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*野菜生活*
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1:
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きっと忘れない。
苦しくて、寂しくて、いっそのこと忘れてしまいたいけれど・・・・
あなたのことは忘れたくない。
あなたはわたしの
【救世主】やった。2006-01-27 03:07:00 -
2:
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これはわたしの実話です。酔ったいきおいやし、初めて書くからつまらないかもやけど、読んでくれたら嬉しいです(*v_v*)
2006-01-27 03:10:00 -
3:
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わたしのトラウマをぶっちゃけてしまうとしたなら、話は中学生時代にさかのぼる。
14歳。―わたしは産まれて初めて、人間の汚い【欲】というものを目のあたりにした・・・・。2006-01-27 03:13:00 -
4:
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わたしは61年の2月にこの世に生を受けた。
兄が二人、父と母、普通の5人家族の末っ子として、寒い夜に産声をあげた。
わたしはよく知らないけれど、父も母も女の子が欲しくて頑張った結果に産まれたのがわたしらしい。2006-01-27 03:18:00 -
5:
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だけど今でも覚えている。母がお酒に酔うたびに、わたしに投げ付ける言葉。
「あんたの名前はパパの初恋の人の名前なのよ。ママは可愛い名前を用意していたのに!・・・・パパがそんな名前をつけるつもりだって知っていたなら、あんたなんて産まなかった。女の子なんていらなかった。あんたなんて産まなけりゃよかった!!」2006-01-27 03:24:00 -
6:
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今となっては、他愛のない笑い話にも出来る。けれど、物心つくかつかないころにいわれ続けられれば・・・・自分を消したくなる。
世界中で、一番大好きなママ。
髪を撫でて、おいしいごはんを作ってくれるママ。
恐い夢を見て泣いてしまったとき、抱き締めてくれるママ。
産まれてきてごめんね・・・・2006-01-27 03:29:00 -
7:
削除削除されますた
あぼ~ん -
8:
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出会いは、お互いの好きなアーティストのコンサートがあった会場。
たくさんの人の中、和希はわたしに声をかけてきた。2006-01-27 03:41:00 -
9:
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今では、もうなんて話し掛けてきたかなんて覚えていない。
ただ、めちゃくちゃに和希に引かれたことだけ覚えてる。
どこか影のある笑顔。
あとから、同じ目をしてたから話し掛けたって教えてくれた。2006-01-27 03:47:00 -
10:
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その日を境にわたし達は付き合いはじめた。
少し遠いところにお互い住んでいたから、中学生でお金がないわたしのために和希は慣れないバイトを始めてくれた。2006-01-27 03:51:00