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〃大事な人と…〃
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1:
◇
初めて書くんでヨロシクお願いします♪完結めざして頑張りますっ☆★
2005-12-17 18:44:00 -
2:
◇
ウチは南野愛子。ピチピチの15歳!中学3年☆ウチには片思い中の好きな人がいる。それは少し離れた所にある中学の同じ歳の水原直樹。
2005-12-17 18:54:00 -
3:
◇
愛子は朝いつも遅刻ギリギリに家を出る。
今日も眠い目をこすりつつ、口を大きく開けてあくびをしていた。
愛子ママ『おぉ〜い!!いい加減行かなきゃ遅刻するよぉ!?』
分かってるっつの…(怒)
愛子『はぁ〜い!!分かったって!!朝からデカい声出すなって!!』
ホンマうっさいわぁ…さぁて!!準備するかぁ…
2005-12-17 19:07:00 -
4:
◇
寝起きでボサボサの髪をクシでときながら呟いた…
愛子『はぁ…眠い。最近あいつとも会わんし…良いことないなぁ…』
愛子はまわりが認める位の負けず嫌いな面とマイナス思考な面があった。2005-12-17 19:53:00 -
5:
◇
だからまわりも面白くて、そんな愛子が好きでいた。愛子はとても信頼している人がいる。まわりでよく表現される《親友》と、いうものだ。名前は君津弥生。愛子はどちらかというと幼くて身長は低かった。顔立ちは幼さ残る感じで人なつっこい。しかし弥生は愛子とはほぼ反対と言える感じだった。見た目はヤンキー系で大人っぽく冷たい目が印象的だ。
2005-12-17 20:04:00 -
6:
◇
まだ家で用意しながら独り言を呟いていた愛子に苛立ちを覚えたのか母が冷たく言い放った。
愛子ママ『あんたさぁ…好きな人に会いたいんだったら少しは自分から早く出て会える様に努力しなよ。何もしないで楽して好きな人に会えるとか思うなよ?!…以上恋についての説教おしまい!!早く学校に行きなさい!!笑』―バタンッ
2005-12-17 20:17:00 -
7:
◇
勢い良く閉まるドアを静かに見つめていた。なんだかんだで良いこと言ってる…。やっぱウチより経験積んでるからかなぁ…。とか色々思いながら用意を急いだ。弥生から教わった化粧を少しして香水も比較的匂いの弱いもの選びふりかけ学校へ行った。朝食は家では休みの時しか食べたことはなく、今日もいつも通りリビングを覗くこともなく行こうとした。
2005-12-17 20:26:00 -
8:
◇
愛子ママ『あぁ〜!!愛子ちょっとぉ!』
愛子『はぁ??急いでるんやってぇ。しかも急げって言ったの、おたくやろぉ?!笑』
愛子ママ『へりくつばっか並べるじゃないっ!いいけん来いって!!』…おいおい冗談じゃないってぇ‥田舎者のしゃべり方やめてやぁ。とか言いつつリビングを開けると…
2005-12-17 20:33:00 -
9:
◇
いきなり手で目隠しされた。‥まったく何才なん。バカじゃないん?笑
と、言うと目隠ししていた手が離れた。
愛子ママ『はぁ?!お母様に向かってその言い方かぁ。なら、これ絶対あげないもんねぇ』
愛子『…何それ?!…ミサンガ??』
愛子ママ『大正解♪欲しい??笑』
愛子『別に。ウチ持ってるし。』2005-12-17 20:40:00 -
10:
◇
愛子ママ『ふぅ〜ん。ならあなたの大好きな直樹君の落とし物でもですかい?』愛子『…え?え゛ぇぇぇ〜!!!?マヂでぇぇ?』
愛子ママ『ま・じ・で!笑』
愛子『えっ、ちょうだいやぁ。早くぅ。』
愛子ママ『そのミサンガを下さい美しくて若いお母様!!…は??笑
愛子『えぇ…ミサンガ下さい美しくて若いお母様…』2005-12-17 20:46:00 -
11:
◇
愛子ママ『よろしい!!はいっ!これ♪』
ウチに屈辱的な言葉を言わせたママは優越感に浸っているようだった。
愛子ママ『早く行かなきゃ!!早く早くぅ!!』
背中を押しながら外へ出そうとするママを迷惑に思いながら外へ出た。2005-12-17 20:50:00 -
12:
◇
もぉ〜…
まぁとりあえず行こうかなぁ…。でもこれどうしよかなぁ。よく考えたら会いに行かなきゃダメなんだよね。なんか緊張するな…
〜学校〜
愛子『おはよぉ♪』
みんな『おっはぁ☆★』
自分の席に座る前に弥生に抱きつくのが変な日課になっていた。2005-12-18 17:40:00 -
13:
◇
しかし、いつも弥生がいる場所に弥生がいなかった。少し焦って挙動不信になっていた愛子。
弥生『愛子??どしたの??怪しい人みたいだよ…ワラ』うしろから、いきなり言われたからビックリした愛子。
2005-12-20 15:19:00 -
14:
◇
愛子『弥生ぃ〜↓↓泣 かなり焦ったよぉ↓↓』
と、言いながら弥生に飛び付く。
弥生『いつも言ってるけど私に抱きつかないっ!笑…ん?カバンのミサンガどしたの?』弥生はカバンを見つめながら言った。
2005-12-20 15:26:00 -
15:
◇
愛子『あぁ…あの例の人の落とし物だって〃ママが拾ったんだってさ。』
弥生『ん〜っと、直樹君だっけ??んで、それどうするの??』
愛子『今日放課後届けに行こうかなって思ってるんだけど…弥生ちゃん来てくれん??』甘えた声で弥生を下から見上げる愛子。
2005-12-20 15:31:00 -
16:
◇
弥生『そんなに見るなっつの!!まぁ今日バイトもないし良いケドさぁ…』
愛子『ありがとぉ〜!!弥生ちゃん大好きだぁ↑↑』と、弥生に抱きつく。それを、うっとうしそうに嫌がる弥生。…そして教室の中から二人の話を聞きながら怪しげな笑みを浮かべる怪しい影…2005-12-20 15:36:00 -
17:
◇
愛子は全く授業どころではなかった。学校が終われば久しぶりに直樹に会いに行かなければいけないのだから…。考えるだけで愛子は顔が赤くなっていた。それほど緊張し、楽しみだったのだ。…そして今日のこの出来事が愛子の人生を変える第一歩だとは周りも、そして愛子自身もこの時は知らなかったのである。
2005-12-20 15:43:00 -
18:
◇
―放課後―
愛子『弥生ちゃ〜ん!行きましょうよぉ♪笑』
弥生『はいはい。マフラーぐらい巻かせろや!…よしっ!!ほな行こか☆』
二人が行こうとした時うしろから二人を呼ぶ声が…
謎の声『愛子ちゃぁ〜ん!弥生ちゃぁ〜ん!!待ってぇやぁ♪』
愛子・弥生『瑞穂??』
瑞穂とは愛子の幼なじみ的存在だ。昔は一緒にいて当たり前だった。本名は相澤瑞穂。愛子の雰囲気にとても似ていて愛子も弥生も可愛い☆と言って頭をなでたりしていた。黙っていれば瑞穂は中学生だ。なにもかもが幼かった。2005-12-20 15:57:00 -
19:
◇
愛子『瑞穂どしたの??』二人のもとへ走ってくる瑞穂。
瑞穂『あれ??二人でどっかお出かけ?↓↓もしかして瑞穂って邪魔??』
今にも泣きそうで淋しそうな顔で瑞穂が言う。
弥生『邪魔とかじゃないけど?…なぁ愛子?』
と、弥生は愛子を見る。
愛子『うん!つまらんかもだけど瑞穂も一緒にくる?』すごく愛らしい笑顔で瑞穂は『うんっ☆』言った。2005-12-20 16:02:00 -
20:
◇
裏道らしき所を三人で大笑いしながら歩く。
瑞穂『ホンマ弥生ちゃんバカぁ↑↑笑
んで、どこ行くのぉ??』愛子『ん?あぁ…愛子の大事な人の所やで♪笑』
瑞穂『へぇ♪そっかぁ☆★なんか面白そぉだね↑↑』…この時、愛子はもちろん誰もがあんな風景を見るとは思わなかった。2005-12-20 16:08:00 -
21:
◇
なにも考えず馬鹿みたいにくだらない話をしていた三人。その時…
――ドサッ
その音の正体は愛子がカバンを落とした時の音だった。その場に立ち尽くす愛子。それに気付かず少し二人で歩いた弥生と瑞穂。
弥生・瑞穂『どしたの?愛子。』二人は愛子の見ている方を見た。そこには…2005-12-20 16:17:00 -
22:
◇
直樹がいた。横には…愛子と弥生、瑞穂と同じクラスの栗田奈菜。そぉ…二人は付き合っていた。しかし奈菜は愛子が直樹のことが好きなのを知って付き合ったのだ。なぜ?理由は一つ…奈菜は愛子に恥をかかされた。それを愛子は忘れていたが奈菜は忘れたことはなく、いつか復讐しようと思っていた。そう…これは復讐なのであった。
2005-12-20 16:23:00 -
23:
◇
今日はここまで♪
誰か読んでくれてるんかなぁ…2005-12-20 16:55:00