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ありのままのお前が…

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  • 1:

    色人

    例え、お前の《目》が見えなくなったのなら俺が《目》になる。
    例え、お前の《足》が歩けなくなったのなら俺が《足》になる。
    例え、お前の《手》が動かなくなったのなら俺が《手》になる。
    例え、お前の《耳》が聞こえなくなったのなら俺が《耳》になる。
    それが【例え】じゃなくなったとしても、俺がお前の代わりになってみせるさ。

    2005-12-06 22:04:00
  • 2:

    色人

    俺の「現実」
    世界には、たくさんの人がいるからこそ俺はみんなにも分かってもらいたい。

    2005-12-06 22:06:00
  • 3:

    色人

    俺はまだ19歳。
    今までの俺はと言うと、いろんな女はとっかえひっかえ。
    来る者拒まず、去る者追わず。俺にピッタリな言葉た。
    好きになった女なんて、きっといないだろう。

    2005-12-06 22:09:00
  • 4:

    色人

    俺にとって女なんて、アクセサリー?とすら思ってた。
    可愛い美人な女を横に連れてれば俺の株もあがる。
    そんな女という生き者を消耗品の様に扱っていた。
    飽きたら捨てる。可愛い、美人と思えばすぐにひっかけに行く。そんな感じ。苦笑

    2005-12-06 22:13:00
  • 5:

    色人

    自分がモテる?ことをいい事に遊びほうけてた。
    自分がモテるとかゆう時点で調子乗ってた俺。苦笑
    と、ゆうのも俺は、クウォーター。
    イギリス人を祖父に持っていて、少しイギリスの血が入っている。

    2005-12-06 22:18:00
  • 6:

    色人

    そんな俺を変えたのは…
    [春菜]だった。

    2005-12-06 22:20:00
  • 7:

    色人

    俺の家庭は、父子家庭。
    俺が物心付いた時には母さんはいなかった。
    後から聞いた話、母さんは俺を授かってから少しずつ体を弱くしてしまい、医者には子供を産むのは無理だとゆわれたが、どおしても産みたかった母さんは反対を押し切って、俺を産み俺を産んですぐ、亡くなったらしい。

    2005-12-06 22:29:00
  • 8:

    色人

    俺はその話を聞いた頃から、父さんとは口を聞かなくなった。
    なんとなく父さんと顔を合わせにくくなって俺は父さんを避ける様になった。
    そんな俺を父さんは優しく見守ってくれた。
    今なら分かる。
    でもその時俺は父さんを心底恨んだ。

    2005-12-06 22:33:00
  • 9:

    色人

    その時俺は必要とされてない子なんやって。
    俺を産まなかったら俺が産まれてこなければ母さんは生きてたはずやのに…
    ずっとその話を聞いてから俺は父さんに合わす顔がなかった。
    だからこそ、父さんにあんな話を聞かなければ、あんな話をした父さんは俺を必要としてないからなんだ、俺を産ませなければと悔やんでるんだと後悔してるんだと思っていた。

    2005-12-06 22:44:00
  • 10:

    色人

    それから俺は父さんに気にかけてほしいがために悪い事とゆうものを散々した。警察に何度もお世話になった。
    それでも父さんは俺を見捨てたりせず警察で待っている俺を何もゆわず何度も迎えに来てくれた。
    優しい優しい父さん。
    でもきっと俺は父さんに叱ってほしかった。

    2005-12-06 22:59:00
  • 11:

    色人

    お前は間違っていると…
    お前は父さんの大事な息子なんだと…
    お前は父さんにとって必要な息子なんだと…
    産まれて来てくれてありがとうと…
    俺はきっとそおゆって叱ってほしかった。

    2005-12-06 23:02:00
  • 12:

    色人

    まだまだ子供な俺はただただ悪い事をする事でしか自分自身の存在を示す事はできなかった。
    ただただ誰かに必要としてほしかった。
    ただただ誰かに愛されたかった。
    産まれて来てよかったんだと自信がほしかったんだと思う。

    2005-12-06 23:05:00
  • 13:

    色人

    それから女に依存していった。
    愛しているとゆってくれる女を見捨てる事はできなかった。
    だって俺の存在理由をくれるから。
    俺の存在を必要としてくれるから。
    俺を愛してくれるから。

    2005-12-06 23:14:00
  • 14:

    色人

    俺を必要としてくれるなら理由なんていらない。
    俺の顔を愛したにしろ俺の金を愛したにしろ俺を必要としてくれるのならそれでよかった。
    俺の産まれてきた意味と生きてる意味と…そして俺の居場所をくれるのなら何もいらない。

    2005-12-06 23:17:00
  • 15:

    色人

    必要とされない事が何よりも恐かった。
    弱い俺…
    そんな俺を[春菜]は救ってくれたんだ。

    2005-12-06 23:21:00
  • 16:

    色人

    父さんとは口も聞かない顔も合わさない。家にもめったに帰らない。
    顔を合わすとしたら、警察に迎えに来てもらった時ぐらいだった。
    自分が何をしたいのかすら分からない。ただ女遊びをして悪い事をして、毎日を過ごしてた。

    2005-12-06 23:31:00
  • 17:

    色人

    そんな時俺の目に止まったのは一人の女だった。
    ―――…!?
    色人「っつ!?やっべ!!あの子めっちゃ可愛いない!?」
    連れ「どれ〜??」
    色人「あの紺のリボン付けたロングスカートの子!あの!髪ゆる巻きで!めっちゃ細い子!」

    2005-12-06 23:46:00
  • 18:

    色人

    連れ「ああ〜やばいな!色ビンゴちゃん!?笑」
    色人「あれはやばいな!?笑ビンゴってかパーフェクトやな!笑俺ちょっ!?行って来るわ」
    連れ「おい!色!しき〜!」
    俺は連れの呼び止めも聞かず女の元に急いだ。

    2005-12-06 23:47:00
  • 19:

    色人

    色人「なぁなぁ!自分他校の制服やけどどこ校?」
    俺はいつものハイテンションで女に声をかけた。
    女「…なんであんたにゆわなあかんの?」
    女は冷たく言い放った。
    俺は自分が声をかけた女はたいがい乗ってくる。なのにこの女はなんか違った。初めての冷たい返答に俺は戸惑っていると、女連れであろう女が口を開いた。

    2005-12-06 23:54:00
  • 20:

    色人

    女連「うちら西校やで〜なぁ?春!」
    女の連れは俺に気を使ってか女に話をふってくれる。俺はすかさず「ああ〜そおなん?初めてここの文化祭来たん?」
    女に聞いているのに女はそっぽをむいて知らん顔。俺は初めての女の反応にどおすればいいのか分からず、でもここまでビンゴな女はいない。逃すわけにはいかない。俺のそんな意地からひたすら女な問い掛けた。色人「俺の事いや?俺ただ友達なりたいだけやねんけどな!」
    女「…」
    反応がない。そんな女を見兼ねて女の連れが話をふってくれる。

    2005-12-07 00:04:00
  • 21:

    色人

    女連「春人見知り激しいねんな!いやとかじゃないやんな?」
    女「…うん」
    女はうなずいてくれた。俺はこの言葉にがっつり食い付き「まじで〜よかった。俺口聞いてくれんからいやがられてんか思ったわ」
    女はやっと普通に話してくれると思いきや
    女「…でも軽そうな人きらいやから。」

    2005-12-07 00:05:00
  • 22:

    色人

    俺は硬直した。
    色人「軽いか〜…まぁそお思われてもしょ〜がないわな。ごめんな。ただ友達になりたかってん。でもまぁもし迷ったりしたら電話でもかけてきて?」
    そおゆって女に番号を書いて紙を渡した。
    女は受け取ってくれたものの無言のまま。

    2005-12-07 00:55:00
  • 23:

    色人

    色人「じゃあ俺連れ待ってるから行くわな。楽しんで!」
    俺は沈黙にたえきれなくなってその場を足早に去り連れの元に戻った。

    2005-12-07 00:59:00
  • 24:

    色人

    俺は今日はおらん!と思って帰ろうとした時携帯がなった。
    〜♪〜
    携帯の画面をみたらしらん番号から。誰やろ〜とか考えながら電話にでた。
    色人「はい。もしもし?誰?」
    ?「…」反応がない。

    2005-12-07 01:13:00
  • 25:

    色人

    色人「もしもしー?誰?間違い電話なら切るならー」そおゆって電話を切ろうとした時だった。
    ?「…もしもし。迷った。」
    色人「え?」
    ?「さっき迷ったりしたら電話かけてきてってゆったやん?」
    電話はさっき声をかけた変な女からだった。電話の内容もやっぱり変わってて、でもなんかめっちゃうれしかった。

    2005-12-07 01:13:00
  • 26:

    色人

    色人「もしかしてさっきの子?迷ったん?笑」
    女「ってゆうのは嘘やけどさっきはごめん。声かけられるん苦手で。でも言いすぎた」
    色人「ああ〜軽いとかゆうのん?別にええよ!笑事実俺軽いし!笑」

    2005-12-07 01:18:00
  • 27:

    色人

    女「でも言いすぎたわ。ホンマにごめん。会ってすぐあれはなかった。」
    色人「ホンマにええよ!笑そんな謝らんといてや!笑」
    女「でもちゃんと謝りたかったから。それだけ。じゃあ切るな!」
    変な女はホンマはめっちゃ素直でめっちゃ優しい子なんやろなってその電話からわかった。なんかもお一回会いたくなった。
    色人「ちょー待って?まだ学校おるん?ちょっと話さへん?」

    2005-12-07 01:24:00
  • 28:

    色人

    女「ん〜春人見知りするしなあ〜」
    色人「そんなん俺が話振るから答えてくれるだけでええねん。笑」
    女「笑。なにそれわかった。もお少ししたら友達とばいばいするしまたかけるわ!」
    色人「わかった!待ってる!」
    俺はその時メッチャうれしかったんを覚えてる。女の笑ってる声を聞いただけで有頂天やった。

    2005-12-07 01:37:00
  • 29:

    それから連れに電話をして今から声をかけた女と会う事をゆった。
    連れ「まじで〜笑やっぱ色やなあ〜頑張れよ!」
    色人「お〜俺頑張るわ!笑ありがとおな!また電話するわ!」
    連れと電話を切った後タバコを吸いながら学校をでたコンビニの前で女からの連絡を待った。

    2005-12-08 13:50:00
  • 30:

    色人

    〜♪〜
    見覚えのある番号からの電話。さっきの変な女だ。
    色人「はい!もしもし!」女「あっ!?もしもし?今友達とばいばいしたんやけどどおしたらいい?」
    色人「今俺学校の前のコンビニおるんやけど迎え行くわ!今どこおんの?」
    女「春もコンビニの近くおるし春がコンビニ行く!」色人「ホンマに?大丈夫なん?」

    2005-12-08 13:56:00
  • 31:

    色人

    女「笑。大丈夫大丈夫!笑じゃあ今から迎うね!」
    色人「お〜わかった。じゃあまた。」
    電話を切った後らしくもなく緊張した。タバコを消しては付け消しては付けを繰り替えしていると女が見えた。
    色人「よっ!ごめんな!会ってすぐ呼び出して!」
    女「そんなのいいよ!でもホンマにごめんね!いいすぎて!」

    2005-12-08 14:03:00
  • 32:

    さいか

    おもしろい??がんばってかいてくらさい??

    2005-12-08 15:37:00
  • 33:

    色人

    さいかさん?ありがとお???誰も読んでくれてない思てたからうれしいわ?また感想きかしてな?今からまた書きます?

    2005-12-08 18:29:00
  • 34:

    色人

    とりあえずコンビニの前に腰をおろした。
    色人「なんか俺緊張するわー笑」
    女「やめてよ!笑緊張されたらこっちも緊張するわ!笑」

    2005-12-08 18:39:00
  • 35:

    名無しさん

    頑張って

    2005-12-08 22:49:00
  • 36:

    名無しさん

    もぅかかんの?

    2005-12-27 20:13:00
  • 37:

    名無しさん

    2005-12-27 20:54:00
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