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〜あゆみ〜
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1:
唯@2580
私の親友だったあゆみの話です。あまり覚えてない所は大げさになってたりするかもしれないけど、暇つぶしに読んでいただけたら光栄です。
2005-10-08 01:16:00 -
111:
唯@2580
涼は私が泣きやむまで静かに待ってくれていた。もぉ後には戻れない…中で何をやっていてもうろたえない。あゆとの関係もこれまで…決心した私たちはハルの家に勝手にあがった。
2005-10-24 18:23:00 -
112:
唯@2580
あゆがハルの家に入って30分ぐらいして私たちは入った。上からあゆのキャーキャー言っている声が聞こえる…また涙が出そう…涼が頭をポンッとたたいてくれた。二階に上がりハルの部屋の前まできた…。
2005-10-24 18:28:00 -
113:
唯@2580
あけるのが恐い…手が震える…涼がコクッとうなずく。ガラッドアを開けた。
あゆもハルも放心状態。
そりゃ放心状態にもなるだろうハルのベットで2人は裸。何も言わなくても何をしていたかが解る。2005-10-25 08:28:00 -
114:
唯@2580
怒りでか悲しみでか解らない…涙があふれてくる。
涼はキレてハルに殴りかかる。あゆはズット下を向いている。私は訳も解らずその場から逃げるよーに出ていった。2005-10-25 08:31:00 -
115:
唯@2580
《ハル…お願い、追い掛けてきて…》少し期待してた。でも、こなかった。家について一人で泣いた。胸が痛くて痛くて苦しかった…ご飯も食べれない…もぉタルイ…親友だと思ってたあゆの裏切り…ハルも…私はこれからどうしたらいいの…
2005-10-25 09:21:00 -
116:
唯@2580
「おーい唯!!居てるか?」窓から声が聞こえる…私の部屋は一階にあるから友達の夜の出入りはその窓からだ。急いで窓を開けた。
涼だった。
泣きまくっていた私に唯一助かったのは電気を消していた事。暗くてあまり顔を見せなくてすんだ。2005-10-25 09:29:00 -
117:
唯@2580
「どしたん?」
涼「お前、急に帰ったやろ?大丈夫かぁ〜思って心配して…」
唯「あ、ゴメン、ありがと」
涼「おー…チョイ外出よ〜や!」
唯「うん」
急いで涙を拭いて外に出た。2005-10-25 09:35:00 -
118:
唯@2580
私とハルが付き合うくらい涼とは仲良くなった。でも話す程度。彼がこんなにやさしいと思わなかった。涼は単車できていた。私は涼の単車のケツに乗った。
涼「唯、お前単車乗るの初めてやろ〜?」
「うん」
涼「よっしゃ☆チャント捕まっとけよ!」2005-10-25 10:31:00 -
119:
唯@2580
私たちは走りだした。
店の光り、信号の光り…ライトがキラキラしてる。花火のようにみえる…気持ちいい…嫌な事すべて忘れてしまいそう…そんなきがする。
涼は黙って運転している。私はまた涙が出た。単車の早さで涙が飛ぶ…2005-10-25 10:37:00 -
120:
唯@2580
いつのまにか家から少し離れた港へ来ていた。
涼が口をひらいた…
「お前知ってた?あゆとハル昔付き合ってたんで…」びっくりした。知らなかった。詳しく聞くと豊さんと付き合う前に付き合っていた。私にはなぜか言ってくれなかった。あの時あゆが言ってくれさえしたら私はハルの事好きにならなかったかもしれないのに…2005-10-25 10:46:00