ涙を流し始め
  あたしは聖也の様態を聞いた。

  2005-09-06 18:19:00
• 94:

  名無しさん

  聖母【朝事故にあって…あの子、あの子まだ目覚ませへん…】
  泣きながらそう言うお母さんを励ましていた。

  2005-09-06 18:21:00
• 95:

  名無しさん

  【聖也は…。聖也はきっと大丈夫です。】
  震えながらそういい続け自分自身にも言い聞かせていた。

  2005-09-06 18:21:00
• 96:

  名無しさん

  聖也は意識不明の重傷…。緊急オペが終わり病室で
  寝ている聖也のもとへ行った。

  2005-09-06 18:23:00
• 97:

  名無しさん

  体にはグルグル巻きに白い包帯が巻かれていて見ているだけで
  痛々しいのになぜか聖也はすごく幸せそうな顔で寝ていた。

  2005-09-06 18:24:00
• 98:

  名無しさん

  眠っている聖也に【聖也？奈々やで？わかる？ね聖也早く起きてよ】
  あたしは聖也にずっと話し掛けていた。

  2005-09-06 18:25:00
• 99:

  名無しさん

  病室のドアを叩くノックの音が聞こえ扉をあけると主治医の先生がいた。
  【奥様ですか？】【はい。】【お話があるんですがよろしいですか？】

  2005-09-06 18:27:00
• 100:

  名無しさん

  【聖也は大丈夫ですよね？目覚ましますよね？】
  あたしは気が狂ったように聞き続けた。

  2005-09-06 18:28:00
• 101:

  名無しさん

  【落ち着いてください。落ち着いてしっかり聞いてくださいね？】
  そう言うと主治医は話し始めた。

  2005-09-06 18:29:00
• 102:

  名無しさん

  【旦那様は今とても心拍数が安定しているし落ち着いて眠っておられます。
  しかし…】主治医の口が止まってしまった。

  2005-09-06 18:31:00
• 103:

  名無しさん

  【しかし…非常に危険な状態です。運ばれた時、接触によって
  なったと思われる内臓の破裂に地面に叩きつけられたと思われる
  後頭部の強打、その他体のあちこちに傷を負っていました。】

  2005-09-06 18:33:00
• 104:

  名無しさん

  【聖也はどうなるんですか？】【今の時点ではまだ何とも言えません。
  ただ今夜から明日の朝までが峠になるかと…】

  2005-09-06 18:35:00
• 105:

  ?

  更新頑張ｯてね??
  応援してます?

  2005-09-06 18:36:00
• 106:

  名無しさん

  あたしは泣き続けた。涙が枯れるほど泣き続け病室の前で泣き崩れた。
  聖也の前では泣けなかったから。聖也に涙なんて見せれなかったから。

  2005-09-06 18:37:00
• 107:

  名無しさん

  94san→気になってもらえて嬉しいです☆
  110san応援ありがとうございます。
  これから更新します。

  2005-09-06 21:59:00
• 108:

  名無しさん

  今夜が峠…。【聖也…頑張ってね。】あたしは聖也に言い続けた。
  しばらくして聖也の両親に呼ばれた。

  2005-09-06 22:01:00
• 109:

  名無しさん

  【奈々ちゃん…あんな聖也コンビ二に行く途中事故にあって現場に
  コンビニの袋と買ったものがぐちゃぐちゃになってあったらしい。
  何でこんな日に限って…。】

  2005-09-06 22:06:00
• 110:

  名無しさん

  聖也がコンビ二に行った事なんて全く知らなかった。
  多分あたしを起こさないようにこっそり行ったんや。
  聖也の小さな優しさ。【もぉ何で聖也なんよぉ！！！！！！！…】

  2005-09-06 22:08:00
• 111:

  名無しさん

  笑う聖也…甘えたで子供のような聖也。喧嘩して怒る聖也。
  いろんな聖也との思い出が頭の中でグルグル回る。

  2005-09-06 22:12:00
• 112:

  名無しさん

  聖也が目覚ました時、なんてゆお？こんな幸せそうな顔してるんやもん。
  聖也の死なんて考えてもいなかった。

  2005-09-06 22:15:00
• 113:

  名無しさん

  あたしが心から愛した人…そして愛された人。"聖也"
  
  

  2005-09-06 22:17:00
• 114:

  名無しさん

  聖也の手がかすかに動いた気がした。【聖也？】
  もちろん返事はない。

  2005-09-06 22:20:00
• 115:

  名無しさん

  今思えばこれが最後の聖也のぬくもり。
  聖也が動く事はもうなかった。

  2005-09-07 12:54:00
• 116:

  名無しさん

  夜中になっていきなり聖也の様態が急変した。
  息が出来なくなり心拍数が早くなっていく。

  2005-09-07 12:56:00
• 117:

  名無しさん

  主治医がきて何か手当てをしているようだった。
  後ろであたしは見ていることしか出来なかった。

  2005-09-07 12:57:00
• 118:

  名無しさん

  体が痛むのか聖也がすごく苦しそうで見ているのが辛かった。
  【なんで聖也がこんな目にあわなあかんの…】

  2005-09-07 12:58:00
• 119:

  名無しさん

  あまり体の傷の事はくわしく聞かなかったが見ていると
  ところどころ骨が折れているのがわかった。

  2005-09-07 13:01:00
• 120:

  名無しさん

  そういえば両親が【聖也が叩きつけられたところコンクリートやったから
  こんなに聖也の体ボロボロになって…変われるものなら変わってやりたい】
  そう言ってた。

  2005-09-07 13:03:00
• 121:

  名無しさん

  聖也は少しして一見落ち着いたかのように見えたが
  主治医はとてもやりきれなかったような顔をしていた。

  2005-09-07 13:04:00
• 122:

  名無しさん

  【聖也は助かったんですか？聖也はどうなったんですか？】
  あたしはききつづけた。

  2005-09-07 13:05:00
• 123:

  名無しさん

  【奥様…残念ですが、かなり体の損傷が激しく麻酔がきれたせいで
  とても痛みを感じられたのだと思います。】【それでどうなるんですか？】

  2005-09-07 13:09:00
• 124:

  名無しさん

  【内臓の破裂が…】【早く言ってください！】
  なかなか言おうとしない主治医に泣きながら叫んだ。

  2005-09-07 13:13:00
• 125:

  名無しさん

  【生存率は０です…】【嘘…なんで！聖也が死ぬ？嘘や！嘘やぁぁ！】
  あたしは主治医の胸をつかんでいた。まわりに止められ泣き崩れた。

  2005-09-07 13:15:00
• 126:

  名無しさん

  【ね聖也、聖也起きて、どこ行くん？早く起きてよ…聖也、いじわる
  せんといてよ、昨日はあたしが悪かった。ゴメンな？お願い聖也起きて】

  2005-09-07 13:17:00
• 127:

  名無しさん

  ひたすら聖也に話し掛けていた。【奈々ぁ〜！】って抱きついてきて
  くれそうだから、【今日も可愛いなぁ】って頭なでてくそうだから、

  2005-09-07 13:19:00
• 128:

  MJ

  昨日から読まさせてもらってます。最後まで頑張って下さいね。

  2005-09-07 19:14:00
• 129:

  奈々

  MJ様→ありがとうございます。頑張ります!!
  今から更新します☆

  2005-09-08 18:21:00
• 130:

  奈々

  あの聖也が死ぬなんて…あたしには理解できなかった。
  あたしとお腹の中の赤ちゃんはこれからどうしたらいいん…

  2005-09-08 18:23:00
• 131:

  奈々

  聖也…奈々が悪かった。そうやって意地悪せんといて。
  聖也からかうのやめて、お願いやから起きてよ。

  2005-09-08 18:27:00
• 132:

  奈々

  あたしはずっと泣きながら聖也に話し掛けていた。
  時間がたつ事に主治医の顔面が険しくなっていく。
  

  2005-09-08 18:28:00
• 133:

  奈々

  心拍数が低下しはじめた。聖也の顔は相変わらず無表情で
  目もあけてくれない。聖也…早く!!起きないと遅刻するで!!

  2005-09-08 18:31:00
• 134:

  奈々

  聖也…今日は何時に帰ってくる？ご飯何が食べたい？
  せやし、もし女の子やった場合の名前今日決める約束しとったやん!!

  2005-09-08 18:33:00
• 135:

  奈々

  あたしは聖也が起きてるかのように話し掛けていたらしい。
  このとき自分で何を話し掛けていたかもあまり覚えてない。
  

  2005-09-08 18:36:00
• 136:

  奈々

  突然病室に【ピィ−−−−−−−−−−−−−…】
  と音がした。聖也の心臓が止まった…

  2005-09-08 18:37:00
• 137:

  奈々

  主治医は一生懸命に心臓マッサージをしたが聖也が息を吹き返す事はもう
  なかった。【せいやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁああ！！！】

  2005-09-08 18:38:00
• 138:

  奈々

  今日はここまでにします。また暇があれば更新します☆

  2005-09-08 18:39:00
• 139:

  奈々

  聖也の死…あたしも聖也の両親もみんな泣き崩れ聖也の死を悲しんだ。
  そしてあたしとお腹の中の子は残された。

  2005-09-09 16:57:00
• 140:

  奈々

  夜も眠れない日が続き食欲がない。あたしは体重が急激に落ちて
  ゲッソリしてしまった。友達や両親にもあたってばかりだった。

  2005-09-09 17:00:00
• 141:

  奈々

  何度も何度もうなされ泣いていた。聖也が夢に出てきた。
  こんな事を言っていた。

  2005-09-09 17:02:00
• 142:

  奈々

  【奈々奈々…】ずっと聖也が呼んでいた。
  【お前にはお腹の中の赤ちゃんや心配してくれる友達や両親がついてる】

  2005-09-09 17:03:00
• 143:

  奈々

  奈々【聖也…】聖也【奈々…ゴメンな…いつでもお前の事見守ってるから。
  強く生きて欲しい。奈々…夢、あきらめるなよ】
  

  2005-09-09 17:06:00
• 144:

  奈々

  【死にたくなんてなかった。ずっと奈々の傍にいたかった。】
  こういい残して聖也は消えてしまった。

  2005-09-09 17:07:00
• 145:

  奈々

  奈々【聖也いかんといて…聖也聖也ああ！】
  起きてもあたしは聖也は探していた。

  2005-09-09 17:08:00
• 146:

  奈々

  【聖也…どこ？聖也どこ行った？】あたしがこんな事を言うたび
  聖也の両親や兄弟が悲しそうに【聖也は天国に行ったよ…】
  そう言っていた。

  2005-09-09 17:10:00
• 147:

  奈々

  この頃のあたしは毎日泣いていた。気持ちの整理もつかないままに
  聖也の通夜…告別式。こんな姿に変わり果てた聖也の姿を見て
  またないた。

  2005-09-09 17:13:00
• 148:

  奈々

  聖也の後を追う事も考えた。楽になりたかった。
  奈々が死んだらお腹の子も死んじゃう…聖也が残してくれた宝物。

  2005-09-09 17:15:00
• 149:

  奈々

  後追いなんて…出来ない。あたしは母親だから。
  聖也の妻だから。

  2005-09-09 17:17:00
• 150:

  ゅぅ?

  今見ながら泣いちゃぃました?過去のｺﾄ思い出したら辛いと思うｹﾄﾞ頑張ってね??聖也ｸﾝもちゃんと見守ってくれてるよ???

  2005-09-09 22:14:00
• 151:

  削除

  削除されますた

  あぼ～ん
• 152:

  奈々

  聖也に一言謝りたかった。聖也と仲直りしたかった。
  これからあたしと聖也は一生喧嘩したまま…？
  そんなの…聖也…。

  2005-09-10 00:09:00
• 153:

  奈々

  ゅぅsan→ありがとうございます★文章書くのが苦手なのですが
  泣いてもらえてありがたいです。
  

  2005-09-10 00:11:00
• 154:

  奈々

  聖也に会えない寂しさでおかしくなっていくのが自分でもわかった。
  会いたい…会いたい。聖也…

  2005-09-10 00:19:00
• 155:

  奈々

  生まれて死ぬまでに流すお茶碗いっぱい分の涙…
  聖也…涙足りないよ？

  2005-09-10 00:21:00
• 156:

  奈々

  そろそろお腹の赤ちゃんの予定日が近づいてきた。
  聖也…あたし産んでいいんよね？不安で押しつぶされそうだった。

  2005-09-10 00:23:00
• 157:

  奈々

  ご飯もろくに食べれず一日1〜2時間しか眠れていなかった。
  体がボロボロになってとても子供を産める体じゃなかった。

  2005-09-10 00:25:00
• 158:

  奈々

  あたしの母も心配して毎日お見舞いにきてくれていた。
  あたしがあたって物を投げても嫌な顔ひとつせずご飯も作ってくれた。

  2005-09-10 00:28:00
• 159:

  奈々

  【せやけど聖也くんは立派でいい子やな。】母がいきなり言った。
  わけがわからなかった。

  2005-09-10 00:29:00
• 160:

  奈々

  あたしが【なんで？】と聞くて【聖也くん…自分でこうなる事わかってた
  んやろか…。奈々のためにその子を残してくれたんやな。】

  2005-09-10 00:30:00
• 161:

  奈々

  【聖也くんの事やから…俺の身代わりや！とか言いそうやな！】
  母がそう言った。確かにそうかもしれない。

  2005-09-10 00:32:00
• 162:

  奈々

  あたしを一人にさせないために聖也はこの子を残してくれたんやなぁ。
  ありがとう、あたし頑張る！

  2005-09-10 00:33:00
• 163:

  奈々

  予定日はだいぶ過ぎてしまったがあたしも少し元気が出てきて
  泣くことも少なくなった。
  

  2005-09-10 00:36:00
• 164:

  奈々

  【聖也…元気な赤ちゃん産むからね。】
  あたしの口癖だった。

  2005-09-10 00:38:00
• 165:

  名無しさん

  156じゃぁ読むな

  2005-09-10 09:23:00
• 166:

  奈々

  171san→あリがとうございます(o>∀

  2005-09-10 14:06:00
• 167:

  奈々

  あたしは陣痛の痛みでよく聖也の名前を呼んでいたらしい。
  本当は隣で頑張れって言ってくれるはずだった聖也…。

  2005-09-10 14:08:00
• 168:

  奈々

  すごく難産だった。約15、6時間かかった。
  痛くて痛くて泣き叫んだ。

  2005-09-10 14:10:00
• 169:

  奈々

  聖也…。生まれたよ。赤ちゃん。奈々と聖也の赤ちゃん…
  いるはずもない聖也に話しかけていた。

  2005-09-10 14:11:00
• 170:

  奈々

  女の子だった。生まれてきたばかりなのに聖也そっくり。
  【ﾊﾟﾊﾟがね抱っこしたかったって！】もちろん言葉はわからない。

  2005-09-10 14:14:00
• 171:

  奈々

  聖也とは男の子の名前しか考えていなかった。
  【流星】ながれぼしと書いて【りゅうせい】
  

  2005-09-10 14:16:00
• 172:

  奈々

  聖也は外で仕事をしていたから、よくふと上を見ると
  流れ星が流れていたらしい。それが綺麗でいつも家に帰ってくると
  無邪気にあたしに話してくれていた。

  2005-09-10 14:18:00
• 173:

  奈々

  【俺、今日また流れ星見たで！願い事すんの忘れとった！綺麗やったなぁ】
  こんなことを言っていた。
  

  2005-09-10 14:19:00
• 174:

  奈々

  【あの流れ星みたいに綺麗な心を持った子になってほしい】
  そんな聖也の願いで【流星】とつけた。

  2005-09-10 14:20:00
• 175:

  奈々

  そんな聖也の気持ちを無駄にしたくなかった。
  綺麗な心を持った子。【麗花】(れか)

  2005-09-10 14:26:00
• 176:

  奈々

  聖也…。見てる？麗花今笑ったよ？
  結婚式…3人で出たかったね…。

  2005-09-10 14:27:00
• 177:

  奈々

  今の笑った麗花の顔、聖也そっくり…。辛い…。
  聖也…。もう一度聖也の笑った顔が見たいな…。

  2005-09-10 14:31:00
• 178:

  奈々

  初めての育児…何をどうしていいかもわからず戸惑ってばかり
  だったあたし。周りが支えてくれた。

  2005-09-10 14:33:00
• 179:

  奈々

  【奈々って小3ぐらいやったかなぁ？ヶーキ屋さんになるのが夢やった
  やんな！】友達が言った。……夢……？あたしの夢…

  2005-09-10 14:38:00
• 180:

  奈々

  夢なんて忘れていた。聖也の死…麗花の誕生…
  夢。あたしの夢。聖也しか知らないあたしの夢。

  2005-09-10 14:39:00
• 181:

  奈々

  そういえば出会った頃、聖也と一緒にお互いの夢語ったっけ…
  

  2005-09-10 14:40:00
• 182:

  奈々

  奈々【看護婦さんになリたい！】聖也【何で？】
  奈々【人の死は悲しい別れやし人の命を預かる大事な仕事やから。】
  聖也【奈々が看護婦さんやったら俺毎日病院いくかも♪】

  2005-09-10 14:44:00
• 183:

  奈々

  奈々【アハハハ♪聖也の夢は何？】聖也【俺の夢…。人の上に立てる人…】
  奈々【社長！？！？！笑】聖也【まぁそんなとこかな！でもほんまは
  ちゃうねんな】

  2005-09-10 14:46:00
• 184:

  奈々

  奈々【？】聖也【なんや上手い事いわれへんけど…人として尊敬して
  もらえるような人になりたい】そんな事を言っていた。

  2005-09-10 14:51:00
• 185:

  奈々

  あたしの夢…看護婦さん…。でも麗花もいるし今のあたしには
  出来っ子ない…。聖也の【夢、あきらめるなよ…】嬉しかった。

  2005-09-10 14:53:00
• 186:

  MJ

  頑張ってねｯｯｯ??

  2005-09-10 19:20:00
• 187:

  奈々

  MJさま→あリがとうございます(´∀｀)
  今からすこし更新します。

  2005-09-10 20:48:00
• 188:

  奈々

  それから退院し麗花もすくすく育ってだいぶ大きくなった。
  今でも聖也の事を思い出すとあたしは泣いてしまう。

  2005-09-10 20:50:00
• 189:

  奈々

  この子(麗花)は聖也の事知らん…。ﾊﾟﾊﾟのこと知らんまま大きくなって
  育っていくんやなぁ…。そんな事を頻繁に考えるようになった。

  2005-09-10 20:52:00
• 190:

  奈々

  聖也が残してくれた宝物。あたしは何があってもこの子だけは守ると
  聖也に誓った。

  2005-09-10 20:53:00
• 191:

  奈々

  成人式3人で出ような♪って聖也と約束しとったけど…。
  あたしはこの子と2人で出る。聖也の遺影を持って…
  

  2005-09-11 15:40:00
• 192:

  名無しさん

  メチャ泣いたぁ…あたしも妊娠中です。旦那は仕事仕事でいつ倒れるかわからない…。主さんはあたしよりも不安だったんだな…って。頑張って元気な子産みます☆あたしの旦那もね流星ってつけたかったらしいんやけど女ってわかってショック受けてました…。(笑)麗花ちゃんは聖也さんの生まれ変わりかな？完結まで頑張ってください。

  2005-09-11 23:55:00
• 193:

  あゆ

  読みました。愛する人を失った悲しみはいえる事はないよね。ほんまに辛い。今もあっちゃんが死んだんが夢ならいいのにって思ってる。ななちゃんも頑張ってね。

  2005-09-12 00:33:00
• 194:

  奈々

  198様→読んでくださってあリがとうございます。頑張って元気な赤ちゃん
  産んでくださいね☆麗花は本当に聖也の生まれ変わリなのかなぁ…と思うぐらい
  表情や行動がそっくリで怖いぐらいです…。色々この先不安とかあると
  思いますが頑張ってください☆
  あゆ様→読んでくださってあリがとうございます。奈々もあゆちゃんの気持ち
  痛いほどわかリます。もう聖也が亡くなって1年近く経つけど…
  今でも夢じゃないかって思うぐらい…。あっちゃんと聖也…
  天国で奈々達の事言ってるかもね。
  今日完結させます！

  2005-09-12 04:43:00
• 195:

  奈々

  麗花を産んだ事であたしの体力は急激に落ちて体重も減ってしまったが
  日に日に回復していった。精神安定剤や眠れないときは睡眠薬も飲んだり
  する事もあった。

  2005-09-12 04:48:00
• 196:

  奈々

  麗花が心配そうな顔であたしを見る。まだ言葉も話す事が出来ないけど
  あたしが泣いてると麗花まで悲しそうな顔をする。
  聖也の事故があって半年が経とうとしてる。
  あたしはまだ聖也の事故に前向きになれない。

  2005-09-12 04:52:00
• 197:

  奈々

  あの日に限って何で聖也はコンビ二に行ったのか…。？
  喧嘩をしたまま聖也は天国にいった…最後に謝りたかった。
  ごめんって。仲直りしたかった。ありがとうって言いたかった。
  あたしのこと愛してくれて、麗花をくれてありがとうって。
  出会いはナンパ。聖也と出会えた事は奇跡であの日あの時間あの場所で
  聖也に出会えて本当によかった。

  2005-09-12 04:59:00
• 198:

  奈々

  聖也の死があまりにも急だった。こんなに悲しい想い、辛い想いするなら
  聖也と出会わなければよかった。そんな事も考えた。あたしは最低。
  何を想ってこんなこと考えたんやろう。今もし聖也と出会う前にこの
  現実がわかっていてもあたしは絶対聖也と出会っていた。
  あんなに幸せだったから。聖也のぬくもりを感じる事が出来たから。

  2005-09-12 05:03:00
• 199:

  奈々

  暑い夏もいつの間にか終わり秋も終わろうとしてた頃、
  あたしは聖也の手紙を見つけた。最初はなにか全くわからなかった。
  

  2005-09-12 05:09:00
• 200:

  奈々

  最愛の奈々へ
  出産本間におめでとう。痛かったやろ〜。俺はこの日を待ち望んでたで。
  奈々と出会ってもう1年は経ったかな？色んな事があったな。
  俺はこれ書きながらボロボロ泣いてる奈々を想像してしまう。笑
  奈々、泣くなよ。泣いたらせっかく俺が書いた手紙にじんで見えへんように
  なってまうやんけ。読んでから泣け！笑。俺なぁ、奈々と会った時、
  運命感じた！笑　俺のタイプとは全く正反対やのに、奈々を見た時
  俗にいうあれやん！雷に打たれた。とかいうやつ。俺こんなんやん？
  奈々に彼氏おったん知っても最初何も思えへんかった。こいつは俺と一緒んなる
  運命や思ってたから。でもお前彼氏と喧嘩した時俺によう相談とかしにきてた
  けどあれは辛かったわぁ〜。いまさらやけどお前の悲しそうな顔見てられ
  へんかったわ！でも俺お前の事幸せにする自信は世界中のどの男よりも
  あるで！生まれてくる子と俺と奈々で成人式出ような♪俺らぐらいやで♪
  なんか優越感〜♪俺本間奈々に会えてよかったわ。
  人生ここまで愛した女は奈々ちゃん貴方だけぇ〜♪笑
  これからは俺が奈々を守るから二人で力合わ

  2005-09-12 05:26:00