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君の存在

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  • 1:

    奈湖 ◆VE2vvcSGSs

    あたしにとって、あんたは何?
    あんたにとって、あたしは何?
    時は流れても、消える事のない、君の存在……

    2006-01-25 02:45:00
  • 35:

    奈湖 ◆VE2vvcSGSs

    唇が離れた。でも拓は、これで終わりじゃなかった。幸せに浸ろうとするあたしのスカートを、拓はチラッとめくった。奈湖『ちょっ…何すんの!?』拓はあたしの言葉を無視して、座っていたソファに、あたしを押し倒した。

    2006-01-26 02:23:00
  • 36:

    奈湖 ◆VE2vvcSGSs

    奈湖『嫌やって!』あたしは拓を突き飛ばした。拓は(何で…?)って顔で、キョトンとしている。(エッチなんか、まだ早い…)それがその当時の、あたしの気持ちだった。あたしだけじゃなくって、同い年の間でも、キスの話では盛り上がれても、エッチの話なんか、出てもこなくて、まだまだ先の事やって思ってた。

    2006-01-26 02:29:00
  • 37:

    奈湖 ◆VE2vvcSGSs

    拓『奈湖!ごめん!もうしんから!泣くなや!』知らないうちに、あたしの頬を、ポロポロと涙が伝っていた…自分でも気付かずに、拓の声にハッとする。(びっくりした…恐かった…)今となれば良く分からないけれど、きっとそんな気持ちだったと思う。

    2006-01-26 02:34:00
  • 38:

    奈湖 ◆VE2vvcSGSs

    あたしの頬の涙を拭こうとする拓の手に、ビクッとする。拓『ほんまごめん…もうせんから…怖がらんとって…』優しい拓の声に、あたしは落ち着きを取り戻した。

    2006-01-27 02:05:00
  • 39:

    奈湖 ◆VE2vvcSGSs

    二人の間に、気まずい空気が流れる…(拓、あたしの事、嫌になったかな…)あたしの中では、エッチなんてまだ早かったけど、きっと拓の周りのヤンキー達は、そういう事も、付き合ってれば普通なんだと思う。

    2006-01-27 02:09:00
  • 40:

    奈湖 ◆VE2vvcSGSs

    拓の顔を、申し訳なさそうに、チラッと見る。拓『ん?』拓の優しい声を聞いて、あたしはまた、涙が出てきた。拓『どうしてん?奈湖?もうせんから!安心して大丈夫やで!』(きっと拓には、あたしがそれほど、嫌やったって風に、伝わってるんや…)

    2006-01-27 02:17:00
  • 41:

    奈湖 ◆VE2vvcSGSs

    奈湖『違う…違うねん…』拓『ん?』奈湖『あたし…びっくりしたけど…拓の事は、ほんまに好きやし…』拓は優しく笑って、あたしの頭をポンポンってしながら、拓『分かってるって』と言った。そしてあたしをギュッとしながら、言ってくれたんだ。

    2006-01-27 02:21:00
  • 42:

    奈湖 ◆VE2vvcSGSs

    拓『俺が焦って、奈湖を怖がらしたんが、悪かった。確かに俺は、お前の事好きやし、ぶっちゃけやりたいと思う。そんな俺の事、嫌になる?』あたしは無言で、首を大きく横に振った。(もう少し時間が経って、心の準備が出来たら…あたしも拓が好きやし…)

    2006-01-27 02:42:00
  • 43:

    奈湖 ◆VE2vvcSGSs

    拓『じゃあ俺は、お前がいいってなるまで、ちゃんと我慢する!お前の事がほんまに大事やから、泣かれるんは嫌やし!ただ分かって?俺はやりたいだけじゃなくって、お前を愛してるから、抱きたいって思ったんやで!』

    2006-01-27 02:45:00
  • 44:

    奈湖 ◆VE2vvcSGSs

    拓の言葉が、スゥーッと胸に染み渡る…(頑張って早く、拓を受け入れられる、自分になろう…あたしも拓を愛してるから、結ばれるのは、当たり前の事なんや…)そう思ったのに…拓の言葉を信じたのに…何で拓は、あたしを裏切ったん?

    2006-01-27 02:49:00
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