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オレが憧れた世界
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1:
龍雅
この話はフィクションです。
2005-11-26 00:44:00 -
2:
龍雅
ある日ふいにつけたテレビ。『歌舞伎町ホスト戦争』 男達がきらびやかにみえた。普通の世界では考えられない世界。サラリーマンにはありえない白いスーツやマオカラーのスーツ。髪だってバッチリセットして中には化粧だってしてるやつもいる。
2005-11-26 00:48:00 -
3:
龍雅
オレは一瞬でホストのとりこになった。それからのオレはホスト雑誌を買い込み髪形の研究に没頭した。
二ヶ月たったころ成果がでたのかオレはもてはじめた。その頃には制服までもお洒落にきこなしていた。2005-11-26 00:51:00 -
4:
龍雅
先生は始め冗談だと思っていららしくオレが真剣だとイウコトを伝えると何も言えなくなり母親にだけは電話しておくとの事。昔から俺は口だけは達者だった。
2005-11-26 01:00:00 -
5:
龍雅
母親?言われたってへっちゃらやった。昔から母親は親友みたいな存在。赤ん坊のころから直美ちゃんと呼ぶよう仕込まれちゃんが言えない俺は直美と呼んでいた。直美はクラブのママ。16で俺を産み金に困る生活をオレにさせたくなくて水商売にはいる。
2005-11-26 01:05:00 -
6:
龍雅
父親?なんてもんは会った事もない。直美いわく妊娠中に直美の我が儘に耐えられずしっぽまいて逃げたらしい。それから俺はずっと直美とふたり。昔からオレがやりたいことは全部なっとくするまでやらせてくれた。理解のある母親。
2005-11-26 01:08:00 -
7:
龍雅
「ただいま」オレは元気よく玄関のドアを開けた。「お帰り。あんた先生にホストなるゆうたんやって。先生かんなり落ちとったわ」直美は笑う。「あかんかなぁ?」俺は直美見つめて言った。
「直美はいいと思うよ。あんたが憧れてるん知ってるし。そのかわり半年やっても自分で食べていかれへんなら辞めや」と直美は笑った。2005-11-26 01:15:00 -
8:
ぁ━カ??
メチャぉもろそぉ(´?`??ぁ-カンとこと似てるし????ワラ?頑張ッて完結?してネッッ(?´?`?
2005-11-26 01:21:00 -
9:
名無しさん
主まさゆきって名前しらん?
2005-11-26 01:29:00 -
10:
ぁ━カ??
ォ疲れサマ?´∀`?メチャ読みゃすぃョ????マタ,更新楽しみにしてマス?
2005-11-26 01:54:00 -
11:
龍雅
12さんまさゆきとゆうひとはよく解らないですすみません☆ぁ━力??さん書き込みありがとうございます。
2005-11-26 23:13:00 -
12:
龍雅
俺はまだスーツすら買ってなくどうしようか悩んでいた。夜中3時「ただいま。あんたにいいもん買ってきたんよ」直美が仕事終えて帰ってきた。大きな紙袋を三つぶらさげて。「なにやぁ?その家出なみの紙袋わ?」
だまって直美は紙袋をオレに渡す。
「本間の卒業祝い。開けてみなさい。」2005-11-26 23:14:00 -
13:
龍雅
中を開けると黒いスーツと白いスーツと黒に白い線の入ったスーツが入っていた。直美は昔から欲しいと思うものは全て先に買っていてくれた。オレの心が読めるのか?とサイコメトラーえいじが流行った頃は悩んだものだ。
2005-11-26 23:15:00 -
14:
龍雅
直美いわくホストになるのにオレがスーツは青山のもの位しかしらないと思い息子に恥ずかしいかっこはさせられないと店の黒服にたのみ一緒に選んだらしい。
2005-11-26 23:16:00 -
15:
龍雅
俺は直美が母親で良かったと心からそう思った。「マジありがとう〜」と抱き付くと直美は何もいわず微笑んだ。おれが寝ようとするとただ一言。「お客さん妊娠させなや。」と笑った。「あほか。避妊の仕方位保健の授業で習ったわ。」とおれも笑う。
2005-11-26 23:17:00 -
16:
龍雅
その日の俺は興奮でねつけなかった。結局寝つくころには朝日が出ていた。
2005-11-26 23:18:00 -
17:
龍雅
夕方5時。目が覚めた。用意開始。最初から派手なスーツをきると浮くという事を考えクロスーツに白いカッターネクタイは直美がバレンタインの時にお客さんにあげるため買ったが余ってしまった中からシャネルのネクタイを選んだ。
2005-11-26 23:19:00 -
18:
龍雅
髪形もしっかりセットして俺は南の街へ向かった。
2005-11-26 23:20:00 -
19:
龍雅
ちょっと休憩します☆
2005-11-26 23:20:00 -
20:
名無しさん
頑張れ??よんでるよん??しおり
2005-11-27 18:00:00 -
21:
龍雅
家からミナミ迄は約20分。約束の5分前に店にたどり着く。ドアを開け中に入る。
「面接の連絡をしていたものですが」かなり俺は緊張していて声が震えていた。中からなにか返事がしたので入口にある待合室みたいな場所で待っていた。ふと左を見るとナンバーのパネルが貼ってある。オレもいつかはここに張られるようなBigな奴になってやる…なんて考えていると中からかなりしぶーい三上博みたいな男前が出て来た。2005-12-03 00:43:00 -
22:
龍雅
あっ?1の人。パネルに写真がはってあったのですぐにわかった。「なか入って」オレはその男前にひっついて席に通され履歴書を書いた。書き終わりふと男前をみると名刺を渡された。「代表中井拓」と名刺には書いてあった。
2005-12-03 00:44:00 -
23:
龍雅
「オエライひとナンデスネ」オレは緊張で言葉が片言になっていた。すると代表は
「そんな偉いひとぢゃないよ」と白い歯をキラリとむきだしに笑う。笑うと顔が崩れなかなかかわいい人だったので緊張も少しほぐれた。「ところでお前名前なににするんやぁ?」オレはすっかりそんな事を忘れていた。2005-12-03 00:45:00 -
24:
龍雅
オレがかなり考え悩んでいるすがたがわかったらしく拓さんとがわらった。「お前可愛いな。よし。お前の名前は龍雅。これでどうや?」おれも気に入ったので笑ってうなずく。
2005-12-03 00:46:00 -
25:
龍雅
そして落ち着き説明をきく。最初の一ヵ月は一日補償金が五千円。次の月からは完全売上制になるという。なんだかんだと話してるうちに今日から働けることになった。
2005-12-03 00:49:00 -
26:
龍雅
拓さんとしばらくはなしこんでいるともう時計は9時になっていた。次々に先輩達が出勤してくる。新人やお客さんのいない人は早くに出勤して掃除をするのだと拓さんに教わる。オレは早く掃除しなくていいくらい売れたいとおもった。オレもまざり念入りに掃除した。
2005-12-03 00:50:00 -
27:
龍雅
午後11時開店。客の予定のないものはキャッチにでる。オレはまだ友達もいないので正直心細い。と思っているのが通じたのか一人のホストが話しかけてきてくれた。「今日からなん?名前わぁ?」オレはちらっとそいつを見る。なかなかジャニ系で男前だ。
2005-12-03 00:51:00 -
28:
龍雅
「同じ年っす。仲良くしてください。」この日から和也とはいい意味でのライバルになった。その日一日なれないながら和也の助けもあり何人かに携帯番号を聞くことができた。
2005-12-03 00:52:00 -
29:
龍雅
そんかこんな頑張っていると、携帯の着信がなる。この着メロわ…初仕事って知ってるくせに。なおみだった。
「あんた今何処?」「何処って仕事中や。」「そんな事わかってるわ。だから今どこ?」「ひっかけ橋」「そこまでイクワ」2005-12-03 00:57:00 -
30:
龍雅
といい勝手に電話を切る。たまに直美の行動はわけがわからない。和也にその事をはなすと大爆笑「龍雅のおかんツヨイナ。」と5分もたたないうちに直美参上!
2005-12-03 01:00:00 -
31:
龍雅
後ろにはおじ様みたいなんが引っ張られている。直美は和也に「うちの子の友達?ぢゃ一緒においで。」っておれと和也も引っ張る。回りにいた先輩たちはア然としていた。
2005-12-03 01:03:00 -
32:
龍雅
「直美行くってどこいくねん。」とオレは焦って聞いた。「あんたの店に決まってるやん。就職祝い。」オレには意味がわからなかったがなんとなく気持ちは伝わった。サイコメトラー直美は俺がキャッチでお客さんも捕まえられずこまっているのが分かり店が終わったあとその辺ね客を捕まえて俺のところにきたのだろう。
2005-12-03 01:07:00 -
33:
龍雅
まったく俺の事すきなんだからなんて考えているうちに店に到着。先に店に和也が連絡を入れておいてくれたのですぐ席に通してくれた。おれは取りあえず直美が無理矢理つれて来たとおもわれるおじ様に挨拶をする。すると名刺をくれた。
2005-12-03 01:10:00 -
34:
龍雅
株式会社○△
代表取締役社長○△□
ってあのぉ〜あれですよね。よくテレビのCMでおみかけする…直美はなんでそんなオエライ方を無理矢理。なんておかんだまったく。2005-12-03 01:13:00 -
35:
龍雅
取りあえず覚えたての水割りをつくりみんなで乾杯。するとなぜか代表拓さんが席にやってきた。「直美さんお久しぶりです。こいつとは知り合いっすか?」
いやいやオレは知り合いっちゅうか親子ですがえっ代表と直美が知り合い?意味がわからなかったのですかさず聞く。2005-12-03 01:20:00 -
36:
名無しさん
おもろい?
2005-12-03 01:20:00 -
37:
龍雅
いいにくくなり気まずそうに答えた「あのですねぇ。」
とオレが言葉につまるとなおみが横から大きな声で言った。「親子です。」2005-12-03 01:26:00 -
38:
龍雅
書き込みしてくれた方ありがとうございます。今日はここまでにします?おやすみなさい?
2005-12-03 01:30:00 -
39:
亜美
ょんでるょぉ?
しぉり??2005-12-03 01:52:00 -
40:
名無しさん
あげ???
2005-12-03 15:42:00 -
41:
さくら
おもしろい??最後まで頑張ってね?
2005-12-04 05:17:00 -
42:
ぁぃ
めちゃ続き楽しみ〜
2005-12-04 05:52:00 -
43:
龍雅
亜美さん、さくらさん、あいさん書き込みありがとうございます。ちょっとだけ更新します。
2005-12-05 20:22:00 -
44:
龍雅
拓さんは目が点だった。「子どもいるんは知ってたけどまさかこんな大きい子どもとは」
それもそうだ。直美はまだ34。オレは18。普通なら兄弟でもおかしくわない。2005-12-05 20:31:00 -
45:
削除削除されますた
あぼ~ん -
46:
龍雅
オレはどうしていいかよく分からなかったが、直美が凄い奴ということはとりあえずわかった。
そんなこんなで飲んでいるうちオレも和也も代表も直美も直美のお客さんもいい感じに酔った。直美はいきなり「ピンドンもってこい」と叫ぶ。
オレはテレビで凄いものとは知っていたので飲んでみたかった。直美に感謝。2005-12-05 23:35:00 -
47:
龍雅
してたのもつかの間。シャンパンコールも習った事がないのに、どさくさにまぎれ適当に合わせ一気してあれよあれよというまになくなり直美は「三本位持っといで」という。そのまま、三本のピンドンもなくなりただオレが思った事。あれだけ飲んでみたかったドンペリがあれほどまずいとは…。軽いカルチャーショックだった。それもそうだ。シャンパンはシャンメリー位しかのんだ事がないのだから。
2005-12-05 23:41:00 -
48:
龍雅
結局直美はラストまでいて百万近くのお金を使った。直美のお客さんがさっとカードで支払いをすませ、ベロンベロンの直美をオレに託してタクシーで帰っていった。
2005-12-05 23:44:00 -
49:
みぃ
読んでます?完結してネ?
2005-12-05 23:54:00 -
50:
龍雅
みぃさん読んでいただきうれしいです?
マイペースながらも完結頑張ります。2005-12-09 01:37:00