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  • 1:

    海には、波があって。  波は、行ったり、来たり。            思い出も、波のように。 満ちたり、引いたり。

    2006-04-20 10:00:00
  • 32:

    それから「用意するわ」と真夕香が言い、電話を切ると俺は、むしょうに嬉しくなった。        ―あれでもない、これでもないと俺は、服を引っ張り出している俺は、我に返り「なにちょっと焦ってんねん…」と苦笑いしながら自分につっこんだ。

    2006-04-27 15:24:00
  • 33:

    なんとか用意を済まし、真夕香の電話を待っていると「いつもの場所にいる」と真夕香からメールがきた。―(初めて真夕香の方からメールがきた。)    心のなかで思いっきり、喜んだ。女の子の気持ちが少し分かったような気がし、苦笑いを浮かべ、車で真夕香を迎えに行った。

    2006-05-04 10:10:00
  • 34:

    ―「いつもの場所」とは、ひっかけ橋の事。俺は、御堂筋に車を停めて、真夕香を探しながら、電話をしようとした時、男といる真夕香の姿を見つけた。   俺が近づくと、男は気まづそうに、その場を離れた。真夕香は、相変わらず無愛想な表情で言った。   「焼き餅ですかぁ?」

    2006-05-04 10:20:00
  • 35:

    「悪いか?」と俺が言い返すと、いつも無表情で無愛想な真夕香が、照れたように驚いた表情をしたから、俺の方が嬉しくて驚いた。―真夕香を助手席に乗せ、「どっか行きたいとことかある?」と俺が聞くと。 「アキラとなら」と真夕香がふざけて言った。

    2006-05-04 10:28:00
  • 36:

    車内では、俺ばっかりがしゃべっていた。くだらない俺の話に、相づちをうっていたが、真夕香は、いつものように自分の世界に入っていた。        ―1時間程、車を走らせて山道の途中で、真夕香に夜景を見せようとし、窓を空け、外に指をさした。

    2006-05-04 10:37:00
  • 37:

    窓に目を向けた瞬間に真夕香の表情が、子供のように明るくなった。     「凄ぉい!!めっちゃ綺麗やん。こんなん初めてやで、アキラありがとう。」真夕香は、大きな目をキラキラさせながら、言った。

    2006-05-04 10:49:00
  • 38:

    今から更新します。

    2006-05-12 10:16:00
  • 39:

    真夕香が初めてあんなに可愛く笑うから、俺は嬉しくて、幸せだった。    ―俺は、真夕香に俺の気持ちを伝えた。      「真夕香。俺、ホストやし、ガキやし、真夕香を喜ばす事言ったり出来ないかもやけど、好きや。。」  今の俺には、精一杯の言葉だった。

    2006-05-12 10:23:00
  • 40:

    「真夕香もアキラ好き…でも真夕香もアキラも何も知らなさすぎるやん?アキラ…?真夕香の事もっと見てくれる?アキラをもっと見さしてくれる?」真夕香が一気に言った。     「今からもうちょい時間くれる?」嬉しさを押さえながら、疑問を抱きながら俺は、また車を走らせた。 ―好きなら、相手の事を知りたいと思うのは、当たり前の事だけど、真夕香には、今の何が良くて、何がダメなのか俺は、理解できなかった。

    2006-05-12 10:34:00
  • 41:

    ―10分程車を走らせ、薄暗く細い道を抜けて、車を停めた。         「着いたよ。真夕香おいで」珍しく真夕香が少し恐がっているから、俺は、いつもより優しく言った。  「着いたよって、ここどこなぁ?」言い方は、強気だけど、真夕香は、俺の出した手を離そうとしなかった。

    2006-05-12 10:42:00
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