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幸せの色。
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1:
◆ObanGQEW7M
10月―ミナミ
寒い、昨日までとは打って変わって寒い。
アキは自転車で店まで向かっていた。
アキの家から、アキがレギュラーで勤めているキャバまでは自転車で10分くらいだった。2005-11-02 04:59:00 -
81:
◆ObanGQEW7M
アキはマサキと向かい合わせになるように寝転がった。
「あったかい…。腕枕なんて、どんくらいぶりやろ…。」
アキがぽつりぽつりと話すと、アキの背中にまわされてたマサキの腕にキュウっと力が入った。2005-11-06 15:56:00 -
82:
◆ObanGQEW7M
「ん〜…?」
アキは眠れそうなままの、うつろな意識でマサキを見上げた。
マサキと目が合う。
1秒、
2秒、
3秒、2005-11-06 15:58:00 -
83:
◆ObanGQEW7M
略
3秒、2005-11-06 15:59:00 -
84:
◆ObanGQEW7M
マサキは何も言わずアキにキスした。
アキの背中にまわされてた手は、いつのまにかアキの頭を押さえていて、キスは深くなっていく。
「ちょッッ!」
アキがマサキの顔を手で押した。2005-11-06 16:02:00 -
85:
◆ObanGQEW7M
アキがマサキを避けようと起き上がった。
「…。」
マサキも何も言わず起き上がり、またアキにキスをしようとした。
「いや、ほんまに何やねん。」2005-11-06 16:04:00 -
86:
◆ObanGQEW7M
アキが顔を背けるとマサキは無言のまま、アキを抱き締めた。
店内に無言の重い空気が流れる。
「…イヤ?」
先にしゃべったのはマサキだった。2005-11-06 16:06:00 -
87:
◆ObanGQEW7M
「いや、イヤとかじゃなく…」
「じゃあ何?」
まだお酒の抜けない頭で一生懸命マサキを理解しようとしたがアキには、この流れが良くない流れという事しか理解できなかった。2005-11-06 16:08:00 -
88:
◆ObanGQEW7M
「イヤってゆうか、ダメ。」
「ダメ?」
「ダメ!」
「ダメ…」
駄目と言う言葉を知らないハズがないのにマサキはダメと言うアキを無視してソファにアキを抱き締めたまま倒れこんだ。2005-11-06 16:11:00 -
89:
◆ObanGQEW7M
「イヤなん?」
「イヤじゃないけど…」
「イヤじゃないんや」
マサキはアキを押さえてキスを続けた。
「イヤじゃないけどダメ!」
2005-11-06 16:14:00 -
90:
◆ObanGQEW7M
アキがいくら力を込めてマサキをどかそうとしても、マサキの力には勝てなかった。
マサキのキスはエスカレートしていき、マサキの手はアキのスカートの中に入っていった。2005-11-06 16:17:00