小説掲示板チャラく行きるy〇のスレッド詳細|夜遊びweb関西版

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チャラく行きるy〇

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  • 1:

    若かりし16歳からの
    チャラく生きてた時の話

    (旧掲示板コピペ)

    2005-11-25 20:48:00
  • 400:

    「ずっと一緒におろな」そう言ってまぁ君は果てた。笑 あたしは嬉しくてまぁ君をギュッてした。「大好き」「俺も」まぁ君が照れながらあたしにまた抱きついてきた。そのまま眠った

    2005-11-26 23:50:00
  • 401:

    起きたら夜の12時。眠い目がなかなか開かへんから手探りでまぁ君を探した。「まぁ君…」やっとのこと目が開いてまぁ君を探したけど部屋にはまぁ君がおらんかった。「まぁ君!!!!」あたしはベットから転げ落ちた

    2005-11-26 23:51:00
  • 402:

    「いた〜い…うわ〜」あたしがベットから落ちた瞬間下からドスドス足音が聞こえてきて勢いよくドアが開いた。「お前何今の音!!!」「まぁ〜君〜おった〜」あたしはまぁ君に抱きついた。

    2005-11-26 23:51:00
  • 403:

    「ベットから落ちたん…!?笑」「まぁ君起きたらおらんねんも〜ん」「そんなん家おるに決まってるや〜ん!笑」「だって…こんなん何回か違う奴にやられた事あるから…」しばらく沈黙してまぁ君が口を開いた「なんし…お前服着ろ!笑」

    2005-11-26 23:52:00
  • 404:

    あたしは真っ裸のまま、まぁ君に抱きついてた。「ぎゃ〜〜」あたしは急いで布団に潜りこんだけどあたしの焦り様にまぁ君は大爆笑…泣
    「服着たら下降りてきて!飯あるから☆腹へったやろ」「わ〜い」

    2005-11-26 23:53:00
  • 405:

    実はお腹がすいてた事に気付いた。服を着て下に降りたら焼きそばとプリンが置いてた。「食べ!」「まぁ君の手作り?」「そやで☆」「このプリン何?」「デザート!笑」何かまぁ君あたしの好きなもんばっか用意してくれてた。エスパー!?(〇・ω・〇)??

    2005-11-26 23:54:00
  • 406:

    「まぁ君焼きそばおいし〜☆」そう言ったら嬉しそうにまぁ君も食べてた。「何か新婚みたい☆」「予行練習やな☆」「ゆいまぁ君のお嫁さんなる☆」「いいよ☆」ふざけて…か、本気なんかよく分からんけどそんな会話をしてた

    2005-11-26 23:55:00
  • 407:

    その日はまぁ君の家に泊まった。夜中になっても誰も帰ってこやんかった。気になったけどあえてまぁ君には聞かんかった。その日はずっと喋ったりテレビ見たりしてずっと起きてた。

    2005-11-26 23:56:00
  • 408:

    《この作品には多数の応援レスが付いておりましたが省略しております。》

    2005-11-26 23:58:00
  • 409:

    《ここから(チャラく生きるy〇?)になります。》

    2005-11-26 23:59:00
  • 410:

    次の日もまぁ君の家に泊まりその次の日も。そのうちあたしはまぁ君ばっかりの日々でかな達との付き合いが全然なかった。その時のあたしはまぁ君といる事が何より幸せで周りが見えていなかった…

    2005-11-27 00:00:00
  • 411:

    かなやめぐひろからもメールや電話があったのに…。「ゆい電話出て?」「ゆい何かあったん?なんし連絡ちょうだいよ」「4バカで集まるで?絶対来て?かなの家に今日何時でもいいから」「話しあるのにいい加減連絡よこして」

    2005-11-27 00:01:00
  • 412:

    何であたしはメールも電話もしやんかったのかはあの時アホすぎて自分の事とまぁ君の事ばっかり考えてた…。自分が今までどれだけかなひろめぐに支えられてきたか…それやのにあたしは最悪

    2005-11-27 00:02:00
  • 413:

    まぁ君が久しぶりに友達と遊ぶから出かけた時あたしは暇で部屋でゴロゴロしてた。でも暇すぎてかなにメールした。「お久しぃ?暇やったら久々遊ばん?」返事はなかなか来なくてイライラしだした時…1時間後くらいにメールが来た。

    2005-11-27 00:03:00
  • 414:

    「ごめんやけど…誰?」

    あたしはびっくりした。(あ!こいつあたしがこの前アド変えた時登録し忘れたんや!)頑張って色々考えながら「ゆいやしィ?あんたの大好きなゆいやん?アド登録し忘れとかイタイで?笑」
    送信…

    2005-11-27 00:04:00
  • 415:

    返事はすぐ来た。「え…?かなゆいって名前の友達いてないで。なんし間違いメールみたいやしもう送ってこんといて」あたしは手が震えた。
    (え…何でなん!?)あたしには何でかなにそんな事を言われたんか分からんかった

    2005-11-27 00:05:00
  • 416:

    かなとは中2の頃から仲良しでずっと一緒で何をするにも一緒やった。実際かなとは幼馴染み。でも中2までは仲が悪すぎやって中1の最後らへんに起きたある事件からあたしとかなは仲良しになった。

    2005-11-27 00:06:00
  • 417:

    ある事件とは隣の中学の女にかなが喧嘩売られた時やった。かなは口は達者やけど喧嘩は弱い奴やった。かなにはヤンチャな友達はおらんかったから喧嘩売られた時に1人で指定された公園に行った

    2005-11-27 00:07:00
  • 418:

    あたしはその日はたまたま家庭科か何かの居残りがあって学校に残ってて帰ったのが遅かった。その時の帰り道。うちの中学の制服の女が隣の中学の奴に囲まれてるのを見た。それはかなやった。あたしは帰ろうとしたけどかなだと分かって公園に行った

    2005-11-27 00:08:00
  • 419:

    後ろから「かな!」そう呼だらみんながあたしの方を見た。
    「ゆい!」かなはふてこい態度やったけどちょっとびっくりしてた。「お前誰やねん」ぶさいくな隣中学の女が言ってきた

    2005-11-27 00:09:00
  • 420:

    「こいつの知り合いやで」「なんしこいつに用あるんやん!お前は帰って」「それでこいつに何の用?」「関係ないしなお前に!ゴチャゴチャ言うてたらお前も歩かれへん顔にすんぞ」「それってあんたみたいな顔…?笑」あたしがそう言った瞬間そいつがキレた。
    あ〜あ…あたしはバカです

    2005-11-27 00:09:00
  • 421:

    あたしはされるがままにボコボコにされた。そいつらはあたしをボコにしてかなの事なんか忘れて帰って行った。
    「あんた何で助けるん?しかもあんた強いやろ喧嘩。何でやらんかったん?アホ?」かなにそう言われた。

    2005-11-27 00:10:00
  • 422:

    あたしは何で助けたんか分からん。でも何か助けなあかんと思って自分が喧嘩を売ってかなを助けたつもり…笑
    自分は手を出したら負けやと思った。その事件があってからかなとちょっとづつ仲良くなっていった

    2005-11-27 00:11:00
  • 423:

    話しがズレましたがかなとの話しをしてみました。話しが戻ってかなとあたしは何があっても仲良しだと思ってたしかなはあたしが何しても嫌いにならんとか思ってて甘えてた。

    2005-11-27 00:12:00
  • 424:

    あたしは気がつけばかなの家の前におった。かなの原チャリもチャリもあったからあたしはかなの家にいつもみたいに勝手に入って行った。

    2005-11-27 00:13:00
  • 425:

    かなの部屋をノックしたけど返事がなくて「かな〜?入るで」あたしがそう言って入ったらいきなりクッションが飛んできた。「何!?」あたしがクッションを拾うとかながあたしをすごい顔で睨んできた。
    「何しに来たん?」

    2005-11-27 00:14:00
  • 426:

    あたしはとりあえず中に入った。「何怒ってるん?」あたしはかなの前に立ってクッションを枕もとに置いた。「何で怒ってんかも分からんのに来たん?」かなは呆れた顔であたしに背を向けて寝る体勢やった

    2005-11-27 00:15:00
  • 427:

    「ちょい待ってや!ちゃんと言うてよ!」あたしがかなの肩を持って無理矢理こっちを向かせた。

    「は?もう話す事ないで!もうあんたは4バカの1人でもないから」

    2005-11-27 00:16:00
  • 428:

    あたしはその場に座りこんで周りを見渡して部屋の変化に気付いた。コルクボードにはあたしと写った写真は1枚もなく部屋中にはあたしを抜いためぐひろかなのプリクラの拡大コピーが何枚か飾られてた。3バカ…プリクラにはそう書いてた

    2005-11-27 00:17:00
  • 429:

    何で…。あたしは涙が出てきた。あたし…何したんやろ…分からへん…。あたしが泣いてるのに気付いたかなはこっちを向いてあたしをかなの方に向かせた。

    「何泣いてん?ウザイ」

    2005-11-27 00:18:00
  • 430:

    あたしはかなの表情、かなの言葉にびっくりしてまた涙が溢れ出た。体は震えるし泣きすぎて喋る事もできひんかった。

    「かな〜…」あたしが頑張って出したその言葉にかなはまた「何ぢゃその声!はよ帰りぃ」

    2005-11-27 00:19:00
  • 431:

    あたしは涙を頑張っておさえて服でおもいっきり涙をふいて「ごめん…本間に何で怒られてるんか分からん…」あたしがそう言ったらかなは「あんた…何でずっと連絡しやんかったん?まぁ君やろ?」

    2005-11-27 00:19:00
  • 432:

    「うん…ごめん」「まぁ君にベッタリはかまわんけど今までずっと仲良かったうちらには連絡もなしやん?しかも…」かなはそこまで言って話しをやめた。

    「何なん!?」あたしは他に何の理由があるんか気になりかなにすがった

    2005-11-27 00:20:00
  • 433:

    「何もない…」かなは下を向いて泣きそうな顔やった。「お願い!言うて!ゆい、これからは絶対気を付けるから!」かなは顔をあげてあたしの目を見て「ひろが…」そう言って泣き出してしまった。

    2005-11-27 00:21:00
  • 434:

    何…?ひろがどうしたん…?

    あたしは怖くなった。とりあえずかなを落ち着かせてかなが泣きやむまで背中をなで続けた。
    かなが泣きやんで「ひろが…どうしたん?」あたしが聞くとかなは真剣な顔をした

    2005-11-27 00:22:00
  • 435:

    「ひろの腹の子供…もう生まれへんねん」あたしは鳥肌がたった。「どゆ事?」「あんたな、ひろから鬼電きた日あるやろ?結構前に」あたしは記憶をたどった。確かちょっと前にまぁ君とエッチしてる時ひろから鬼電がきた時があった。

    2005-11-27 00:23:00
  • 436:

    あたしは一回出て「今ちょっと無理やからまたかけなおす」それだけ言ってすぐ一方的に切った。「そういえば…でもそれ関係あるん…?」あたしの問掛けにまた黙り込んだ

    2005-11-27 00:24:00
  • 437:

    そしてまた話し出した。「あん時な!めぐがミナミで喧嘩売られて最初口喧嘩やったのに殴り合いなってもてん!そんでなひろがあんたに電話したんよ!あんた喧嘩強いからってあたしがひろに言うてたから、止めてもらおう思ってんやろな!」

    2005-11-27 00:25:00
  • 438:

    あたしはあいづちをつきながら黙って話しを聞いてた。「そんでもあんた電話してもすぐ切られたとかでひろが無茶して止めに入ってもてん…本間はあたしが入らなあかんけど相手のギャル怖くてなかなか無理やって」

    2005-11-27 00:26:00
  • 439:

    「そしたら相手ひろの腹殴りよってな、喧嘩終わってひろが腹痛がるしめぐだいぶ怪我してたしで病院行ってん。したら、ひろの腹の子…もう無理やな言われたねん」あたしは何て言っていいか分からんかった。「かな…あんたに電話いっぱいしたやろ!!」

    2005-11-27 00:27:00
  • 440:

    かながまたキレ出した。「何であんた涼死んだ時も耳聞こえんなった時もあたしらずっと側おったのにあんたはおらんねん!あんたがおったら今頃ひろの子供は生きてたわ!もうあんたとは絶交やからね」そう言うとかなはあたしを部屋から追い出した

    2005-11-27 00:27:00
  • 441:

    あたしは涙が出た。あたし何であん時……。

    かなの部屋のドアに向かって「ごめんな!!かな」そう言ってかなの家を出た。あたしはすぐにめぐに電話した

    2005-11-27 00:28:00
  • 442:

    電話に出てくれた「もし〜?めぐ?」「うん…」「今から家行っていい?」「分かった」めぐは受け入れてくれた。ちょっとホッとしながらめぐの家に向かった

    2005-11-27 00:29:00
  • 443:

    めぐの家について部屋に通された。「久しぶり…」「うん…まぁ座りよ」めぐは煙草を吸いながら言ってきた。「何で連絡してこやんかったん…」めぐはあたしを怒らず聞いてきた。

    2005-11-27 00:30:00
  • 444:

    「ごめ…ゆい、まぁ君とばっかおって、自分の幸せしか考えてなくて…めぐ達の事考えてなかった…」「うん…ひろの話し聞いた?」「今かなに会ってきて聞いた」「そっか…ゆい?また自分責めなよ!もとはめぐが喧嘩売られたからあかんねん…めぐひろに何て謝ればいいかわからん…」

    2005-11-27 00:31:00
  • 445:

    めぐがあたしに怒らん理由はめぐは自分を責めてるからやった。あたしは何も言えなかった。「ひろ…今どうしてるん?」あたしの問掛けにめぐは「聞いてないん!?」びっくりされた。「うん…」

    2005-11-27 00:32:00
  • 446:

    「ひろショックで入院してるわ。何か1回見舞い行ったけど何も話してくれやんかったけど」あたしはびっくりして声が出やんかった。

    2005-11-27 00:33:00
  • 447:

    あたしはとりあえずめぐに今までの事を謝った。そしたらめぐは「かな…だいぶ怒ってたやろ?かな何回も泣いてたんやん。ゆいとかなはずっと一緒やのに急にゆいが連絡よこさんかって。めぐはまた前みたいに戻りたい」

    2005-11-27 00:33:00
  • 448:

    あたしはそれを聞いて泣いてしまった。安心して…「でも…ゆい!もうめぐらの事裏切るんやめてや…一番かなが泣くから。後かなとはもっと話し合い!めぐからもかなに言うとくから」「本間ごめ…ありがとう…」

    2005-11-27 00:35:00
  • 449:

    めぐとバイバイしてあたしはまたかなの家に行った。その日はすぐに追い出されて帰った。次の日もまた次の日も毎日毎日かなの家へ行った。まぁ君も分かってくれたから「ちゃんと仲直りしいや」そう言ってくれた。

    2005-11-27 00:36:00
  • 450:

    何回追い出されてもあたしは毎日かなの家に行った。その日はかなが居なくて家の前で夜中の2時まで待った。約6時間待った。原チャの音ですぐ帰ってきた事に気付いた。「ゆい…!」

    2005-11-27 00:37:00
  • 451:

    あたしは立ち上がりかなの側に行った。「かな…おかえり」あたしの疲れきった表情にかなはびっくりし、部屋にかなから入れてくれた

    2005-11-27 00:38:00
  • 452:

    「今日は泊まっていき」かなはそれだけ言って一階に行き飲み物を持ってきてくれた。「いつからおったん…?」かなはあたしをチラ見してジュースを飲みながら聞いてきた。「8時…くらいかな」

    2005-11-27 00:39:00
  • 453:

    あたしの言葉にまたびっくりするかな。「何でなん!?」あたしはかなの目を見て「本気で悪い思ってるから!だから許してもらえるまでゆい頑張るから」

    (え……?)

    2005-11-27 00:40:00
  • 454:

    かなは泣いていた。
    まるで子供が泣くように。最初は息を殺しながら泣いていたがあたしがかなの顔を見た瞬間かなは声を出して泣いていた。

    2005-11-27 00:41:00
  • 455:

    「ゆい、だってずっと連絡いれへんし、もうかなずっと不安で寂しくてずっと一緒やったのにまぁ君にとられた気して…」かなは泣きながらもあたしにさう言った。
    あたしまでかなを見て泣いてしまった。「かな〜本間ごめん〜」

    2005-11-27 00:42:00
  • 456:

    あたしが泣き出した瞬間かなはあたしに飛びついてきて「もう嫌やで…もうかなの事ほったらかしにした嫌やで…」そう言ってギュッてあたしに抱きついてきた。「うん!!」あたしはかなが泣きやむまでずっと背中をさすってた。

    2005-11-27 00:43:00
  • 457:

    2人供泣きやんで自然と笑顔が戻っていた。
    その日は久しぶりに酒を買いに行って2人で飲んだ。あたしは何故かかなの前でまぁ君の話はしやんかった。

    2005-11-27 00:44:00
  • 458:

    飲みすぎて気がついた時にはもう昼やった。
    かなはまだ寝てたから煙草吸いながら昨日の残りの酒のあてを食べながらボーっとしてたらかなが起きた

    2005-11-27 00:45:00
  • 459:

    「ん…今何時…」かなが寝惚けながら聞いてきた。「2時やで!」あたしがそう言った瞬間かなはとび起きた。「ヤバイ!めぐと約束してたんや!ゆいも用意して」かなの言葉に返事する間もなくあたしは化粧直しをした

    2005-11-27 00:46:00
  • 460:

    かなの用意が終わってかなに手をひかれてあたしは原チャの後ろにまたがった。かなは地元の駅に原チャをおいてまた歩き出した

    2005-11-27 00:47:00
  • 461:

    あたしはどこに行くんか気になって聞いた「なぁドコ行くん?」「ひろの病院!」あたしは心臓がビクッてした。(何て話しかければいいんやろ〜…)

    2005-11-27 00:48:00
  • 462:

    かなに連れられてあたしは気がついたら病院におった。「ゆい?」「お〜い」あたしは目の前で手をひらひらされてハッと我にかえった。「ひろの部屋やで」かながそう言った。

    2005-11-27 00:49:00
  • 463:

    かなの後ろにはめぐがおった。めぐも緊張してるみたい。かなは重い空気をやぶって部屋をノックして勝手に入っていった。「ひろ〜☆久しぶり☆今日は久しぶりすぎの奴連れてきた〜☆」

    2005-11-27 00:50:00
  • 464:

    あたしはおそるおそる部屋をのぞいた。

    そこで見たのは想像していた空間でもひろの表情でもなくて、明るく笑ってるひろがおった。

    2005-11-27 00:51:00
  • 465:

    「ゆい〜〜!!!」あたしが顔をのぞかせた瞬間ひろがあたしの顔を見てそう言った。
    あたしはゆっくり部屋に入った。めぐの手をひいて。

    2005-11-27 00:53:00
  • 466:

    あたしとめぐの訪問にひろはびっくりを隠せずずっと口に手を当てて目を真ん丸くさせてた。
    あたしは「ひろ!ごめんなさい」頭を下げて謝った

    2005-11-27 00:54:00
  • 467:

    返事がない。あたしは頭に血がのぼりながらもずっと頭を下げ続けた。「ゆい!」かながあたしを呼んであたしは頭をあげた。

    ひろは下を向いていた

    2005-11-27 00:55:00
  • 468:

    下を向くひろをかながさすりながらあたしを見てニコッと笑って「ひろな、嬉しいねん、なっ!ひろ?」かながひろの方を見て問掛けるとひろは縦に首を振った。

    2005-11-27 00:55:00
  • 469:

    めぐの方を見るとめぐも泣きそうになっていた。「もうゆいに…会われへん思ってた」ひろが泣きそうな声でそう言った瞬間さっき化粧直ししたばかりやのに涙が溢れ出た

    2005-11-27 00:56:00
  • 470:

    あたし…何でこんなあたしのために泣いてくれる友達に寂しい思いさせたんやろ…
    そんな事を思いながら涙がかれる程泣いた。あたしが泣いたらかなもめぐも…ひろも泣き出した。

    2005-11-27 00:57:00
  • 471:

    泣きながらひろが「久しぶりやな…4バカ復活」そう言ってニコッて笑って

    "パシャ"
    あたし達は眩しいフラッシュに思いきりぶさいくな顔になった。目がチカチカなりながらやっと見えたのはひろの無邪気なイタズラ顔やった

    2005-11-27 00:58:00
  • 472:

    「うわっ!!」あたしとかなとめぐは声を揃えて言った。「ちょ!ひろお前」「今ぶっさい顔してたし」「お前カメラかせ」そんな口の悪い素の自分達に戻ってぎこちない感じから元のあたし達に戻れた

    2005-11-27 00:59:00
  • 473:

    落ち着いたあたし達はひろを囲んでイスに座りひろと真剣な話しをした。何で元気になったんかを…
    ひろが元気になったのは彼氏が次また頑張ろうそう言ってくれたからだそうだ。
    愛のパワーって奴かな?

    2005-11-27 01:00:00
  • 474:

    目がさめるとあたしは布団の中にいて横にはまぁ君が。まぁ君はこっちを見ながらニコッと笑って「おはよっ」そしてチュウしてくれた。あたしは目が完全にさめてまぁ君に抱きついた。「かな達と仲直りできてん!!!」

    2005-11-27 01:02:00
  • 475:

    あたしは一番にそれを伝えた。まぁ君はそれを聞いて「マジで!!良かったなぁ☆お前頑張ったなぁ☆」そう言ってくれた。

    2005-11-27 01:03:00
  • 476:

    そのままジャレていたらまぁ君が「ゆい〜お前結婚とかいつしたいん?」いきなりそんな事を聞いてきた。「まぁ君がゆいの旦那さんになってくれるん〜?笑」そう言ったらまぁ君は「うん」照れながら言った

    2005-11-27 01:04:00
  • 477:

    普段まぁ君はそんな事一回も言ってくれた事がなかった。「ずっと一緒な」「お前幸せにしたるから」そんな言葉は何回も聞いた事あった。でも【結婚】その言葉はなくてあたしは一瞬固まった

    2005-11-27 01:05:00
  • 478:

    「ゆい…?」まぁ君の言葉に我にかえってあたしはハッとした。「まぁ君今の本間…?」「ゆいはいつ結婚したいんや?」まぁ君がそう言ってきた。あたしは本間なんや☆そう思って「まぁ君とやったら今からでも☆」そう返事した

    2005-11-27 01:05:00
  • 479:

    「さすがに今からは無理〜笑 でも俺がちゃんとした職についてお前食わせてけるまで待っててくれやん?」真剣にそう言われた。あたしはもちろん「待つ!」そう返事した

    2005-11-27 01:06:00
  • 480:

    するとまぁ君が「ぢゃあそれは婚約指輪やな☆」意味の分からん事を言ってきた。「何が?」あたしはわけ分からんくてそう聞くとまぁ君はあたしの左手をあたしの顔の前に持ってきた。

    (!!!!!!)

    2005-11-27 01:07:00
  • 481:

    見るとあたしの左手の薬指には綺麗な指輪が光ってた。「いつのまに!?」あたしはびっくりしてまぁ君に聞くとあたしが寝てる間にはめたそうだ。そして「ゆいが20歳なったら俺と結婚して下さい」そう言ってくれた。

    2005-11-27 01:08:00
  • 482:

    あたしは18の時にまぁ君にプロポーズされた。
    あたしの今までしてきた事全て知ってるうえであたしを好きになってくれたまぁ君。そしてあたしに本当の愛ってやつを教えてくれたのもまぁ君。

    涼…この人ならあたし幸せになれるでしょ?

    2005-11-27 01:09:00
  • 483:



    2005-11-27 01:10:00
  • 484:

    婚約してからまぁ君はいろんな仕事を探した。まぁ君にはスノボーのプロになれる程の実力がある。だけどまぁ君は「スノボーは趣味でやりたいから」そう言っていた

    2005-11-27 01:11:00
  • 485:

    でもそれはきっと違う。前はプロになりたいそう言ってたのにきっとあたしの事を考えてくれたんやと思う。
    あたしの大切な友達がいるこの大阪から離れる事はまぁ君したくなかったんだと思う

    2005-11-27 01:12:00
  • 486:

    まぁ君の優しさに甘えて良かったのかな…あたしはまぁ君の優しさに甘えて今大阪でまぁ君と同棲している。まぁ君も職について真面目に働いてくれているしあたしも働いてる。

    2005-11-27 01:13:00
  • 487:

    かな達とも今でもバカ騒ぎはたえない。ただひろとはあまり遊べない。それは何でかと言うともうすぐひろには子供が生まれる。お腹は大きい。予定日は3月中旬。不安もあるが期待もある。次こそは…ひろに生んでほしい

    2005-11-27 01:14:00
  • 488:

    かなもカズ君と今でも付き合っている。もちろん真剣に。めぐは彼氏はいないけど真面目に仕事して頑張っている。あたし達のチャラく生きてた過去は消せない。でも今を愛してくれる人に出会って今は昔と違うんだ

    2005-11-27 01:15:00
  • 489:

    あたし達はみんなで約束した。「これからはチャラつき禁止!」みんなもう大人。これからは真面目に生きるy〇☆



    完結

    2005-11-27 01:16:00
  • 490:

    長々とすみませんでした?今完結です?今はチャラくなくて真面目に生きてます??質問・批判・感想待ってます?
    ただ言いたいのはこれは実話です?途中実話ぢゃないという批判をされたけど?実話ぢゃないと思う方は質問していただければ嬉しいです?

    今までありがとうございました。

    2005-11-27 01:16:00
  • 491:

    主 ◆m41M11PQSs:05/1/5 02:27 作品

    2005-11-27 01:18:00
  • 492:


    2005-11-27 01:25:00
  • 493:

    名無しさん

    お疲れぇ コピペ人さん どうもありがとう

    2005-11-27 01:27:00
  • 494:

    ミューズ

    疲れますた

    2005-11-27 01:35:00
  • 495:

    ミューズ

    作者さん気が付けばいいね。

    2005-11-27 01:37:00
  • 496:

    名無しさん

    2005-11-27 02:08:00
  • 497:

    名無しさん

    名作あげっっ???

    2005-11-27 05:02:00
  • 498:

    お疲れさまです?    あげッ(・?・`ハ?

    2005-11-27 09:18:00
  • 499:

    あや

    お疲れさまでした?何気なく読んでみたけどすごくいろX2考えさせられました。あやとすごく似てる部分があったから…まだ本気で人を愛したことがなくって遊んでばっかだったけどゆいちぁんとまぁ君みたいに本気で愛し合える人が見つかるまで遊びの恋愛ゎしません?ワラ 友達ゎ大事だよね。もう大切な存在…失わないようにね?あや、本気で信用してる人ゎいないけどかなちぁんめぐちぁんひろちぁんみたいな友達に恵まれて、本気で愛してくれるまぁ君と出会えてゆいちぁんゎ世界一?幸せ者ッ?あやもこの小説に出会えてよかったです?

    2005-11-27 11:12:00
  • 500:

    名無しさん

    2005-11-27 14:23:00
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