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  • 1:

    あなたが産まれてきてくれた事が何よりもの宝物―・・・

    あなたの事をいつも想います――・・・

    この空を見ながら――・・・

    2006-04-13 21:05:00
  • 171:

    笑ってる蒼―すねてる蒼―寝ている蒼―遊んでいる時の蒼―色んな蒼がたくさん。

    慶太が『いっぱいになってきたから、明日現像にだしてくるわ☆――蒼、楽しみにしとけよ〜☆』と言って、デジカメをカバンの中になおした。

    そうやって私達3人で楽しく過ごしていると、時間になってしまった。私はいつもの様に、蒼を寝かせ『また明日ね☆』と言い、病室を出た。看護婦さんと先生がいたので、頭をさげ病院を後にした。

    2006-04-21 18:12:00
  • 172:

    家に帰ってきて、ご飯の支度をして、2人でご飯を食べ、私達はまた鶴を織りだした。

    私達は、蒼の事を喋りながら楽しく会話をし、鶴を織っていった。

    深夜まで織り続け、お風呂に入り私達は寝た。

    2006-04-21 18:16:00
  • 173:

    蒼の容態は、悪くなる事もなければ良くなる事もなく、蒼の容態は変わらないまま闘病生活をおくって、1ヵ月が過ぎた。

    1ヵ月を過ぎて、蒼の容態はほんの少しだけども、良くなっていってた。私は、蒼の為にもっと頑張らなくちゃと思い、寝る間もおしんで蒼の傍にいたり、鶴を織っていたりしていた。

    2006-04-21 18:19:00
  • 174:

    最近、テレビでアンパンマンがするようになって、蒼はアンパンマンに毎日夢中だった。

    私は、蒼と一緒に見ながら、アンパンマンの歌を歌ったり、アンパンマンを見ながらはしゃいだりしていた。現像された私達3人の写真も、蒼のベッドの上に飾っていた――・・・

    私達は、この様子だと蒼は早く退院できるんじゃないかと、期待していた。先生も『少しずつですが、蒼ちゃんの容態は良くなってきてます☆退院を目指して、頑張りましょう☆』と言っていた。

    2006-04-21 18:22:00
  • 175:

    私達は嬉しくて嬉しくて、たまらなかった。蒼が退院する事を待ち望みながら、蒼が退院したら何をしてあげようなど、気のはやい事を考えていた。

    想像するだけで、胸がワクワクしていた。蒼と一緒に家でご飯を食べられる―蒼と一緒にお出かけできる―蒼と一緒にお風呂に入れる―蒼と一緒に寝れる―そんな事ばかり考えていた。

    早く蒼が、我が家に帰ってこれますようにと――・・・

    2006-04-21 18:24:00
  • 176:

    蒼は日に日に良くなっていってるような感じがして、嬉しかった。

    毎日顔を見ているが、毎日見ていても顔色や、容態などが良くなっていってると、なんとなくわかるような感じがしていた。

    蒼と一緒にアンパンマンを見たり、お絵描きして遊んだり、毎日そうやって過ごしていた。

    2006-04-21 18:26:00
  • 177:

    でも、完璧に容態は良くはなかった――・・・

    やっぱり病気のせいや、薬や治療のせいであまり食事はとれていなかった。ご飯を食べても、よく吐いていた。それでも、蒼は日に日に元気になっていってた。心配だけど、蒼の元気になっていく様子をみていたら、その不安も少しはやわらいでいた。

    そして、とうとう蒼の2歳になる誕生日の1ヵ月前になった――・・・

    2006-04-21 18:28:00
  • 178:

    今年は家でお祝いをしてあげる事はできないが、先生が病室でお祝いをしてもいいと許可をだしてくれた為、私達は蒼の誕生日計画をし、楽しみだった。

    蒼喜んでくれるかな〜??☆ビックリするかな〜??☆とか、考えていた。

    そして、そんなある日の事だった。

    2006-04-21 18:29:00
  • 179:

    朝、いつも通り蒼のとこへ行くと、先生が優しい笑顔で私を待っていてくれた。

    『おはようございます―☆あの、どうかされたんですか――??』と聞くと『今日はだいぶ容態がいいので、今日だけになるかもしれませんが、蒼ちゃんを抱っこしてあげる事ができますよ☆』

    先生のこの言葉があまりにも嬉しすぎて、放心状態になってしまった。

    2006-04-21 18:32:00
  • 180:

    『大丈夫ですか??』と先生に聞かれ『あ――ありがとうございます!!!』とゆうと『早く蒼ちゃんのとこへ行ってあげてください☆もう起きて待ってますよ☆』と言われ、蒼のもとへと急いだ。


    『あっ!!それと、もし容態が悪くなったりしたら――・・・』と、先生に言われ『はい、わかってます――・・・』と私はこたえて、おじぎをし蒼のもとへいった。

    2006-04-21 18:34:00
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