小説掲示板チャラく行きるy〇のスレッド詳細|夜遊びweb関西版

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チャラく行きるy〇

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  • 1:

    若かりし16歳からの
    チャラく生きてた時の話

    (旧掲示板コピペ)

    2005-11-25 20:48:00
  • 52:

    駅からかなんとこに行く途中携帯が鳴った。
    着信>>>?涼?

    「も…」「お前何勝手に帰っとんぢゃ。」涼がヤバイくらい怖い声で怒鳴ってきた。
    「え…」

    2005-11-25 21:40:00
  • 53:

    「今から戻ってこい。」そう言って涼は電話を切った。
    (は!?何コイツ…)あたしの気分はイライラ。
    あたしは人に命令されるんがバリ嫌いやからもちろん行かなかった。

    2005-11-25 21:41:00
  • 54:

    かなのとこに行くとかな達はナンパされてた。
    「かな!!」あたしが呼ぶと「ゆい〜!遅いし〜☆」かなはナンパされて笑顔やった。ナンパしてきた人はお兄系の男前やった。

    2005-11-25 21:41:00
  • 55:

    「ゆいちゃ〜ん遅い遅い☆」ナンパしてきた人はノリもよかった。
    「ゆい〜この人らがドライブ連れてってくれんねんて☆行こうや☆」あたしは涼の事でイライラしてたから「行きた〜い☆」そう言ってしまい、みんなで車のあるとこまで歩いた。

    2005-11-25 21:42:00
  • 56:

    ナンパしてきた人の名前は健二とたけしとまぁ君。車はエルグランドか何かを改造しまくっててブラックライトとかマフラーとかバリかっこよかった☆しかも車内はトランス大音量。
    あたしこういう車乗ってみたかってんな〜☆

    2005-11-25 21:43:00
  • 57:

    コンビニで酒と花火を買って海に向かった。

    「カンパ〜イ☆」「何に乾杯?笑」「出会いに☆笑」酒を飲むとシラフの時以上に盛り上がった。あたしはすっかり酔っぱらい隣にいたまぁ君にヒザ枕してもらってた

    2005-11-25 21:44:00
  • 58:

    その内かなとたけしがふざけ出して靴脱いで海で水遊びしだした。
    「冷たい〜☆みんなおいでや〜☆」たけしとじゃれながらかなが言った。「ゆいも行きたい〜」
    あたしは酔ったフリをしてまぁ君に甘えて言った。

    2005-11-25 21:45:00
  • 59:

    まぁ君は健二とたけしと違ってサーフ系の可愛い顔の人やった。マヂゆい好み☆あたしは涼の事なんか忘れてまぁ君に夢中やった。
    まぁ君は優しく「行こか〜☆おんぶしたる」言うてくれておんぶしてもらいながら海に入った

    2005-11-25 21:46:00
  • 60:

    まぁ君はかな達とちょっと離れたとこであたしをおろして2人で水に入った。「いや〜☆バリ気持ち〜し☆」あたしがはしゃいでるとまぁ君は後ろから抱きついてきた

    2005-11-25 21:47:00
  • 61:

    「ゆい〜もっと気持ち〜ことしよか〜」まぁ君はちょっと酔ってたみたい。まぁ君はあたしを胸まで水がつかるとこまで連れて行って胸をもみながら首にチュウしてきた。「ん…」あたしは気持ちよくて声を出した。
    まぁ君興奮状態!!!

    2005-11-25 21:48:00
  • 62:

    まぁ君はブラだけはずしてそれをあたしに持たせて服の上から乳首に吸い付いてきた。水でぬれた服はあたしのピンコダチした乳首をくっきりうつしていた。まぁ君の右手はあたしのマンコにきていた。
    「ん…ん〜」あたしは甘い声を出した。

    2005-11-25 21:49:00
  • 63:

    あたしが酔いもさめてテンションも普通になった時はまぁ君とは普通に何もなかったように仲良くしてた。ふと涼の事を思い出して鞄から携帯を取り出した。

    着信19件 メール16件
    ほとんどが涼からだった

    2005-11-25 21:51:00
  • 64:

    涼からのメールは11件。「まだ?」「お前今どこ?」「シカトけ?」「こやんの?」「電話出ろ」「次出やんかったらしらんから」「出ろや」「もうしらんで」「男とおるん?」「ゆい〜?」「頼むから連絡して」
    見た瞬間サブイボたった。

    2005-11-25 21:52:00
  • 65:

    メールを見ている最中また涼からの電話が鳴った。あたしはみんなから慌てて離れて電話に出た。あたしは頑張って寝ていた演技をして声を出した。「もしもし…」「やっとつながった。寝てたん?」「うん…」そう言った瞬間後ろから「ゆい〜何してん」まぁ君が抱きついてきた。

    2005-11-25 21:53:00
  • 66:

    まぁ君はあたしがメールチェックしている時からまた飲み出していたみたいで酔っていた。涼と携帯がつながったままやのにまぁ君はやらしい音が出るくらいのディープをしてきた。「ん…んん〜」あたしは我に返りヤバイと思って携帯を切った

    2005-11-25 21:54:00
  • 67:

    あたしは怖くてしょうがなかった。涼に絶対聞こえてたから。(もう会わす顔ないって…)
    あたしは開き直ってまぁ君とそのままヤッてしまった。

    2005-11-25 21:54:00
  • 68:

    その日はまぁ君に携番を教えて健二の車でかなの家の近くまで送ってもらった。そのままめぐとあたしはかなの家で寝た。

    夕方4時頃。目が覚めて携帯を見た。画面は真っ黒。(そ〜や…昨日電源消したまんまや)
    [メール問い合せ]
    メール 4件

    2005-11-25 21:55:00
  • 69:

    友達からが3件
    涼から1件入ってた。
    あたしは緊張しながら涼のメールを開いた。
    「俺お前にまじやから今日の夜俺んち来て?鍵はポストの中やから俺おらんかったら勝手に入って?」
    (涼…昨日聞こえてなかったんや。よかった…)

    2005-11-25 21:57:00
  • 70:

    あたしがメールを見ている途中かなが起きた。
    「起きてたん…」かなが目をこすりながら眠そうに言ってきた。
    あたしは昨日の事全てをかなに話した。

    2005-11-25 21:58:00
  • 71:

    「かなもたけしとヤッたでぇ」かなは普通〜〜に言うた。「あんた!カズ君は!?」あたしはびっくりしてでかい声を出した。その声でめぐが起きた。「何やでかい声出して〜」めぐも話しにまぢってきた。

    2005-11-25 21:58:00
  • 72:

    「いいやん?若いんやし」「ゆい中身は真面目やってんな〜?笑」「今日普通に涼君とヤッてきたらいいやん☆」そんな事ばかり言われた。

    そのうち雑談になり時間はあっとゆうまに7時。お腹もすいたし3人でサイゼに行った。

    2005-11-25 21:59:00
  • 73:

    サイゼで化粧直ししながらまたまたベラベラ話してると携帯が鳴った。
    涼からメール「俺今もう家おるから勝手に入ってきてな?」涼はあたしが涼の家に行く事前提のメールを送ってきた。
    仕方なしにあたしはかな達とバイバイして涼の家に行った。

    2005-11-25 22:00:00
  • 74:

    涼の家の前について玄関のドアを開けたら中は真っ暗やった。
    (えっ…怖っ)
    あたしは仕方なしに中に入っていった。

    この後最悪な事になるのに。

    2005-11-25 22:01:00
  • 75:

    「涼…?」あたしはおそるおそる奥に入って行った。リビングにつき涼はベットで寝ていた。あたしは豆電だけつけて涼の横に座り涼の寝顔を見つめていた。


    次の瞬間涼の目がパッチリ開きあたしを見てニンマリ笑った。

    2005-11-25 22:02:00
  • 76:

    「ゆいこっちきて。隣」涼はあたしの前髪を掴み無理矢理涼の隣にこさせようとした。
    あたしは怖くなって涼の腕を振り払い玄関に逃げた。涼は当然あたしをすぐひきとめた

    2005-11-25 22:03:00
  • 77:

    あたしは次の瞬間涼に腹を何発か殴られて気を失った。

    目がさめた時電気がまぶしかった。
    涼…?
    風呂場から水の音がする。涼は風呂に入ってる。あたしはこのすきに逃げようとした…

    2005-11-25 22:05:00
  • 78:

    カチャカチャカチャ…
    あたしは腕を見ると
    両手をおもちゃの手錠でベットにつながれ股は全開の状態で足をしばられあたしの前には全身うつるくらいの鏡が置いてあった。

    (あたし…服着てない)

    2005-11-25 22:05:00
  • 79:

    全身裸の自分に赤面する。マンコは丸見え。隠したくても隠せない。

    ガチャ

    涼が風呂から上がり下半身にタオルだけ巻き出てきた

    2005-11-25 22:06:00
  • 80:

    涼は「昨日男とヤッた?」「うん」あたしはこんな姿にされてイライラがつのってて開き直って言うた。「お前軽すぎ」涼は笑いながら言った。
    (キモ…何笑いながら言うとん)あたしは涼が狂ったんかと思って余計イラついた。
    「言うとくけどあいつら俺のツレやから!」

    (はっ………!?)

    2005-11-25 22:07:00
  • 81:

    「意味分からんねんけど」あたしはキレながら言った。そしたら涼はあたしの顔面をグーで殴ってきた。「お前何逆ギレしとんぢゃ。尻軽女。お前ん事信じてたけどまさか簡単にヤルとはな〜」

    2005-11-25 22:08:00
  • 82:

    あたしは殴られたのが痛くて痛くて自然に涙が出てた。そしたら涼は笑いながら「泣くのはまだ早い」

    そう言ってクローゼットを開けてバイブと目隠し、ローションを持ってきた。

    2005-11-25 22:09:00
  • 83:

    「今からゆいをお仕置きや☆」涼は楽しそうに言ってキスしてきた。
    そして目隠しをしてきてあたしは何も見えなくなった。

    真っ暗で何も見えなくなると今から何されるんか怖くてしゃあなかった。

    2005-11-25 22:10:00
  • 84:

    あたしは痛い事をされるのは嫌やったから「涼…涼の顔見てヤリたい」甘い声で言うた。
    涼は興奮状態で「ぢゃあ目隠しは辞めたるわ」そう言って目隠しをとった。はずした途端涼はあたしの胸にしゃぶりついてきた

    2005-11-25 22:11:00
  • 85:

    あたしはいつも以上に演技をして涼を興奮させた。「ん……あっ…」
    涼はしつこくあたしの乳首をなめまわす。「ゆいエロい顔」

    2005-11-25 22:12:00
  • 86:

    右手ではあたしのアソコをいじる。
    グチュグチュ…グチュ
    「ん〜…あっ…んんん」「ゆいエロい声☆俺のしゃぶって」
    そう言うと涼は汚いソレをあたしの口に無理矢理入れてきた

    2005-11-25 22:13:00
  • 87:

    あたしは一生懸命しゃぶった。涼に上目使いしながら涙目で。これも演技やけど…
    そしたら涼が携帯を手にし「ゆい…可愛い!…ん」(キンモ!!キモい声出すな。)

    涼は満足したのか
    そのまま口からチンコをはずしあたしの目線にしゃがんだ

    2005-11-25 22:13:00
  • 88:

    そんで、バイブの電源を入れておもいきりあたしのマンコに入れてきた。あたしはバイブ初体験やったからびっくりして本気で声を出した。
    「あっ…あっあっあっ」涼は笑いながらあたしを見てた

    2005-11-25 22:14:00
  • 89:

    だいぶバイブでいじめられてマンコが麻痺してきた頃。あたしの足を自由にして涼のチンコを入れてきた。
    「涼…ゴム…」
    「今日は中出し。これがお仕置き」涼は冷たく言いはなった。

    (ヤバイ…)

    2005-11-25 22:15:00
  • 90:

    「涼…ごめんっ!ごめんなさい!嫌や許して」あたしはその時必死になった。
    今あたしには金がない。親にも言われへん。おろすも生むもあたしには無理

    2005-11-25 22:16:00
  • 91:

    あたしの抵抗も謝罪もむなしく中出しされた。
    その後はとにかく殴られまくってあたしはボロボロの顔で涼から解放され涼の家から追い出された。

    (歩かれへんし……)
    悔しくて涙が出た。

    2005-11-25 22:17:00
  • 92:

    とりあえず近くの座れるとこを探してかなに電話した。
    「ゆい〜?寝てたしぃ。何〜」ゆいは寝惚けてたんや思う。
    「涼バリキモいしぃ…ボコられた」かなはびっくりしたんかあたしがおる場所を聞いて迎えにきてくれた

    2005-11-25 22:18:00
  • 93:

    全てかなに話しをしたらかなは「涼キモい…ナンパまで仕組んで…しかもゆいに暴力とか…マヂウザイしなぁ!!ゆい涼とは切り〜」かなは真剣に話してくれた。その時…携帯が鳴った。
    着信>>>O9O………
    知らん番号から…
    「まぁ君ちゃう!?」かなが言うた。
    とりあえず電話に出てみた。

    2005-11-25 22:20:00
  • 94:

    「誰!?」「まこと(まぁ君)やで☆今何してん!?」まぁ君は普通に話してきた。「は!?お前死ねや!涼にやれ言われたんやろ!ウザイからもうかけてくんな」あたしは怒り奮闘で電話を切った。
    また鳴り続ける携帯…
    着信>>>O9O………

    2005-11-25 22:21:00
  • 95:

    仕方なしに5回くらい鳴り続けた電話に出た。
    「何やねんな」「てか俺そんなん知らんし!何怒ってん。涼は友達におるけどその涼がどうしてん?」あたしは理解できなかった。

    (意味わからん頭われるし)

    2005-11-25 22:22:00
  • 96:

    「だから…あんた涼に言われてゆいらナンパしたんやろ?」「俺普段ナンパしやんし!昨日はたけしが勝手にやりよったから」

    (本間?嘘?本間なん?)

    2005-11-25 22:23:00
  • 97:

    まぁ君とはとりあえず電話を切った。
    かなに内容を話すとかながたけしに電話した。
    「おかけになった電話は現在使われて…」かなが電話を切った。

    「たけしの奴かなとゆい間違いよったんちゃう!?」

    2005-11-25 22:24:00
  • 98:

    《今日はここまで、また後日。》

    2005-11-25 22:27:00
  • 99:

    名無しさん

    すごい!誰がコピペしてるん?こんな長いやつ…!!う〜たと雪弥 をコピペしたひと?
    頑張って下さい

    2005-11-26 01:06:00
  • 100:

    名無しさん

    2005-11-26 02:01:00
  • 101:

    そうかもしれへん…
    あたしとかなはよく双子に間違えられるほどよく似てるし…
    かなにまで迷惑かけてもた…
    「かな本間ごめん!!迷惑かけて…」あたしは半泣きになった。
    「いいねんで☆たけしうまかったしな!笑」かなはあたしに気をつかって優しくそう言ってくれた

    2005-11-26 19:08:00
  • 102:

    とりあえずあたしはまぁ君に電話し全て話した。涼と付き合っている事。涼が昨日のナンパをたけしにやらせた事。それであたしは暴力をふるわれた事。
    まぁ君は「ゆいも彼氏おるのにナンパついてったのは悪いけど涼はやりすぎや。しかも女に暴力は最低や」そう言ってくれた

    2005-11-26 19:09:00
  • 103:

    あたしはまぁ君の容姿は理想ピッタリでまぁ君の真剣にあたしを怒ってくれたのが嬉しくてまぁ君をだんだん好きになっていた。

    涼とはあのレイプされた日から縁は切れたと思い込んでいた

    2005-11-26 19:10:00
  • 104:

    あの日以来涼からは連絡はなくて、あたしはまぁ君とよく遊んだりするようになってた。
    ある日まぁ君とミナミでカラオケに行った時。
    カラオケを出てひっかけを2人で歩いてた。2人でいつもみたいにふざけていたら携帯が鳴った。
    着信>>>?涼

    2005-11-26 19:10:00
  • 105:

    あたしは思わず携帯を投げ捨ててしまった。それにびっくりしたまぁ君は「何で携帯投げとんねん!笑 もっと大事に…」あたしの顔を見てまぁ君は予知したのか「涼…?」あたしは小さく頷いた。

    2005-11-26 19:11:00
  • 106:

    まぁ君は急いで携帯を拾いに行ってくれた。携帯はまだ鳴り続けていた。涼の事を忘れていた頃また涼からの連絡にあたしは震えがとまらなかった。

    2005-11-26 19:12:00
  • 107:

    「どうすんの…?」まぁ君はあたしをひっかけの隅の方に連れていきあたしの肩をずっと支えてくれていた。
    携帯は何度も何度も鳴り続けていた。

    2005-11-26 19:13:00
  • 108:

    あたしは勇気を出して鳴り続ける涼からの電話に出た。
    「………」「おい!ゆいか?お前連絡全然よこさんやんけ!今日7時に俺んちこい」それだけ言って涼は電話を切った。
    あたしは切れた瞬間体から力がぬけて腰がぬけた

    2005-11-26 19:14:00
  • 109:

    「大丈夫か!?涼何て?」まぁ君が慌ててあたしに聞いてきた。
    「今日7時に家こいって…もう嫌やし…怖いわ」あたしは自然と涙が出てきた。

    2005-11-26 19:15:00
  • 110:

    そしたらまぁ君は「とりあえず今日は行くなよ?俺お前の事守るくらいは出来るしな」まぁ君は優しかった。その日はずっと一緒におってくれたしあたしを必死に元気つけようとしてくれた。
    (涼より先にまぁ君に出会いたかったな…)

    2005-11-26 19:16:00
  • 111:

    あたしは涼を着信拒否する事にした。(最初からこぉしたら良かったんやん…)まぁ君の提案やった。(まぁ君…遊んだりはするけど付き合うとかにはなりそうぢゃないなぁ…妹にしか思ってなさげやし…)
    胸が痛かった。まぁ君が大好きや…

    2005-11-26 19:17:00
  • 112:

    まぁ君に1回だけ気持ち伝えた事もあった。出会って半年くらいした時。でもまぁ君は「1回ヤッたのに悪いけど俺お前ん事は妹みたいな感情しかわかんねん…でもありがとうな」そう言われたからあたしは他の男の温もりが欲しかった。誰でも良かった。

    2005-11-26 19:18:00
  • 113:

    それからは色んな男と寝た。出会いはいっぱいあった。イベント・キャッチ・学校・出会い系。
    あの時のあたしはかなと100人斬りを競いあってた。本間アホ。男を性器具にしか見てなかったしまぁ君以外に本気になられへんかった。

    2005-11-26 19:19:00
  • 114:

    久しぶりに4バカで遊ぶ事になってのその日の帰り道。かなはカズ君に呼び出されて先に帰った。
    (なんだかんだ言うてもカズ君とラブラブやん…)そんな事を考えて歩いてると1人の男にナンパされた。

    2005-11-26 19:19:00
  • 115:

    顔はまぁまぁかっこよくて…体もガッチリしてて女の経験バリありそうって感じであたしはムラムラ…笑

    喋ってたらカラオケに行く事になった。あたし的に直行ラブホが良かったのに…

    2005-11-26 19:20:00
  • 116:

    カラオケに入ってもそいつは歌う気配なし。ずっとあたしにくっついて喋ってた。そんなにくっついてきたらあたし我慢できひんし…笑
    そう思ってたらいきなりキス!しかもディープ。しかもしかもヤバイくらい上手い〜〜〜☆

    2005-11-26 19:21:00
  • 117:

    唾液が唇から溢れるくらい激しいやつやった。
    あたしの下の口もジワジワしてた…笑
    そしたらお待ちかねの押し倒し〜!待ってましたお兄さん!
    そいつは服の上からでかくなったチンコをあたしのクリあたりにこすりつけてきた。
    ヤバイヤバイ〜☆早く〜

    2005-11-26 19:22:00
  • 118:

    いいムードな時にそいつの携帯が鳴った。普通こんないいムードやのに出るか!?と思ってたらバリびっくりするくらい携帯に飛び付いてた。
    「もしもし…今ジャンカラ…」そう言って部屋から出て行った。(部屋で話したらいいやん…)

    2005-11-26 19:23:00
  • 119:

    電話が終わり部屋に戻ってきた。その頃にはヤる気もうせてた…「ごめんな!今から俺のツレ1人来るから」そう言ってそいつがニヤって笑ってた(は!?いやいやお兄さん意味わからんよ!)「え…何で!?」「可愛い子ナンパした言うたらそいつが見たい言うから☆」(意味分からんて…帰りた〜い…)

    2005-11-26 19:24:00
  • 120:

    友達を待ってる間ひたすら歌いまくった。あたしが安室ちゃんを熱唱してたらそいつの携帯が鳴りそいつは部屋から出て行った。あたしは構わず熱唱してるとちょっとしてからドアが開いた。
    「見〜つけた♪」

    あたしは放心状態やった。

    2005-11-26 19:25:00
  • 121:

    「智也君!!!」智也君とは涼と初めて会った日以来だったからあたしはびっくりして放心状態だったわけです…笑
    「俺ずっと探しててんやん。ちょっと話あるんやん」とりあえずカラオケを出る事になった。

    2005-11-26 19:26:00
  • 122:

    「腹へってる?」あたしはお腹すきすぎて即答で「バリ!」返事(?)をした。「んぢゃ話はビクドンで♪笑」そう言われて2人でビクドンに向かった

    2005-11-26 19:27:00
  • 123:

    ビクドンに向かう途中の会話はたわいもない話。「さっきの(ナンパしてきた)人は?」「あ〜帰らせた。俺がゆいちゃん探してたからめぐにもらったプリクラであいつに探してもろてん。笑」「え!怖っ!笑」

    2005-11-26 19:28:00
  • 124:

    ビクドンにつき、注文し終わって智也が話をきりだした。「分かってると思うけど…涼のこと」


    一気に重い空気になった。

    2005-11-26 19:28:00
  • 125:

    「あいつな、前付き合ってた子にすごい裏切られ方されたんやん!聞いた?」(聞いてない…てか聞きたくない…)「聞いてない…けど」智也君はあたしがダルそうに返事するとまた話し出した「あんな…」

    2005-11-26 19:29:00
  • 126:

    「あいつな前の彼女にヤバイくらい惚れとったんよ。でもあいつのツレにヤバイくらい男前おんねやん。そいつとすごい仲良かってんけど彼女にそいつ紹介したら彼女がコロッと行ってもてん。」「はぁ…」(何でゆいにそんなん話すん…ダルいし…)

    2005-11-26 19:30:00
  • 127:

    「そっからあいつ女を嫌いなりよってん。でもな、ゆいちゃんと付き合って俺もびっくりしたんやん。しかもあいつマジ惚れとるから…またゆいちゃんに浮気されて…だから…」智也君はあたしがレイプされた事も殴られた事も知ってる様子やった

    2005-11-26 19:31:00
  • 128:

    「でも涼が仕掛けたんやで?!」あたしは自分が浮気した事をたなにおき逆ギレした。「でも…実際あいつん事裏切ったんはゆいちゃんやろ?」智也の落ち着き様にあたしはイライラがとまらないでいた

    2005-11-26 19:32:00
  • 129:

    「それが?若いうちは遊んでなんぼやん。だいたい涼みたいなチャラい奴に本気なられてるとか…しらんやん」最低な事を言うた事は分かってる…でも口が止まらへん…。智也君は怒る事なく「そっか…」それだけ言うた

    2005-11-26 19:33:00
  • 130:

    その日はそれで智也君とバイバイした。帰り際携番を聞かれたけど涼に知られたら嫌やから教えやんかった。涼は新しい携番を知らんから。
    1人でまたミナミを歩いた。

    2005-11-26 19:34:00
  • 131:

    何回かキャッチに声をかけられたけどあたしの頭には智也君に言われた言葉が繰り返し繰り返し流れていた。(ゆい…涼をバリ傷付けたんや…)ちょっと罪悪感…
    そしたらまた後ろから声かけられた。
    「なぁなぁ!何してんの?」

    2005-11-26 19:35:00
  • 132:

    あたしはウザくてシカトした。でも…何か聞いた事ある声…何か後ろを振り向くまでもなく分かってた。


    「なぁ!何してんの?」あたしの肩を後ろからつかまれた。「やめてっ」肩の手を払う時後ろから声をかける奴の顔が見えた。
    涼…………

    2005-11-26 19:36:00
  • 133:

    あたしが涼の顔を見ると涼はニヤって笑ってた。「俺とゆいの赤ちゃんで〜き〜た?」あたしはゾクッとした。そういえば前レイプされた時中出しされたんや…しかもまだ生理きてないし…

    2005-11-26 19:37:00
  • 134:

    あたしは怖くて何も喋られへんかった。怖い…。怖いものなしのあたしが初めて人を怖いと思った。しかも元彼…ってゆうかまだちゃんとした別れ話はしていない

    2005-11-26 19:38:00
  • 135:

    涼はあたしにかなり接近してきて「んな怖がんなや!彼氏やん。また俺んちでガキ作ろっか」そう言ってあたしの肩に腕をまわしてきた。あたしは怖くて震えてるのに涼は笑ってた。
    (こいつ狂ってる…)

    2005-11-26 19:38:00
  • 136:

    その時あたしは気付いた。涼との距離が近すぎで涼の口からのにおい。
    (え…シ○ナー臭い…)涼の歯を見るとボロボロ。

    (ヤバイ…こいつシン中やん…何するか分からん)

    2005-11-26 19:40:00
  • 137:

    あたしが悩んだ結果。

    あたしは涼の方を向き笑顔を見せた。「ゆい〜ゆいの笑った顔久しぶりに見…」涼が気をぬいているすきに涼の股間を思いきり蹴った。涼は痛さでその場にしゃがみこんだ…とゆうよりは倒れた

    2005-11-26 19:41:00
  • 138:

    あたしはすかさず逃げた。あたしは逃げ足はヤバイくらい早い。自信あるし…☆でもその時は怖くて半分泣きながら走った。"ドンッ"(痛っ…)あたしは下を向いて走ってたから誰かにぶつかった

    2005-11-26 19:42:00
  • 139:

    顔を上げて見ると見た事のある顔のスーツ姿の男やった。
    男はびっくりしながら「え…何…え、何か見た事ある!!!」そう言ってあたしの顔を見てきた。「あ!前ナンパした子や!」

    2005-11-26 19:43:00
  • 140:

    そいつはずっと前に涼とミナミで待ち合わせしてる時にロッテリの前でキャッチかナンパかよう分からないが話しかけてきた奴やった。あたしはこんな奴と話してられる状態じゃない。逃げなっ

    2005-11-26 19:43:00
  • 141:

    あたしはそいつが話しているけど無視して行こうとしたら肩をつかまれた。「ひゃっ」あたしはさっき涼に肩をつかまれた時とようにそいつに肩をもたれてびっくりしたのと怖さで声をあげた。
    そいつはあ然としてた

    2005-11-26 19:44:00
  • 142:

    「ちょい待ってや!どこ行くん?」「あたし逃げなあかん」そう行って逃げようとしたらそいつはあたしの腕を強引にひっぱって「何かよう分からんけど来い」そう行って路地に走った。

    2005-11-26 19:45:00
  • 143:

    「ここ…たぶん…人あんま来やんから」息を切らしながらそいつは可愛い顔で笑った。「あ…ありがと」あたしは安心してしゃがみこんだ。そいつもしゃがみこんであたしを見てきた

    2005-11-26 19:46:00
  • 144:

    「んで…何悪い事したん?」そいつは何を勘違いしたのかそんな事を言ってきた。「は…!?」あたしは目が点になった。「ポリさんに追われてたんちゃうん!?」あたしはそれを聞いて怖さとかふっとんで爆笑した。

    2005-11-26 19:47:00
  • 145:

    「え、何!?何で笑うん!?」そいつは不思議そうに少し半笑いで聞いてきた。あたしは何でか分からんけど気がついたらそいつに全て話してた。そいつも真剣に聞いてくれてた。

    2005-11-26 19:48:00
  • 146:

    話し終わってからまた気付いたけどこいつスーツ姿…「ちょっ待って!もしかして仕事中?!」あたしは急に立ち上がった。そいつは普通〜に「あ〜別にいいねん。たぶん何とかなる」そう言ってヘラッと笑った。

    2005-11-26 19:49:00
  • 147:

    (こいつ…天然?何か可愛い…)「てか名前!光やから☆あらためてよろしくやな☆ゆい」そう言って煙草に火をつけた。「え!何でゆいって名前知ってるん?」「君さっきから自分の事ゆいゆい言うとるんですけど〜笑」

    2005-11-26 19:50:00
  • 148:

    何か話してるだけで楽しかった。仲良くなったから別れ際にアド交換と携番交換した。光は駅まであたしを送ってくれてそんでバイバイした。

    (いい人や〜…)

    2005-11-26 19:51:00
  • 149:

    光とバイバイした瞬間また疲れがドッと出てきた。ボーっとしながら携帯を開くと【メール 2件】(誰やろ…)
    かなとひかるからやった。

    2005-11-26 19:52:00
  • 150:

    とりあえず光のメールを見てみた。【もう大丈夫か〜?そういやさっき妊娠してるかもとか言うてたけど1回病院行ってみろよ?いつでもメールしてこい?】光からのメールでまた思い出した。
    (そうや…生理きてないんや…!!!)

    2005-11-26 19:53:00
  • 151:

    あたしは光に返事もしないで、電車の中とかおかまいなしにかなに電話した。「もしぃも〜し」「かな〜さっきな涼に会ったねんか〜」「は!?まぢで!?あんた無事か!?」「うん〜何とか!話ししたいんやけど今からかなんちイケる?」「こいこ〜い!」あたしはかなんちに行く事になった。

    2005-11-26 19:54:00
  • 152:

    地元の駅に到着。かなは待ちきれなかったんか駅で座り込みながらあたしを待ってくれてた。「かな!」「ゆい〜気になってしゃあなくて迎えにきたわ〜笑 原チャ後ろ乗り〜よ☆」「あんがと〜☆」かなの原チャでかなんちに向かった

    2005-11-26 19:54:00
  • 153:

    かなの家到着。かなは酒を持ってきて「まぁ気晴らしに飲もや〜☆」かなはいつもあたしを元気つけてくれた。あたしが全て話しするとかなはまず1番に「子供できたん!?」って目玉が飛び出しそうなくらい目を見開いて聞いてきた

    2005-11-26 19:55:00
  • 154:

    「まだ分からんだけど生理きてないんよ〜…」あたしが不安そうに言うと「今何時よ!?」かなは立ち上がって聞いてきた。「10時45分やで」「よし!間に合う!11時まで開いてるドラッグストア出来たやん!あっこ行くで」そう言ってあたしをひっぱって走った

    2005-11-26 19:56:00
  • 155:

    店についてかなに聞いた「何買いにきたんよ〜」「妊娠検査薬に決まってますやん」かなはさっさと選んでさっさと買ってまた家に戻った。

    2005-11-26 19:57:00
  • 156:

    「ゆいコレ使うん初めてやし〜!どうやるん?」「ココにおしっこシャーってかけるだけやんか〜!笑 あんたやった事なかったっけ〜!?」かなはハッハ〜と笑いながらあたしをトイレに突っ込んだ。

    2005-11-26 19:58:00
  • 157:

    「ゆい!!出せ〜☆出せ〜☆」ゆいがドアのむこうでそんな掛け声を出すからあたしは笑ってなかなか出ない。「黙れ!出るもんも出やんわ!笑」そんで5分くらいかかったけどやっと出てあたしはトイレを出た。

    2005-11-26 19:59:00
  • 158:

    あたしはキャップもせずにかなに差し出すと「あんた!キャップくらいしろや!臭いんぢゃ!笑」あたしは慌てて「キャップするん!?てか臭くないし!お前のマンコのが臭いんぢゃ!笑」しょうもない事で騒いでたら10分くらいたった

    2005-11-26 20:00:00
  • 159:

    あたしは怖くて見れないでいると、かながバッてあたしから奪いとって見てくれた。「ゆい…出来てる…」かなにそう言われた瞬間あたしは笑い泣きした。「う〜そ〜や〜ろ〜〜〜」あたしがかなにすがると「うん☆嘘☆」かなはニヤッて笑った

    2005-11-26 20:01:00
  • 160:

    あたしはかなに騙されたなんかどうでもよくて嬉しくてかなに抱きついてまた笑い泣き。「よかった〜〜よかった〜〜」かなも「あんた泣き笑いやめて〜怖いから〜笑」そう言いながらあたしの頭をさすってくれた

    2005-11-26 20:02:00
  • 161:

    あたしとかなも普通に戻ってまた普通〜な会話をした。カズ君の事とか今日助けてくれた光の話。めぐひろの男関係の話。あたしはまぁ君の話しもした。

    2005-11-26 20:02:00
  • 162:

    かなは「まぁ君は絶対いい人っぽいよな〜」って言ってた。実際そうやし。でもまぁ君には恋愛対象に見られてない。かなは「あんたな、まぁ君まぢで好きなんやったら他の男とヤりな!まぁ君だけに気持ちぶつけ〜よ」かなに久々に説教してもろた

    2005-11-26 20:03:00
  • 163:

    (全くその通りですかなさん!でも…何かまぁ君は一生無理な気がして他の男に行ってしまうんです…。)あたしは心の中で言い訳してた。でもかなに言われたし、もうこんな事(他の男とヤる事)やめよう。って決めた。

    2005-11-26 20:04:00
  • 164:

    起きた時間は昼の3時やった。かなはすでに起きてて煙草を吸いながら「おぱよ〜」でかい声で言うてきた。「何でそんなテンションなんよ〜」あたしは寝起きが悪いからかなにふてこく言った

    2005-11-26 20:06:00
  • 165:

    「実は〜今日カズ君のおごりで飲みに行くね〜ん☆」かなはバリ笑顔。「何やかんや言うてカズ君が好きやねんな〜」「別に本気ちゃうけど〜酒が好きなだけ〜☆ゆいも強制連行やから!笑」かながニヤけて言った

    2005-11-26 20:07:00
  • 166:

    「え〜無理〜昨日飲みまくったや〜ん、めぐひろに言うて〜」「ゆい〜…最近かなと遊ばんな〜寂しいな〜寂しいな〜」ゆいはそんな事を言うてきた。「分かった〜」あたしはしゃあなしついて行く事にした

    2005-11-26 20:08:00
  • 167:

    めぐひろも起きて4バカで駅近くのマクドで昼飯食ってバイバイした。
    かなと帰ってる途中「今日どこ飲み行く〜ん?」「知ら〜ん☆ミナミちゃう?」(ミナミ…涼に会ったらどうしよ…)あたしがそんな事を考えていると

    2005-11-26 20:09:00
  • 168:

    「大丈夫!涼に会ったらかなが体はってゆい守ったるから☆」かなにそう言われてあたしは小さく頷いた。

    2005-11-26 20:10:00
  • 169:

    夜になって用意もできた頃カズ君がかなの家に車で迎えにきた。車はショボぃ軽やった。でもスモークがかかっててファーとか置いてて車体は低くて結構ヤン車に頑張っていた。

    2005-11-26 20:10:00
  • 170:

    車に乗り込みテンションあげてミナミへGO〜♪カズ君と後1人男の人がおったけどよく覚えてない。ミナミについて車を止めて4人でお店へ向かった。

    2005-11-26 20:11:00
  • 171:

    あたしは店に向かう途中も涼がいないかキョロキョロしながら歩いてた。かなもあたしの手を握ってくれてた。「キョロキョロしてど〜してん?」途中カズ君にそんな事を言われたけど笑ってごまかした。カズ君は涼との事を知らへんみたい…

    2005-11-26 20:12:00
  • 172:

    キョロキョロしながら歩いてたからあたしは見たくなかった光景を見てしまった。

    「あれまぁ君ちゃう?」かなも気付いたみたい。まぁ君…

    横には綺麗な女の人がいた。しかも手をつないで仲良く話しながら。

    2005-11-26 20:13:00
  • 173:

    あたしの胸がチクチクする。心臓の音が早くなった。(誰…?)
    かなはあたしを気にしてくれてカズ君に「カズく〜ん!先行ってて〜!店どこ?後で行くから〜」「え、前一回2人で飲んだバーみたいなトコ!覚えてるか〜?」「あ〜分かった!ごめん後で行くから〜」

    2005-11-26 20:14:00
  • 174:

    かなは放心状態のあたしをゆっくり連れて歩いた。「かな…ごめんな。何か…」あたしは泣きそうになった。かなは「なぁ!落ちんなって!あの人付き合ってるかわからんやん!」

    2005-11-26 20:15:00
  • 175:

    「軽く話しかけに行こうや〜!ゆいが無理やったらかながまぁ君に話しかけるし」あたしは聞きたくてしょうがなかったからかなについてまぁ君に近寄って行った。「まぁ君や〜ん☆」かなが声をかけた

    2005-11-26 20:16:00
  • 176:

    「お〜☆何してんねん!てかゆいバリ泣きかけやんど〜してん!」あたしは頑張って「ちょっとな…」それだけ言うのでいっぱいやった。「てかまぁ君〜綺麗な人連れて〜☆彼女!?」かながあたしの手をギュッて握ってまぁ君に聞いた

    2005-11-26 20:17:00
  • 177:

    かながそう言った瞬間聞きたくて仕方なかった事を聞くのが怖くなってあたしはかなの手を振り払って泣きながら走って逃げてしまった。人が多い夜のミナミをひたすら走った。気付けば路地にいた

    2005-11-26 20:18:00
  • 178:

    (ヤバイ…逃げてもた…)あたしはその場に座り込んで鞄の中からタオルを出して涙をふいた。(かな…せっかく聞いてくれたのに置いてきてもた)そう思ってかなに電話しようと携帯を取り出した…

    2005-11-26 20:19:00
  • 179:

    次の瞬間誰かの走る足音があたしの近くにだんだん迫ってきた。
    (まぁ君……!?)あたしは少し期待しながら立ち上がった。

    「ゆいっ!!!」

    2005-11-26 20:20:00
  • 180:

    あたしは目を見開いた。
    「えっ!どうしたん!?」「お前俺がキャッチしてる前…泣きながら走ってくから…びっくりして追い掛けてきたんやん…」

    あたしを追い掛けてきたのは光やった。

    2005-11-26 20:21:00
  • 181:

    (まぁ君ぢゃなかった…)あたしはまぁ君が追い掛けてきてくれなかった事でまた涙が溢れた。「おい〜どうしてん」光は焦りながら背中を撫でてくれた

    2005-11-26 20:22:00
  • 182:

    あたしも泣きやんで光にさっきの事を全部話した。光は何も言わないであいづちだけしながら真剣な顔で聞いてくれた。

    2005-11-26 20:23:00
  • 183:

    光に話しをしている途中かなから電話があった。光が出ていいって言うたから出た。

    「ゆい!?どこ??」「説明しにくいけど路地…かなごめんな…」

    2005-11-26 20:24:00
  • 184:

    「何言うてん!謝るなよ〜今まぁ君とおるんやろ?」(え…?)「えっ?おらんよ…」「うそやん!まぁ君ゆいの後おっかけてってんで!?」あたしはびっくりした。(まぁ君…追い掛けてきてくれてたんや)

    2005-11-26 20:25:00
  • 185:

    「なんし今から行くからどこらへん?分かりやすいとこまで出てきて」「分かった…ビックカメラの前おるわ…」電話を切った後光に話した。「んぢゃ行こか!俺も仕事中ぢゃい!笑」(あ…また仕事中あたしのために…)

    2005-11-26 20:26:00
  • 186:

    「いつもごめんな…光いい奴やな」「何言うとんねん☆」光はそう言って頭をポンポンして歩いて行った。(何かっこつけとんねん☆笑)あたしは光の優しさが嬉しかった

    2005-11-26 20:26:00
  • 187:

    ビックカメラに向かう途中まぁ君に電話してみた。(さっきの事あやまろう…)
    プルルル…プルル
    何回かけてもまぁ君は電話に出てくれへんかった。(怒ってんかな…)あたしはまた涙が出た。化粧はボロボロでパンダみたいになってた

    2005-11-26 20:27:00
  • 188:

    かなは先についていた。「まぁ君から連絡あった?」「今電話してんけど…何回電話しても出やんねん…」かなはあたしの顔をのぞき込んで「あんた〜化粧ボロボロ!」そう言ってあたしを座らせかなが化粧なおししてくれた。

    2005-11-26 20:28:00
  • 189:

    「よし!ぢゃあまぁ君探しにいこっか」かなは立ち上がってあたしにそう言った。「たぶん諦めて彼女んとこ戻ったって…」あたしはどうしようもなく落ちてた。

    2005-11-26 20:29:00
  • 190:

    「なんし…ひっかけあたりまで歩こ?ココおっても意味ないし。」そう言われて立ち上がった。(ゆい…今かなにバリ迷惑かけてるわ〜…)

    2005-11-26 20:31:00
  • 191:

    「まぁ君…何か言うてた?」歩きながらかなに聞いてみた「何も!てかあんたが行ってすぐ追い掛けてったからな〜!一緒におった女の人びっくりしてたわ〜」

    2005-11-26 20:32:00
  • 192:

    「女の人…何か言ってた?」「てかな…たぶん彼女ではないっぽいでぇ?怒ってもなかったし、なんしかまぁ君が行ったすぐ友達っぽい男とか女きたし〜」(あ〜…気になる…)

    2005-11-26 20:33:00
  • 193:

    そんな話をしてた時やった。携帯が鳴った。

    2005-11-26 20:33:00
  • 194:

    着信>>>公衆電話
    (誰やろ…?)あたしはもしかしてまぁ君かもしれへんと思って電話に出てみた。
    「もし〜?」
    「………」
    「誰……まぁ君…?」

    2005-11-26 20:34:00
  • 195:

    「…フッ…プッハハハハ!!!!」
    あたしは心臓の音が早くなった。電話口の向こうでは男の笑い声がした。
    「なに…誰よ?!」あたしが何度問掛けてもそいつは笑ってた。かなが電話に変わった。
    「おい!誰やねん!キモいからかけてくんな」そう言って電話を切った

    2005-11-26 20:35:00
  • 196:

    かなが「頭おかしいおっさんや〜」そう言ってたらまた電話が鳴った。
    着信>>>?まぁ君?
    「まぁ君や!!」「マヂではよ出ぇ!」あたしはすぐに出た。

    「もしもし!!まぁ君!?」

    2005-11-26 20:36:00
  • 197:

    「もしもし〜☆」(え…まぁ君の声…?)「まぁ君?声違うで?」あたしがそう言った瞬間「ブハハハ…ウハハ」電話口の向こうで大笑いしてた。
    (え…何?)

    2005-11-26 20:37:00
  • 198:

    「お前この声聞いてわからんの?」あたしそれを聞いた瞬間携帯を切ってしまった。「まぁ君何て?」かなが心配そうに聞いてきた。「まぁ君ぢゃない…わけわからん!まぁ君の携帯やのに…何でなん!?」

    あたしは頭がおかしくなりそうだった

    2005-11-26 20:38:00
  • 199:

    「何がなんよ!?」かなはあたしの意味分からん言葉にびっくりしながら聞いてきた。

    「まぁ君…」「だから何がなんて!?」

    「まぁ君の携帯に…涼が出たねん…」あたしは泣きながら言った

    2005-11-26 20:39:00
  • 200:

    「は!?何でなん!?」かなはまたあたしに聞いてきた。「そんなん知らん!ゆいが聞きたいし…ど…どうしよ何でまぁ君の携帯…」その瞬間あたしは嫌な予感がした

    2005-11-26 20:40:00
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