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?官能?

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  • 1:

    はな

    書きます?

    2006-01-09 14:20:00
  • 2:

    はな

    今日はケンちゃんとのデート?
    あたしは、ベッドから飛び起きると部屋から飛び出し階段を駆け降りた。
    「静かにおりてきなさい!」ママが眉間に皺を寄せお小言がはじまったが、今日はそんなの聞いてられない。急いで顔を洗い鼻歌を歌いながら歯を磨くと、自分の部屋へと駆け上がる。階下でため息を吐くママ。リビングでゆったりとしたソファに腰かけ新聞を広げるパパが何事かと顔を覗かせたけど今は構ってられない。

    2006-01-09 23:04:00
  • 3:

    はな

    「いってきまァーす?」勢いよく玄関をあけたあたしは、ドアの前で立ち尽くした。
    「おはよう(^-^)」
    待ち合わせより少し早く家を出たはずなのにケンちゃんがいることに驚いたからだ。「お、おはよう?」突然おとなしくなったあたしをケンちゃんは笑った。

    2006-01-09 23:10:00
  • 4:

    はな

    あたしとケンちゃんは元々お隣同士。
    いわゆる幼なじみだ。小さな頃からいつもケンちゃんはあたしを守ってくれた。例えば近所の悪ガキにイジメられて泣いてたあたしをかばってくれたり、転んで膝を擦りむいた時は背負って帰ってくれたり、犬に追いかけられた時なんか自分だって恐いくせに震えながら立ち向かってった。
    いつも当たり前のようにケンちゃんが守ってくれてた。

    2006-01-09 23:16:00
  • 5:

    はな

    「はな!行くよ」
    そう言って自然と手を繋いだケンちゃんの手は、温かかった。あたしは少し照れくさくて下を向いた。
    「はな。今日は雲一つ無いよ。」
    ケンちゃんの言葉にあたしも空を見上げると、雲一つ無い空に冬だとゆうことさえ忘れてしまいそうなくらい眩しい陽が照ってた。

    2006-01-09 23:20:00
  • 6:

    はな

    「まずは映画やな」ケンちゃんはそう言うとあたしの手を握ったまま駅へと向かった。駅までの距離あたしとケンちゃんはお互いの友達の話をしたり、家族の失敗談をし笑い合った。

    2006-01-09 23:23:00
  • 7:

    はな

    駅に着くとケンちゃんの手があたしからスーっと離れる。
    切符を買うためなんだけど、あたしはいつもこの瞬間少し寂しくなる。
    「はい。はなの分な。」渡された切符を手に改札を抜けるとまた繋がれる手。
    彼の手はあたしを安心させる。

    2006-01-09 23:27:00
  • 8:

    はな

    でもね、時々すごく嫌とゆうか困る。
    電車に乗ったあたしとケンちゃんは開いてる席が無いので仕方なくドアのそばに立つ。
    ギュウギュウ詰めの車内に息が苦しくなる。そんなあたしを人混みから守るようにあたしの後ろに立つんだけど…。

    2006-01-09 23:31:00
  • 9:

    はな

    手摺りを持っていた手がわざとらしく腰に回され人に気づかれないよう耳打ちする振りしてあたしの耳に息を吹きかける。
    ピクッと反応するのを楽しむように…
    何度も繰り返され
    上がりそうな息を何とか堪えているとあたしの肩に顎を乗せ小さく笑ったかと思うと軽く耳を噛む。

    2006-01-09 23:38:00
  • 10:

    はな

    前は扉に後ろはケンちゃんに挟まれ逃げ場が無くされるがままにされていると、突然目の前の扉が開いた。驚いたあたしとケンちゃんは顔を見合わせ暫くしてクスクスと笑った。
    いつもは急行に乗る電車を今日は間違って普通に乗ったことを忘れていたのだ。扉から少し奥に追いやられたけどケンちゃんにしっかりと守られてるせいもあって不思議と息苦しさは感じなかった。

    2006-01-09 23:43:00
  • 11:

    はな

    ギュッと抱き合うような状態のあたしとケンちゃんを乗せ再び電車が走り出した。
    《ケンちゃんあったかいなぁ》何て思いながら彼に体を委ねていたあたしのお尻を何かが触れた。
    《鞄かなにかかな?》そう思い気にせずにいると
    今度はゆっくりとさするように撫でられたあたしはただ単純にまたケンちゃんは…と思い好きにさせていた。
    お尻を撫でられたままのあたしにケンちゃんはまた耳に息を吹きかけたり甘噛みをしはじめた。
    「ンッ…」漏れそうな声をこらえ俯くあたしに「どうしたの?」意地悪くケンちゃんが聞いたけど、恥ずかしさで顔を上げれずただ首を横に振った時だった。
    ビクッと体を仰け反らせる。
    いつのまにかお尻を触っていた手がスカートの中に入れられパンツの上からあたしの大切な部分をなぞるように添えられていた。
    「今日のはなは敏感だね」耳に息を吹きかけそっとケンちゃんが囁く。
    あたしは恥ずかしさのあまり耳まで真っ赤にさせ俯いたまま「だって…ケンちゃんが…」
    「俺がなに?」
    「何でもな…ぁっ…」
    大切な部分に手が添えられたまま
    ケンちゃんの右手が服の下に滑り込んだかと思

    2006-01-10 00:04:00
  • 12:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 13:

    はな

    そしてあたしは、次の駅で押されるように電車から追い出されると数人の男にかこまれ改札まで混み合った人混みにわからないように引きずられていく。
    改札に着くと一人の男が突然腹部を殴りあたしはそのまま気を失った。

    2006-01-10 00:09:00
  • 14:

    はな

    目を覚まして何も見えないことに驚き声をあげたが空しく響くだけで誰かがいる気配さえない。
    あたしの手や足は縛られているのか自由がきかない。
    何が起こったのかわからないまま、どれくらいの時間がたったのか突然目隠しを外された。
    そこには一人の男がこちらを見つめていた。
    「ここはどこ?」
    だけど何も答えない。何度聞いても同じだった。

    2006-01-10 00:16:00
  • 15:

    名無しさん

    今日はここまで?

    2006-01-10 00:17:00
  • 16:

    名無しさん

    読んでます?頑張って?

    2006-01-10 00:22:00
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