小説掲示板≡★３つのお願い…★彡のスレッド詳細｜夜遊びweb関西版

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≡★３つのお願い…★彡

• 1:

  玲奈 ◆4vFgP2ISyw

  実話です??読んでくれたら嬉しぃです??

  2005-10-05 02:52:00
• 115:

  玲奈 ◆4vFgP2ISyw

  かなりギュウギュウ状態でどうにか乗り込み、車は店へと走りだした。スピード狂な明日香の運転に酔いながらも何とか店到着。明日香『これ３階まで持ってって。上あがったら男何人かおるはずやから、後はその人らに荷物渡してなぁ。』「はいよっ！！」汗ダクなりながら一生懸命荷物運び。エレベーターの前で待ってると、先行ってた美加が目ぇキラキラさせて戻って来た。「どうしたん？？」『ハーレムやぁ☆』「はっ？？」『行ったら分かるぅ☆』「何それ。」『いいからぁ♪♪』ニヤニヤしながら背中押した。美加の変わりようにビックリしながら３階へ。

  2005-11-05 03:55:00
• 116:

  玲奈 ◆4vFgP2ISyw

  １・２・・チーン！！（！！！？おぉおぉおーっ！！！）かなりの驚きでエレベーター出てすぐコケた。店内で作業する男達。あっちもこっちも男前。しかも男らしいイイニオイが…☆（はひぃ〜。たまんねぇ(´д｀*)ﾜﾗ。）『コケたん？？大丈夫？？』「はっ！！はいぃ。あのぅ、あなた方は…？？」『明日香のツレやで。玲奈ちゃんやろ？？この前写メ見た。実際の方が可愛いやん☆』「いやっ！！そんなぁ！！」『可愛いって。こんな重いモン運んで…。よう頑張ったなっ☆』頭ポンポンっ♪（ポッポォーーッ！！！）玲奈の心のトーマスがついに暴走し始めた

  2005-11-05 04:16:00
• 117:

  玲奈 ◆4vFgP2ISyw

  「あ…、ありがとごぜいます。」『後で一緒に飲もな☆』「はいっ！！ぜひぜひっ！！」そのまんま逃げるようにエレベーターに乗りニヤけながら下へおりた。１階について美加と目が合って、お互いニヤニヤしながら作業続けてた。明日香『あんたらさっきからキモイで。』「だってぇ。」『なぁ？？』ニヤニヤ…。明日香『？？？キモイわぁー。ﾜﾗ』「でへへぇ〜。」『ゲヘヘェ〜。』こんなキモコンビは作業終わっても納まらず顔面ゆるみっぱなし。明日香『さてと！！あとは中だけやな。明日香車停めて来るから先上がってて。』『「いや！！待ちます！！」』

  2005-11-05 04:31:00
• 118:

  玲奈 ◆4vFgP2ISyw

  明日香『何でぇや。』『「何でも！！」』会いたいくせに恥ずかしくて行けないヘタレなキモコンビ。ﾜﾗ。明日香『ふぅん。あんたら上の男に興味ないんや。』「いやっ！！そんな事…」『アリアリですよ！！』（オイッ！！(`皿´)）美加（ごめんって！！(>_

  2005-11-05 04:51:00
• 119:

  玲奈 ◆4vFgP2ISyw

  （くそぉ。こうなりゃ階段や。）意地になった玲奈はパンプスのまま根性で駆け上がった。（ヤバイって。美加とオキニかぶってるかもしらん！！先越されたらあかん！！）もうちょっとで２階…。グキッ！！（痛ッ！！）ガタガタッ！！「ひゃあぁっ！！」必死になりすぎたせいで足くじいた。そしてちょっとだけ階段から落ちた。「ったぁ…。涙」涙ぐみながらようやく我に返った。（そうやん。玲奈にはたっくんおるやんか。何他の男に目行ってんねやろ。玲奈アホやったな。たっくんごめんな。これは神様のお告げや。神様、ありがとう。）

  2005-11-05 05:11:00
• 120:

  玲奈 ◆4vFgP2ISyw

  痛みが納まるまで階段に座って足さすってた。そのとき。『どうしたん！？大丈夫？？』上から誰かの声がした。男の声やから美加じゃないし…。誰やろ？？みたいな感じであんま気にしてなかった。するとそいつが降りて来るじゃないですか。ちょっと気になって振りかえると…。（はっ！！さっきの…！！）降りて来たのは偶然にも頭ポンポンっ♪♪の男前君だった。「あ、足くじいただけなんで大丈夫です。」『見してみ？？』男前君は玲奈の足元まで降りて来て右足のジーンズを上にあげた。『腫れてるなぁ。』「うそぉ。」『足冷やさなあかんなぁ。』

  2005-11-05 05:27:00
• 121:

  玲奈 ◆4vFgP2ISyw

  すると男前君はいったん上にあがって足に冷えピタ貼ってくれた。（こんな好青年たっくん以外にもおったんや。世の中捨てたモンじゃないなぁ。）冷えピタの上に手添えながら１人のほほんしてた。「ありがとう。名前、何て言うん？？」『翔太やで。』「翔太ありがとう☆」『いいえ☆』『玲奈もあの店で働くん？？』「うん。」『俺、毎日来ていいかな…？？』「えっ？？」『玲奈気に入った！！ﾜﾗ』「まぢで！？」『うんっ。写メ見て可愛いなぁ思ってて。明日香が今日玲奈も来る言うてたから来たし。』「そう…なんや。」『玲奈、彼氏おるよな？？』

  2005-11-05 05:42:00
• 122:

  玲奈 ◆4vFgP2ISyw

  「うん。おるよぉ。」拓也とのペアリングを自慢気に見せた。『俺も。』翔太も同じようにリングを見せた。共通点はそれだけじゃない。携帯にはプリクラ。メモリーの名前のとこにハートマーク。さらにメールの内容までそっくり。「共通点ありすぎやろ！！ﾜﾗ。」『ほんまやなぁ。何か同じ匂いしてきた！！』「大正解☆」「そういや翔太って仕事何してるん？？」『ん？？一応ホストやでぇ。』「ホストぉ！！？」『…やっぱ引いた？？』「ちょっとな…。」『そっか。ホスト嫌いかぁ。』「あんなチャラ男ばっかおるとこ嫌いやわ。」『まぁそう見えるわな。』

  2005-11-05 05:57:00
• 123:

  玲奈 ◆4vFgP2ISyw

  『ケドそんなん表だけやで。ホストの裏側モッサイでぇ！！ﾜﾗ。』「そうなん？？ﾜﾗ。」『うん。朝方のホストなんて見れたモンちゃうし。朝キャッチしても女から逃げて行くからなぁ。ﾜﾗ。たいがいのホストは寮か実家で女っ気ゼロやから！！』「ホストって客と寝まくってんちゃうの？？」『そんなん新人のときだけやろ。慣れてきたら店以外で客と会うんダルなって来んねん。』「ふぅん。翔太も客と寝たりしたんやぁ。」『昔はな。今は彼女１番やし。』「じゃあホストなんか辞めたらいいのに。」『役職付いたらなかなか辞められへんねんなぁ。』

  2005-11-05 06:34:00
• 124:

  玲奈 ◆4vFgP2ISyw

  「そうなん。上におる人らもホストなん？？」『３人ホストで、あとはＤＪとショーパブとスカウト。』「なっ…何人おるん。」『今んとこ６人。もっと来るでぇ☆』「まぢかぁー。」『そろそろ店戻る？？』「うん。足いけるかな？？」『おんぶしたろか？？』「結構です！！」『じゃあ抱っこな☆』「それもいりません。」『ふぅん。じゃあ１人で頑張り。』「…。」『無理やろ？？』「うん。」『ほなおとなしく言う事聞きなさい☆』「おんぶと抱っこはいや…きゃあっ！！」出ましたお姫さま抱っこ！！

  2005-11-05 23:52:00