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珈琲カップを眺めながら…

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  • 1:

    あきと ◆oc1fnxqDWY

    私は、珈琲カップを見る度に想いだす…楽しかった事、悲しかった事、辛かった事、そして死にたくなった事を…。

    2005-10-31 12:42:00
  • 26:

    あきと ◆oc1fnxqDWY

    『輪投げ一回300円!ハズレ無し!今してくれる人に限り!輪を三つサービスしますよ!』元気良く声を出す彼女。みるみる、お客が集まって来た。笑顔いっぱいの彼女は『あきとクビにして私を雇ってくれたらいいのに♪』と得意げな顔をしている。私は、そんな彼女の姿を見て、少しだけ安心しました。

    2005-11-02 05:51:00
  • 27:

    あきと ◆oc1fnxqDWY

    そろそろ店閉まいの時間だ。『今日は手伝ってくれて有難うな。もういいよ。後は大丈夫やから!』『うん!じゃぁ帰るね!次会えるんは、10日後やね♪また手伝いに来るね!』そう言って彼女は帰っていきました。

    2005-11-02 06:09:00
  • 28:

    あきと ◆oc1fnxqDWY

    はぁ〜今日は疲れたわぁ…私が店の後片付けをしていると、『喉乾いたやろ?』と缶珈琲と缶ジュースを両手に抱えて、彼女は笑顔で戻って来た。

    2005-11-02 10:36:00
  • 29:

    100円玉の恋の作者サンなんですね。この話も凄くおもしろいというか、引き付けられます。頑張ってください!

    2005-11-02 15:35:00
  • 30:

    あきと ◆oc1fnxqDWY

    『なんや…まだ帰ってなかったんや』と笑顔で尋ねると、彼女も微笑みながらコクッと、うなずいた。彼女は、どっち飲む?と聞いてきたので私は、珈琲しか飲めないと言うと、『なんやぁ、おっちゃんみたいやなぁ

    2005-11-04 15:12:00
  • 31:

    あきと ◆oc1fnxqDWY

    と彼女は、イタズラっぽく笑った。彼女は私に何か言いたくて戻ってきたのであろう…しかし私は、すぐには尋ねませんでした。彼女が自分から…自分の力で言ってくるまでは…

    2005-11-04 15:21:00
  • 32:

    あきと ◆oc1fnxqDWY

    彼女は片付けが終わるまで、横のベンチに座りながら私を待っていました。片付けも終わり彼女の居るベンチに行くと、彼女は持っていた缶珈琲を私めがけて、ゆっくりと投げてきました『サンキュー!』と言うと彼女はニッコリ笑っていました。

    2005-11-04 15:32:00
  • 33:

    あきと ◆oc1fnxqDWY

    私は、缶珈琲を飲みながら彼女が口を開くのを待っていました。しばらく二人沈黙の後、彼女は星空を見上げながら『あきとは、今までで一番悲しかった事って何?』と私に尋ねてきました…

    2005-11-04 15:40:00
  • 34:

    あきと ◆oc1fnxqDWY

    その横顔は、どこか寂しげで、普段の気の強い彼女の顔とは、全く異なる表情であった…

    2005-11-04 15:44:00
  • 35:

    あきと ◆oc1fnxqDWY

    『一番悲しかった事なぁ…どれもこれも一杯有り過ぎて、わかれへんわぁ(苦笑)そやけど、しぃて言うたら、俺が大切に想ってる人とか、すぐに俺の前から、おらん様になる事かなぁ…』『え…?それって、すぐに彼女と別れるって言う事なん?』と彼女が尋ねてきた。

    2005-11-04 15:55:00
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