小説掲示板『汚れた自分』のスレッド詳細|夜遊びweb関西版

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『汚れた自分』

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  • 1:

    ハナ

    全て事実な事を書いていきます。

    2005-11-07 05:34:00
  • 2:

    ハナ

    名古屋産まれの大阪育ち。4人きょうだいの末っ子。幸せな生活を送ってたはずゃのに。
    いつからか家庭内ゎ最悪やった。

    2005-11-07 05:38:00
  • 3:

    ハナ

    ぉ父さんゎトラックの運転手。ぉ母さんゎパート。
    朝、起きたらぉ父さんゎ仕事に出てもぉ居なぃ。
    当時ハナゎ小5ぐらぃ。支度して学校へ行く。

    2005-11-07 05:42:00
  • 4:

    ハナ

    学校でゎイジメばっかり。リーダー格の女の子が居てターゲットを決めて全員で無視したり物隠したり。
    飽きたら違ぅターゲットを偉ぶ。その時ハナも一緒にイジメをしていた。自分がターゲットに選ばれたくなぃが為に必死やった。

    2005-11-07 05:45:00
  • 5:

    ハナ

    学校が終わったら家。
    一人で居る家ゎ静かで暗くて寂しくて怖くて大っ嫌ぃやった。

    2005-11-07 05:55:00
  • 6:

    ハナ

    2匹の犬が寂しさトカ紛らわしてくれてたかもしれなぃ。
    6時過ぎにぉ父さんが帰ってくるけどハナゎ自然と2階へ逃げてた。
    何を話たらいぃのか分からへんかった。

    2005-11-07 05:57:00
  • 7:

    ハナ

    その後にぉ姉が中学校から帰ってくるけど、こっちも会話ゎなぃ。
    ぉ互ぃ部屋に入ったまま。そしてぉ母さんが帰宅して慌ててご飯の支度をする。ハナも下へ降りて手伝ぅ。

    2005-11-07 06:01:00
  • 8:

    ハナ

    ご飯の支度が出来てぉ父さんとぉ姉と食卓を囲む。
    会話なんてぁんまりなぃ。テレビの声だけ。
    この場所が苦痛で急いでご飯食べて2階へぁがる。
    そして聞こえてくるのゎぉ父さんとぉ母さんのケンカの声。ぉ皿の割れる音。

    2005-11-07 06:05:00
  • 9:

    ハナ

    《また始まった》
    もぉほんまぅんざり。
    ケンカしてゎぉ母さんが飛び出して飲みに出掛けたりトカ家族団欒な日なんて数えるぐらぃしかなかった。
    それも偽りの……。

    2005-11-07 06:11:00
  • 10:

    ハナ

    ハナにゎぉ兄が2人居たけどヤンキー?になってぃて遊び歩ぃてぁんまり家に居なかった。
    部屋にも勝手に入った事無かったからぃつ帰ってきてるんかさぇしらんかった。こんな毎日を繰り返してく日々。

    2005-11-07 06:14:00
  • 11:

    ハナ

    ぁる日ぉ母さんが出ていった。
    帰ってくるはずの時間に帰ってこんかった。
    いつかこぉなるとゎ思ってたけどほんまになるとゎ考えてなかった。
    手当たり次第探したけど居なかった。

    2005-11-07 06:17:00
  • 12:

    ハナ

    ぉ母さんが居なぃ家ゎほんまにしんどかった。
    だから出来るだけ友達の家に行ってたけど皆の親ゎハナをのけもん扱ぃ。
    勝手にハナの自宅に電話してぉ父さんが迎えにくる。

    2005-11-07 06:21:00
  • 13:

    ハナ

    ぉ互ぃ言葉なんて交わさへん。
    ハナゎぉ父さんが憎かった。
    家に帰っても部屋こもって学校行って友達の家に行っての日々。

    2005-11-07 06:24:00
  • 14:

    ハナ

    家ゎぉ兄の友達が集まる溜り場になって毎日騒ぎまくってた。
    ぉ姉だけゎ今までと何も変わらなくて感情のなぃ人みたぃやった。
    そんなぁる日の夜中に家に居たハナとぉ姉がぉ父さんに呼ばれた。

    2005-11-07 06:30:00
  • 15:

    ハナ

    ぉ父さん『ぉ母さんの居場所が分かってんけど、話してくるゎ』って。
    ハナ『ほんまにぃ?どこに居たん?ハナも行きたぃ!』 
    ぉ父さん『ぉ前達ゎ家に居て待ってて。』
    ハナ『なんでなん?』
    ぉ父さん『……とりぁえず待ってて』
    そんな言ぅ事聞くゎけもなくついていった。

    2005-11-07 06:35:00
  • 16:

    ハナ

    無関心なぉ姉もこの時ばかりゎ一緒に来た。
    そして車で20分ぐらぃしてぁる場所に着ぃた。
    ぉ父さんがハナ達に強く待っててほしぃって言ったのが着ぃた場所で分かった。

    2005-11-07 06:45:00
  • 17:

    ハナ

    着ぃた場所ゎ?件のラブホテル。
    またもゃ車で待ってて言われたけどここまで来たし行くしかなぃと思って中に入って行った。

    2005-11-07 17:24:00
  • 18:

    名無しさん

    続きみたい

    2005-11-08 00:15:00
  • 19:

    ハナ

    ななしさん
    ぁりがとぉございます?

    2005-11-08 01:39:00
  • 20:

    ハナ

    今でもこの時の事ゎはっきり覚えてる。
    3階のぁる部屋でぉ父さんが足を止めた。
    ノックをする。
    出てくる気配なんてなぃ。

    2005-11-08 01:42:00
  • 21:

    ハナ

    ハナが呼んだら出てくるかもトカ期待して『ハナも居てるし開けてやぁ』って言ってみたけど応答ナシ。
    そしたらフロントのぉばさんが上がってきた。

    2005-11-08 01:44:00
  • 22:

    ハナ

    フロント『ぁの〜ぉ宅らこの部屋の人の知り合ぃ?さっきからずっとフロントに電話かかってきて逃げたぃからどぉにかしてくれってひつこぃねんけど』
    ぉ父さん『すぃません。こっちも困ってるんです。』

    2005-11-08 01:46:00
  • 23:

    ハナ

    フロント『まぁ何かゎけありみたぃゃけど問題だけゎ辞めてゃ!窓から飛び降りるトカケンカなるトカ』
    ぉ父さん『はぃ。』
    フロントの人ゎ去っていった。《飛び降りって何ゃろ?》

    2005-11-08 01:49:00
  • 24:

    ハナ

    階段とこに窓があったから覗いてみた。
    そしたらぉ母さんが居るらしき部屋の窓があいてる。

    2005-11-08 01:56:00
  • 25:

    ハナ

    しばらく見てたらぉ母さんが窓から下を見下ろしてる。
    《ャバィ。》
    必死に叫んだ。
    『ぉ母さん何してるん?飛び降りたらぁかんで!!』

    2005-11-08 02:07:00
  • 26:

    ハナ

    そしてハナゎ部屋まで走って行った。
    ドンドン!ドンドン!
    『ほんまドア開けて!』ハナゎ叫びまくって泣き喚いてた。

    2005-11-08 02:17:00
  • 27:

    ハナ

    その時“ガチャ”ドアが開ぃた。
    そこに居たのゎぉ母さんだけじゃなかった。
    ぁる男が居た。

    2005-11-08 02:24:00
  • 28:

    ハナ

    “ぁる男”
    どぉぃう繋がりかゎ良く分からへんけど家に何度か来てぃた男やった。

    2005-11-08 04:05:00
  • 29:

    名無しさん

    主サン頑張って
    ぅちゎ読んでるから
    楽しみにしてるから♪

    2005-11-08 20:00:00
  • 30:

    ハナ

    ななしさん
    ぁりがとぉございますm(__)m頑張って書きます☆

    2005-11-08 20:34:00
  • 31:

    りぁ

    ぁーしも楽しみにしてぅ?頑張ってなぁ?

    2005-11-08 21:14:00
  • 32:

    ハナ

    部屋での出来事ゎ正直覚えてなぃ。
    ハナゎ泣きじゃくり、ぉ姉ゎ相変わらず冷静でぉ父さんと男が話をしてぃてぉ母さんゎじっと黙ってぃた。

    2005-11-08 23:10:00
  • 33:

    ハナ

    どのぐらぃの時間その部屋に居たかゎ覚えてなぃ。
    《やっとぉ母さんが帰ってくる》
    そぉ思ってた。

    2005-11-09 02:27:00
  • 34:

    ハナ

    でもぉ母さんゎ男の車に乗り込んだ。
    ハナ『何であっちの車なん?帰ってくるんじゃなぃん?なぁなんで?』ハナゎ必死やった。
    ぉ父さんが『ただ単に乗っただけで後で帰ってくるゎ』

    2005-11-09 02:29:00
  • 35:

    ハナ

    ハナゎその言葉を信じて寝んと待ってた。
    けど朝になってもぉ母さんが帰ってくる事ゎなかった。
    ハナゎ捨てられたんゃ。そぉ思って毎日を過ごしてた。

    2005-11-09 02:32:00
  • 36:

    ハナ

    でもぁる日、事態ゎ急変した。
    いつも通り学校へ行って学校が終わって歩ぃてたら学校の門のとこにぉ母さんが立ってた。
    ハナ『ぉ母さん?』
    ぉ母さん『ごめんハナ。今までほったらかしにしてて』

    2005-11-09 02:39:00
  • 37:

    ハナ

    ハナゎまた泣ぃてた。
    泣きながらも怒った。
    『今まで何してたん?ハナぁの日待ってたんゃで!また期待させてどっか消えるんゃろ?』
    ぉ母さんゎ謝ってハナを迎えに来たと言った。

    2005-11-09 02:42:00
  • 38:

    ハナ

    さっぱり意味が分からへんかった。
    でもハナゎぉ母さんっ子やったから『付いてぃく』と一言告げ二人で荷物を取りに行った。
    6時過ぎにゎぉ父さんが帰ってくる。急いで必要な物だけを取り慌てて家を出た。

    2005-11-09 02:47:00
  • 39:

    ハナ

    ハナ『ぉ母さんぉ姉ちゃんゎ?』
    ぉ母さん『今から行くょ』と言って車を中学校に向け走らせた。 
    中学校に到着するないや呼び出ししてもらった。

    2005-11-09 02:50:00
  • 40:

    ハナ

    ぉ姉が来た。
    久々の再会のぉ母さんゃのに平然として『何?ぁたし今、部活で忙しぃねん』
    ぉ母さん『ごめんなぁ。。今日ゎ二人を迎えに来てん!』

    2005-11-09 03:36:00
  • 41:

    ハナ

    ぉ姉『今さら何なん?』
    ぉ姉ゎハナ以上に怒ってた。ぉ母さんゎただ謝るばっかりやった。そして『もぉ裏切る事なんてせぇへんし一緒についてきてほしぃ』ぉ姉『分かった。』

    2005-11-09 03:44:00
  • 42:

    ハナ

    また急いで家帰って荷物を運びだして車を走らせた。《ほんまにぉ母さんと住めるんやぁ》トカ考えたら自然と笑顔になってた。
    15分ぐらぃしてぁる家の前に着いた。
    大きくて綺麗な一軒家。

    2005-11-09 03:48:00
  • 43:

    ハナ

    さっそく中に入った。
    必要最低限な家具しかなくて、生活感のなぃ家やった。
    ハナ『今日から3人でここに住むん?』
    ぉ母さん『そぉゃで!御飯何食べたぃ?』
    ハナ『久々にカレー食べたぃ』ハナゎぉ母さんのカレーが大好きやった。

    2005-11-09 17:01:00
  • 44:

    ハナ

    その日ゎ一つの部屋に布団3枚並べて寝た。
    翌朝いつもょり早く起きて御飯食べて学校までの距離が少しあったからハナをまず小学校に送って、その後にぉ姉を中学校へと送って行った。

    2005-11-10 06:28:00
  • 45:

    ハナ

    もちろん帰りもぉ迎えで帰ってた。
    その日の晩にぉ母さんが話がぁると言って話をし始めた。
    今、何も仕事してなくて、生活費トカ全てぁる人からもらってぃるとぃう話。
    ハナゎ直感で分かった。《ぁの男ゃ。》

    2005-11-10 06:32:00
  • 46:

    ハナ

    ハナ『ぁの男の人じゃなぃん?』
    ぉ母さん『ぅん。黙ってたけどずっとここで生活しててん。』
    ハナ『今ゎ?』
    ぉ母さん『ぁんた達を迎えに行くってなってから違ぅとこに住んでる。でもぉ母さんゎぁの人に助けてもらってるし一緒に住みたぃねん』

    2005-11-10 08:27:00
  • 47:

    ハナ

    ハナゎ黙り込んだ。
    ぉ姉ゎ『好きにしたらいぃゃん。』と一言だけ言ってぉ母さんが男に電話し始めた。
    男が家にやって来た。
    何も話したくなかったハナとぉ姉ゎ部屋に閉じこもった。

    2005-11-10 08:31:00
  • 48:

    ハナ

    こんな生活が1ヵ月ぐらぃ続ぃた日。

    事件が起きた。

    2005-11-10 08:33:00
  • 49:

    ハナ

    『ハナ!起きて!』
    《ぉ母さん?》
    『ハナ!帰るで!』
    《ん?男の人の声……》
    寝呆けたまま顔を見上げたらそこに居たのゎぉ父さんやった。

    2005-11-10 08:37:00
  • 50:

    ハナ

    全く状況の掴めなぃハナ。ハナ『ぉ母さんゎ?』
    ぉ父さん『家に居てる。とりぁえず帰るから支度しろ!!』って急かされ支度して家に向かった。
    そしてそこで見た光景ゎ……

    2005-11-10 08:40:00
  • 51:

    ハナ

    今までのぉ母さんじゃなぃぉ母さんが居た。
    セミロングわあったでぁろぅ髪の毛ゎばっさり切られて目にゎ痛々しぃアザがあった。。
    おそらく体にもたくさんあったはず…。
    ハナゎ言葉を失った。
    わけが分からへんかった。

    2005-11-10 08:43:00
  • 52:

    ハナ

    長ぃ沈黙の中ぉ父さんが『夜中に電話がかかってきてん。「ぁの人に殺される…助けにきて!」って。迎えに行って話してんけど、また頑張るゎ。仲良くしてぃくゎ』
    《何それ?殺される?また頑張るゎって……》ほんまに頭の中ゎパニック状態。

    2005-11-10 08:49:00
  • 53:

    ハナ

    偽りの日々ゎ長く続くはずがなぃ。
    ぉ母さんがぉ姉とハナに話をしてきた。
    『ごめん。もぉ限界ゃゎ。離婚するゎ。』
    《やっぱりな……》
    『住み込みで仕事してぉ金貯まったら迎えに来るし待っててくれへん?』と告げられハナ達ゎ待つことにした。

    2005-11-10 08:57:00
  • 54:

    ハナ

    ぉ母さんゎ次の日出ていった。
    ハナゎ待つ事に不安がいっぱぃやった。
    行き先も知らんくて、いつ迎えに来るかも分からへんのに……。
    期待なんてしてなかった。

    2005-11-10 09:53:00
  • 55:

    ハナ

    1週間近くたったぁる日。家の電話が鳴った。
    ハナ『もしもし?』
    何の返事もなぃ。
    ハナ『もしもし?』
    『ハナ?』
    ハナ『ぉ母さん?』
    ぉ母さん『ぅん。そぉゃで!今一人?家誰か居てる?』

    2005-11-10 09:56:00
  • 56:

    ハナ

    ハナ『一人ゃで。ぉ母さんゎ?どこに居てるん?何してるん?ぁの人と一緒なん?』久々のぉ母さんにハナゎ質問攻撃やった。

    2005-11-10 10:12:00
  • 57:

    名無しさん

    弾丸で書いて?ペースもっと早く?めっちゃ早く見たい??

    2005-11-10 10:15:00
  • 58:

    ハナ

    読んでいただぃてぁりがとぉござぃます?頑張って書きます?

    2005-11-10 11:30:00
  • 59:

    ハナ

    居場所トカ詳しぃ事ゎ教えてくれなかった。
    ただ一つだけ教えてくれたのゎ携帯番号。
    ぉ母さんとの繋がりゎたったそれだけ。
    そしてその事ゎぉ母さんとぉ姉とハナだけの秘密になった。

    2005-11-10 11:34:00
  • 60:

    ハナ

    1日一回ぉ母さんと話するのが日課となって居た。
    一方でゎ1番上のぉ兄が荒れまくっていた。
    バイクで走ったり薬をしたりしていて薬が切れた時トカすっごぃ怖かった。

    2005-11-10 11:39:00
  • 61:

    ハナ

    暴れまくり叫びまくる。
    ハナ達にゎ危害を加える事ゎなかったけど、いつもビクビクしてた気がする。
    そんなぁる日ぉ兄がぃつもの様に暴れてぉ姉を蹴飛ばした。
    そして『ぉ前らゎぉかんと一緒ゃ。一度ゎ出て行ったんゃ!何ノコノコ生活してんねん!』とブチキレされた。

    2005-11-10 11:44:00
  • 62:

    名無しさん

    2005-11-10 11:45:00
  • 63:

    ハナ

    ハナゎ今までになぃ危機を感じ慌ててぉ母さんに電話した。
    何て話してたかゎ覚えてなぃけど、ただならぬ雰囲気ゎ伝わったみたぃで『今から迎えに行くから用意しときなさぃ!』
    ハナとぉ姉ゎ荷物をまとめた。そして初めてぉ姉の涙を見た。

    2005-11-10 11:49:00
  • 64:

    ハナ

    ハナゎ何も言葉をかける事が出来ず、ただただ一緒に泣きながら部屋の鍵を閉めて迎えを待ってぃた。
    《ぉ母さん、早く…早く…》
    そして?時間半ぐらぃ経った頃ドアがノックされた。トントン
    『迎えに来たょぉ』優しぃ声がした。

    2005-11-10 11:55:00
  • 65:

    ハナ

    ぉ母さんじゃなぃ女の人の声。
    ドアの鍵をあけて扉を開ぃたらぉ母さんのぉ姉さんが居た。

    2005-11-10 22:01:00
  • 66:

    ハナ

    安心してさらに涙が出てきた。
    ぉばちゃん『じゃぁ行こかぁ?』ハナとぉ姉ゎ無言で荷物を持って下に降りて行く。
    そこにゎぉばちゃんの旦那さん、ぉ父さん、ぉ母さんとさっきまで暴れてたぉ兄が居た。

    2005-11-11 02:04:00
  • 67:

    ハナ

    旦那さんが『タクシーに先乗ってて!』
    ハナ達ゎ家の前に停めてあったタクシーに乗り込んだ。家の中が気になって仕方なかったけど待つ事しか出来なかった。
    1時間近く待ったぐらぃにやっと旦那さんとぉ母さんが戻ってきた。

    2005-11-11 02:09:00
  • 68:

    ハナ

    着ぃた場所ゎぉ母さんのぉ姉さんが住む『尼崎』やった。
    旦那さん『今日からここが家ゃから。広くゎなぃけど遠慮トカせんでいぃからなぁ』って。
    同居生活が始まった。

    2005-11-11 02:16:00
  • 69:

    名無しさん

    しおり

    2005-11-11 02:21:00
  • 70:

    ハナ

    名無しさん
    ぁりがとぅござぃます?

    2005-11-11 02:53:00
  • 71:

    ハナ

    ハナゎ小6。ぉ姉ゎ中3。2月ぐらぃ。
    今更、転校なんてしなかった。
    ぉ姉ゎ家で受験勉強に励んで学校なんて全く行かずハナゎ大切な日だけ行く。

    2005-11-11 02:56:00
  • 72:

    ハナ

    いつもの様に学校の最寄り駅まで電車で行って駅からタクシーに乗って学校へ迎ぅ。一人で行かす事に心配と言ぃ毎回ぉ母さんがついてきてた。学校まで見送ってもらってバイバィして学校が終わる頃に迎えにきてくれてた。ぁる日ハナゎ見てしまった……。

    2005-11-11 03:01:00
  • 73:

    ハナ

    いつもならばハナを見送った後タクシーに乗り込むのにその日ゎタクシーに料金払って降りよぅとしてる。気になったハナゎしばらく見ていた。
    そして1台の車がぉ母さんの前に止まる。運転席を見たら乗ってぃたのゎ……『ぁの男』

    2005-11-11 03:05:00
  • 74:

    名無しさん

    続き気になる☆

    2005-11-11 03:09:00
  • 75:

    ハナ

    そして当たり前の様に助手席に乗り込むぉ母さん。
    前にハナゎぉ母さんにこんな事を聞いた。『いつもハナを見送った後トカ何してるん?退屈じゃなぃん?』ぉ母さんゎ笑顔で『全然退屈じゃなぃし、ハナゎそんな事気にしなくていぃねん』ハナゎぁの笑顔の意味トカ全ての謎が解けたと同時に嫌な気持ちでいっぱぃやった。

    2005-11-11 03:09:00
  • 76:

    ハナ

    《ハナを学校に送る日=密会する日なんゃ。前に殺されるからトカ言って逃げてきたはずゃのにまだ繋がってるん?》考えれば考えるほど分からへんかった。
    《今日の事ゎ見なかった事にしょ》そぉ決心してぃつもの様に迎えにきてるぉ母さんの元へ戻って家に帰った。

    2005-11-11 03:14:00
  • 77:

    ハナ

    卒業するまでに何度学校に行ったかな?
    きっと数えるぐらぃやったけど今日で電車&タクシー通学も終わり。

    そして春休み中にハナ達ゎ引っ越す事になった。家も家具も必要なモノ全てゎぉ姉の旦那さんが全て用意してくれた。
    今日からほんまに3人での生活が出来ると思ってたハナ。

    2005-11-11 03:21:00
  • 78:

    ハナ

    ぉ父さんが指定した日ぉ母さんゎ結局行かなかった。ぃつもと同じ日で終わるはずやったのに……。
    夜中『ピンポーン』家のチャィムが鳴った。ハナゎ《まさか……》ぉ母さんも何となくで分かってた。
    “ぉ父さんがほんまに家に来てしまった”

    2005-11-11 04:29:00
  • 79:

    ハナ

    ぉ母さんゎ外へ出て話しに行った。気になって窓からずっと見てた。最初ゎ冷静に話してたけど、だんだん邪悪な雰囲気になって大きな声で言い合ぃし始めた。《どうしょぅ……》
    ぉ姉も大きな声に目が覚めて起きてきた。

    2005-11-11 07:03:00
  • 80:

    ハナ

    ぉ姉とハナで仲裁に入るものの意味なくてしばらくしてパトカーがやってきた。近所の人が呼んだみたぃ。脅迫めぃた手紙の事トカ全て話をしてぉ父さんゎ近づく事が出来なくなった。

    2005-11-11 07:50:00
  • 81:

    ハナ

    それからも色々な問題があってぃつしか3人暮しが1番上のぉ兄も一緒に住み始めた。働ぃてたとこの上の方がャバィ感じの人やったらしく逃げる様にして家に来たみたぃやった。
    しばらくゎ仕事もせんとプー太郎で1日中家居てるし正直ハナゎイライラしてた。

    2005-11-11 07:57:00
  • 82:

    名無しさん

    2005-11-11 08:56:00
  • 83:

    りん

    しおり

    2005-11-11 10:09:00
  • 84:

    ハナ

    名無しさん
    読みやすくしてぃただきましてぁりがとぅござぃますm(__)m
    りんさん
    読んでいただぃてぁりがとぉござぃますm(__)m
    これからも頑張って書いていきますので読んでくださぃ(*^_^*)

    2005-11-11 11:58:00
  • 85:

    ハナ

    ぃつもならば我慢してたハナもその日ばかりゎふとした事でぉ兄と言い合ぃになった。全て言った。そして『働きもせんとずっと家に居たら迷惑ゃねん!』って言った瞬間ぉ兄の手がハナの顔に…。
    うずくまるハナにぉ兄ゎ容赦しなぃ。力でゎ何も抵抗出来ず丸くなって必死に耐えた。

    2005-11-11 12:06:00
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