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絵利香の整形・夜日記
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1:
沙里奈
「あんたはホンマぶさいくやね〜。ホンマにお母さんの子なん?笑」 「ぶさいく!あっち行けや!ぶさいくがうつる!」 毎日言われてきた。そう、あたしは自他共に認めるぶさいくである。
2006-04-02 17:01:00 -
301:
名無しさん
こんなんほっといてかいてな?
2006-05-07 02:18:00 -
302:
名無しさん
送りあろがなかろうがクラブで働いてた人ならなんかおかしいって事は分かってるやろ
2006-05-07 02:22:00 -
303:
名無しさん
あたしはこういう話は実話とは思って読んでないからいいけど、
事実とか言ってもバレるしやめとった方がいいのかもね
叩きとか突っ込みに耐えれないならば…。
2006-05-07 02:52:00 -
304:
名無しさん
私は、クラブのホステスやけど最初お金がない頃終電なくて帰れなかったから送りしてもらってたよ。
2006-05-07 03:22:00 -
306:
名無しさん
ぁたしアローだよ?
送りあるし??322がしったか(笑)2006-05-07 04:21:00 -
309:
絵利香
この話は実話ですよo(^-^)oぁたしの勤めるとこは送りもぁったし、ホストと同伴しようが何だろうが一元さんとか関係ないとこでした。沙里奈は本当のことを書いてるし、かわぃそぉなんでやめてあげてくださぃ(Θ_Θ)絵利香からのおねがいでした('-^*)/
2006-05-07 05:30:00 -
310:
名無しさん
なんか作り話って思い始めてから絵利香って奴が出てきたら主がまた一人二役で大変そうやな〜とか思ってまうワラ
2006-05-07 05:33:00 -
311:
名無しさん
クラブで働いてたけど 送りなかった ちなみに私はアロー働いてたよ アフターとかあるやろうしさ‥
2006-05-07 06:33:00 -
312:
名無しさん
うちもアロー働いてたけど送りなかったよ
2006-05-07 06:53:00 -
313:
名無しさん
あたし周年で同伴ノルマギリギリだった時、口座に同伴お願いしたことアルょ?ワラ。でも送りのあるクラブは聞いたことなぃけど…
2006-05-07 08:29:00 -
314:
名無しさん
??????
2006-05-07 12:51:00 -
315:
ゅぅ??
ちおり?????????
2006-05-07 15:00:00 -
316:
名無しさん
整形して人生変わったってゅぅ物語やねんからクラブの送りあるとかないとか別にええやん 主さん楽しく読ませて頂いてますので最後までがんばって下さい。
2006-05-07 15:45:00 -
317:
沙里奈
色々意見があると思いますが、これはホントの話です??皆様、コメントどうもありがとうございます??あと、沙里奈は一人二役トカできません??引き続き暖かい目で見守ってくださいね?更新しまーす??
2006-05-07 16:48:00 -
318:
沙里奈
「なあ、絵利香?一緒に住まへん?」腕枕をしてくれながら涼があたしに言った。……だから展開早いって!あたしは涼のことは好きだったけど、同棲というものに興味はなかった。「う〜ん…。あたしは一人の時間が欲しいタイプやからなぁ…。考えさせて?」「わかった…。でも、ずっと一緒にいたいねん。俺の気持ちもわかって……な?」そう言って涼は眠りについた。
2006-05-07 16:54:00 -
319:
沙里奈
眠ってしまった涼の顔を見つめる。…サラサラの髪、スーッと鼻筋が通ったくせのない顔。長いまつげ。…文句のつけどころが無い男前。 ……いいなぁ。天然でこんな男前なんて。あたしなんかめっちゃ金かかってるし…。でも、そんな天然男前をゲットしたんや。…仕事も順調やし、やっぱ整形して良かった〜p(^^)qあたしは涼に抱きついて眠った。
2006-05-07 17:01:00 -
320:
沙里奈
ピピピピピピッ 「ん〜…ハッ!もうこんな時間!?今日同伴やった!」あたしは急いで着替えをすまし、寝癖でボサボサの頭にいつも持ち歩いているキャップをかぶり、これまたいつも持ち歩いているサングラスをスッピン隠しの為つけた。 まだ寝ている涼のほっぺたに軽くキスをしてあたしは涼の家を出た。
2006-05-07 17:06:00 -
321:
沙里奈
ご飯の用意するんで、また夜更新します??
2006-05-07 17:08:00 -
322:
名無しさん
頑張ってね?ご飯後の更新、楽しみにしてます?笑
2006-05-07 17:29:00 -
323:
名無しさん
????
2006-05-07 18:18:00 -
324:
??
??しぉリぃー??
2006-05-07 18:40:00 -
325:
名無しさん
シオリ???
2006-05-07 20:30:00 -
326:
沙里奈
皆様??たくさんのしぉりありがとぉございマス??最近ちょっとばかし荒れていたのでとっても嬉しいです??今から更新します??
2006-05-07 21:40:00 -
327:
沙里奈
向かうはセットサロン。今日はどんな頭にしよっかな〜などと考えてるその時。♪♪♪電話が鳴った。着信・涼 「はい!もしぃ?」「絵利香〜〜どこいったん!?目え覚めて絵利香おらんから俺、びっくりしてぇ〜。」なぜか甘えた声で涼は話し続ける。「戻ってきてぇ〜!どこにいんのぉ!?一人にすんなってぇ〜〜(;_;)」……………………………………ウザイネ(゚_゚)(。_。)
2006-05-07 21:48:00 -
328:
沙里奈
「てか今から仕事やし!今日キャバ時代の客と同伴なの!」あたしはイラついた口調で話す。「ええっ!同伴ってどんな奴と!?どこいくん!?なにするん!!」 …なにコイツ。ウザッッ!あたしは恋愛経験がゼロだったので自分でもわからなかったが、束縛されるのが大嫌いな様だ。「どんな奴って、普通のオッサンや!飯食って、茶ぁしばいて店行くだけじゃ!」あたしはついついヤンキー口調になった。
2006-05-07 21:55:00 -
329:
れな☆
今日の夕方、初めて〜この小説、知って。最初カラ、最後マデ見てました!主サン初めまして☆楽しみに見てるんで、終わりマデ頑張って下さぃね☆ 応援してますp(^^)q
2006-05-07 22:05:00 -
330:
沙里奈
「そ、そんな怒らんでもいいやぁん!」「てかあたしタク乗るからもう切る!」プツ!あたしは勢い良く終話ボタンを押した。 なんなんこの女々しさ!なんなんこの束縛!なんなんこの腹立たしさ!! あたしは半切れでタクシー乗り場からタクシーに乗り込んだ。
2006-05-07 22:06:00 -
331:
沙里奈
自分でもこの苛立ち具合にびっくりした。…あたしってあーゆう男嫌いなんやぁ。初めて知ったあ…。ってか!じゃあ何で付き合ってんの!!しかも処女まで無事捧げてしまったし…!!やってもぉーたぁ!!! あたしはタクん中で奥歯をギリギリいわせた。♪♪♪着信・涼♪♪♪
2006-05-07 22:14:00 -
332:
沙里奈
れなさん?読んでくれてありがとう???最後まで頑張りますねっっ?
2006-05-07 22:15:00 -
333:
名無しさん
オシリ
2006-05-07 22:23:00 -
334:
名無しさん
あ、間違えた。シオリ?
2006-05-07 22:24:00 -
335:
沙里奈
また電話やッ!!「もしっ!?何!」「絵利香〜いつ帰ってくるん?」は?一緒に住んだ覚えはないですが?「もぉ〜!さっきから束縛なんなん!!あたしそぉいうの大っっ嫌い!!」…よし!言ってやったぁ!!「………わかった。」プッ、ツーツー。…あーあ。切れちゃった。まっ、うっとぉしかったし調度良いわ!さっ、営業電話しよーっと!
2006-05-07 22:33:00 -
336:
沙里奈
「あっもしもしぃ!?中野さん!?今日なぁ……」…そんなこんなであたしは涼のことなどスッカリ忘れて、営業電話をかけ、セットに行き、同伴の待ち合わせ場所に行き、無事客と合流した。「おっ、絵利香久しぶりやな〜。綺麗なってぇ!」「ほんまに久しぶりやなぁ!何食べる!?」「寿司でも行こか〜(^-^)」「うんっっ(*^_^*)」
2006-05-07 22:50:00 -
337:
はな
質問なんですけど、どんなダイエットしてデブ卒業したんですか?私もデブ卒業したいです??
2006-05-07 22:51:00 -
338:
沙里奈
そのあとあたしはお寿司を食べ、コーヒーを飲んでお店に入った。「綺麗にしてくるからちょっと待っててねぇ〜!」「おーゆっくりしといで!」あたしは着替えにロッカーへ急いだ。コンコン。ロッカーのドアを誰かがノックする。「はーい!」「ママやけど…入っていい?」「あっ、どうぞーー!」…ガチャ。
2006-05-07 23:05:00 -
339:
沙里奈
はなさん?絵利香に聞いとくんで、待っててくださいね???
2006-05-07 23:06:00 -
340:
はな
ありがとうございます?待ってます??
2006-05-07 23:10:00 -
341:
沙里奈
ママが慌てた形相でロッカーに入ってきた。「前に同伴したホストの子、ずっと絵利香ちゃんのこと待ってはるよ?かなり機嫌悪いみたいで、ヘルプの子ら困ってるから、先にそっちの席ついてくれる?」「えっ!!涼が!!?」「涼サンていうの?まあ、お願いやし急いでくれるかな?」「はい!!」 なんで涼が……あッ、あの電話のことで怒ってるトカ……!!急がな!!
2006-05-07 23:13:00 -
342:
沙里奈
あたしは急いで店にある貸しドレスを着て、カツカツとヒールを鳴らし、ホールへ向かった。ママが心配そうにあたしを見ている。あたしはママに言った。「ヘルプの人ら全員外してもらってもいいですか?」「わかった。」ヘルプ全員涼の席を立ったところで、あたしは涼の所に向かった。
2006-05-07 23:19:00 -
343:
沙里奈
「りょ、涼…。なんで来てくれたん?」あたしは涼の異常なまでの殺気を感じ取った。「やっと来たー俺のお姫さま。」涼がニヤっと笑う。め、目が笑ってない……。こわっっ!! 「俺ずーっと待っててんでぇ。同伴どこ行ってきたん?」涼が口元だけ笑みを浮かべてあたしに尋ねる。「お、お寿司…。」「嘘つくなや。やったんちゃうんけ?あの客と。」涼は静かにあたしに言った。
2006-05-07 23:26:00 -
344:
沙里奈
あたし、今気付いた。あたしは涼が好きなんじゃなくて、あたしを好きな涼が好きなんや。あたしは…最低や。 「どぉしたん?絵利香?」涼があたしの手を握ってくる。「ご…ごめんなさ…い。」あたしの口から弱々しい謝罪の言葉が漏れた。 「なにがごめんなん?」涼はあたしの顔を心配そうに覗き込んでくる。
2006-05-07 23:40:00 -
345:
沙里奈
「あたし、自分が好きやっただけや…。あたしを好きな涼が好きやった。」口からは正直な言葉が出てきた。「は…あははっ」涼は笑った。 そして涼は虚ろな目で話し始めた。「俺なー…初めて絵利香見たとき、あゆにバリ似てて、めっちゃかわいいって思ったんやん。でも、そんだけ可愛い容姿持ってるくせに、絵利香自身は全然気取ったとこ無くて、むしろ自分に自信持ってなくて…そういう謙虚な子って今時俺の周りにはいーひんくて…。一発で惚れたなぁ。で、絵利香のキャバに通うようになって、でもずっと告ってもかわされとって。で、絵利香のこと、どうしたら落とせるかわからんくて、俺ドレス買った…。絵利香に似合いそうなピンク色のやつ…。」
2006-05-08 00:00:00 -
346:
沙里奈
「そのドレス着てくれた時、俺めっちゃ嬉しかった。やっぱりめっちゃ似合っとって。絵利香にはやっぱピンクやって思ってん…ハハ。そんで絵利香が俺の店来てくれて、俺のこと好きって言ってくれた時は、ほんまにめっちゃ嬉しかった。俺泣きそうやったもん。やっと想いが届いたって…、思ってたのに…。」あたしは涙が溢れていた。「涼…ごめ…」「でも、結局絵利香も、自分が一番好きなんや。周りの奴らと一緒や。」あたしは何にも言えなかった。二人の間に沈黙が続く…。「俺、絵利香のこと冷めたわ。そんな奴って思わんかった。もっと人の気持ち考えれる奴やと思ってた。……帰るわ。」
2006-05-08 00:10:00 -
347:
沙里奈
涼はそう言い残し帰った。あたしは涼のいなくなったテーブルで茫然と泣いていた。「絵利香ちゃん!ちょっと、大丈夫?何があったかはわからんけどまだ仕事中やで?同伴のお客さん待たしてるやろ?」「…はい。一回化粧直し行ってきます。」あたしはトイレへ走った。
2006-05-08 00:14:00 -
348:
沙里奈
ザバッ。あたしは涙を水で流すため顔を洗った。 あたしは最低なことしたんや。顔がいくら可愛くなったって、性格がこんなんじゃ、全然あかんわ……。 鏡越しに自分を見つめる。涼、ごめんな……。
2006-05-08 00:18:00 -
349:
沙里奈
「よしっ!」パンパン!あたしは自分の頬を両手で叩いて気合いを入れた。 とりあえず、まだ仕事が残っている。頑張らな!! あたしは念入りに化粧を直し、同伴の客の元に、ドレスをひるがえし向かった。
2006-05-08 00:21:00 -
350:
沙里奈
「お待たせ〜p(^^)qごめんなぁ」「おまえ遅すぎやろ〜」客があたしの頭をグチャグチャにしようとする。「キャーやめてぇぇ笑」「あっ、ヘネシー卸してくれたんや!ありがとう!」あたしは営業用のとびっきりのスマイルをつくる。「い、いいよ、こんぐらい。皆で楽しく飲もうや!」『いただきまーす!』あたしはヘルプの子達と皆で楽しくヘネシーを飲んだ。
2006-05-08 00:38:00