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絆-Kizuna-

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  • 1:

    頑張って書くので宜しくお願いしますm(__)m

    2005-06-26 01:28:00
  • 583:

    レイは泣きそうな顔をした。それを見て私も泣きそうになった。
    「もう!そんな顔しないでよー。会えなくなるわけじゃないんだしさ。レイとは友達なんだしいつでも会えるじゃん」
    「うんそーだね。由里は友達だもんね!ラストいつなの?」
    それから来週の話や、内容を軽く話して私はお店をあとにした。
    マンションに着く頃にはもう夜中の3時を過ぎていた。そーっとドアを開けて部屋に入ると晃太が起きて座ってた。

    2005-08-11 08:07:00
  • 584:

    「えっ?何で起きてるの?もうこんな時間なのに」
    眠そうな顔をした晃太に私は聞いた。
    「何でじゃねーよ、遅いから心配するだろ携帯もつながんねーしさ。話も気になってたし。すげー眠かったけど寝れなかったんだからな」
    晃太は少しふくれていた。眠いの我慢して待っててくれたんだ。私はちょっと嬉しかった。

    2005-08-11 08:11:00
  • 585:

    「ごめんね。あのね、ネイルサロンの担当の夏美さんって人とご飯食べて、六本木行って黒木さんって人に上がる話しててさ、そのまま辞める話しにお店行ってたの。そしたらラストの打ち合わせになっちゃって。ごめんね遅くなって」
    「えっ?何て?どういうこと?」
    一気に話し過ぎたみたいで晃太はわけが分からなかったみたいだからゆっくり最初から説明した。
    「マジで?」
    「うんホントだよ」

    2005-08-11 08:16:00
  • 586:

    「マジで?そっかぁ」
    晃太は嬉しそうに笑った。さっきまでの眠そうなすねた顔とは全然違う。それもそのはずだろう。ずっと嫌がってたからなぁ。
    やめてくれとは決して言ってこなかったけど、明らかによく思っていなかったし。私も晃太が嫌がったり心配する仕事をしていていいのかってずっと引っ掛かってたから・・・。
    自問自答するたびにどうすればいいのか分からなくなってた。でもこんなに嬉しそうな晃太を見てると、これで良かったんだってそう思えた。

    2005-08-11 08:21:00
  • 587:

    「その夏美さんって人も良かったなぁ。やっぱり繋がってる運命の糸があるんだよ。切っても切れない糸が」
    運命の糸・・・かぁ。私と晃太の間にそれはあるのかな?あるよね?きっと。あればいいのになぁ。
    「俺も結婚したくなってきたよ。由里結婚しよっか」
    「はいはい。しよーしよー」
    「なんだよー超テキトーだなぁ。でも一年後、じゃ早いか?んーそうだなぁ二年後ぐらいにできるといいよな。っていうかしような」

    2005-08-11 08:29:00
  • 588:

    「そうだねー」
    私はそう答えながら色々考えていた。“これから先”の自分を。晃太が寝てしまった後も一人でぼんやり考えていた。
    昔から今、現在までのこと、そしてこれからのことを。レイの着信音に指定してる大黒摩季の『あぁ』。酔うとレイがいつも歌っていた。
    レイの口癖は、この歌聞いたり歌うと由里を思い出すんだーだった。私はこの歌を知らなかったけどレイがきっかけで好きになった。

    2005-08-11 08:37:00
  • 589:

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    削除されますた

    あぼ~ん
  • 590:

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    削除されますた

    あぼ~ん
  • 591:

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    削除されますた

    あぼ~ん
  • 592:

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    削除されますた

    あぼ~ん
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