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色恋バイバイ?

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  • 1:

    Mie

    『いらっしゃいませ〜!!何名様ですか?』
    今日もいつもと変わらないあるキャバクラでの光景…。
    今日も新規のお客さまがどんどん入ってくる。
    女の子達は獲物を捕獲するかのように良い獲物がないか品定め…
    言っちゃ悪いがまさかあんな低レベルなお客さまとこれから物語が始まるなんてあのときは思ってもみなかった…

    2005-12-27 06:04:00
  • 51:

    ?ひめか?

    Mieさん?続きが気になりますゥゥ??更新待ってますね?がんばってくださぃ?

    2005-12-29 04:12:00
  • 52:

    Mie

    52名無しサン・ひめかサンごめんなさぃ??そしてありがとぅございます?今から書きますね?

    2005-12-29 05:47:00
  • 53:

    Mie

    そして次の日、たくちゃん・ひ−ちゃんとしゃべるようになって3日目…。
    いつもの時間に愛と彩が出勤するとすでに2人は来て待っていた様子。
    ひ「遅いねん!!」
    愛『ごめ〜ん…って言ってもいつもこの時間やねんもん!!ハヨ着替えて来るから許して〜』
    そんな会話をして愛と彩は急いで着替えに行った。

    2005-12-29 05:53:00
  • 54:

    Mie

    愛『ってか〜やっぱ、あいつらフリーターやって!!来るの早すぎやし…相当暇人なんやろなぁ〜』
    彩『言えてる!!フリーターとしか言いようがない!!仕事帰りやったらスーツ来てくるのになぜかいつもGパンとか履いてるやろ〜?今日こそ探りまくったんねん☆』
    愛『そやな!笑』
    彩と愛は着替えながらこんな会話をして、不思議クン達の謎を解いていくのがだんだん楽しみになってきていた。

    2005-12-29 05:58:00
  • 55:

    Mie

    愛と彩は着替えを済ませ、2人の席へとつく。
    彩『今日は仕事帰り?』
    た「ちゃうで☆」
    彩『はっ??ほんなら何してたん?休み?』
    た「休みじゃないけど…ずっと寝てた!笑」
    彩『休みじゃないのに寝てるとか意味わからん〜』

    2005-12-29 06:03:00
  • 56:

    Mie

    ◇略◇
    彩『休みじゃないのに寝てるとか意味わからん〜』

    2005-12-29 06:04:00
  • 57:

    Mie

    (こいつらマジで不思議クンや…なんかおもしろくなってきた☆)彩は思った。謎が多い上に普段の会話も楽しい。そんな2人に愛と彩はどんどん吸い込まれていくことになる…。
    愛と彩が仕事の内容を何度聞いても結局、答えてくれず、この日も聞き出す事に失敗した。愛と彩は仕事の話を辞め、いつの間にかに世間話に変わっていた。その世間話の中で、〔今まで行った所で良かった場所〕という感じの話題になり、話を聞いているとたくちゃんとひ−ちゃんはやたらといろんな所に行っている様だった。
    愛『なんで、そんなにもいろんな所に行ってんの?趣味が旅行?』
    ひ「趣味違うわっ!旅行やけど、気晴らしにパーっと行くだけ☆今度みんなで一緒に行く?」
    愛『考えとくぅ〜笑』

    2005-12-29 06:18:00
  • 58:

    Mie

    (そんな出会ってちょっとしか経ってないのに一緒に旅行とか行けるワケないし…しかも客と行きたくないわ…)愛は答えながら心の中で思っていた。
    彩『まぁいつか気が向いたら連れてって☆って言うわな!笑』
    た「態度でかいなぁ〜笑。連れてってください!やろっ!?笑」
    彩『はいはい…連れてってもらいますので☆笑』

    2005-12-29 06:23:00
  • 59:

    Mie

    そんなしょ−もない世間話をしているとあっという間に時間が過ぎ、チェックの時間が来た。
    た「延長!って言いたいけど…寝てた分、今から仕事せなあかんから帰るわぁ」彩『ウソつきなや!笑。まぁ別にいいよ☆』
    彩がすんなりそぅ答えたのはたくちゃんとひ−ちゃんにしてはめずらしく2時間居たからだ。2時間以上居るたくちゃんとひ−ちゃんを知らない愛と彩は、2時間居てくれただけでなぜかちょっとうれしかった。
    ひ「ほな☆またのぅ〜」

    2005-12-29 06:30:00
  • 60:

    Mie

    愛・彩『ばいばぁ〜ぃ☆ありがとう☆』
    今日こそはしっかりお互いの番号とアドを交換して見送った。たくちゃん、ひ−ちゃんが帰った後、2人はまたサボって待機室でしゃべっていた。
    愛『あんまり金使えへんし謎が多いけどいい人達っぽいな☆』
    彩『その謎が溶けた時が恐かったりして!?笑。まぁ金使えへんけどしょっちゅう来てくれたら塵も積もれば山となる!!って感じちゃうかぁ?笑』
    愛『なんかおもしろくなりそぉっ☆』

    2005-12-29 06:38:00
  • 61:

    名無しさん

    2005-12-29 06:40:00
  • 62:

    Mie

    愛と彩はなぜかワクワクしてきていた。しばらくしてお互い、今日教えてもらったアドに〔ありがとう☆また来てね☆〕という感じの営業メールを送信してメールのやり取りを続けた。
    愛『彩〜!!ひ−ちゃんが〔これから愛指名で通うわ☆〕ってさ!笑』
    彩『マジでっ!?完璧にGETやん☆あっ!!今彩の所にもたくちゃんから同じ様な事が来た!笑』
    愛『結局は2人ともGETやな〜笑』
    愛と彩は、それぞれ指名で通う。と宣言され、たくちゃん・ひ−ちゃんとの距離が近づいていくことになった。

    2005-12-29 06:48:00
  • 63:

    Mie

    ちょっとしか更新できてないけど今日はここまで?読んでくれてる方ありがとうございます?

    2005-12-29 06:52:00
  • 64:

    名無しさん

    実話ですかぁ?

    2005-12-29 06:53:00
  • 65:

    Mie

    67名無しサンへ?
    実話をもとに少し崩して書いてます?

    2005-12-29 22:57:00
  • 66:

    Mie

    そしてしばらくの間、1週間に4〜5回のペースでたくちゃんとひ−ちゃんは愛・彩指名で通っていた。いつも1時間や2時間で帰ってしまうけれど、その時間が愛と彩はすごく楽しく思えるようになってきてた。今まで指名する女の子を確定していなかった、たくちゃんとひ−ちゃんだから、2人の変わり様を見ていた古株の女の子達はますます愛・彩に対して苛立ってきてた。

    2005-12-29 23:03:00
  • 67:

    Mie

    ある日、たくちゃんとひ−ちゃんが来ていて帰った後、愛と彩は着替えをしようとロッカールームに入ろうとした。ちょうどその時ロッカールームから古株の
    「愛と彩ホンマ辞めさせたい!なんでたくちゃんとひ−ちゃんまであの2人の所に行くわけ?ひ−ちゃんなんてセコイわ!もともと私の所に言い寄ってきてたくせにっ!怒」「ありえへんよなぁ…なんとかしてあいつら辞めさす?笑」という会話が聞こえてきた。愛と彩は2人揃ってロッカールームの入り口で『はぁっ!?』という言葉が出た。

    2005-12-29 23:22:00
  • 68:

    Mie

    古株が愛・彩をどうやって辞めさすか考えてる話なんて別にどうでもよかった。2人が気になったのは古株が言っていた〔ひ−ちゃんは私の所に言い寄ってきてたくせにっ!〕という言葉だった。
    愛『ひ−ちゃん、今までこの店で本気になって指名したのは愛だけ。って言ってたで?指名したとしても無理矢理や!って言ってたし…古株が言ってる事がウソなんか、ひ−ちゃんが言ってる事がウソなんかどっちなんやろぅ?』
    彩『確かにたくちゃんも2人は今までこの店で本気に指名をした事ない。って言ってた!〔言い寄ってきてた〕って言ってるくらいやからどうせ、ひ−ちゃんは無理矢理やと思ってるのに古株だけが本気でしてくれたと思って勘違いしてるだけちゃう?』
    愛『それっぽいなぁ〜』

    2005-12-29 23:31:00
  • 69:
    2005-12-29 23:34:00
  • 70:

    Mie

    そぅ言って2人はロッカールームの中に入った。2人が入った事によって、古株達は「あっ!!」という表情を見せ、今までしてた会話を辞め、わざとらしく違う内容の会話に変えた。その表情を見て、愛と彩は古株の中でも誰がひ−ちゃんに言い寄ってこられていたのかがわかった。古株の中でも、いつも愛と彩の文句が耐えないと言われている雪だった。雪は派手とは言えない普通の子。でも性格だけはど派手。愛と彩以外に平気で店の子の悪口を言っている。ボーイの話では昔は人気があったが、性格の悪さからかいつの頃からだんだん指名が減り、今では古株のくせに指名客が少なすぎる。という事だった。

    2005-12-29 23:43:00
  • 71:

    Mie

    72名無しサン?
    読みやすくしてくれてありがとうございます?

    1回休憩入れます〜?また夜中に書きます?

    2005-12-29 23:46:00
  • 72:

    ☆彡

    待ってマァ〜ス(○′3`)

    2005-12-30 03:49:00
  • 73:

    Mie

    ☆彡サンへ?
    ありがとうございます?前にも?くれました?違うかったらごめんなさぃ…今からちょっとになるかもしれんけど更新しますぅ★

    2005-12-30 04:30:00
  • 74:

    Mie

    愛と彩は空気の悪いロッカールームから抜け出したくてさっさと着替えを済ませ出て行こうとした。出て行く時に古株の雪が「明日から来るなっ!笑」と言う。愛と彩はその言葉を聞き逃さなかった。
    愛『売れ残りが来るなよなっ!笑』
    彩『給料泥棒〜笑』
    すかさず愛と彩は笑いながら言いロッカールームから出て行った。

    2005-12-30 04:32:00
  • 75:

    Mie

    雪の「あいつら何やねん!!怒」という声だけが響いてきた。
    愛・彩『お疲れ〜☆』
    ボーイと店長に言い店を出て行こうとした時、2人は店長に呼び止められた。
    店「たくちゃん・ひ−ちゃんはどんな感じや?」
    店長が何を聞きたいのか愛と彩にはいまいちわからなかった。

    2005-12-30 04:35:00
  • 76:

    Mie

    愛『どうゆう意味?どんな感じって聞かれても普通のお客さんと一緒でやっていってるけど?』
    店「そうか…まだ外で会ったりはしてないんか?」
    愛『してないよ!なんで?あの2人何かあんの?』
    愛の聞いた質問に対して店長が渋々答えた内容には愛と彩はびっくりした。

    2005-12-30 04:37:00
  • 77:

    Mie

    店「さっき自分らロッカールームで雪達とちょっともめてたやろ?雪の〔あたしに近寄ってきてたのに!〕って言うのは2人も聞こえてたと思うねん…」
    愛と彩はうなずきながら店長の話を聞き続けた。

    2005-12-30 04:40:00
  • 78:

    Mie

    店「実はな雪が言ってるだけでホンマかどうかはわからんねんけど、雪とひ−ちゃんはつき合ってたらしいねん…雪がまだ新人の頃にひ−ちゃんは乗りで雪を指名してんやけど、雪はその時、必死やったからその日のうちにアフターしてん。その時にひ−ちゃんに〔つき合ってくれたらずっと指名したんで☆〕って言われて雪は自分の中で割り切って指名とるためにOK出したんやて。それにその日にHまでして…でもな、その日以来、ひ−ちゃんは忙しい!って言って全く来なくなってん。たまに来た時は雪を指名してたけど…そんなんもあってか気付いたら2人とも別れて友達みたいな関係になってたわ。雪は実際にHまでしたのに結局はずっと指名取れんかった事がまだ悔しいんちゃうかな?この話は古株は知ってるけど内緒やで!笑。そんな事があったから愛と彩がちょっと心配やってなぁ…」

    2005-12-30 04:42:00
  • 79:

    Mie

    雪とひ−ちゃんがつき合ってた!?それにアフターしてそっこ−Hかよ…愛はなぜか少しショックを受けていた。
    彩『うちらは大丈夫やって☆アフターとか超だるいし…まぁせいぜい同伴やな☆笑。それよりもあの2人は何の仕事してんの?』
    店「それは俺にもわからんねん。教えてくれへんからなぁ…」
    店長も仕事の事はわからないみたいだった。少しショックを受けている彩に『帰ろっ☆』と彩が明るく声をかけ、店を出た。

    2005-12-30 04:44:00
  • 80:

    Mie

    お腹が減っていた2人は帰りにファミレスに寄りご飯を食べながら店長の言ってた事について話始めた。
    愛『なんかすごい急展開やなぁ…でも雪とひ−ちゃんは今、つき合ってるわけじゃないんやし心配する必要はないんやろうけど、なんかイヤやわぁ…ってかヤリづらっ!笑』
    彩『ホンマ衝撃やな…愛、ショック受けてたし、ひ−ちゃんの事気になってんちゃうん?笑』
    愛『ない!ない!笑。でも気になるからひ−ちゃんに真実聞いたりしたらあかんかな?』

    2005-12-30 04:46:00
  • 81:

    Mie

    店長には「内緒」と言われたが、2人は真実が気になって仕方がなかった。
    誰が言ったかは内緒にして噂で聞いた。っていう感じで、次にひ−ちゃん達が来た時に真実を聞くことにした。

    2005-12-30 04:48:00
  • 82:

    名無しさん

    2005-12-30 04:49:00
  • 83:

    Mie

    店長からの衝撃な話を聞いて3日が経った日。2人の携帯に〔今から行くな★〕とたくちゃん・ひ−ちゃんからメールが来た。愛はなぜか落ち着きがなくソワソワしていた。
    それぞれフリーの客の席についていると、ボーイに呼ばれ席を立ち上がる。
    たくちゃん・ひ−ちゃんが来た…

    2005-12-30 04:52:00
  • 84:

    ☆彡

    覚ぇててくれてウレシィですっっ(●>_

    2005-12-30 05:14:00
  • 85:

    Mie

    85名無しサン?
    読みやすくしてくれてありがとうございます?

    ☆彡サン
    やっぱりそぅでしたかっ?いつも読んでくれてありがとうございます?頑張って完結させますのでっ★

    2005-12-30 08:45:00
  • 86:

    Mie

    ひ「よっ☆」
    明るくひ−ちゃんが声をかけてくる。(いやいや…今からあなたの事で重大な話をするのよ?何が「よっ☆」だよ…)愛は心の中でぼやいていた。しょっぱなから切り出すのはさすがに空気が悪くなると思い、始めはいつもの世間話で楽しく会話をする。
    30分くらい過ぎ、そろそろいいか…と思い、愛が重い口を開いた。

    2005-12-30 08:50:00
  • 87:

    Mie

    愛『なぁ…ひ−ちゃんさぁ…今から愛が言う質問に正直に答えてほしいねん。その答えを聞いて、愛は別に何とも思えへん。ただ真実が知りたいねん…』
    ひ『急に何やねん!?笑。内容にもよるけど、できるだけ答えるよ☆』
    愛『雪とつき合ってたん…?』

    2005-12-30 08:54:00
  • 88:

    Mie

    ひ−ちゃんが眉間にシワを寄せながら答える。
    ひ「何を言いだすんかと思ったやん!笑。どっからそんなデマが出てくんねん?笑」
    横で聞いていた、たくちゃんは質問の内容を聞いて笑いだした。何かがおかしい…?
    愛は店長から聞いた話を全て話した。

    2005-12-30 08:59:00
  • 89:

    Mie

    話の途中からひ−ちゃんとたくちゃんは笑い出し、話の最後まで笑いが止まらない様子。全てを話終えた時ひ−ちゃんが言った。
    ひ「あの時、乗りで指名したのは事実や。それで、俺らが〔この後メシ食って帰る〕って言った時、雪が〔あたしもお腹すいたわ〜〕って言うし、誘ってみたら、行く!って言ったから連れて行った。居酒屋に行って、お互いの過去の事とか話して、その日は帰ったでっ!笑」
    愛『そぉなん!?じゃあHした。っていうのは?』
    ひ「してへんわ!なんで気に入ってるワケでもない女とヤるねん!笑。俺そこまで遊び人じゃないから!笑」
    話が全く噛み合っていない。それからひ−ちゃんは雪との事を全て話した。

    2005-12-30 09:10:00
  • 90:

    名無しさん

    2005-12-30 09:43:00
  • 91:

    名無しさん

    もう書かないんですかー?!残念です↓↓

    2006-01-04 04:51:00
  • 92:

    Mie

    居酒屋に行った事によって、より一層打ち解けてその日にひ−ちゃんと雪は、番号交換をした。次の日にさっそく雪からのメールが来て〔昨日いっぱい話できておもしろかったし、うれしかった☆雪はひ−ちゃんの事が気に入った☆〕という感じのメールだったらしい…。でもひ−ちゃん的には特に気に入ってたワケでもないし、営業メールって思ったから〔ありがとう☆俺も楽しかった☆〕という感じで適当に返したんだって…。それから何日かメールのやり取りを続けたけど雪からの〔会いたいよ〜!〕という、アタックがひどくなっていき、雪の事を気に入っているワケでもないし、営業メールだと思い込んでいたひ−ちゃんは、また適当に〔俺も☆〕という感じで返したらしい。でも実際にひ−ちゃんの仕事が忙しかった為、あの日以来2人が会う事はしばらくなかった…だから「Hした」っていうのは雪の嘘か、店長が何かと間違えて聞いていたか…のどっちかだった。

    2006-01-06 06:37:00
  • 93:

    Mie

    雪とメールをやり続けて1ヵ月位が経ったある日、ひ−ちゃんは仕事が落ち着き「久々に飲みに行こう☆」という気分になり、店に訪れた。普通なら雪を指名する所だけど、ひ−ちゃん的にメールがひどくなっていく雪に疲れ、フリーでお店に入った。自分が指名される。と思っていた雪はひ−ちゃんがとった行動に対して、やはり怒っていて、無理矢理ボーイに言ってひ−ちゃんの横に来たと言う。

    2006-01-06 06:39:00
  • 94:

    Mie

    雪「久々に来たのになんで指名してくれへんの?」
    ひ「店に入った時、雪が見当たれへんかったから、今日休みやと思ってん…」
    ひ−ちゃんは本音を言わずに嘘の気持ちを言い、その場を振り切った。でも言葉だけでは雪は、納得せず、仕方なくその日は指名を入れたらしい…雪もそれには納得した様子で機嫌が治った。
    はじめは普段の世間話を楽しんでいたが、雪から何気なく雪の人生を長く、語られたと言う。

    2006-01-06 06:41:00
  • 95:

    Mie

    その日以来、ひ−ちゃんは雪に対して恋愛感情ではなく、妹みたいな存在と思うようになり、適当にしていた連絡をちゃんと取るようになっていった。
    ひ「それから俺なぁ〜雪に〔俺の中で雪に対する気持ちが変わったし、ちょくちょく店行くし語ろうやっ☆毎回指名、ってのは無理かもしれんけど…〕って感じで言ってん!!〔気持ちが変わった〕っていうのを雪は恋愛感情やと思ってたんやろなぁ…って今思うわ。ちゃんと言わんかった俺が悪いねんけどな…」
    とひ−ちゃんが言った。確かにそれなら雪が恋愛感情でそう言われたのと勘違いする理由もわかる。

    2006-01-06 06:55:00
  • 96:

    Mie

    その後もひ−ちゃん達は、仕事が落ち着いていたから店に通っていた。毎回ではないけれど1/2の確率で雪を指名し、親の話や自分達の事を話込んだらしい。
    そのうちに、お互いにより一層打ち解けていき、プライベートでも会って遊ぶようになっていった。
    それと同時にまたひ−ちゃんの仕事が忙しくなりだす。

    2006-01-06 07:01:00
  • 97:

    Mie

    雪「お店に来れなくてもいいから、雪とはずっと一緒におってなぁ☆」
    とある日、突然言われたらしい。雪を妹のように思っていたひ−ちゃんはそこまで深く考えずに「当たり前やんか〜」と答えた。
    きっと、もぅこの時点で雪にはひ−ちゃんに対して恋愛感情があったのだろう…

    2006-01-06 07:15:00
  • 98:

    オッ(´∀`)♪
    待ってましたぁ〜(*~∀~*)

    2006-01-06 07:20:00
  • 99:

    Mie

    でも、その関係は長く続く事はなかった…
    いつものように楽しく遊んでいて、帰りに雪を家まで送り届けた時…
    雪「雪はもぅひ−ちゃんと外で会う事はできない。でもお店は辞めるつもり無いからお店で会うやろうけれど、指名はしなくていいよ。目が合えば挨拶程度にしてくれたらいいし…」
    と言われたんだって。これにはひ−ちゃんも突然すぎてワケがわからず、理由を聞いても雪は答えず、結局は、雪の思い通りの関係に戻ったと言う。

    2006-01-06 07:23:00
  • 100:

    Mie

    103名無しサン?
    ありがとうございます?待っててくれたなんてすごく嬉しいです?頑張って完結しますので、文章とかヘタくそですが最後まで見てやって下さいm(o・ω・o)m

    2006-01-06 07:26:00
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