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菜々 18

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  • 1:

    名無しさん

    文章書くのはじめてでなにもわからないのですが頑張って書きます☆

    2005-12-23 01:52:00
  • 2:

    菜々

    「不倫なんて最低」不倫の事が話題に出ると誰もが口を揃えて言う 私もそう思ってた

    2005-12-23 01:58:00
  • 3:

    名無しさん

    遠くで怒鳴り声が聞こえる?その怒鳴り声は私に向けられていた ドンドンと足音をたてて私の寝てる部屋のドアがバタンと開いた

    2005-12-23 02:04:00
  • 4:

    名無しさん

    「おい!金どこや!!」酒の匂いが部屋に充満する 私は眠い目を擦り何も言わず財布から一万取り出した「チッ一万かよ」そう言って私を睨んだ

    2005-12-23 02:12:00
  • 5:

    名無しさん

    私を睨んでる人は私の旦那…いつになく機嫌が悪い「まぁええわ」そう言いドンドンと足音をたてながら家から出ていった またかぁ…財布を見ながら深いため息をついた

    2005-12-23 02:18:00
  • 6:

    名無しさん

    私は菜々17歳今の旦那とはでき婚して7ヵ月の男の子がいる 若くて大変ねってよく周りから言われるけど…本当に結婚って大変だ…旦那は22歳飲んだくれのギャンブル大好きの女好きの暴力男 男の最低条件を満たしてる男だ

    2005-12-23 02:27:00
  • 7:

    名無しさん

    さっきのお金も子供のミルク代だったけど何か言うとまた殴られるどうせ飲み代に使うんやろなぁ…お金借りにいかなあかんなぁ…横にはぐっすり寝息をたてて息子悠が寝ていた 菜々は悠を冷たく見ていた『なんで産んだんやろ』かわいいとは思うけど後悔していたあの男から今すぐ逃げたいのにこの子がいたらどうする事もできない 菜々はもう一度眠りについた

    2005-12-23 02:39:00
  • 8:

    名無しさん

    次の日旦那は朝帰りしてその足で仕事に行った 菜々は実家に向かいお金の相談をしたがもう貸してはくれなかった…当たり前だ貸しても返ってこないことわかってるからだ実家も裕福ではない 今日は乗り切れるけど明日からどうしよう?泣きついても母親は菜々には一円も貸さなかった「結婚してまだ親に頼るの?菜々も仕事したらいいじぁない!旦那の財布も妻が握るもの!あんたがしっかりしてないからなめられるのよ」わかったと小さく呟き菜々は実家をあとにした 働けってたって悠はどうすんのよ!保育園だって簡単に入れないのに!今お金が必要なのに!菜々は心の中で怒鳴った

    2005-12-23 02:55:00
  • 9:

    名無しさん

    夕方旦那が帰ってきた「おいこれがおかずかよ!こんなもん食えるか!」テーブルには粗末なおかずが一品だけ置いてあった「もうお金がないねん…給料ほとんど持っていってるやん!悠のミルクも買われへんねん!どうするん!?何につかってるんかも知らんししっかりしてよ!」菜々は怒鳴った「うるさい!おれが稼いだ金じゃそんな言うんやったら体でも売って稼げばええやんけ!」…ショックだった…なんでそんな事いえるん?もう限界やわぁ…「わかったわ!私がなにして稼ごうと文句いうなよ!体でもなんでも売ったるわ」旦那は鼻で笑い「そうしろそうしろ!まぁおまえの体なんか価値ないけどな」 菜々は働くことにした夜の世界で 人生が大きく変わる出来事が待ってるとも知らずに

    2005-12-23 03:18:00
  • 10:

    名無しさん

    水商売してる友達にその日のうちに電話した「まゆ!菜々やねんけど私オミズしたいねん!」まゆはびっくりした「はぁ?いきなりどうしたん?」菜々はかなりの男嫌いそんな菜々がなんで水商売??「訳はまた話すからすぐ働けるとこ知らん?」「…一応うちの店に聞いてみるけど本間に働くつもり?」菜々は少し間をあけて「お願い」と言った「菜々明日会おうや!話きくし☆また昼ごろ電話するわぁ!」

    2005-12-23 04:39:00
  • 11:

    名無しさん

    次の日悠を実家に預けてまゆの家に行った 「私なぁ旦那とうまくいってないねん…しかも生活できひんぐらいお金なくて」菜々は手短に話した。「そっかぁ私大変な時になんもしてあげられへなぁ…とりあえず店には言うてあるし今日体験きてみる?」話はサクサク進んでいき菜々はちょっと戸惑っていた 私水商売するんぁ…夜の仕事にはかなり偏見があったこの仕事をするって事イメージでは自分が落ちぶれたような一番してはいけないような気がしている でもお金はほしい!

    2005-12-23 08:08:00
  • 12:

    名無しさん

    南の町は人込みでうざかった 化粧も濃くし慣れないピンヒールに貸してもらったワンピを着てまゆについていく 看板がピカピカしてるいかにも怪しげな道を通りビルに辿り着いた

    2005-12-23 08:16:00
  • 13:

    ?なぎ?

    読んでるから頑張って??

    2005-12-24 03:47:00
  • 14:

    菜々

    ?なぎ?さんありがとう?すごい感激です?へたくそな文章ですが見守っててください??

    2005-12-24 13:37:00
  • 15:

    名無しさん

    ビルの二階がまゆの働いてる店だった「ここやでぇ、結構綺麗やろ?」入り口に足を踏み入れたとき菜々は自分が場違いじゃないかと恥ずかしくなった 店の内装は赤と白に統一されていて外とは空気が違う…

    2005-12-24 13:46:00
  • 16:

    名無しさん

    店内とは違いテーブルに飲みかけのジュースや吸い殻が山積みになった灰皿、ぐちゃぐちゃ置かれた洋服などお世辞にも綺麗とは言えない従業員専用の部屋 「ここ座ってこれ書いといてぇすぐ戻ってくるからわからん事まゆに聞きなぁ」内藤は店内の様子を見に行った 手渡された書類に黙々と書いていく「なぁなぁ!代表かっこよくない?」まゆが菜々の書いている書類を見ながらテーブルをパンパン叩いた 「ん〜?よくわからん」まゆあんなのが好みやねんやぁ私微妙…って言わないことにした

    2005-12-24 16:36:00
  • 17:

    名無しさん

    書類を書き終えたぐらいに内藤は戻ってきた「まゆ!もう着替えて!お客さんきたわ」内藤が手招きしながらドアから顔を出した「うそぉ!ごめん菜々!代表に色々おしえてもらいなぁ」とそそくさと出ていった 書類に目を通しながら店の説明などを聞いた 「ななちゃんまだ17なんや」内藤がすこし考えてる様子で言った「雇ってくれないですか?もうすぐ18になるんです!今日どうしてもお金がいるんです」と書類の生年月日のところを指差しながらななは不安そうに答えた「う〜ん…そっかぁわかった!店のみんなには内緒やで!」内藤はしぃと人差し指を口の前にもっていき軽く笑った

    2005-12-24 16:55:00
  • 18:

    名無しさん

    その笑った顔に菜々はドキッとした イカツイ顔してるけど笑うと可愛い!菜々はまたうつむきながら「ありがとうございます」と顔が熱くなり なに照れてんねん!っと自分にツッコミをいれていた 更衣室に通され「名前何にするぅ?」と聞かれ「レナがいいです!」少し大きな声で答えた「もう決まってたんや!でもレナってもうおるねん違う名前にしてもらわれへをかなぁ?」内藤は申し訳なさそうに菜々の顔を見た。「そうですかぁ…」どうしてもこの名前を使いたかった…『レナ』産まれてくるはずだった子供 菜々は悠を産んだあとすぐに妊娠した

    2005-12-24 17:10:00
  • 19:

    名無しさん

    毎日旦那からの暴力と初めての子育て…なにが原因かわからない お腹にいた小さな命はたった三ヵ月で血と一緒に流れ出た 女の子がほしい!悠が産まれる前から願いっていた…次は絶対女の子だ!妊娠した日に確信し名前も早くに決めていた 『レナ』…この名前を付けたかった

    2005-12-24 17:18:00
  • 20:

    名無しさん

    この名前をつけたら子供の事をイヤでも思い出せる 『じゃあレミちゃんにしよう!なっ!可愛い名前や』少しの間浸っていた菜々の悲しそうな顔色を見て内藤はまた覗き込んだ

    2005-12-24 17:26:00
  • 21:

    名無しさん

    「じゃあそれで…」覗き込んだ内藤の顔が近くにありすぎて後退りしてしまった「あっレミちゃん照れてるやろぉ?俺がかっこいいからって」れみちゃん。そうすぐに呼ばれてしまって反応できなかった「?…あっ私の名前か!」きょとんとする菜々に「お〜いかっこいいって言ったとこツッコんでくれぃ!」バシバシと背中を叩く それを見て笑ってしまった「おっ!笑うとかわいいじゃぁん」と頭をナデナデされた …!!またドキッとしてしまった「じゃぁレナ!これに着替えて出てきてな」渡されたのはピンクのドレス「はぃ…」更衣室から内藤が出ていき菜々は誰もいない更衣室をキョロキョロしながら着替えはじめた

    2005-12-24 17:40:00
  • 22:

    名無しさん

    撫でられた頭がむずかゆい…どう反応していいかわからなかった でも心地いい感触…旦那にもされたことがない菜々は胸がキュンとなっていた

    2005-12-24 17:44:00
  • 23:

    名無しさん

    「ぉ〜ぃレミ〜」ドアの向こうで内藤の声がする「はぁい!今出ます!」荷物をかき集め更衣室をでた。出ていきざまに「がんばってね」とレナが菜々に手を振った 可愛い人だなぁ…菜々は自分の容姿がさらに場違いだと感じる…

    2005-12-24 18:31:00
  • 24:

    名無しさん

    「さっそく席に着こうか!新規のお客さんやから頑張って」菜々はガチガチに固まってしまった 「レミ、自信もてば大丈夫」席までの移動中内藤は菜々の顔をまたまた覗き込みやさしく微笑んだ なんでかわからないけどその顔みたら落ち着く…つられて菜々も笑顔になった「失礼します!レナさんです」キャバ嬢になって初仕事 菜々はすんなりとその場に馴染んでいった

    2005-12-24 22:12:00
  • 25:

    名無しさん

    レミやろ

    2005-12-24 22:21:00
  • 26:

    名無しさん

    菜々は入店になり悠を託児所に預けほぼ毎日出勤した 「可愛いねぇ」「付き合おう」客に口説かれるのはすこし心地よかった…女として私を見てくれている…一端家に帰ると罵声と暴力が菜々を待っていた。家に帰りたくない… 店だけが自分を必要としてくれている 自分の居場所はここだけ 菜々は家から逃げるように今日も出勤する…

    2005-12-24 22:27:00
  • 27:

    名無しさん

    すいません「レミ」です ご指摘ありがとうございます

    2005-12-24 22:31:00
  • 28:

    名無しさん

    「悠くん大丈夫なん?」まゆが髪を巻きながら菜々を見た 「大丈夫やで!今日も朝元気いっぱいやったし」まゆはそっかといいながらスプレーで頭をガチガチに固めた 「レミ〜!会いたかったぞぉ」更衣室のドアを開き内藤が顔だけ出していた 「やぁん代表☆私にわぁ?」まゆが内藤に抱きつきにいった「お前はええねん!シッシッ」「ひどぉい!」そんなジャレあう二人を見てすこしだけイライラした

    2005-12-24 22:43:00
  • 29:

    名無しさん

    待機席には女の子がズラッとならんでいる「おはようございます!今日は暇ですねぇ」菜々はレナの隣に座り話し掛けた「おはよう☆店には慣れた??」たわいもない話をしながらケータイで客にメールをする まゆはこの店でナンバー2らしく出勤してる間は客が途絶える事がない店の中ではほとんど会話はなかった 不思議なのはこの店で一番可愛いレナがちょこちょこ待機してるが目につく 「レミちゃんって子供いるんだぁ!びっくりぃ☆」色々話すうちに自分の事を話していた

    2005-12-24 22:54:00
  • 30:

    名無しさん

    「レミごめん!今日店暇やから早くあがってくれへんかなぁ?」内藤が待機席に顔を出した「いいですよぉ!」三時間だけしか働いてはなかったけど内藤に言われると素直に従うようになっていた 迷惑かけたくないしなぁ そう思いそそくさと更衣室に向かった

    2005-12-24 23:00:00
  • 31:

    名無しさん

    帰る準備をして一服しているとケータイがなった ―託児所―着信画面を見て菜々はケータイを閉めた まだ帰りたくない…その後も何回か着信があったが菜々はケータイに出なかった 「レミぃ!ごめんなぁ」更衣室のドアが開き内藤が入ってきた

    2005-12-24 23:18:00
  • 32:

    名無しさん

    またケータイが鳴り始める 「ケータイ鳴ってんで?」「あっ…はい…」…もうっ!なんの電話やねん!菜々は乱暴にボタンを押した「はい」

    2005-12-25 04:13:00
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