小説掲示板弱いあたしのスレッド詳細｜夜遊びweb関西版

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弱いあたし

• 1:

  愛

  あたしはいつも大切なことにきずかずにいたんやね。いつも弱い自分を隠そうと必死やったんや。

  2005-12-16 05:18:00
• 2:

  愛

  いつもあたしは思ってることの半分も人に伝えることができひん。どこかいつも人にあわせてるんよ。そんな自分にきずかんふりして自分は強いといいきかせていきてきた。

  2005-12-16 05:21:00
• 3:

  愛

  最初今まで喋ったことないゆうきとは、席が近くても、人見知りなあたしと物静かなゆうきとでは会話なんてなかった。だけどまわりに仲の良い子が多かったのもありｼﾞｮｼﾞｮに喋るようになった。

  2005-12-16 05:34:00
• 4:

  愛

  喋ってみるとゆうきはちょっと天然でおもしろかった。たまにみせる優しさがたまらなくてみんなに人気があることに納得がいった。そして、あたしがゆうきを好きになるのに時間はかからなかった。

  2005-12-16 05:38:00
• 5:

  愛

  そしてゆうきのことを最初から好きやとゆうてた親友ゆかにあたしも好きになったことを打ち明けた。今までも好きな人がかぶったことがある。でもいつもどろどろせずさらっとその場をやりすごしてきた。今回もゆかと一緒にがんばることを誓いゆうきのかっこよさについて語りあった。笑

  2005-12-16 05:42:00
• 6:

  愛

  ゆかは笑っておこることなんてなく許してくれた。あたしはいつも表面だけみてそれが全てだと信じこんでしまう。耳から聞こえてくる言葉だけが真実なんやって思いこんでしまう。もしかしてゆかはあの時笑顔なんてみせれる心境じゃなかった？あたしはあの頃そんなことなんて一つも考えてなかったんよ。

  2005-12-16 05:48:00
• 7:

  愛

  クラスの女の子達と恋ばなをしてみるとやっぱり人気ナンバーワンはゆうきらしかった。クラスにもライバルはいっぱいおるんや。と思うとあたしがゆうきと付き合うなんて夢のまた夢ってかんじやった。

  2005-12-16 05:51:00
• 8:

  愛

  それでもあたしの気持ちは一日一日膨らんでいくばかりだった。そのころあたしはウインズの啓太がめちゃ好きやった。笑 世界で一番かっこよくみえた。でもあたしの目にはそんな啓太よりもゆうきはかっこよく見えた。しかも啓太がゆうきにめっちゃ似てるようにみえた。学校でゆうきをみてときめき、家に帰ってテレビで啓太を見て、ゆうきを思い出しにやけたりした。今となってはかなり痛い子。笑

  2005-12-16 05:58:00
• 9:

  愛

  あたしはゆうきにめっちゃ恋してた。ゆうきと喋れたひはほんま幸せゃった。あるひ仲良い皆で花火をすることになった。ゆうきもくるって聞いていたのでめっちゃ楽しみやった。

  2005-12-16 06:02:00
• 10:

  愛

  あたしはいつもより気合いをいれて花火をする場所堤防へゆかと一緒にむかった。女五人男五人だった。初めてみるゆうきの私服姿は鼻血もんゃった。笑 女の子のなかにはクラスで一番もてているであろうゆきちゃんもいた。あたしはゆうきとゆきちゃんは仲がいいので心配やった。ゆうきはゆきちゃんが好きやと思ってたし。

  2005-12-16 06:07:00
• 11:

  愛

  あたしはそんなことを考えながら花火を振り回してた。皆でする花火はめっちゃ楽しかった。花火が終わると皆で輪になって喋った。めっちゃ楽しくてめっちゃ笑った。その途中、むこうのほうからゆきちゃんのことを好きな稲垣くんと、その仲間たちが私たちのほうへあるいてくるのが見えた。男の子たちは稲垣君たちのほうへ走っていった。

  2005-12-16 06:14:00
• 12:

  愛

  そしてあたし達の見えないところにいってしまった。10分たってもだれももどってこなくて、喧嘩になってたらどうしよ？！ゆうき大丈夫かな？ってめっちゃ心配やった。

  2005-12-16 06:19:00
• 13:

  愛

  なんか読み返してみたら意味わからんしおもんない文ですいません(>__

  2005-12-16 06:21:00
• 14:

  名無しさん

  がんばりぃ

  2005-12-16 06:22:00
• 15:

  愛

  15さんめっちゃうれしいです(>_д

  2005-12-16 06:26:00
• 16:

  愛

  そわそわしながらゆうきたちを待っていた。するとむこうからゆうきとあと一人だれかは忘れたが戻ってきた。ゆうき「なんか俺だけもどっとけゆわれた」あたし『なんでなぁん？ってかなにがあったん？なんであいつらきたん？』ゆうき『なんか稲垣が森田（←ゆきちゃんの名字）と花火してんのがきにくわんかったらしいわ』あたし『まじで？そっかぁ〜。でなんでゆうきらだけ戻ってきたん？』

  2005-12-16 17:36:00
• 17:

  愛

  ゆうき『なんかわからんけど…稲垣にゆわれて…』ゆうきは言葉を濁した。 そのときはそんな曖昧な言葉をきにしてなんかなかった。でもこの時からあたしたちの未来は動き初めてたんやね。

  2005-12-16 17:41:00
• 18:

  愛

  そして無事男の子たちみんなもどってきて、場を悪くして悪かったと稲垣がきて謝ってきた。そしてそのばは一見落着(o'∀'o)ちょっと喋ってみんな帰ることにした。

  2005-12-16 17:45:00
• 19:

  愛

  その花火を通してあたしはゆうきのことを前よりしることができた。ゆうきは最近テストの点がすごくよくなったらしい。なんでも進学塾に通いはじめたんだとか☆ちょうどそのころ塾にいこうか迷っていたあたしはそれを聞いて迷わずゆうきと同じ塾にいくことに決めた。仲の良い友達めぐも一緒にいくことになった。

  2005-12-16 17:51:00
• 20:

  愛

  その塾ではクラスわけがあった。あいにくあたしは下のくらすゆうきは真ん中クラス。せっかく毎日夜もゆうきをみれると思ったのに。たまに顔をあわせるだけ。あたしはめっちゃ勉強してゆうきと同じクラスになろうときめた！

  2005-12-16 17:55:00
• 21:

  愛

  めぐがいて楽しいこともあり塾での友達もでき、塾へいくことはあたしの楽しみだった。塾の友達ができると、ゆうきは塾でも人気があることがわかった。ここでもライバルが多い。あたしはめっちゃ不安になった。あたしのみてないとこでゆうきを好きなこがゆうきと喋ってる。彼女でもないのにめっちゃ嫉妬した。せっかく同じ塾に入ったのにあたしとゆうきの距離は縮まらないまま…あたしは焦っていた。余裕なんてなかった。

  2005-12-16 18:01:00
• 22:

  愛

  あたしはゆうきをみかけるとどんなちょっとのことでもいいからできるだけ喋りかけるようにした。しかし明るく元気にしゃべりかけても返ってくる言葉は『うん。』だの『わかった』だのそっけない言葉。あたしはめっちゃ落ち込んだ。もうゆうきと付き合うことなんてなかばあきらめていた。そんな時隣の中学の男のことお祭りで知り合った。番号交換をし、その日からメールをし始めた。

  2005-12-16 18:17:00
• 23:

  愛

  祭りでしりあったおとこ鳴尾は、見た目あたしのかなりタイプやった。そしてメールではゆうきと違い甘い言葉をささやいてくれる。ゆうきとはどうせ無理やしこいつで手うっとくかぁなんて考えたりもした…

  2005-12-16 18:21:00
• 24:

  名無しさん

  ぁげ

  2005-12-20 05:23:00