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珈琲カップを眺めながら…
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1:
あきと ◆oc1fnxqDWY
私は、珈琲カップを見る度に想いだす…楽しかった事、悲しかった事、辛かった事、そして死にたくなった事を…。
2005-10-31 12:42:00 -
56:
あきと ◆oc1fnxqDWY
『モメ事ってなんや?』と険しい顔でトオルは言い放った。『あたしら、これ以上は、よう言わんし…モメ事に巻き込まれるのんイヤやし…てか今の話忘れて!』と凄く不安げな顔で言った…『ありがと。怖いのに、俺らに話してくれてホンマありがと。俺もトオルも絶対、よそで話せえへんから安心して!俺ら約束するから。』笑顔で女の子達に言うと、『ありがとう…』と笑顔で答えてくれました…
2005-11-08 15:49:00 -
57:
あきと ◆oc1fnxqDWY
女の子達とも別れ、トオルと私は、しばらく無言で街並みを歩いていた…そしてトオルは口を開く…『あきと…お前、あの姉ちゃんの事、好きなんか…?』『…前にもトオルに言わんかったっけ?妹みたいな存在やって…』『それやったら、ええねんけど…』と私に呟いた…。
2005-11-08 16:02:00 -
58:
あきと ◆oc1fnxqDWY
彼女に一体、何があるのか?それは、私には分からない…でも、たまに見せる彼女の寂しげな表情…。私とトオルは、お互い言葉には出さないが、女の子に言われた事が頭から離れずにいた…。
2005-11-09 13:21:00 -
59:
あきと ◆oc1fnxqDWY
そして数日後、カレンダーに5の付く出店の日が、やって来た。『あきと…今日あの姉ちゃん来るかなぁ?』トオルが尋ねてきた。『さぁ…どうかなぁ…』あの日以来、私の頭の中から彼女が消える事は一日も無かった…。今日も元気な姿を見せてくれるのだろうか?
2005-11-09 13:36:00 -
60:
あきと ◆oc1fnxqDWY
いつもなら、7時くらいには現れる彼女…しかし時間は、もう8時…すると『どう?儲かってる?♪』と人混みの中から声がした。その中には人の流れに逆らって一人立たずんでいる彼女の姿があった。『遅くなってゴメン!寂しかった?』と言いながら笑顔で私の横にやって来た。
2005-11-09 13:53:00 -
61:
あきと ◆oc1fnxqDWY
『ちょっと用事してたら遅くなってしまった(苦笑)』と彼女…。『そんな事より、その眼帯どうしたん?またケンカでもしたんか?』『…そやねん!またやってしまってん!でも相手は女やで!』と苦笑いの彼女。私は、その言葉がウソだとすぐに分かった…『お前はホンマ短気やなぁ〜その性格直さなアカンで!』と言いながら、その場は笑顔で彼女の話を聞きました。
2005-11-09 14:10:00 -
62:
あきと ◆oc1fnxqDWY
そしてトオルも、その後やって来た。3人で冗談ばかり言いあっているうちに店じまいの時間となった。彼女は私に店じまい終わってから、話がしたいと言うので、作業が終わるまで彼女は横にあるベンチに座って待っていた。
2005-11-09 14:25:00 -
63:
名無しさん
気になりまくりですわ(д¬)
2005-11-10 00:09:00 -
64:
あきと ◆oc1fnxqDWY
68さん読んで頂いて有難うございます。今から少し更新します。
2005-11-10 01:35:00 -
65:
あきと ◆oc1fnxqDWY
作業も終わり彼女の元へ行くと、私に缶珈琲を差し出してきた。『お疲れ様♪』と笑顔の彼女…。それから二人ベンチに座り缶珈琲を飲みながら彼女は話始めた…
2005-11-10 01:50:00