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チャラく行きるy〇
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1:
主
若かりし16歳からの
チャラく生きてた時の話
(旧掲示板コピペ)2005-11-25 20:48:00 -
200:
「は!?何でなん!?」かなはまたあたしに聞いてきた。「そんなん知らん!ゆいが聞きたいし…ど…どうしよ何でまぁ君の携帯…」その瞬間あたしは嫌な予感がした
2005-11-26 20:40:00 -
201:
「かなぁ!!まぁ君涼に会ったんかな!?」「なんしこっちから電話かけてみよや!」
まぁ君に電話する事にした。プルルル…プルル
「ゆい〜お前から電話かけてきてくれるとか嬉しいわ☆」2005-11-26 20:41:00 -
202:
やっぱり電話に出たのは涼やった。あたしが震えて喋られへんでいたらかなが電話をとった。「もしもし!?あんた涼か!?」「は?お前誰やねん」「かなぢゃ!お前何でまぁ君の携帯に出よるんぢゃ」「………」
2005-11-26 20:42:00 -
203:
「…フ…ブ…ブハハ」「お前何笑ってんぢゃ!まぁ君出せや!」
それからかなはすぐ電話を切った。「ゆい!まぁ君ヤバイかも!涼と殴り合いして…なんし涼の家行くで!」2005-11-26 20:43:00 -
204:
あたしはわけがわからんかった。何でまぁ君と涼が会ってるん…しかも殴り合いって…。あたしは泣きながらかなと涼の家に向かった。
「かな…ここ…」涼の家の前についた。2005-11-26 20:45:00 -
205:
鍵があいてたから勝手に入った。かなは入った瞬間奥の部屋に走っていった。あたしもついて走った。
「まぁ君…」あたしは口をおさえた。まぁ君は傷だらけで倒れてた。涼は隣の部屋で煙草を吸いながらテレビを見てた。2005-11-26 20:45:00 -
208:
「何で…まぁ君が…」あたしは泣きながらさっき投げ捨てた鞄をとりに行こうと立ち上がった。
…カチャ…
(痛っ…何か蹴った…)あたしはその蹴った物を手探りで探した。
え…これ…ナイフやん2005-11-26 20:48:00 -
212:
あたしはまだ涼に話しかけているかなの前に立って涼を見下ろした。「ゆい☆怖い顔してどしたん」涼はシ○ナーでボロボロになった歯を見せて笑ってた。
次の瞬間あたしは涼のチンコを思いきりけとばした2005-11-26 20:53:00 -
213:
男の力に勝てるわけない女のあたしは涼のチンコを何回も蹴った。
涼は最初は痛いから反応してたけどだんだん動かなくなってた。あたしはその瞬間涼の腹を何回も蹴りとばしてリビングにあった椅子を持ってきて涼に投げつけた2005-11-26 20:54:00 -
214:
涼の頭からは血が流れてた。あたしはそんなのおかまいなしでナイフを持って涼の顔にあてた。
「お前まぁ君に何しとん」涼は喋れないで口をパクパクしてた。2005-11-26 20:55:00 -
216:
かなはその間にカズ君を呼び出して車にまぁ君を運んでくれていた。もちろんカズ君はわけがわからないまま。かながまぁ君を車に運び終えて部屋に戻ってきて「ゆい!」あたしを呼んだ。あたしは急いで涼の部屋から出て車に乗り込んだ。
2005-11-26 20:58:00 -
217:
「何で涼んちから出てきたん?何でそいつ傷だらけなん?」カズ君は運転しながらかなに質問攻めやった。かなは何とかごまかしてくれていた。かなの家についてカズにお礼を言ってかなの部屋まで2人でまぁ君を運んだ
2005-11-26 20:59:00 -
218:
まぁ君は普通に喋れるようにはなっていたけど顔と体はボロボロやった。腕と腹の傷口は深くなかったみたいやけどやっぱり痛そう…
手当てをしながらあたしは聞いた2005-11-26 20:59:00 -
219:
「何があったんよ?」まぁ君はあたしの方を見ながら「別になんも」それしか言わん…。「何もなくてこんな傷いっぱいできるわけないやん」そう言って傷口にマキロンを大量にかけた。
「いった〜」2005-11-26 21:00:00 -
220:
「ゆい…心配してんの!ちゃんと話してよ…」あたしが泣きながら言ったらマキロンの刺激で痛がりながらまぁ君は焦って「わかったから!話すから泣くなて〜」
2005-11-26 21:01:00 -
221:
「昨日ゆい何か急に逃げたやん!しかも泣いてたみたいやったし俺心配なって追い掛けてたら涼に会ってん!会ったついでにゆいに嫌がらせしたんなとか話してたらあいつ急に俺んちで久しぶりに飲もうとか言うてきよったん」
2005-11-26 21:02:00 -
222:
「俺はそんな気ちゃうかったし断ろうとしたら話しあるしとか言われたからま〜いいや程度な軽い気持ちであいつんち行ったんやん。そしたらあいつんちついた途端後ろから何かで殴ってきよってよ〜」
2005-11-26 21:03:00 -
223:
「ヤバイ思ってフラつきながら振り向いたらあいつナイフ持ってたんか〜!あ〜もうヤバイ俺とか思ってとりあえずおさえてたらあいつと殴りあいなってナイフ腹と腕にかすってん」
2005-11-26 21:04:00 -
224:
「何かお前の事守ろう思ったのに逆に守られた俺ってバリださいやん」そう言ってまぁ君は笑いかけてきた。あたしはついまぁ君を抱き締めてしまった。
「本間ありがとう」2005-11-26 21:05:00 -
226:
それからかなの家を2人で出た。駅まで歩きで自然にまぁ君から手をつないでくれてた。あたしは嬉しくて嬉しくて笑顔がこぼれてた。
その瞬間昨日手をつないでいた女の人を思い出した。2005-11-26 21:06:00 -
228:
「何でもないよ!急に用事思い出して帰っただけやで☆泣きそうやったんはコンタクトのせい…」あたしは嘘が苦手やったから下を向いてた。
そしたらまぁ君が急にあたしの顔をまぁ君の方に向かせて顔を近付けてきた。2005-11-26 21:08:00 -
229:
(えっ!!えっ!何〜〜〜!!!)あたしは心臓バクバク…笑
「お前カラコンなん?」(はっ?!)「前から目茶色いな〜思ってたけどカラコンやったんか〜」2005-11-26 21:09:00 -
230:
「あ!そうやねん…(笑)カラコン☆」チュウされると思ったからドキドキしすぎて喋り方おかしかったと思う。笑
「まぁ君!!あんな…話変わるけど…昨日の女の人って彼女なん?」2005-11-26 21:10:00 -
231:
あたしは挙動不振な感じでキョロキョロしながら勇気を出して聞いてみた。
「あ〜〜!あいつはただの友達〜みたいな奴やで!彼女とかありえへんからな〜☆」2005-11-26 21:11:00 -
232:
「でも手つないでたやん!!!」あたしはつい感情的になってでかい声で言った。まぁ君はびっくりしてた。「お前何でそんなでかい声出してんねん!笑」笑われた…笑
2005-11-26 21:12:00 -
234:
まぁ君は急に立ち止まってあたしを見て優しくニコッと笑ってきた。
「ゆいって可愛いとこあんねんな☆見掛けと違って」「それど〜ゆ〜意味よ〜」あたしは嬉しかったけどふくれてるふりをして言った2005-11-26 21:14:00 -
235:
「いい意味でやん☆昨日の奴は酔ってて勝手に手つないできよってん!そんだけ〜俺は彼女おったらそんな事はしませ〜ん」あたしはその言葉が嬉しくてまぁ君の手をギュッと握って足を早めた。
2005-11-26 21:14:00 -
236:
「お前急に足早い〜!」あたしは嬉しくて嬉しくて嬉しくて嬉しくて……笑顔がとれなかった。
「お前何ニヤけてんねん!笑」「何でもないし〜☆」「お前思いだし笑いはスケベやねんで〜笑」しょうもない会話で盛り上がってた2005-11-26 21:15:00 -
237:
まぁ君とバイバイしてからあたしの携帯のバイブが何回か鞄の中で響くのが分かった。でもその時は疲れすぎてて先に家に帰ろう思って無視してた。家に帰って爆睡約4時間。起きて携帯を見ると【着信20件】
(誰やろ!?)2005-11-26 21:16:00 -
241:
(涼…かな?番号消したし涼もあたしの番号知ってるわけない…涼ぢゃない!ワンギリ会社や!
そうや!)あたしは自分に言い聞かせて何も考えへんように努力した。
(かな…そろそろ起きたかな…?電話してみよ…)2005-11-26 21:21:00 -
242:
あたしが発信履歴からかなの番号を探し出した瞬間携帯の画面が変わった。
【着信>>>O9O98xxxxxx】(うわ!またかかってきた!)あたしは知り合いかもしらんし出てみる事にした。
「もしもし…??」2005-11-26 21:21:00 -
243:
「もしもし…誰ですか?」「俺!」「え…誰?」「俺!」
俺としか言わん相手にイラついて電話を切った。(俺俺ってお前には名前ないんかい…)あたしは怒りピークやった2005-11-26 21:22:00 -
244:
電話を切った後急いでかたに電話した。「もし〜?」「かな〜?起きた〜?今から行くけどいい?」「いいで〜6時なったらミナミ行くけど〜」「分かった〜」あたしはかなの家に急いだ
2005-11-26 21:23:00 -
245:
かなの部屋についた。「あ〜疲れた」あたしは買ってきたコンビニの袋を床に置いてとりあえず煙草吸った。「あんた〜顔やつれてんで〜笑」かなにちゃかされた。
2005-11-26 21:24:00 -
246:
「ゆいも色々あるしな〜」あたしはかなに煙をふきかけて言った。「んで今日は何かあったんか〜?」「聞いて!キモいねん!同じ番号の奴から鬼電かかってきて出たら『俺!』しか言いよれへんねん!」
2005-11-26 21:25:00 -
247:
「キモ〜俺って誰やねん!名前なのれやな〜笑 次かかってきたらかなが出たるわ〜☆」そっからまたアホみたいな話してたらまたアノ番号からかかってきた。
「おし!任せろ!」かなが電話に出た。「はい!どちら様?俺様ですか?」2005-11-26 21:26:00 -
248:
プープープー…
「切れた…笑」かなは笑いながら言った。「ど〜せイタズラやって〜気にしな〜」かなはあたしの肩をポンポン叩いて言った。あたしも気にせず笑って「おう!」って言った2005-11-26 21:27:00 -
249:
あたしは涼を甘くみていたかもしれへん。あたしがキレたあの日から涼から何もやらかしてこやんかったから。もう涼に解放されたんや…これからはあたし普通に暮らせる。ミナミにもビクビクせんでいい。そんな事を思っていた時やった
2005-11-26 21:28:00 -
250:
4バカで久々の買い物をしていた時。あたしの携帯にまたあの番号からかかってきた。あたしはメモリに【?イタズラ?】と登録していたからすぐに分かった。
2005-11-26 21:29:00