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私という生き物。

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  • 1:

    頑張って書きます??

    2005-12-13 14:34:00
  • 2:

    ねぇ、何で素直になれへんの?
    スキって言えたら楽やのに。
    ちっさなプライドなんかいらん。

    2005-12-13 14:36:00
  • 3:

    私は今18なったばかりのキャバ嬢兼大学生。

    2005-12-13 14:38:00
  • 4:

    名無しさん

    毎日毎日、学業と夜の仕事に励んで早4年。16歳の時に私はお水に足を入れた。最初は何もわからなかったけど4年も働いてるともう慣れっこ。

    2005-12-13 14:41:00
  • 5:

    名無しさん

    何で16歳から働いてるかって?
    単純にお金がなかったから。
    私の家族は父、母、弟、私の四人家族。父は自分で会社を起こしていたので社長。そのおかげでお金には一切困らなかった。ただ一つ困ったことと言えば、父の寿命は42歳まで生きれるかどうかという事ぐらい。

    2005-12-13 14:46:00
  • 6:

    離婚してからの母、弟、私の生活は苦しかった。一切養育費を払ってくれない父。家のローンに弟と私の学費、生活費。毎月、毎月赤字だったから貯金から崩していたのを知っている。

    2005-12-13 17:41:00
  • 7:

    ちょうどこの時まさにヤンキーだった私。家には全く居ず、いても弟に殴りかかり、葉っぱを吸ってばかりだった。
    「自分のお金ぐらい自分で稼ぐよ」
    “けど中学生がどう稼ぐ?”

    2005-12-13 17:46:00
  • 8:

    答えは簡単だった。“おじさんとエッチすればいい”
    そう思った。当時私に言い寄って来ていた24歳の男に10万で処女を売った。
    それから何かをはじけたように援交ばかりしていた。
    5万以下ならしない。それが私。

    2005-12-13 18:18:00
  • 9:

    ただで誰かとエッチするなんてありえない。そう思ってた。援交のおかげで怖い思いもした。理性を無くしているときの男は狼って言うもんね。

    2005-12-13 18:26:00
  • 10:

    そんなときキャバクラで働いていたあゆみという子から体験にこないか?と誘いがあった。

    2005-12-13 20:07:00
  • 11:

    これが水商売に足を入れ始めた瞬間だった。
    キャバクラだと思って行った私たちは驚いた。
    「えっ??」
    …そのお店はセクキャバだった。

    2005-12-13 20:10:00
  • 12:

    面接用紙に事項を書いた後、あゆみに電話した。
    〜♪♪♪〜
    「はい?」
    「あんたキャバとちゃうゃん!!」ちょい切れ口調で言う私。「えっ?キャバじゃないん〜?あゆみキャバって聞いてたから紹介してんけどぉ…」
    「はぁ〜っ。もういいわ!!バイバイ!!」

    2005-12-13 20:15:00
  • 13:


    空白

    2005-12-13 20:17:00
  • 14:

    せっかく来たし体験ぐらい、いいっかってことに一緒に来ていた友達と合意した。薄くてスケスケなキャミソールを来た。ボーイの人にブラを取るように言われノーブラで接近。
    “胸丸出しやしっ恥ずかしっ笑”

    2005-12-13 20:23:00
  • 15:

    ボーイに適当に説明を受けて、いざ接近。
    「初めまして〜♪愛です」精一杯の笑顔で話しかけ、お客さんのひざの上に乗る。

    オープンばかりのお店らしくてすごく忙しいまま1日が終わった。

    2005-12-13 20:29:00
  • 16:

    お店が営業終了後、給料をもらった。
    “はぁ?!バリ少な!!”時給3000円で8時間労働。
    店%のことはわからないけど24000円くらいのはずっ。なのに貰えたのはたったの15000円だけだった。
    「ちょっと!!店長!!話しと違うやんか!!」
    「お前らミテコやろ?文句言うんやったら警察行くか?」

    2005-12-13 20:36:00
  • 17:

    「最低!!」
    悔しい思いと初めての経験だったからどうしていいかわからず言い返せなかった。
    「送りはいらない」と告げ、友達と店の看板を思いっきり蹴って帰ってきた。

    2005-12-13 20:41:00
  • 18:

    家に着き、あゆみに電話。
    〜♪♪♪〜
    「給料ぼられたし!!!」
    「まじで?いくら?」と事細かくあった出来事を伝えた。あゆみは「とりあえずスカウトマンに電話するから」と言うことで電話を切った。“まぁ疲れたし寝よう”

    2005-12-13 20:49:00
  • 19:

    〜♪♪♪〜
    あゆみの電話で目覚めた。
    午後4時半
    「もぉし?どうやった?」寝ぼけぎみの私。
    「スカウトマンがぼられた分返してくれるらしいから明日昼に届けにくるわ〜!!」
    「まぢかよ!!めっちゃ嬉しい♪」ということで速攻一緒に体験に行った子に電話し伝えた。

    2005-12-13 20:55:00
  • 20:


    「まぢかよ!!めっちゃ嬉しい♪」ということで速攻一緒に体験に行った子に電話し伝えた。

    2005-12-13 20:58:00
  • 21:

    見てくれてる人いないと思いますが今日はここまでです??また夜中更新出来たらします?

    2005-12-13 21:04:00
  • 22:

    名無しさん

    見てるよ!頑張って★

    2005-12-13 22:31:00
  • 23:

    23番さんありがとうございます?

    2005-12-13 22:58:00
  • 24:

    次の日、私の家の近くにあるファーストフード店で待ち合わせをした。友達とずっと無駄話をしていると1人のおじさんが私達のほうへやってきた。
    「愛ちゃん?」
    “げっスカウトマンっておやじかよ!!”と思いつつ、しっかりとお金を受け取り、文句を散々言いその場を後にした。
    スカウトマンは悪くないのにねっ笑。

    2005-12-13 23:04:00
  • 25:

    初めてのセクキャバデビューはこういう風に幕を閉じた。
    “やっぱり私には向かないねんな〜援交のままでいいや!!”なんて思ったりして。それからの毎日はテレクラに電話しては相手と会い、エッチしてお金をもらての繰り返しだった。

    2005-12-13 23:09:00
  • 26:

    そんなとき私にも彼氏が出来た。学校の子達は彼氏のことで盛り上がったりしていたし、彼氏のことで傷ついて泣いていたり、正直何でそこまで男のことで悩んだりできるのか私にはわからなかった。

    2005-12-13 23:13:00
  • 27:

    彼氏のこと好き?
    答えはNOだね。
    彼氏の為なら援交止めれる?
    答えはきっとNO
    ただ単に“彼氏”という存在に憧れていただけ。

    2005-12-13 23:20:00
  • 28:


    空白

    2005-12-13 23:21:00
  • 29:

    私には今まで本当に好きになった男なんていない。
    全てを壊してもいい程夢中になった人なんていない。
    女友達だって本当の友達は1人しかいない。中学の時は言い寄ってくる男もそれなりにいたし、女友達もたくさんいたし、その輪の中に必ずいた。けど、なんか違うんだよねっ。どこか冷めてる訳じゃないけど違う気がしてた。

    2005-12-13 23:26:00
  • 30:

    そりゃ一言も喋らない訳じゃない。好きな人の話もするし、バイトの話だってする。けど心のどこかでその子達のことをバカにしていたのかもしれない。
    ―そういえば中学のときの担任に言われたっけ?
    「あなたは人を見下している。」―
    そんなつもりはないのにっ。

    2005-12-13 23:35:00
  • 31:

    彼氏とはまぁまぁ上手くいってた。年上だったし、大事にされてる感があったし、何よりも彼のひと言ひと言が優しい。彼と話していると私まで優しい気持ちになれた。

    2005-12-13 23:44:00
  • 32:

    彼のこと好き?
    ううん、好きじゃない。一緒にいて落ちつけるだけ。
    ある日、彼と遊んだ後私の家前まで送ってくれたとき。
    「バイバーイ!!家着いたらメールしてな!!」と私はバイクを降りた。そのときふいに彼が私にキスをしようとしてきた。「イヤ!!!」
    “あっ。。。”
    反射的に彼を突き放してしまった私。

    2005-12-13 23:53:00
  • 33:


    反射的に彼を突き放してしまった私。

    2005-12-13 23:54:00
  • 34:

    家でゴローと寝転びながらさっきのことを考えていた。
    なんで突き放したん?
    おっさんとは平気なのに。。
    彼はどう思ったんやろ?
    ほんまにごめん。
    急に不安になり彼にメールを送った。
    「今日「イヤ」って言ってごめん!!全然いやちゃうねんけどびっくりして、、」
    ううん。嘘。本当の私はこんな純粋な女じゃない。

    2005-12-14 00:01:00
  • 35:

    けど、どうしてだろう?彼と手を繋ぐといつもの通り道が輝いて見える。まだ家に着かないでって心の中で願ってしまう。あなたに見つめられると、あなたにそっと触れたいって思う。あの子じゃなくて私を見てよって怒りたくなる。

    これが好きって気持ち?

    2005-12-14 00:09:00
  • 36:

    この質問を何度繰り返し自分に聞いただろう。
    それからしばらく何も変わったことはなかった。手を繋ぐ以外何も進展しなかった。

    2005-12-14 00:17:00
  • 37:

    そんな彼とも別れがきた。夜一人でテレビを見ていると、彼からメールがきた。にやけながら携帯を開いた。
    「ごめん!!やっぱ年下と付き合うのしんどいねん。」
    ?????
    頭の中がハテナだらけになった。あんたが告ってきたくせに!!原因は何?私がキス拒んだから?誰か好きな人できた?彼にいっぱい聞きたかった。けどそんなこと出来なかった。小さな私のプライド。

    2005-12-14 00:25:00
  • 38:

    結局「わかった!!」とだけ返事し、メモリーから削除した。“なんかあっけないしっ。それになんか私全然平気やわ〜。”悲しいとか何も感じなかった。ただ“別れたんやー”って思っただけ。

    2005-12-14 00:30:00
  • 39:

    とりあえず風呂入ろっ。
    風呂場に入りシャワーの蛇口をひねり、お湯が体全体を流す。“気持ち〜”そう感じた瞬間、私の目から大粒の涙が流れた。

    2005-12-14 00:34:00
  • 40:

    自分でもわからないけど何故か涙が目をこすっても溢れてくる。シクシク泣くよりも泣き叫ぶと言った方が正しい泣き方だろう。
    けれど自分に言い聞かす。これは悲しいんじゃなくて、悔し涙なんだって。

    2005-12-14 00:38:00
  • 41:

    次の日腫れた目を隠す為学校を休んだ。私が学校を休んだからって気にかけてくれる人はないない。いつも1人で登下校。
    いつも1人で昼ごはん。
    いつも1人で作業をする。下校途中に思うの。私も登下校のときだけでいいから一緒に行ける子が欲しい。

    2005-12-14 00:54:00
  • 42:

    「あの人いつも1人やな〜」今日もこんな声が聞こえる。“私だって1人で居たくておるんちゃうわ!!どんなにいやかわからんくせに!!”けどみんなの前では楽しそうに学校に通う子を演じる。脳天気でいつもフラフラしていて何不自由ない子を演じる。

    2005-12-14 00:58:00
  • 43:

    けどね、テストの点をさげることはどうしてもしたくなかった。母が悲しむからねっ。何度学校を辞めようと思った?その度に自分に言い聞かす。
    ―今学校辞めたら水商売まっしぐらになるだけ―
    それだけはいやだった。

    2005-12-14 07:36:00
  • 44:

    貯金は増える一方。それが嬉しくて働きまくった。
    遊ぶ友達なんていらないし、彼氏もいらない。
    …この時は本当に大事なものを見失っていたんだね。

    2005-12-14 07:44:00
  • 45:

    そんな生活をして半年ぐらい。
    なんか最近体調が悪い。タバコを吸うときに手がやたら痙攣したり、吐き気が止まらなかったり、せきをしたら血が軽く出たり…
    きっと体は疲れてたんだと思う。見た目は大人でもまだ16歳の体。

    2005-12-14 09:32:00
  • 46:

    まま

    愛ちゃン頑張ってネ?陰ながら読んでます???

    2005-12-14 09:34:00
  • 47:

    でもね思ったの。
    きっとこの生活を続けていくと将来子供が出来たときに病気になったり、長く生きたいのに早く死んじゃったりするんじゃないのかなぁ?って。

    2005-12-14 12:18:00
  • 48:

    なんだか急に虚しくなった。そう思ったら即行動の私。働いてた店を飛んだ。
    店のママから何回も何回も着信があった。もちろん着信拒否。

    2005-12-14 12:40:00
  • 49:

    店を飛んでから毎日ボケーっと過ごしていた。学校行って、帰ってきて、テレビ見て、ご飯食べて寝る。たまに中学のときの友達と遊んだりもした。

    2005-12-14 12:46:00
  • 50:

    ある夜、私がテレビを見ているとお母さんがこう言ってきた。
    「あんたバイト行かなくなって良かったわ〜毎日心配やってんで!!夜遅くに帰ってきて、家にいる思ったも寝てるしなぁ。まだ子供やねんからお金のこととか心配せんでいいねん!!

    2005-12-14 12:50:00
  • 51:

    困ったことあったらお父さんがおんねんから!!お母さんはあんたがしたいことして欲しいって思うし、あんたが大学行きたい思うんやったら学費も出すし、留学したいんやったら応援もするし、愛は自分の将来の夢を叶えるように頑張ったらいいだけやから!!」

    2005-12-14 12:54:00
  • 52:

    “私は留学したい”と昔お母さんに言ったことがあった。
    ―お母さん覚えてくれてたんや…お金を稼ぐことをお母さんは望んでないんや。心配ばかりかけてごめん。お母さんの気持ち全く気づいてなかった…―あたしアホや。。

    2005-12-14 12:58:00
  • 53:

    私は、きっとお金があればお母さんは幸せになるんだとばかり思ってた。けどそれは違ってた。

    もし今家族の為、自分の子供の為に働いてばかりの人がいたら言ってあげたい。家族の人たちはそれを望んでないよ。あなたの子供はきっとお金よりも一緒にいる時間を欲しがっているはずってね。

    2005-12-14 13:02:00
  • 54:

    。。。

    2005-12-14 13:03:00
  • 55:

    意気投合し、メルアド交換したことから始まった。
    あつしは話してておもしろいし、ワガママもいっぱいいいあえた。

    2005-12-14 13:14:00
  • 56:

    週2、3回は会い、金土曜日に遊ぶときは必ずあつしの家に泊まってた。
    「あつし〜おまえ携帯見せろ!!」
    あまり浮気とか気にしない私。誰かとエッチしようが興味なかった。けど、やたらと鳴るあつしの携帯が怪しくてこう言ってみた。
    「はぁ!!何でやねん!!」

    2005-12-14 13:19:00
  • 57:

    今日はここまでです??

    2005-12-14 13:20:00
  • 58:

    更新します??

    2005-12-14 15:13:00
  • 59:

    “やっぱり怪しい”
    しばらくして、ふいにあつしが携帯を机の上に置いた。その瞬間私はあつしの携帯を奪った。
    「あっ(>_

    2005-12-14 15:22:00
  • 60:


    空白

    2005-12-14 15:23:00
  • 61:

    このあつしと言う男は本当に性欲がすごかった。1日中家にいるときはエッチ5回なんて当たり前だった。まぁ付き合い始めのときは皆そうなのかもしれないけど。行為が終わり2人で寝転びながらあつしの携帯を見た。案の定、女の名前だらけだった。

    2005-12-14 15:27:00
  • 62:

    普通の女の子だったら「今すぐ消せ!!」とか言うと思う。けど私はあまり気にならず「やっぱりな」と一言だけ言いテレビを見た。
    「おい!!」私を揺さぶるあつし。
    「何やねん?」口の悪い私。

    2005-12-14 15:31:00
  • 63:

    「お前の為に電話帳から女消したで!!もうこんなんしやんし、しかもこいつらとは何もしてないから。」
    「へぇ〜」
    「とりあえず今から飯食いに行こ!!」とあつしが言った。それから2人で近くのファミレスに行きプリクラを撮って家に帰った。

    2005-12-14 15:36:00
  • 64:

    家であつしとのプリクラを見ながら思った。
    “なんやかんや言ってもカップルっていいもんやな〜。浮気のことで言い合ったり楽しいわ〜”
    このときぐらいからかな?あつしが好きと思えた。loveじゃなく、likeの方だけどね。

    2005-12-14 15:42:00
  • 65:

    あつしは私にいつも聞いてきた。
    「俺のこと好き?」……
    「わからん!普通ちゃう?」
    「じゃぁあつしは私のこと好き?」
    聞きたかった。けどこの質問は自分の心の中でしか出来なかった。

    2005-12-14 15:51:00
  • 66:

    なんでだろう?
    「あなたが好き」
    「私のこと愛してる?」
    こんな言葉をさらりと言える女の子を何度も羨ましいと思った。

    2005-12-14 15:54:00
  • 67:

    あつしとは何やかんやで3ヵ月ぐらいで別れてしまった。
    “本気な恋がしてみたい”そう思い始めた。

    2005-12-15 22:22:00
  • 68:

    名無しさん

    頑張って?登場人物わ偽名なの〜?

    2005-12-16 07:41:00
  • 69:

    76番さんありがとうございます?

    2005-12-16 12:51:00
  • 70:

    いつものように愛子と合流。ロッテリアに向かった。
    「いらっしゃいませ〜ご注文は?」
    「あたしオニオンスープ!!」
    「愛子はぁオレンジジュース」愛子は絶対にオレンジジュースしか頼まない子。

    2005-12-16 12:56:00
  • 71:

    「あんたいつもオレンジジュースやなぁ笑!!」
    「いやっ最近ホットミルクも飲むねんで!!」
    「あっこのオニオンスープ有田浮いてるわぁ笑」と私が言った。

    2005-12-16 13:00:00
  • 72:

    「クルトン?♪笑」
    とか2人は息がぴったり。きっと私のノリについてこれる人は愛子しかいないって思ってる。愛子のノリについていけるのも私しかいないって思ってる。

    2005-12-16 13:05:00
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