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  • 1:

    海には、波があって。  波は、行ったり、来たり。            思い出も、波のように。 満ちたり、引いたり。

    2006-04-20 10:00:00
  • 41:

    ―10分程車を走らせ、薄暗く細い道を抜けて、車を停めた。         「着いたよ。真夕香おいで」珍しく真夕香が少し恐がっているから、俺は、いつもより優しく言った。  「着いたよって、ここどこなぁ?」言い方は、強気だけど、真夕香は、俺の出した手を離そうとしなかった。

    2006-05-12 10:42:00
  • 42:

    真夕香の手を引きながら、迷う事なく真夕香を案内した。          「真夕香?目開けてみ?」「開けてみ言うけど、暗くてよう分からんわ。」俺は、ライターで供えてあるロウソクに火をつけた。

    2006-05-12 10:49:00
  • 43:

    ―須藤家〜墓石に刻まれている文字を見て、真夕香は俺を驚いた表情で覗きこみながら、戸惑っていた。 「俺のじいちゃん。真夕香にどうしても会ってほしかってん。じいちゃん真夕香ちゃんです。じいちゃんが好きなベッピンさんやで?」俺は、ふざけて言った。

    2006-05-12 10:59:00
  • 44:

    更新かなり遅くなって、すいません。       自分勝手ですが、気長に見守っていて下さい。

    2006-06-27 06:35:00
  • 45:

    俺がふざけながらそう言うと真夕香は、軽く笑った後、熱心に手を合わしていた。           車に戻り、来た道を帰り、真夕香が案内するまま車を走らせ、真夕香を家まで送った。

    2006-06-27 06:43:00
  • 46:

    別れの際に、車から下りて俺は、真夕香に近づいた。            「どこも行くなよ。」と俺は、無意識に言っていた。そんな事を言うつもりなんてなかったのに。    真夕香は、少し困りながら、俺に振り返りながら、手を振り帰って行った。

    2006-06-27 06:52:00
  • 47:

    家に着き、自分が寝た事も気づかない程、心地良く眠っていた。       ─目が覚めたのは、昼すぎだった。        寝ぼけながら、風呂に向かった。シャワーにうたれている時、真夕香が浮かび上がり、くだらない事を考えてる自分に「何でやねん。」とつっこんだ。

    2006-06-27 07:06:00
  • 48:

    ↑(略)なしです。

    2006-06-27 07:28:00
  • 49:

    こうやって一緒に買い物をするのも、なんだか懐かしくて、時間がゆっくり流れているような気がした。             ─家に帰ると、7時を過ぎていたので、仕事の準備を始めた。家を出ようとした時、母親が「頑張ってね。気付けて行きや。」と言った。

    2006-06-27 07:44:00
  • 50:

    ホストをしてると、母親に言い出せなくて、今も仕事を隠している。     「行ってきます。」と言い家を出た。母親に罪悪感を感じながらも、今からは忙しない店とキャッチが、時間と俺を急かさせる。  気持ちを切り替える為にも俺は、いつもより大きな声で挨拶をしながら、店に入った。

    2006-06-27 07:54:00
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