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傍にいてほしかった…

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  • 1:

    茉莉

    あたしの傍にずっと一緒にいてくれるって約束してくれたのに…
    何で今は一緒にいてくれないのかな…?
    あなた以外…あたしは何も感じないよ…

    2005-10-20 11:13:00
  • 51:

    茉莉

    隼「…うん、わかった。約束するよ。あのな…やっぱり俺改めて思ってん。まだお前の事忘れられへん。もう一回戻ってきてくれへんか?」
    マリ「…もう終わった話やん?今更無理やねん」
    隼「…絶対?」
    マリ「うん。また同じ事の繰り返しなだけやん。」
    隼「違う!俺が今一番すきなんは茉莉やねん!」
    マリ「…ありさちゃんは?」
    隼「ありさはすきやった…愛してた…でも今一番一緒いたいんはありさじゃなくてお前やん。お前が戻ってくるなら何でもするし、悪いとこ全部治すし…だからお願いや。」

    2005-11-01 16:11:00
  • 52:

    茉莉

    あたしは隼人の発言をゆっくりゆっくり静かにただ聞いてた…
    隼「俺なぁ…周りにいつもいっぱい女と金がある…俺のことすきゆうてくれる女もいっぱいおる。従業員にもなつかれて頼りにされてる。金もある。酒もある。けどな…満たされへんねん。俺はもうひとりじゃないのにまだひとりやねん。誰と一緒にいても何一つ満たされへん…お前だけが俺を満たしてくれてひとりじゃないって実感させてくれる…愛してんねん。」

    2005-11-01 16:19:00
  • 53:

    茉莉

    隼人…そのことばをあたしはずっと聞きたかった。ずっと待ってた。ちょっと時間がかかってしまったけどやっと言ってくれた…本当に本当に嬉しかったよ。あたしの事がそんなに必要っていってくれた人初めてだったから…
    でもね、その時あたしはもう昔のように素直に受け入れれなく心が汚れてしまったから…隼人…あなたと一緒にいる事を選んでいたらあたしは今頃幸せだったかなぁ…?

    2005-11-01 16:28:00
  • 54:

    茉莉

    あたしは短期間の間で心が結構歪んでた。夜の世界を知ってしまったらだれもが一度は人間不信になると思う。あたしも…だから隼人の言葉をまともに聞けなかった。今はこんな事ゆってるけどいつかは裏切られる、とか、今発言してる言葉すべてが嘘に聞こえた。

    2005-11-01 16:43:00
  • 55:

    茉莉

    マリ「隼人…気持ちすごい嬉しい、茉莉も隼人すきやったけどもう過去形なってしまうわ…ごめんね…」
    隼「…わかった。しつこくでごめんな。元気でな。」こんな感じで電話は終わった。

    2005-11-01 16:45:00
  • 56:

    茉莉

    店「茉莉たぁん?すごぃゃん??今月ナンバー2やで?」あたしは二ヵ月くらいでとぅとぅナンバー2までなれた。でもやっぱり千夏さんは抜けなかった。でも来月こそはと思ってひたすら営業した。あれから隼人には逢っていない。直引きももうやめた。今はプライド的に誰にも負けたくなかった。ナンバー1になりたかった。でもやっぱり新人がいなりナンバー2なっていい気がしないのだろうか、古株の女達とは仲が悪くなった。それでも、あたしは店長のお気に入りでもあり、千夏さんとコンビだったのでいじめとか目に見えるものはなかった。けどしょっちゅう新しい化粧品やベルトがなくなった。でも証拠もなく、誰にもゆわなかった。

    2005-11-01 16:59:00
  • 57:

    茉莉

    千「茉莉最近めちゃ頑張ってるやんかぁ??千夏も負けないよぅに頑張らないとにゃぁ?」
    千夏、茉莉が店の看板みたいな感じで有名になっていった。
    千夏はすごい仲良くしてくれた。だんだん信頼できるようになって、何でもいえる仲になった。
    あたしはしばらく家と店だけの往復になって暇があれば携帯を触ってた。同業には色、金持ちには誠実、平には友、とか…の成果もあって月末が近づいてきた。その時点でやっぱり千夏さんが一番であたしが二番。けど差は全然なかったから店長にも今月はいけるかもしれへんなぁみたいにゅわれてた。

    2005-11-01 17:11:00
  • 58:

    茉莉

    優美はあたしに聞こえるようにわざと文句をゆってきた。そんなこともあり…そんな時…夜遊びにあたしはボロクソかかれた。
    枕しすぎ、ホスト狂い、整形しまくり、風俗行った、早くやめろ、店長とできてる…などなど?
    名前も出されまくりで店長がすぐに削除依頼とか出してくれたけどまた新しいのが出てきまくりやってひどかった。
    あたしはどうせ店の古株の奴らやろって思ってたけど証拠がなかったので客に探偵さんがいてたのでコネで誰が書いてるか調べてもらった。

    2005-11-01 17:30:00
  • 59:

    名無しさん

    2005-11-02 02:16:00
  • 60:

    茉莉

    調べた結果が出たら訴えたるか脅したるか何かしたろか?な感じですごい腹が立っていた。

    2005-11-02 08:52:00
  • 61:

    茉莉

    客が調べた結果―
    夜遊びにあたしの中傷書いてたのは店の女のこたち、後は全然知らない子とか…知り合いとか…特に書いてたのが千夏さんだった…
    あたしは結果を聞いた時、声が出なかった。千夏さんが…?

    2005-11-02 08:56:00
  • 62:

    名無しさん

    どうやって身元が分かるん??

    2005-11-02 18:25:00
  • 63:

    茉莉

    64サン?→探偵の客がゆうには、そういう身元を調べれる専門の人に依頼して、携帯の機種や番号が分かってからまた番号を元に身元を調べるみたいな感じです?依頼料は結構するらしいです??

    2005-11-03 08:27:00
  • 64:

    茉莉

    あたしは頭がぐるぐる回った。まさか、あんなに親身になってくれてた千夏さんが…?何かの間違いとか客が嘘ついてるんちゃうかとかいろんな事が頭を駆け巡った。

    2005-11-03 08:30:00
  • 65:

    茉莉

    あたしはあまりにしょっくがひどすぎてその日、接客中ずっと泣きそうで、水割りを作る手もずっと震えてまともに仕事ができなくて、早上がりさせてもらった。店長はすごく心配してくれた。千夏さんも…
    千「茉莉ぃ?大丈夫?顔真っ青やで??無理したあかんで?早くなおしてな?」千夏さんはすごい心配そうに声をかけてきた。
    茉「ぅん…ありがと…」あたしはこんなに心配そうにしてくれてるのも全部演技やねんなって思うとすごいイライラしてきた。
    あたしは送りの車の中で我慢してたのがとうとう切れてずっと泣いてた。送りの人は困ってた。

    2005-11-03 08:40:00
  • 66:

    茉莉

    夜の仕事を始めてから今まであまり長くはないけど、あたしは思った、もう全てが騙しあいの世界…
    分かってた、分かってるし覚悟もしてたけどやっぱり本当に人は信じちゃいけないって何回も思った…
    あたしは本当に人を信じれなくなった、、、まわりの全ての人間を疑うようになった。もう自分が辛い思いをしなくていいように…騙される前に騙せばいいんだ…もう絶対誰も信じない…本気でそう思ってた…けどあなただけが本当のあたしを見つけてくれたよね…ありがとう…

    2005-11-03 08:54:00
  • 67:

    茉莉

    あたしはもう何をする気もおきなかった…もうこのまま死んじゃおうかなぁとか思った、、そしたらもう何も辛い思いもしなくていい…けどやっぱり悔しかった。このまま終わってしまったら今まで頑張ってきたのが崩れてしまう…結局騙しあいの世界だけど、あたしにはあたしを嘘でも、必要としてくれてる人がたくさんいてるんだから…頑張ろう!とりあえず千夏さんを見返してやろうと一番になろうと決めた…

    2005-11-03 09:06:00
  • 68:

    茉莉

    あたしはとりあえず一番になる為に、あらゆる嘘をついて客を呼びまくった。すぐ切れそうな客にはボトルをねだりまくったり、長続きしそうな客にはあまり金を使わせずに指名本数を増やす為に延長させたりとかで売り上げも指名もすごく延ばした…千夏さんも負けずに延ばしていった…

    2005-11-03 09:13:00
  • 69:

    茉莉

    そんな感じで締日がきた。気合い入れまくった。どんどん客がきた。ほとんどあたしと千夏さんの客でみんなヘルプ状態だった…
    あたしは今月でやめる予定だった。千夏さんとか古株の女や店長以外のボーイともう仕事がしたくなかった。でもまだ誰にも何もゆってない…とりあえず今日は精一杯頑張ろうと思った。

    2005-11-03 11:55:00
  • 70:

    名無しさん

    かぃて??

    2005-11-06 15:44:00
  • 71:

    名無しさん

    2005-11-08 03:35:00
  • 72:

    名無しさん

    おもしろいカラ書いてぇ????

    2005-11-08 13:45:00
  • 73:

    名無しさん

    更新してぇ???

    2005-11-08 17:59:00
  • 74:

    茉莉

    遅くなってしまってごめんなさぃ??今から更新していきますね???あげてくれた方ありがとうございます???

    2005-11-09 13:50:00
  • 75:

    茉莉

    あたしはどちらかとゆえば指名より売り上げがある方で千夏さんは売り上げより指名がある方だった。けどあたしはどうしてもナンバー1になりたくて客にも応援してもらっていた。売り上げは俄然あたしの方が上で指名本数は時間がくるたび何本差か変わっていった…ふたりとも今の時点で何本差とかボーイに聞きまくっていた。

    2005-11-09 13:54:00
  • 76:

    茉莉

    そんな感じで店は閉店した。結果…売り上げはあたしが一番だった。指名本数は一本差で千夏さんが一番になった…くやしかった、たった一本差で負けると思わなかったから余計くやしかった…みんな、茉莉おしかったなぁーとか声をかけてくる…さすが千夏さん!とかの声も聞こえてくる…

    2005-11-09 13:59:00
  • 77:

    茉莉

    まだ店が終わって間もない頃、客から電話がかかってきた。
    マリ「もしもし?」
    客「あ?茉莉ちゃんお疲れさま?一番なれた?」
    マリ「今日ありがとね??せっかく協力してくれたのに…一本差で負けちゃったょ??」
    客「嘘??あのさぁ?俺見ちゃったんだよなぁ?」
    マリ「ん?何を??」
    客「千夏ってゆう子が俺の隣の客席にいた時、四名くらいで来店してて一人ずつ千夏指名で伝票分けられてたわ…それってあり?」
    マリ「…は?」
    話によると、千夏さんのいつも指名してる客が三名連れて来店してて一番になりたい為、指名本数増やす為に客がひとりずつ伝票を分けて千夏さんを指名してたらしい…このやり方は普通してはいけないんだけどたぶんボーイもいつも一番な千夏の事は大事で内緒で協力してたんやろなぁーって思ったら腹が立った。

    2005-11-09 14:10:00
  • 78:

    茉莉

    あたしは客との電話を切り、すぐに店長のとこへ行った。
    店「茉莉??お疲れしゃん?残念やけどナンバー2おめでと??頑張ったゃん?さすがやなぁ??」
    マリ「…お疲れサマです?店長?茉莉今日かぎりでやめます。」
    店「…え?」
    マリ「客から聞いたんですけど千夏さんは伝票分けとか不正なことしてたみたいやし…もう一緒に働きたくないよ…」
    店「その話本間か?さっき伝票見てたら同じ時間で同じテーブル番号で千夏指名なってるからおかしい思っててん…ごめんな…気付かなんと…ちょっと待っといて?」
    と言い残して店長は事務室みたいなとこに入って行った。

    2005-11-09 14:19:00
  • 79:

    茉莉

    しばらくして店長が戻ってきた。
    店「茉莉…本間ごめんな?」といって何枚かの万札のお金を手渡しされた。
    マリ「…何これ?」
    店「千夏の事とか…慰謝料みたいなもん?ゆるされへんと思うけど…気持ちだけ受け取ってて…本間ごめんな?茉莉にはこの店でいい思いさせたかったのに…次行く店決まってんのか??給料日には給料とりにおいでや?」
    マリ「…店長ありがと?とりあえず店探ししてくる?」

    2005-11-09 14:29:00
  • 80:

    茉莉

    店長はあたしに15枚の万札をくれた。しばらく何もしないで生活してて給料だけ取りに行った。給料を取りに行った帰り…ひとりのスーツ姿の男に声をかけられた

    2005-11-10 06:09:00
  • 81:

    茉莉

    あたしはあの時、あたしのまわりの人、皆に裏切られた気がして皆が恐かった。結局人はひとりやねんなぁーって何回も思った。でもあなただけは初めて見たときから全然恐くなかった。あたしを呼ぶ声やあたしに笑いかけてくれる時…いつもどきどきしてた。こんな気持ち初めて知った。…今ではあなたの事、思い出すだけで涙が出てしまう…でもそれもだんだんあなたとの思い出色褪せてきてしまう…忘れたくないよ…

    2005-11-10 15:39:00
  • 82:

    茉莉

    体験に行った。あたしに声かけてくれたのは優とゆう店長だった。初日だったので早めに行った。
    優「おはよぉ??この子茉莉ちゃんってゆぅねん?めちゃべっぴんやろ?俺スカウトしてんで?」
    「おはよっす?てか店長やりますね??可愛い?」
    こんな感じであたしは着替えて待機場所に座った。まだ女の子はあたしだけで優は外行って、他のボーイさん達だけが残った。暇なので喋っているとひとりのスーツ姿の男の人が出勤してきた。

    2005-11-10 15:48:00
  • 83:

    茉莉

    「翔太?遅いぞ?遅刻?」
    翔太…あたしが永遠に愛するのはあなただけです…あなたといる為ならお金なんていらない。あたしの存在理由はあなたと出会う為だって今でも本気でそう思ってる。あたしが今でもこんなに愛してるって知ったらあなたはなんてゆうかな…?迷惑ですか…?

    2005-11-10 15:54:00
  • 84:

    茉莉

    翔「俺、寝坊したゎ?笑」
    「おいおい?てかこの子可愛いやろ?茉莉ちゃんやって?店長が連れてきた」
    マリ「あ??初めまして?」
    翔「初めまして?てかばり可愛いなぁ?」
    「おまえ喰うなよ??店長に殺されるで?」
    翔「そんなんしぃひんわ?なぁ??笑」
    マリ「なぁ??笑」
    初めて出会った日覚えてる…?あたしは今でも覚えてるよ…まだ何もお互い知らなかったあの日に戻りたいなぁ…

    2005-11-10 16:03:00
  • 85:

    茉莉

    優「おい?翔太?おまえ遅刻しやがったな?」
    翔「すまん??」
    優「あ?茉莉?こいつ翔太ってゆって一応マネージャーでリスト回してる奴やから?」
    マリ「はぁい?お願いしまぁす??」店の女の子が次々出勤してきた。店もオープンした。この店は女の子はまったく客呼びせずにキャッチと無料案内所だけでなりたっているようなもんだった。あたしはあれ以来、めんどくさくて客と連絡とらなくなった。営業も一切しなかった。それでもしつこく勝手に連絡してくる客には店に呼ぼうと思った。けど今日は初日だから仕事ってゆってなかったので客呼び予定なしだった。
    翔「よし??茉莉接客行こうかぁ??頑張れよ?」
    マリ「はぁぃ??」
    あたしは初日から一発目付けてくれて、ドリンク、指名、延長とった。

    2005-11-10 16:13:00
  • 86:

    茉莉

    翔太はあたしを色んないい席に付けた。素伝のとこなんてなかった。待機中…翔太と喋った。翔太は初めて逢った時から色々笑わせてくれた。あたしは初めての店なのでもちろん喋る友達もいないので待機中ひとりでいたら必ず翔太が見つけてくれてずっと相手してくれた。店の女の子が翔太に喋りかけて、楽しく喋ってても途中、絶対あたしに気を遣ってくれて喋りかけてくれた…ねぇ、あなたの優しさは目に見える程感じていたょ…?

    2005-11-11 14:32:00
  • 87:

    茉莉

    あたしはそれから毎日翔太のいるお店に体験に行った。あたしはなにより翔太にあえる事が嬉しかった。あたしは翔太をすきになりかけてた…決して今まで自分からすきになる事はなかったし、あいかわらず人は信じなかったけど、翔太といると辛い事も忘れさせてくれるし何より楽しかった。翔太はこの時からあたしの気持ちに気付いてた…?

    2005-11-11 14:37:00
  • 88:

    茉莉

    あたしは翔太に初めて体験に行った時からずっとひぃきされてた。絶対いぃ席に付けてくれるし、客呼びしなくても絶対接客時間が一番長いし、体験のお金も結構色付けてもらってたし、あたしがわがままゆっても翔太は笑顔で聞いてくれてた。翔太はリスト回してるから翔太があたしをひぃきしてる事で、店の女の子に陰でボロクソゆわれてた。
    「あいつらやってんちゃん!?」とか「ぶりっこ死ね」とか…でも気になる会話も聞こえた。「あいつら付き合ってるんちゃん?」「いやいや、それはないやろ…だって…」「あぁ…まぁな」…??????あたしは意味が分からなかった。その会話の内容には翔太に彼女がいるって事かなぁ…?くらいにしか思ってなかった。

    2005-11-11 14:49:00
  • 89:

    茉莉

    ある時、翔太に遊びに誘われた。あたしはただそれだけで絶頂中だった。

    2005-11-12 06:27:00
  • 90:

    茉莉

    夜、ご飯行ってカラオケに行った。みんな男はやりたがると思ってたのに…翔太はそんなそぶりひとつも見せずにばいばいした。何もしなかった、、あたしはまたそれだけのことで舞い上がっていた。すきの気持ちが止まらなくなってた。

    2005-11-12 06:30:00
  • 91:

    茉莉

    あたしは店長に相談した。マリ「優…相談あんねんけど」優「ん?どしたんや??茉莉でも恋するんか?笑」
    マリ「うるさいなぁ!あんなぁ…翔太すきやねんけどどう思う??」
    優「は?翔太?」
    マリ「うん…」
    優「最近お前等仲いいとは思ってたけど…あいつはやめとけ。」
    マリ「え?なんで?」
    優「あかん。あいつは絶対あかん。茉莉には無理やわ。」
    マリ「あんたあたしを誰やと思ってるん!?あたしに落とせない男なんかおらんわ!笑」
    優「…本間にやめとけ。もしうまくいったとしても…茉莉が傷つくだけやで?」

    2005-11-12 14:46:00
  • 92:

    茉莉

    今まであたしに落ちない男なんていないとか思ってた。だから優にお前にはあいつは無理やって言われた時、余計にあたしのものにしたくなったし、無理の意味が分からなかった。まぁ、そりゃ無理って回りはゆうよね…?だって翔太は結婚したばっかりなんだから。

    2005-11-12 14:50:00
  • 93:

    茉莉

    あたしはその事を優から聞かされるまで全然知らなかった。翔太にずっと女はいないとか聞かされていたから…優にひとつひとつ翔太のことを聞いた。

    2005-11-12 14:53:00
  • 94:

    茉莉

    優「俺と翔太はなぁ…前の店から一緒やってん。そん時に店で一番可愛い子が七瀬ってゆうねんけど、翔太と付き合っててん…もぅ、あいつら三年くらい付き合ってる。七瀬はなぁ、三年間の間に三回流産してんねん。でな、先月くらいにまた妊娠しよってん。でな、また堕ろそうとしててんけど医者に次堕ろしたらもぅ産めなくなるってゆわれてん…その時、翔太には三人くらい女おってんけど…七瀬にそれ聞いてからさすがに堕ろされへんし、翔太が責任持つゆうて先月籍入れてん…二人は付き合ってるときから同棲してるねんけど最近、翔太家帰ってないらしぃわ…まぁあいつらややこしぃしさぁ…茉莉にはもっといい奴見つかるからやめとけよ?」

    2005-11-12 15:02:00
  • 95:

    茉莉

    …人ってさぁ、、手に入らないって思うと余計に欲しくなるものでしょ?
    あたしが欲しいと思ったのが翔太だっただけ…
    ねぇ翔太、、、翔太もあたしの事欲しいと思ってくれてたんだよね?それが例え一瞬でも…

    2005-11-12 15:05:00
  • 96:

    茉莉

    あたしは翔太には何もゆわなかった。何も聞かなかった。翔太と一緒に働きだして一ヵ月くらいたった頃…あいかわらず翔太はあたしばっかりひぃきしてくれるし、毎日メールも電話もしててある日翔太に「気付いてると思うけど俺、茉莉すきになってもた??付き合って下さい?」って言われた。

    2005-11-12 15:12:00
  • 97:

    茉莉

    あたし達は付き合った。
    …あの時、付き合ってなかったらもっとお互い幸せな未来が待ってたかなぁ…?でもたぶん、、また何度生まれ変わってもきっとあなたをすきになってました。あなたもきっとあたしの事すきになるよね…?

    2005-11-12 15:17:00
  • 98:

    茉莉

    文章下手くそで本当にごめんなさぃ???読みにくかったり意味が分からなかったりするかもしれませんが絶対完結させるのでよければ最後まで見て下さぃね?翔太との事いっぱい書きたいんですけど、うまく書けなくて…?頑張ります??

    2005-11-12 15:20:00
  • 99:

    ちぃ

    頑張ってください?

    2005-11-12 19:29:00
  • 100:

    茉莉

    ちぃサンありがとぅです??

    2005-11-12 22:23:00
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