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〜男なんて信じない〜

1:

優香 ◆rcTx115mSE

当時、優香は14才。二つ年上の16才の彼ができた。初めての彼氏。彼は、見るからにチャラそうなギャル男だった。とても16才には見えなくて、そんな彼に私はベタ惚れしていた―。

2006-01-30 13:49:00
2:

優香 ◆rcTx115mSE

優香自身も、とても14才には見えない、チャラそうなギャルだった。

2006-01-30 13:56:00
3:

優香 ◆rcTx115mSE

だけど優香の中身だけは本当に14才で、まだ何も経験しことがなく、本当に純粋だった―。

2006-01-30 14:04:00
4:

優香 ◆rcTx115mSE

彼の名前は誠也。
誠也と付き合った次の日にデートした★生まれて初めてのデート。誠也の家に行くことになったけど、今まで一度も男の家に入ったことがなかった優香はとても緊張した。だけどそれ以上に嬉しかった☆

2006-01-30 14:07:00
5:

優香 ◆rcTx115mSE

初めて誠也の部屋に入った優香は、何をすればいいのか分からなくて、とりあえず座ってタバコに火をつけた。すると誠也が横に座り、何か話しかけてきた。そこから適当に会話もはずんでいって、優香の緊張は完全に解けていた。

2006-01-30 14:11:00
6:

優香 ◆rcTx115mSE

緊張が解けた優香は、何も考えずにベッドに寝転んで誠也と話していた。

2006-01-30 14:13:00
7:

優香 ◆rcTx115mSE

すると誠也がいきなりキスをしてきた。そしてそのままベッドの上で押し倒された。何もかもが初めての優香は、どうしたらいいか分からなくて恐かった。

2006-01-30 14:17:00
8:

優香 ◆rcTx115mSE

だけど誠也はすごく優しくて、優香は安心して彼に身を任せた。
この日優香は初Ｈを終えた☆　優香は、初めての彼氏と、付き合った次の日にＨまでしてしまった自分に驚いた。

2006-01-30 14:23:00
9:

優香 ◆rcTx115mSE

その日は夜までずっと誠也の部屋に居て、ラブラブな一日を過ごせた…☆
そして次の日は誠也が優香の地元に来て、カラオケに行っていた☆まだこの日で付き合って三日目で、ふつうに楽しく過ごしていた☆だけど優香は、ふと誠也のケータイを見た時、女と撮ったプリクラが何枚か貼ってあることに気付いた。

2006-01-30 14:31:00
10:

優香 ◆rcTx115mSE

優香はそれを見て、《まだ私と付き合って三日目やし、はがすの忘れてるだけかなあ…？》と思いながら、ふつうに『なんなんこれ？この女だれ？』と聞いた。

2006-01-30 14:34:00
11:

優香 ◆rcTx115mSE

すると誠也は少し焦りながら『え！？ただの友達やで☆』と言った。優香は誠也の焦っているところを見て、かなり落ち込んだ。そのプリクラにうつっていた女の子はすごく可愛かったし、悔しかった。優香は誠也に『そうなんや。可愛い子やなあ〜。けどさあ、ふつう彼女おるのに他の女と撮ったプリクラとか貼る？』と少し怒りながら聞いた。本当はすごく腹が立っていたけど、きつく言えなかった。

2006-01-30 14:43:00
12:

優香 ◆rcTx115mSE

《どうせ浮気やろなあ…　いや、あたしが遊ばれてるだけかあ…》そう思って落ちていたら誠也がケータイを見せて、『はい★全部はがしたで(*^_^*)ごめんなあ…俺が好きなんはお前だけやから』って。

2006-01-30 17:35:00
13:

優香 ◆rcTx115mSE

優香はその言葉を信じた。優香には経験がなさすぎて、騙されるとゆうことを知らなかったから―。

2006-01-30 17:45:00

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