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惚れたら負け…
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1:
ルカ ◆b1Ucjzcv2I
だから私は惚れなぃ
何がぁっても…
どんな人が現ゎれても…
でもね…2005-12-08 00:22:00 -
2:
ルカ ◆b1Ucjzcv2I
ぁんたを初めて見た瞬間、私は負けるかもしれなぃって思った…
2005-12-08 00:23:00 -
3:
名無しさん
????????????
2005-12-08 00:25:00 -
4:
ルカ ◆b1Ucjzcv2I
もぅ何年も前の話。当時15歳だった私は中学卒業と同時に家を出た。とぃぅょり、地元にぃることができなくなって今まで過ごしてきた場所を離れた。
その日から一人ぼっちになった…2005-12-08 00:27:00 -
5:
ルカ ◆b1Ucjzcv2I
知らなぃ街、慣れなぃ環境。何もかもが不安で、これから先どぅしてぃぃのかゎからなかった。15歳の私には一人暮らしなんてまだ早すぎた…。でも、そぅするしかなかった。今まで自分がしてきた結果がこれなんだと思った。
2005-12-08 00:31:00 -
6:
ルカ ◆b1Ucjzcv2I
だからたくさんのものを犠牲にした。たくさんの人を泣かせた。たくさんの大切なものを失った…。でも、当時は時間が解決してくれた。今だから言ぇる…ごめんなさぃ。
2005-12-08 00:39:00 -
7:
ルカ ◆b1Ucjzcv2I
ぉとんゃぉかんは毎日毎日私のことで悩んでた。それは自分でも気付ぃてた。でも、何も気付かなぃふりしてた。「施設に入れたほぅがぃぃんかな…」とか「どぅゃったら普通になってくれるかな…」とか真剣に話してた。
2005-12-08 00:42:00 -
8:
ルカ ◆b1Ucjzcv2I
私は3人姉妹の末っ子。ぉ姉ちゃん2人は頭がょく、ぃゎゅるできのょぃ子だった。でも私は違ぅ。だからぃっも比べられるのがすごく嫌だった。「ぉ姉ちゃんたちは賢ぃのに、妹は…」みたぃな目でぃっも周りから見られてた。
2005-12-08 00:47:00 -
9:
ルカ ◆b1Ucjzcv2I
でも別にぉ姉ちゃんたちみたぃにはなりたぃと思ゎなぃし、自分のゃりたぃことをゃりたぃだけゃった。人の迷惑なんて考ぇなぃ、自分たちだけがょければぃぃと思ってた。最低な人間ゃった。
2005-12-08 00:52:00 -
10:
ルカ ◆b1Ucjzcv2I
でも、今思ぇば私がどんなにひどぃことをしても、何回裏切っても最後まで見捨てずにぃてくれた。ずっと見守ってくれてた。本当に感謝してる…
2005-12-08 00:54:00 -
11:
ルカ ◆b1Ucjzcv2I
中学校を卒業してすぐ、私は大事件を起こしてしまった。ぉかんは泣ぃてた。初めてみたぉかんの涙。自分のしたことの重大さを初めて知らされた。そして、もぅ二度と地元には帰れなぃょぅになってしまった。それをきっかけにぅちは家を飛び出した。
2005-12-08 00:57:00 -
12:
ルカ ◆b1Ucjzcv2I
ぉかんに手紙だけ残してきた。「今まで色々ごめんな。ちょっとの間地元離れるけど、心配せんでぃぃから。」みたぃな感じのかなり短ぃ手紙だった。
2005-12-08 01:00:00 -
13:
ルカ ◆b1Ucjzcv2I
そして私はこの街、ミナミに出てきた。15歳ながらにして、数十万のぉ金は持ってた。中学校の時に下着を売ったり、パクったものを売ったりして貯めてたぉ金だった。だから初めのぅちはぉ金には困らなかった。でもぃっかはぉ金は尽き果ててしまぅ…
2005-12-08 01:04:00 -
14:
ルカ ◆b1Ucjzcv2I
ぶらぶらしてたら必ず誰かが声を掛けてくる。ナンパだったり、スカウトだったり、援交の誘ぃだったり…様々だった。ぅちは声を掛けられたらとりぁぇず何が目的かを聞く。
2005-12-08 01:06:00 -
15:
ルカ ◆b1Ucjzcv2I
ぁる時スカウトの人に声を掛けられた。「キャバクラで働きませんか?」って言ゎれた。なぜかその時私は「働きます」と即答で答ぇた。スカウトの人は笑ってた。そして「何歳?」って聞かれたので、「17歳…」と言って、中途半端な嘘をっぃた。
2005-12-08 01:35:00 -
16:
ルカ ◆b1Ucjzcv2I
どぅせなら18歳と言ぇばょかったのだけれど、私はキャバクラが何歳から働けるとかそんなことなど何も知らなかった。でも、15歳と言ぇば断られるだろぅと思ったから、とっさに17歳と言ってしまった。
2005-12-08 01:37:00 -
17:
ルカ ◆b1Ucjzcv2I
スカウトの人は「ゃっぱりなぁ…若ぃと思ったゎ。」って言ってた。ぅちが「17歳ゃったらぁかん?」って聞くと、「ぅぅん、年誤魔化せばぃけるょ。そんな子ぃっぱぃぃてるから。」って言ってた。
2005-12-08 01:39:00 -
18:
ルカ ◆b1Ucjzcv2I
そしてしばらく説明を聞ぃて、店に案内された。小さぃ店でぃゎゅる安キャバってゅぅゃっだった。でも普通の仕事ょり給料はぃぃし、住むところも用意してくれるらしく、私にとってはぃぃ条件だなって思った。
2005-12-08 01:42:00 -
19:
ルカ ◆b1Ucjzcv2I
その日から私はキャバ嬢になった。何の抵抗もなかった。夜の世界のことなど何も知らなかったからこそ、何も恐れずにぃれたのかもしれなぃ。子どもすぎて、嘘ゃ偽りなど気にもしなかった。ゎからなかった…。
2005-12-08 01:45:00 -
20:
ルカ ◆b1Ucjzcv2I
源治名はルカ。勝手に決まってた。働きやすぃ店で、仕事もすぐに慣れたし、周りの人もぃぃ人ばかりだった。皆の本当の年令ゃプライベートのことなど深くは知らなかったけど、きっと私と皆同じぐらぃの年だろぅなと思った。
2005-12-08 01:49:00 -
21:
ルカ ◆b1Ucjzcv2I
働ぃてる理由は様々だろぅけれど、皆きっと色んな事情を抱ぇて生きてぃるんだと思った。夜の世界で働ぃてる人はそんな人が多ぃ。ぉ客さんにょく聞かれた「なんでこんなとこで働ぃてるの?」って…。
2005-12-08 01:52:00 -
22:
ルカ ◆b1Ucjzcv2I
別に大した理由なんてなぃ。ただ住むとことぉ金が必要だから。だから私はぃっもこぅ答ぇた。「内緒☆」って。そぅすると、ほとんどの客はそれ以上深く聞ぃてくることはなかった。しっこぃ人もたまにはぃるけど、「内緒」って連発して誤魔化してた。
2005-12-08 01:55:00 -
23:
ルカ ◆b1Ucjzcv2I
だんだんと仕事にもなれ、すっかりキャバ嬢ルカになってた。知れば知るほど、夜は汚ぃ世界だなって思った。騙して騙されて…。口もかなり上手くなってたし、平気で嘘がっける人間になってしまった。
2005-12-08 01:59:00 -
24:
ルカ ◆b1Ucjzcv2I
だんだんと仕事にも慣れ、すっかりキャバ嬢ルカになってた。知れば知るほど、夜は汚ぃ世界だなって思った。騙して騙されて…。口もかなり上手くなってたし、平気で嘘がっける人間になってしまった。
2005-12-08 01:59:00 -
25:
ルカ ◆b1Ucjzcv2I
ぉ金が一番。ぉ金さぇぁれば何もぃらなぃ。客はぉ金。男は皆ぉ金。そんな最低な人間になってしまった。でもまだ純粋な心はぁった。心のどこかで、恋がしたぃ…。誰かに愛されたぃ、愛したぃ。そぅ思ってた。
2005-12-08 02:03:00 -
26:
ルカ ◆b1Ucjzcv2I
どんなに強がっても、本当は寂しかった。辛かった…。毎日泣きたかった。一人でこんな知らなぃ街に来て、家に帰っても一人ぼっちで…。ゃっぱり私にはまだ早すぎたょ。まだまだ甘ぇたかったょ…。
2005-12-08 02:07:00 -
27:
ルカ ◆b1Ucjzcv2I
ぉ客さんに「若ぃのにしっかりしてるな〜」とか、「親は心配してなぃの?」とか同じ様なことを何度も何度も聞かれた。その度に泣きそぅになる自分を必死で抑ぇた。しっかりなんかしてなぃ、自分を作ってるだけ。
2005-12-08 02:10:00 -
28:
ルカ ◆b1Ucjzcv2I
昼間街に出れば、同じ様な年の子が制服を来て遊んでる。本当に楽しそぅ。とても羨ましかった。遊びたぃだけ遊んで、家に帰れば暖かぃ家庭がぁる。私もそんな生活を夢見てた…。普通の生活がしたかった。
2005-12-08 02:13:00 -
29:
ルカ ◆b1Ucjzcv2I
自分の歩んできた道をかなり後悔した。普通に生活してきたらこんな風にはなってなかったんだろぅな。帰りたぃけど、帰れなぃ。私は一生この世界で生きてぃくのかと思ぅと死にたくる…
2005-12-08 02:15:00 -
30:
ルカ ◆b1Ucjzcv2I
どんなにぉ金がぁっても、幸せにはなれなぃ。ぉ金で買ぇるなら私は何でも買ぅ。余るほどぉ金はぁった。だって使ぅことなんてほとんどなぃ。遊ぶ人もぃなぃ。私の欲しぃものはぉ金では買ぇなぃものばかりだから…。
2005-12-08 02:18:00 -
31:
ルカ ◆b1Ucjzcv2I
ぁる日店の子たちと一緒にホストクラブに行った。ただ何となく…。初めてだったから興味がぁっただけ。
そこで出会った…
ぁぃっと…2005-12-08 02:20:00 -
32:
けぃ
なんか同じすぎてビックリした?笑?ぅちも源氏ルカゃし年齢ごまかしてたし…理由ゎ違うけど家飛び出して来たのも一緒?笑。
続き気になるゎ???楽しみにしてるし頑張ってな?2005-12-08 04:11:00 -
33:
ルカ ◆b1Ucjzcv2I
けぃちゃんカキコぁりがと???なんかめちゃ嬉しぃゃーん?頑張るゎ??
2005-12-08 04:37:00 -
34:
ルカ ◆b1Ucjzcv2I
初めてのホスクラの感想…「なぁんだ、こんなもんか…」って思った。正直ハマる人の気持ちがゎからなかった。次から次に色んなホストが入れ代ゎりで隣りにっく。男前もぃれば、不細工もぃる。私はもぅ一生ホストクラブなんかに行くことはなぃなって思った。
2005-12-08 04:37:00 -
35:
ルカ ◆b1Ucjzcv2I
私もキャバクラで働ぃてるから、同業としてゎかる部分もぃっぱぃぁった。どんな客でぁっても、嫌な顔せず、謙虚な態度で接しなぃとぃけなぃ。喋らなぃ客ゃ、態度のでかぃ客はしんどぃだろぅ。ホストクンが仕事しゃすぃょぅに私も気を使った。
2005-12-08 04:38:00 -
36:
ルカ ◆b1Ucjzcv2I
私にとってどのホストも同じに見ぇた。皆必死で頑張ってるなぁ…って感じだった。そんな時、ぁる一人のホストと思ぃっきり目がぁった。しばらく見っめぁってた。ぉ互ぃ何故か目を反らさなかった…。目が合ったまま軽く10秒は過ぎてた…
2005-12-08 04:39:00 -
37:
ルカ ◆b1Ucjzcv2I
けれど、そのホストが私たちの席に着くことはなかった。忙しぃのか、離れられなぃ席がぁるのか知らなぃけれど、一度も私たちの席には来なかった。一緒に行った子たちは自分のぉ気に入りの子を見っけて、番号を交換したりと皆ルンルン気分のょぅだった。
2005-12-08 04:41:00 -
38:
ルカ ◆b1Ucjzcv2I
私らがチェックして帰ろぅとした時、ぁのホストが急ぃで走って来た。そしてぃきなり、「はぃこれ。帰ったら連絡してきてほしぃ…」って言ゎれて名刺を渡された。私は思ゎず「は?!」って言ってしまった。でも、すぐにそぃっは戻って行った。
2005-12-08 04:45:00 -
39:
ルカ ◆b1Ucjzcv2I
意味がゎからなかった。だって私、ぁんたと一言も喋ってなぃんですけど…って思った。ぃきなりそんなん言ゎれても…。変なゃっゃな。まぁ変なゃっは気にせずシカトしょ…ってその時は思った。
2005-12-08 04:48:00 -
40:
ルカ ◆b1Ucjzcv2I
家に帰って寝ょぅとした時、ふとぁぃっの顔が浮かんだ。何故か気になって、しばらく貰った名刺を眺めてた…。名刺には名前ゃ電話番号ゃァドレスが書かれてた。
2005-12-08 04:51:00 -
41:
ルカ ◆b1Ucjzcv2I
なかなか寝れなくて、ぃたずら半分でメールを送ってみた。「ぁ」って一言だけ送ったゃった。しばらくして返事が返ってきた。
内容は…「ぁ」ってそのまま返ってきた。2005-12-08 04:54:00 -
42:
ルカ ◆b1Ucjzcv2I
次に「何か用?」って送ってゃった。じゃぁ、そぃっは「何もなぃ」って返してきた。そんな風に意味のなぃメールのゃりとりが何回か続ぃた。向こぅは私が誰かゎかってなぃはず…
2005-12-08 04:56:00 -
43:
ルカ ◆b1Ucjzcv2I
「てか、誰?」
ゃっと聞ぃてきた。聞くの遅くなぃか?って思った。「ルカ」
「誰ゃねん、ルカって」
「私」
「からかってるん?」2005-12-08 04:59:00 -
44:
ルカ ◆b1Ucjzcv2I
「は?!何がゃねん」
「ぉ前誰ゃねん?」
「ルカじゃ!!」
「もーぇぇって…。そんなゃっ知らんゎ。」
私らは何故かメールで喧嘩してた。今思ぇばかなり馬鹿だなって思ぅ。2005-12-08 05:02:00 -
45:
ルカ ◆b1Ucjzcv2I
「ぉ前が連絡しろって言ったゃろが!!」
「ぃっ言ったねん?!」
「今日じゃ!!」
「は?!嘘っくなゃ」
「ぉ前自分の言ったことも覚ぇてなぃんか?!」2005-12-08 05:06:00 -
46:
ルカ ◆b1Ucjzcv2I
もぅだんだん本気で腹が立ってきたから
「もぅぇぇゎ、ぉ前だるぃねん。死ね」ってメールを送ってしまった。そしてメールは終了した。マジでむかっく…2005-12-08 05:07:00 -
47:
ルカ ◆b1Ucjzcv2I
私の大事な睡眠時間がこぃっとのしょぅもなぃメールのせぃで奪ゎれた。ぅざぃ、むかっくと思ぃながらも、気がっけばぃっの間にか眠ってぃた。起きたらもぅすっかり腹が立ったことなど忘れてた。
2005-12-08 05:10:00 -
48:
ルカ ◆b1Ucjzcv2I
そしてまたぃっものょぅに仕事だけの毎日。何も楽しくなぃ。何も幸せなんて思ぇなぃ。私は今死んでもきっと後悔なんてしなぃだろぅなって思ってた。毎日が寂しくて孤独だった…
2005-12-08 05:12:00 -
49:
ルカ ◆b1Ucjzcv2I
ぁる日起きたらメールが入ってた。
「この前はごめんな。めっちゃ酔ってたゎ。なんとなく誰かゎかるょぅな気がする。間違ってたらごめんゃけど、この前店来てくれた子ゃんな?」2005-12-08 05:15:00 -
50:
ルカ ◆b1Ucjzcv2I
ぁぃっからだった。ぁの時はかなり腹が立ったけど、もぅ別にどぅでもょかった。謝ってくれたから許してぁげょぅかって感じだった…(笑)。そしてメールを返した。
2005-12-08 05:17:00