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愛してましたか?
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1:
夏
私ゎ夏。16歳。
今までいろんな恋愛をしてきた。
浮気相手にもなった。バツ1の彼とも付き合った。不倫もした。
―そして今年―
私ゎ知らない世界に足を踏み入れる
それゎ華やかで…そして悲しい夜の世界…2005-11-23 19:06:00 -
2:
夏
夏「なぁなぁゆり☆夏ホスクラ行ってみたいねんけど♪♪」
ゆり「マヂで!?やめた方がいいってぇ↓」
夏「いいやん↓夏本間今おちてんねんってぇ↓」
ゆりゎ私が最近よく一緒に居る2つ上の女友達☆
そして私が落ちている原因ゎ4つ上の約2年続いた彼と別れた事。友達に裏切られた事。この2つだった。
2005-11-23 19:07:00 -
3:
夏
そしてホスクラに行きたいというのゎはっきり言ってただの好奇心(笑)
夏「なっ☆お願いゆりっ(>人2005-11-23 19:08:00 -
4:
夏
―いらっしゃいませ☆―
夏「うわっ。めっちゃ緊張すんねんけど!!ゆり助けてぇ(>_2005-11-23 19:09:00 -
5:
夏
「夏ちゃんてさぁ、ゆりと同い??」「気に入った子居たぁ??」
いろんな質問が飛び交う内に私もだんだん慣れてきた☆
「めっちゃ楽しい♪♪」
そんな時間ゎ本間に早く過ぎるもんで…
気付けばもう出る時間だった。2005-11-23 19:10:00 -
6:
夏
夏「楽しかったわぁ♪」
ゆり「はまらんといてやぁ?苦笑」
夏「当たり前やん(笑)」
そんな会話をしていた時…
?「なぁなぁ☆何処行くん-??」
後ろから他店のホストが声をかけてきた。
ゆりゎうっとしそうに「帰んねん!!」とだけ言った。2005-11-23 19:13:00 -
7:
夏
でもいつの間にか3人で話だして居た(笑)
そのホスの名前ゎ真。そして後から来た後輩らしきホスが太一だった。
キャッチされたはずなのになぜか私ゎ2人と海行こかぁ☆などと話していた(笑)そして結構真と番号交換?
私ゎ正直太一の方が気になってたから太一と番号交換できなかった事にちょっとへこんだ?2005-11-23 19:14:00 -
8:
夏
で、その日ゎそのまま解散した。
2005-11-23 19:16:00 -
9:
夏
そしてある日。
私ゎ真から「明日太一の誕生日でどうしても人呼ばなアカンから来てくれへん?本間お願いっ!!」と頼まれ始めゎ「嫌やし。客なる気ない言うたやん!!」と言っていたけど(でも今日行かな太一ともう二度と会えへんかもしれん…しかも太一誕生日やし…)と思い渋々OKを出した。
真とゎちょくちょく連絡をとっていたけど店に行くのゎ初めてだった。2005-11-23 19:20:00 -
10:
夏
そして太一のBirthday…
店に行くと太一ゎかなりびっくりした様子だった(笑)
「おめでとう☆太一☆」
私ゎ太一に会えた事が嬉しくてはしゃいでた(笑)
―ピリリリ♪♪―
そこに電話がかかってきた。
2005-11-23 19:27:00 -
11:
夏
ゆりや☆
夏「もしぃ?どしたぁん??」
ゆり「今日ゆりの友達が店でパーティしてくれる言うてんねんけど一緒に行こぉやぁ☆」
そう。この次の日がゆりの誕生日だった。
夏「マヂで?ごめんっ!!今日太一の誕生日で太一の店居んねんか?」
ゆり「マヂでかぁ?ほな明日ゎ??」
夏「いいよx2?ほな明日あけとくわぁ?」
こんな感じで電話を切った?2005-11-23 19:28:00 -
12:
夏
―そして次の日―
またまた違うホスクラに行く事になった私とゆり(笑)
でもゆりにゎメインが居てその人が今日祝うからおいでって言った人らしい?
私ゎその日フリ-だったからたくさんのホスが入れ替わり立ち代わり席に来た?
そこで出会ったのが蓮だった?
第一印象ゎ「なんなんこの人??」やった(笑)
だってかなり強引?
やのに私ゎこの蓮っていうホスにはまってしまった?笑2005-11-23 19:34:00 -
13:
夏
(どうしよう…絶対はまってる…)
その日ゎゆりと2人でラブホにお泊まりした?笑
でホテルから蓮に??
夏「もしもし?夏やけどっ(///)」
蓮「夏け?電話くれたんやぁ?」
夏「うんっ(///)今日ゎありがとっ」
蓮「いえいえ?メール送ってやぁ?」
夏「分かった(///)ぢゃっ」
―プーップーッ…―
2005-11-23 19:43:00 -
14:
夏
夏「なぁゆり?蓮って何かよくない(///)??」
ゆり「そうかぁ??あ?はまったらアカンで?」
夏「はまらへんわぁ(笑)」
こんな会話をしながらぼぉ〜っとして帰った?2005-11-23 19:50:00 -
15:
夏
それからというもの私にとって蓮が全てだった。
蓮の為なら何もかも捨てられる。
そんな気持ちでいる内に自分を見失っていった…2005-11-23 20:57:00 -
16:
夏
早朝に電話で呼び出されて眠い目をこすりながらすぐにとんで行く事も何度もあった。
蓮ゎNO.1に憧れNO.1を目指すホストだった。
その蓮の夢が私にとっても夢になっていった…
―そしてある月末―
蓮「これ卸したら今月NO.入り出来るかもしれんねん。。」
同期がドンペリなどを卸しているのを悔しそうに見つめながら蓮が言った。
私にとって卸せる様な金額のものでゎなかったけれどそれでも気付くと私ゎ首を縦にふっていた…2005-11-23 21:01:00 -
17:
夏
でも蓮ゎNO.入りしなかった…
悔しくて悔しくて…
私ゎ泣いた。
でも卸したお金をつけにしていた私ゎそこで立ち止まる訳にゎいかなかった。
そこからゎ本当に地獄の様な日々だった…
私ゎ小さなラウンジのホステスになった。
それでも全然追い付かず色をかけて直引きもした…2005-11-23 21:05:00 -
18:
夏
2年付き合っていた元カレにゎ軽蔑され少しずつ疎遠になっていったし当然のごとくゆりにゎ呆れられ説教もくらい喧嘩にもなった。
それでも不思議と後悔ゎなかった。
きっと私ゎ本間に蓮が好きやったから。2005-11-23 21:08:00 -
19:
夏
蓮ゎめっちゃワガママで意地っ張りで…
本間にがきな奴やった(笑)
でもちょっとした事でめっちゃ嬉しそうにはしゃぐ姿と笑顔が私ゎ大好きやった。
この笑顔の為やったらって必死で稼いで必死で貢いだ…2005-11-23 21:11:00 -
20:
夏
返せるはずないと皆に責められたつけも2週間程でなんとか返し終え正直皆びっくりしてそして呆れてた…
私ゎ蓮にとってただの客やないって思い込むのに必死やった。
蓮ゎ色恋もしぃひんかったしそれが逆に嬉しかった。2005-11-23 21:14:00 -
21:
夏
初めの頃ゎ毎日が楽しかった?
私の朝ゎ蓮ぇの「お疲れ様」の電話で始まった?
そしてそっから寝て夕方にゎ学校に行く蓮に「いってらっしゃい」メール?
そして学校終わる時間にゎ「お疲れ様?仕事頑張りや?」ってメールした??2005-11-23 21:18:00 -
22:
夏
今思えばただの客やのにそんな連絡して迷惑やったかも?って思う(苦笑)
でもだんだんお金の面でもめる事が増えた…
蓮ゎNO.目指すストレスから私にやつあたりする事も増えていった…
でもそれでも良かった。
蓮のやつあたりした後とかの「やつあたりしてまうわ?ごめん…」とかちょっとした一言で蓮ゎ私を必要としてくれてるんやって思えたから。2005-11-23 21:21:00 -
23:
夏
一番心に残ってるんゎあれかな?
歌やねんけどSMAPのBESTFRIEND?
最初で最後に蓮が夏の名前を入れて歌ってくれた歌やった…
この歌詞がすごい蓮と私に当てはまってて泣いたんを覚えてる(笑)2005-11-23 21:24:00 -
24:
夏
でもそんな儚い夢物語ゎだんだん崩れてった…
蓮ゎすぐ私にきれて怒鳴る様になった。。
ちょっとした事が勘に触る度怒鳴り散らされた…
それだけなら我慢出来たよ?
でも…2005-11-23 21:28:00 -
25:
夏
蓮ゎもう昔の蓮じゃなかった。
人を傷付ける事をなんとも思ってへんみたいやった…
それが一番悲しかった。
―蓮と離れよう…―
私ゎ決心した。
そしてあっけなく私と蓮ゎ終わった…
ホスと客なんてこんなもんなんか…って思うと苦しくて悲しくて私ゎ一人の部屋で泣き叫んだ…2005-11-23 21:35:00 -
26:
夏
そしてある日…
真からメールが来た。
真「実は俺もうすぐホストやめんねん☆」
夏「マヂで?!辞めても友達やんなっ??」
真「当たり前やん☆」
これが真との最後の会話やった…
真ゎ居なくなった。
携帯も解約されていた。
属にいうとんだってやつだ。2005-11-23 21:37:00 -
27:
夏
私ゎ心配になって真の店に電話した。
夏「あの…真…居ますか??」
従業員「あ〜?真辞めたんですよぉ?」
夏「あ、そうなんですか?じゃあ太一居ますか??」
従業員「はい?少々お待ちください?」
(うわぁ…太一と喋れるっ?久しぶりやなぁ?緊張するわぁ?)
こんな事を考えていると太一が出た?
2005-11-23 21:43:00 -
28:
夏
太一「お電話かわりました?太一です?」
夏「あ…夏ですケド…覚えてる…??」
太一「あぁ〜!!夏かぁ?久しぶりやん?」
夏「覚えててくれてたんやぁ?久しぶりやなぁ?」
こんな感じで少し話した後に一応メインって形にして番号交換して電話を切った?2005-11-23 21:44:00 -
29:
夏
お詫び―((順番がごっちゃになっている部分があるので蓮の話と太一の話ゎあまり繋がった話だと思わない方がすんなり読めるかもしれません(笑)))
2005-11-24 03:48:00 -
30:
夏
そしてその日の朝早速電話をして太一と私の家で会う事に☆
夏「あんなぁ太一」
太一「何ぃ??」
夏「実ゎ夏初めて会った時太一気になってて太一に番号聞きたかってん!!だから真がとんだ事…ある意味良かったって思ってる。。」
太一「マヂで?笑」
夏「マヂで。笑」2005-11-24 03:50:00 -
31:
夏
こんな感じで話しているといきなり太一に抱き寄せられてキスされた…
夏「んっ…」
太一「…」
夏「へっ?えっ??なんで???」
太一「なんで?って(笑)嫌やった?」
夏「嫌ぢゃないけど…」2005-11-24 03:52:00 -
32:
夏
太一「???」
夏「嫌ぢゃないけど何でなんやろって…」
太一「ん〜…なんていうか」
夏「???」
太一「嬉しかったから。」
夏「へ?何が?」
太一「いや、夏が俺の事気になってるみたいなん言ってくれて」
夏「でも太一ゎ気ないやろ??」
太一「いや、全くなかったら嬉しくないしキスもせんやん?」
夏「本間に…?」
太一「うん…」2005-11-24 03:55:00 -
33:
夏
それから不思議と何の違和感もなくキスを重ねて…
私ゎ太一とHした…
それから少したって太一が眠りにつくとだんだん私に不安が襲ってきた。
太一ゎNo.入りしてるホスト…はっきり言って顔も整っていた…
(本間にこんなんしてへんのかな…?まさかしてへんよな…?)
私ゎ安心する為に太一の携帯を開いた
2005-11-24 04:00:00 -
34:
夏
―そう。ケータイチェック…―
何通かゎ明らかに客。
あれ?何これ…
―俺ゎ夏華一筋やから?―
夏華っていうのゎ私の事ぢゃない…他の女だった…
しかも彼女らしい。
夏「太一!!これなんなん?説明して。」
太一「…」
夏「彼女居たんや?」
太一「うん…」
夏「夏ゎ遊びなん?」
太一「そんなんちゃう」
太一「てか俺帰るわ」
夏「ちょぉ待ちぃや」
太一「勝手に携帯見るとか無理やしな」
夏「それゎごめん。でも安心したかってん!!信じたかってん…」
太一「とにかく今日ゎ帰るわ」
夏「分かった…帰る前に…キスして?」
太一・夏「ちゅっ…」2005-11-24 04:06:00 -
35:
夏
そっからメールとかで話して夏華ちゃんゎ遠距離中の彼女で太一ゎまだ彼女ときっぱり別れる気ゎない事が分かった…
太一が言った一言「本間に好きやったら奪うぐらいの気持ちならん?」この一言が浮気相手としての恋愛のスタートだった…
夏(大丈夫…こんなんなれてる…)2005-11-24 04:11:00 -
36:
夏
始めゎ私からばかりであまりとらなかった連絡もだんだん向こうからもくれる様になっていった…
そしてたまに太一の店にも顔を出した。
帰りゎ一緒に近くのラブホに泊まった。
もちろんHもした…
Hの途中「夏華…」って呼ばれた時ゎ本間にきつかったなぁ…苦笑
浮気相手なんやって自覚した↓↓2005-11-24 05:01:00 -
37:
夏
そしてある日を境に私と太一ゎプチ同棲を始める☆
本間にバカップルみたいな感じやった(笑)
お風呂入りに行くだけでもいってらっしゃいのちゅうとかしちゃったり…笑
いい事ばっかでゎもちろんなかったけどそんな毎日が幸せやった。
2005-11-25 13:38:00 -
38:
夏
私ゎちょっとした太一の束縛が大好きだった☆
太一の部屋で着る為に買ったパジャマですぐ近くのコンビニに行こうとすると「その格好ゎ他の奴にゎ見せたくない??」とか言って着替えさせられたっけな(笑)
太一ゎ普段ゎ仕事の時と違って冷たい感じの人やったけどそれが素の太一なんやったらとそれもまた愛しく思った。2005-11-25 13:43:00 -
39:
夏
―そしてある朝―
ピリリリ…ピリリリ…
夏「どしたん?」
太一「俺もう今月で店辞めるから」
夏「へっ?!」
今年中に辞めるって事ゎ聞いていたけどいきなりの報告にかなりびっくりな私だった…
太一「だから今月で店辞めるから!!で、婚姻届け取りに行こ」2005-11-26 02:13:00 -
40:
夏
夏「太一…」
太一「俺ゎそこまでお前の事考えてるから。とりあえず今から帰るし帰ってから話しよ☆」
夏「うんっ!!」2005-11-26 02:15:00 -
41:
夏
―数十分後…―
太一「ただいま☆」
夏「おかえりっ☆」
―ちゅっ☆―
太一「すぐに結婚ゎ無理やけど婚姻届け取りに行って名前書いたらお前もちょっとゎ安心出来るやろ?」
夏「うんっ☆でも…」
太一「でも?」
夏「夏華ちゃんゎ…?太一ゎもう夏華ちゃんに気持ちないの…?」2005-11-26 02:18:00 -
42:
夏
面白くないみたいなんでもぉやめときます(>_
2005-11-28 05:25:00 -
43:
名無しさん
えっ?なんでっっ?
2005-11-28 05:28:00 -
44:
名無しさん
いきなりなぜ?
読んでたのにー?2005-11-28 06:08:00 -
45:
夏
読んでくれてる方いたんですね(>_
2005-11-28 07:56:00 -
46:
夏
太一「あったらお前にこんな事言うと思うけ?」
夏「太一っ…」
太一「とりあえず疲れたし横なって話しよか」
夏「うん☆」2005-11-28 17:51:00 -
47:
夏
夏「あんな…夏…太一に言わなアカン事あんねん。。」
太一「何?」
―そう、私ゎまだ太一に本当の年齢を話していなかった…―
夏「実は夏16やねん…」
太一「嘘…」
夏「本間。見えへんかった?」
2005-11-28 17:58:00 -
48:
夏
太一「うん?何で黙ってたん??」
夏「始めに18言うてたし言い出しにくかってん?でも太一がそぉやって真剣に結婚とか考えてくれてるって聞いて夏も本間の事言わなアカンな思て…」
太一「そか。言うてくれたしええわ?てかな…」
夏「え…?」
2005-11-28 17:59:00 -
49:
削除削除されますた
あぼ~ん -
50:
夏
「そんなん関係ない。」
気付けばそう答えていた…そしてそう答えた私を太一も「よぉ言うた☆」と言って抱き締めてくれた…
?本当に幸せだった?2005-11-28 18:05:00 -
51:
削除削除されますた
あぼ~ん -
52:
夏
今からちょっと休憩します?
読んで下さってる方ありがとうございます?
本間に下手な小説ですが精一杯完結にむけて頑張るのでこれからも見守って下さい?2005-11-28 18:09:00