-
夜遊び夜遊び
-
お水お水
-
ホストホスト
-
風俗風俗
-
ビューティビューティ
-
ファッションファッション
-
悩み相談悩み相談
-
モデルモデル
-
芸能芸能
-
雑談雑談
-
食べ物・グルメグルメ
-
生活生活
-
恋恋
-
インターネット・ゲームネット・ゲーム
-
ギャンブルギャンブル
-
過去ログ倉庫過去ログ倉庫
-
運営運営
恋色
-
1:
かな
あたしは毎日恋をする。
君を好きになる。2005-12-27 01:10:00 -
2:
しょう
僕は毎日恋をする。
君を好きになる。2005-12-27 01:11:00 -
3:
かな
2005-12-27 01:12:00 -
4:
かな
恋って不思議やよね。誰かを好きになるって理屈じゃなくて。すごく単純で純粋。やのにあんたじゃないとあかんねん。何でやろ?『どこが好きなん?』って聞かれても答えられへんのに。
2005-12-27 01:16:00 -
5:
しょう
恋って不思議やな。ありきたりな言葉。世界が変わって見える。何でもないことが、君といるだけで一つ一つ輝いて見えるねん。いいことばかりじゃない。それでも人は恋をする。ないってわかってても、『永遠』を信じたくなんねん。
2005-12-27 01:19:00 -
6:
しょう
2005-12-27 01:20:00 -
7:
かな
あんたに出会ったのは、今日みたいに、雪が降り積もる日。見慣れた風景は白く染まって、振られたばっかりのあたしは、なんだか切なかった。吐く息も白くて、目の前を手をつないで歩くカップルをひたすら羨ましいと思った。
2005-12-27 01:25:00 -
8:
しょう
今日みたいに雪が振る日は、君を一番に思い出すよ。長い黒髪が印象的で、雪がよく似合ってた。肩を落として、さみしげに歩く後ろ姿になぜか惹かれた。きっとあぁいう気持ちを、恋って言うねん。
2005-12-27 01:29:00 -
9:
かな
今、隣にあんたがいーひんことを、今でも受けとめられへんよ。『永遠』を誓ったあの日から、あたしにはあんたしか見えへんのに。もうあんた以外に恋なんてできひん。
『失恋』
こういうことをこう呼ぶねん。2005-12-27 01:34:00 -
10:
しょう
ただひたすら、君の幸せを願ってる。それだけが、僕のたった一つの願いやで。出来れば、そう、もし出来たなら。僕の手で幸せにしてあげたかったけど。
2005-12-27 01:40:00 -
11:
かな
あの、一緒にいた日々を覚えてる?あたしには、あれ以上の幸せを見つけることが出来ひん。
思い出を、美化しすぎてるのはわかってる。だけど、ただ一緒にいたかった。片思いでも、繋がらなくても、あんたの側にいたかってん。
だから優しく出来なかったんだよ。2005-12-27 01:44:00 -
12:
しょう
忘れる日なんてないねん。君の笑顔を。思い出の中の僕らは、本間に幸せやった。でもどうしても、一緒に思いだしてしまう。君の泣き顔を。声を出さない代わりに、顔をしわくちゃにして泣いてたよな。
僕は、君の涙も、忘れることが出来ひん。2005-12-27 01:51:00 -
13:
かな
叶わない恋なんていらない。伝わらない想いなんていらない。あたしのものじゃないあんたなんていらない。
だけど不器用で、臆病で、矛盾だらけ。君に会えてよかった。2005-12-27 01:55:00 -
14:
しょう
君が得意げに話す価値観は、僕と一緒。パズルみたいにはまっていった。完成間近やったのに。最後の1ピースがずれててん。無理矢理押し込もうとしたから、全部が崩れて壊れたんかな。
2005-12-27 02:00:00 -
15:
かな
キザな演出。わかりやすいロマンチスト。あたしにしか見せない、かっこ悪いところにも恋をした。
ちょっとした咳払い、怒ったあたしをなだめる声、好きな音楽にあわせた鼻歌。あたしの名前を呼ぶ声。
全部すぐに思い出せるよ。君の仕草や声、全てに恋をしてたから。2005-12-27 02:12:00 -
16:
しょう
今日も雪で景色が変わる。君とよく、自転車で二人乗りして通った田舎の一本道。何もない分、晴れた日は空が綺麗やった。君はいつも後ろにのって、僕を急かした。
『星が落ちてくるみたい』雪が振る空を見上げて、いつか君が言った。あの一言で、僕はこの道が大好きになってんで。2005-12-27 02:24:00 -
17:
しょう
2005-12-27 02:25:00 -
18:
かな
2005-12-27 02:43:00 -
19:
かな
あの日、あんたは『落としたよ。』そう言ってあたしを呼び止めた。差し出された手にはポケットティッシュ。それは、あたしが落とした物じゃなかった。『あ、ありがとう。でもこれあたしのじゃ…』そう言って振り向くと、あんたはその新しいポケットティッシュをパリッって開けた。訳が分からず、あたしは思わずあんたの顔を見上げた。そして、あんたはティッシュを持った手であたしの頬に触れた。
『何で泣いてるん?』
これが、世界で一番大好きになった優しい声を、初めて聞いた瞬間。2005-12-27 02:55:00 -
20:
しょう
一目で君に恋をしてん。なにげなく悲しい目線の先を追うと、手を繋いだカップルの姿。君の目に涙がたまっていくのを、僕は斜め後ろから見ていた。自然と体は動いてて、僕はついさっきもらったティッシュを持って駆け寄った。それと同時に涙が彼女の頬を伝った。
2005-12-27 03:01:00