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君がいなくなった?月?日

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  • 1:

    あみ

    大切な人を失う事・大切な人との約束を貫く事…どれも乗り越える事は難しいケド乗り越えたい。

    2005-12-17 23:50:00
  • 2:

    あみ

    『浩ちゃん〜うちレッド!』
    「あみもからあげ君希望???」
    バイトの帰りいつもたまってる仲間の浩一が???円までならおごったるでっていったからうちらは近くのローソンまでチャリでいった。
    『からあげレッド??』
    アホみたぃに叫びながらチャリで走ってるとローソンに何人かたまってる人らがいた。

    2005-12-17 23:57:00
  • 3:

    頑張ッてね(・∀・)しおリ

    2005-12-18 00:45:00
  • 4:

    あみ

    「自分ら何才なん?つか名前は?」
    正俊とかゆう奴と一緒にいた人が話かけてきた。
    『うちはありさ。18★こっちゎあみでうちの一個下』人見知りのうちは軽く頭を下げただけだった。結局ずっと話ててありさは先輩と仲良くなって番号を交換していたがうちは興味なかったしもぅ会うつもりもなかった。

    2005-12-18 00:53:00
  • 5:

    あみ

    『じゃ〜うちそろそろ帰るわ』
    「うん、気ぃつけやぁ」
    『ほぉい。またなぁ』
    うちはもぅ会わない人に‘またな’といって帰った。それから何日か、うちは普通にすごした。ケド違う友達といる時最悪な事に一緒にいた子も正俊の友達でまたしても出会ってしまった。「あっ。俺の事覚えてる?」

    2005-12-18 01:09:00
  • 6:

    あみ

    『…うん』
    「まじで?!嬉しいわぁ♪♪」
    ―めっちゃ慣れなれしい―素直な気持ち。友達はずっとしゃべってる。うちは又会った事を後悔した。
    はぁ。。最悪…
    そんな事を考えているとあきなりガムを渡された。
    「はぃ!あげる☆てか名前聞いてなかったよなぁ?俺、正俊!!よろしくなぁ♪」
    『。。ありがと。うちはあみやで』

    2005-12-18 01:17:00
  • 7:

    あみ

    それから正俊はずっとうちに話かけてきた。
    『うち、そろそろ帰るわぁ』
    「じゃ〜送ってぃくわ」
    『そんなんいいから!大丈夫やって。それに正俊に送ってもらう方が危なそうやしワラ』
    「何それワラ」

    2005-12-18 01:24:00
  • 8:

    あみ

    結局家まで送ってもらいお礼をいって今日はそのまま帰った。
    『またな』…って
    なぜか今度は又あえる様ないい方だった自分に少し驚きながらも別れた。

    2005-12-18 01:27:00
  • 9:

    名無しさん

    なんで無駄に会話が多いんですか??

    2005-12-18 02:02:00
  • 10:

    名無しさん

    会話中のワラとか…せめて笑にすれば

    2005-12-18 02:32:00
  • 11:

    名無しさん

    たしかに笑にしてよみにきぃ

    2005-12-18 04:01:00
  • 12:

    あみ

    すいません。これからは気をつけます。会話が多いのは実話だからです。会話少なめにしますね。また読みにくいものがあればゆうてください。

    2005-12-18 17:18:00
  • 13:

    あみ

    案の定うちは、その後からなぜかしら正俊とよく会うようになった。うちのバイト先によく来るようになったし、ありさが先輩と連絡とってるからそれに付いてきたり‥そうして会うようになってから悪いイメージも少なくなってきたと同時にちょっと気になりかけてる自分がいた。

    2005-12-18 17:22:00
  • 14:

    あみ

    でも第一印象は思ったのと一緒で正俊は女たらしなとこがあった。だから好きにならない様に自分の気持ちを押さえようとした。
    自分自身苦しくなるのはごめんだ…

    2005-12-18 17:25:00
  • 15:

    あみ

    それでも気持ちは加速していく。うちは、いつしか会うのが楽しみになっていた。
    『正俊は女好きやんなぁ』「何なん急に。でも俺ヤンキーとか苦手やねん。だから周りの女で本気になれる奴おらんわぁ」
    『そぅなんやぁ…』
    うちは安心してまだチャンスあるかなって思った。

    2005-12-19 15:03:00
  • 16:

    あみ

    退屈な毎日の中で正俊と出会い、毎日会うのが当たり前になった頃、正俊が急にこんな事をいいだした。
    「お前って違う」
    『どうゆう事?』
    「なんか他の女みたいにやるだけじゃなくて話とか聞いてもらってたらすごい落ち着くねん。」
    この言葉ってどぅゆう意味?うちは特別なんかな?

    2005-12-19 15:11:00
  • 17:

    あみ

    「お前といたらもっと居たいて思うねん。これってお前の事好きなんかな?」
    正俊は今まで人を好きになった事がない。親は正俊と正俊の兄をいつも比べて正俊はアカンって決め付けてきた。それが嫌で家に帰らなくなっていってから非行に走ってしまった。

    2005-12-19 15:17:00
  • 18:

    あぃ

    続き書いてみて?読みたいなぁ?あみちゃん頑張ってなぁ?

    2005-12-19 15:23:00
  • 19:

    理恵

    タイトルが気になったんで読んでみましたぁ??書くの大変やと思うんですけど頑張ってくださいねっ?

    2005-12-19 22:00:00
  • 20:

    あみ

    あいさん,理恵さんありがとぉございます?頑張るんで読んで下さいねm(__)m実話なんでちゃんと書けるか不安ですがよろしくおねがいします?

    2005-12-20 00:16:00
  • 21:

    あみ

    『いいん…ちゃう?』
    「はっ?」
    『今すきとかわからんでもいいんちゃうかな。うちは正俊の支えに少しでもなってるならそれでいい。好きとか自然にわかってくると思うし。。』
    こうしてうちらは不器用やけど付き合いはじめた。

    2005-12-20 00:22:00
  • 22:

    あみ

    付き合いはじめてからもうちらは毎日会った。正俊は学校に行ってない。バイトと学校を両立していたうちには羨ましくもあったがどうしても諦めたくない夢があったからうちは頑張っていた。それは看護婦になる事―…祖父との約束だけは絶対守りたかった。

    2005-12-20 00:29:00
  • 23:

    あみ

    祖父はうちの大切な人。小さい頃から大切に育ててもらってきた。だから看護婦になって祖父が病気になった時手助けをしたくてなろうと思った。そんな毎日の中正俊の先輩から連絡がきた。
    「あみ、正俊が捕まった」…はっ?
    うちは意味がわからなかった。
    『先輩、どうゆう事ですか?』

    2005-12-20 00:39:00
  • 24:

    あみ

    原因は暴力事件だと先輩はいった。正俊は昔、鑑別所を出たり入ったりしていた前科者。きっと当分出られないし、連絡もとれない。最悪や…何でこんなんなるん?うちはそれからしばらく、泣いて過ごしていた。―今何してるんやろ―
    そんな事ばっかり考えていた。

    2005-12-20 00:46:00
  • 25:

    あみ

    ある日うちは友達とご飯を食べていた。すると聞き覚えのある曲。しばらく聞く事がなかった愛しい人からの着信音、ずっとずっと待ってた曲…
    一瞬動きがとまってしまった。
    「…あみ?電話やで!!」友達の声で我に返って急いで電話にでた。
    『…もしもし‥?』

    2005-12-20 00:54:00
  • 26:

    あみ

    ある日、うちは友達とご飯を食べていた。すると携帯がなった。聞き覚えのある曲。しばらく聞く事がなかった、ずっとずっと待ってた愛しい人からの曲…
    うちは一瞬動きがとまってしまった。
    「…あみ?電話やで!!」友達の声で我に返って急いで電話にでた。
    『…もしもし‥?』

    2005-12-20 00:57:00
  • 27:

    あみ

    「…あみ?」
    うちは声を聞いた途端まわりも気にせず泣いてしまい、その間正俊はずっとうちに謝っていた。
    待っててよかった。くるしかったケド、やっぱうちは正俊しか無理や。。そしてこれで平和な毎日が戻ると思っていた矢先、祖父が倒れたと電話があった。

    2005-12-20 01:02:00
  • 28:

    あみ

    うちは急いで家に帰った。祖父は広島に住んでいる。とてもじゃないけどすぐに行ける距離ではない。
    どうしよう。。
    うちには今の状態を聞く為の電話を待つ事しかできなかった。
    何時間たっただろう。電話が家に鳴り響いた。
    「おじいちゃん、癌やって‥」
    癌…?あんな元気やったのに?

    2005-12-20 01:27:00
  • 29:

    あみ

    『意味‥わからんねんけど…めっちゃ元気やったやん!』
    聞けばもぅ何十年も前から癌の腫瘍があったらしい。末期。治す事はできないし、すでに体中に転移していた。うち…何してたんやろ。おじいちゃんの傍にずっと居たはずやのに‥

    2005-12-20 01:33:00
  • 30:

    あみ

    うちは正俊に泣きながら話した。そんなうちをずっと抱き締めてくれてた正俊の腕‥暖かくて安心できる温もり。この手を離したくない。うちらは一緒にいなかった空白をうめるかのようにただ何も話さず一緒にいた。

    2005-12-20 16:07:00
  • 31:

    久々に見たら更新されてたあ〜(゚∀゚)!!
    頑張ッてください!!

    2005-12-20 17:32:00
  • 32:

    あみ

    34番さんありがとぉございます!前も書いてくれた人ですよね?頑張りますね(≧∇≦)

    2005-12-21 01:20:00
  • 33:

    あみ

    けれど、いつまでもここで立ち止まる訳にはいかない。今のうちには何ができる?ただ正俊にしがみついておじいちゃんの最後を見るなんてしたくないし、男に頼りっぱなしなんて嫌だ。

    2005-12-21 01:23:00
  • 34:

    あみ

    そして考えた結果、うちはなるべく時間を作り広島へ帰れる日は帰っておじいちゃんの傍にいる事にした。正俊には当分会えない。受験もあるし、正直きついこの中で正俊に会えば弱音を吐いてしまう気がしたから。弱音なんてはいてる暇はない。

    2005-12-21 01:27:00
  • 35:

    あみ

    正俊も了解してくれ、こうしてうちは広島と受験の日々を過ごした。でもうちの考えは甘かった。おじいちゃんの体は弱くなっていく一方。。そして今まで拒んできた入院をする事になった。おじいちゃんは昔から頑固者で素直な気持ちをゆわない。

    2005-12-21 01:40:00
  • 36:

    あみ

    そんな人が
    「もぅわしはあかんのじゃろ。」と、静かに弱々しくこぼした。
    『何ゆうてんの!今から頑張るんやろ?そんな弱気じゃいけんよ!!』
    「‥もぅいいけん…」
    涙目でそぅ言ったおじいちゃんの背中が寂しくて、辛くて、苦しくて、うちにはどうする事もできなかった。

    2005-12-21 01:46:00
  • 37:

    あみ

    祖父の体はどんどん弱くなっていった。黄疸も出てきて精神的にも限界だった。どぅしよう…うちは何ができる?

    2005-12-22 16:39:00
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