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新人キャバ嬢桃子の事件簿

スレッド内検索:
  • 1:

    あっf^_^;フィクションです。

    2005-06-01 21:51:00
  • 162:

    名無しさん

    主さん…もぉ書かないの?
    犯人気になってしゃーなぃねん?

    2005-08-25 01:29:00
  • 163:

    名無しさん

    書かへんみたいやな

    2005-09-04 00:32:00
  • 164:

    名無しさん

    早く?????????

    2005-09-08 17:17:00
  • 165:

    名無しさん

    かいてぇ

    2005-09-13 05:10:00
  • 166:

    みなさんありがとうございます(>_

    2005-09-13 14:52:00
  • 167:

    「えっ…麗央ちゃん…!?」
    アリサさんは少し驚いた声を出してガチャッとインターホンを切った。バタバタ…しばらくしてアリサさんは玄関のドアを開けてくれた。
    「どうしたん??めっちゃびっくりしてんけど。退院したんやぁ。」
    「はい。さっき退院しました。アリサさん今日出勤ですか?」

    2005-09-13 15:00:00
  • 168:

    「そうやで。だから準備しとってチャイム気付かんかってん。ごめんなぁ。」
    たしかにアリサさんは部屋着のピンクのスエットだったが化粧と髪形はすっかり出来上がっていた。
    「で、どうしたん?」
    「いや、ちょっと話ししたいなぁって思って…店じゃ話しづらいんでしおりさんに家教えてもらいました。」

    2005-09-13 15:07:00
  • 169:

    「すごーい…なんか雑誌とかに出てそう…」
    「あはは。雑誌?」
    アリサさんはアイスティーを入れて私に出してくれた。リビングからあれは多分寝室につながるドアが見えた。ガリガリ…急にそのドアから物音がしたので私はアイスティーをこぼしそうになった。

    2005-09-13 15:20:00
  • 170:

    「今、なんか物音がした…」
    「あぁ、あたしペット飼ってるねん。ただあたしにしかなつかんくてお客さんに噛み付いたりするから部屋に閉じ込めてる。」
    アリサさんは私の向かい側に腰をおろした。
    「で、何なん?」
    ついに本題にきてしまった。話しづらいけど、もう家に来てしまったから後戻りはできない。私は覚悟を決めて話しはじめた。

    2005-09-13 15:26:00
  • 171:

    「アリサさん。大和さんって店飛んだんですよね?連絡とか来ますか?」
    アリサさんは首を横に振った。
    「ほら、前にも言ったやん?うちら喧嘩したって。その後飛んでもたから連絡はしてないよ。落ち着いたら来るんちゃう?」
    「なんでアリサさんはそんなに落ち着いていられるんですか?だって全然連絡来てないんですよ?本当に好きなんですか?」

    2005-09-13 17:45:00
  • 172:

    そう言った後でしまったと思った。アリサさんの顔がみるみる怒った顔になっていった。
    「はぁ!?そんな説教たれにわざわざ来たん?てか自分には関係ないやろ!?あたしと大和の事に口はさまんとってくれる!?」
    やばい。アリサさんは本気で怒っていた。
    「すいません…言い過ぎました。でも、ちょっと聞いてもらってもいいですか…?」
    「何?」

    2005-09-13 17:52:00
  • 173:

    「私、入院する前に保険証取りにCURIOUSに行ったんです。その時にいけないって思いながらもまやさんのロッカー開けたんです…」「で?」
    アリサさんの冷たい目線が突き刺さる。
    「そしたらロッカーの奥に大和さんとまやさんの映ったプリクラが貼ってました。恋人みたいに…」
    アリサさんは一瞬顔が青ざめたが、平静を保っていた。

    2005-09-14 00:20:00
  • 174:

    みぅ?

    最初から読みました??スゴイおもしろいですo(≧▽≦o)色々大変やと思いますけど頑張って買いてくださぃねっ?ちょーファンょりっ(*>3

    2005-09-14 01:57:00
  • 175:

    みうさんありがとうございます$Gvv今日仕事終わってこのレス見てうれしくてにやけてたら同じ職場の子にキモいって言われました(笑)最後までがんばりますね$O/本当にうれしいです(>_

    2005-09-14 23:45:00
  • 176:

    名無しさん

    まじ早く書いてほしい?めっちゃ?気になる??忙しいと思うけど早く読ましてください???

    2005-09-16 02:30:00
  • 177:

    186サン、ありがとうございます$Gv今から更新しますね$O//ほんまに楽しみにしてもらってうれしいです$GP

    2005-09-17 00:01:00
  • 178:

    「それほんまに大和やったん?麗央ちゃん一回しか会ってへんやん。それにまやの彼氏はカズキやろ。捕まったみたいやけど。」
    「間違いないです!だからアリサさんに嫌な思いさせてまで確かめに来たんです。」
    「はぁ?確かめる?」
    「アリサさんはまやさんと大和さんが付き合ってたの知ってたんじゃないですか?」

    2005-09-17 00:08:00
  • 179:

    アリサさんは私をすごく怖い目でにらんだ。
    「自分もしかしてあたしが大和とられた腹いせにまやを殺したとか思っとん?それ間違っとったら神戸歩けんくなるくらいじゃ済まさんで。」
    「違うって思いたいです!!だってアリサさんは店で1番最初に優しくしてくれた人だから…自分勝手かもしれないですけど直接聞いておきたかったんです。」

    2005-09-17 00:15:00
  • 180:

    その言葉にアリサさんは笑い出した。ただ、目は笑っていない。私はますます居心地の悪さを感じた。
    「自分みたいな田舎もんにほんまに親切にするはずないやん。あんたアホっぽいからあたしが優しくしたら客にもあの子優しいって言ってあたしの株があがって指名が増えると思ったからそうしただけ。実際そうやったし。」
    目の前のアリサさんはもう私の知ってるアリサさんじゃなかった。

    2005-09-17 00:24:00
  • 181:

    「気ぃ済んだ?もう帰ってくれる?悪いけど顔みたくないし店辞めてな。あんたナンバーにも入らんくらい成績悪いし店長も喜んで辞めさせてくれるわ。」
    「わかりました…」
    私は立ち上がりかけたが、もう一度座った。ここまで来たら肝心な事も聞いてしまおう。これから私とアリサさんが話すチャンスは多分もうない。
    「帰れって言ったん聞こえんかったん?」

    2005-09-17 00:32:00
  • 182:

    「最後に聞きたいんですけど…カズキさんは本当にまやさんの彼氏だったんですか?」
    「ばりうざい。そうって言ってるやろ。で殺したんやろ。」
    「私は二人が付き合ってるのアリサさんからしか聞いてませんでした。まやさんと仲良かったしおりさんも彼氏知らないって言ってたんですよ?それって変じゃないですか?まやさんの方がすごいカズキさん好きだったってアリサさん言ってましたよね?」

    2005-09-17 00:40:00
  • 183:

    「なんでそこでしおり姉出てくるん?言ってなかっただけちゃん?ほんま探偵ぶるんもたいがいにしぃや。」
    「しおりさんはまやさんが妊娠してたの知ってたんですよ。」
    「えっ…」
    一瞬アリサさんの動きが止まった。私の前にあるアイスティーは氷がすっかり溶けて薄い色の膜を表面にはっている。

    2005-09-17 00:46:00
  • 184:

    こんばんゎ???更新してくれてありがとござぃます(*^▽^*)ちょー嬉しかったぁ??まだまだ気になるとこゃから毎日見ますねっ?頑張ってくらさぁい(〃^ー^〃)

    2005-09-17 01:55:00
  • 185:

    名無しさん

    186です??書いてぁっる???めっちゃ嬉しいです?最後まで読みたいんで完結まで書いてね?マィペースでぃぃんでぉ願いします???

    2005-09-17 04:42:00
  • 186:

    §

    更新されてて嬉しい!
    すごい楽しみにしてます!頑張ってくださいね

    2005-09-17 04:43:00
  • 187:

    名無しさん

    更新して?

    2005-09-17 13:34:00
  • 188:

    みぅさん、195(186)さん、§さん、197さんほんまにありがとうございます$O%%めっちゃレスあってびっくりしたけどすごくうれしかったです$Gv絶対完結させますね$GPありがとうございます(>_

    2005-09-17 23:46:00
  • 189:

    「妊娠してるのを打ち明けるくらい仲良かったのにカズキさんの事知らないってなんか変だなって思ったんです。」
    「何が…言いたいん…」
    アリサさんはソファーに深くもたれた。声に生気がなくなってきていた。
    「まやさんがしおりさんにも彼氏の事を言わなかったのは秘密にしてたからじゃなくて、アリサさんの彼氏だったから言えなかったんです。カズキさんはまやさんの彼氏じゃない。」

    2005-09-17 23:58:00
  • 190:

    私は続けた。
    「あと、カズキさんが捕まった時に薬物中毒の状態で『俺は守った』って言ってたらしいんです。まやさんも、お腹の子供も死んじゃったのに何を守ったのか…それも疑問だったんです。」
    アリサさんはもう身動き一つしなくなった。顔も驚くほど無表情だ。これ以上ここにいてもしかたない。私はもう一度立ち上がった。

    2005-09-18 00:07:00
  • 191:

    「長居してすみませんでした。私、もう帰りますね。お店辞めるって今日店長に言っておきます。短い間だったし、たしかに売り上げあんまりよくなかったですけど…それでも私はアリサさんと働けて楽しかったです。」
    私はそう言って玄関に向かった。すると急に背後からアリサさんの声がした。
    「あの子めっちゃ美人やろ。」
    「えっ?」

    2005-09-18 00:16:00
  • 192:

    名無しさん

    更新してください

    2005-09-18 01:34:00
  • 193:

    名無しさん

    さっき最初から見ました??楽しみにしてるんで、頑張って更新して下さいね????

    2005-09-19 01:29:00
  • 194:

    みぅ?

    めちゃイィトコやぁ???気になる??(●´з`●)?頑張って完結してくらさぃ?みぅゎ今17才なんですケド蓮さんゎおいくつなんですかぁ??

    2005-09-19 01:59:00
  • 195:

    202さん、203さん、みぅさんありがとうございます$O$$楽しみにしてくれてるとか、ほんまに励みになります(>_

    2005-09-19 04:16:00
  • 196:

    名無しさん

    2005-09-19 04:36:00
  • 197:

    急な発言で私は理解が出来なかった。
    「まや。あの子美人やろ?」
    「まやさん…?はい…たしかにめっちゃ綺麗ですけど…?」
    アリサさんが何を言いたいかわからない。
    「じゃぁ、あたしとまやは?どっちのが美人?」
    私は答えにつまった。アリサさんもすごく綺麗だ。でも、まやさんは今まで私が見た事ないくらいの美人だった。事実、CURIOUSでも人気、容姿ともにナンバー1と言われていた。

    2005-09-19 23:29:00
  • 198:

    「そんな…比べられないです。どちらもそれぞれ違う魅力がありますから…」
    「比べられへん、か…」
    アリサさんは小さく笑った。
    「昔はまやなんかと比べるのはあたしに失礼やってよう言われてたのにな。」
    「?」
    アリサさんはぽつりと言った。
    「あの子、整形やで。」

    2005-09-19 23:38:00
  • 199:

    みぅ?

    わぁ?ぃd(*⌒▽⌒*)b更新されてゅ?蓮さんゎ21才ですかぁ。。人生の先輩ですねっ?? ?尊敬? この小説マヂスキスキ?やょっ(*>3

    2005-09-20 00:31:00
  • 200:

    名無しさん

    応援してるので頑張ってねッッ??この小説大好きやから???

    2005-09-21 10:58:00
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