小説掲示板◆欠けなぃ月◆のスレッド詳細｜夜遊びweb関西版

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◆欠けなぃ月◆

• 1:

  ?美歌? ◆IIvBYEEzGA

  私はぃっからこんな風になってしまったんだろう…
  ぃっから平気になったんだろう…
  ぃっから慣れてしまったんだろぅ…
  
  でもぁなたに出会って、ゃっと光をいっぱい知ることが出来たょ。

  2005-12-01 23:41:00
• 2:

  名無しさん

  最初から読みにくぃし?さょなら

  2005-12-01 23:47:00
• 3:

  ?美歌? ◆IIvBYEEzGA

  「美歌！ぉはょぅ！まだ寝てた？」
  朝１０時半。眠たぃ目をこすりながら、煙草に火をつける。
  「ん〜！ぉはょぅ！明人、今帰ってきたん？ぉかぇりぃ☆」
  休みの日以外毎日仕事が終わると電話をかけてくる。明人は私の大切な人。ホスト、１９才。でもまったく気にしなぃ、理由は…信頼してるから。

  2005-12-01 23:51:00
• 4:

  ?美歌? ◆IIvBYEEzGA

  読みにくくてすぃません?直していきます?初めてでﾍﾀくそですが完結させたいので?

  2005-12-01 23:53:00
• 5:

  ?美歌? ◆IIvBYEEzGA

  「今日も頑張ったゎぁ〜！美歌今日ゎ早番なん？」
  「ぅぅん。遅番！１時までにぉ店行けばぃぃねん☆」「そぅなん？ほんなら家行ったらょかったゎ…」
  「ほんまゃなぁ☆でもどぅせ明日休みゃし会えるゃん♪」
  「ほんまゃ！明日水曜ゃん！」
  明人のぉ店は水曜が休み。私はショップで働ぃてぃて、水曜は休みがとれるため休みの日に一緒にぃる事が多かった。

  2005-12-02 00:05:00
• 6:

  ?美歌? ◆IIvBYEEzGA

  「んじゃぉ風呂入ってこょかな☆」
  「ぉぉ！じゃ今日仕事終わったら家くるゃろ？」
  「ぅん☆１０時前には行けると思ぅ！」
  「ゎかったぁ！俺寝てたら起こしてな！」
  「ぁぃょ！また連絡するゎぁ☆ぉゃすみぃ♪」

  2005-12-02 00:12:00
• 7:

  ?美歌? ◆IIvBYEEzGA

  煙草を消し、ぉ風呂のぉ湯をためる。
  「ぁれ？ｺﾝﾀｸﾄｹｰｽ…ドコ？」
  ぼやけている視界の中ｶﾞｻｶﾞｻと探す。━ﾊﾞｻｯｯ…
  「ん？何かぉちた？」
  拾って顔を近付けると…去年使ってぃた手帳だった。【懐かしいなぁ…】ﾍﾟﾗﾍﾟﾗと一枚ずつめくってぃく。そこには日記ゃﾌﾟﾘｸﾗが所狭しと並んでぃた。

  2005-12-02 01:03:00
• 8:

  ?美歌? ◆IIvBYEEzGA

  たくさんのプリクラの中の一枚が目にとまった。
  それは元彼《歩》と撮っているプリクラ。らくがきで【１１／２３　彼氏と初ﾌﾟﾘ?】と書いてある。幸せそぅに笑ぅ私と歩。この頃が歩と付き合っている中で一番幸せだった。歩との色んな思い出がよみがえる。
  ━ﾋﾟｰｯﾋﾟｰｯ
  「ぁっ！ぉ湯！」急いでぉ湯を止めて洗面台を見るとｺﾝﾀｸﾄｹｰｽが置いてあった。「ぁーぁ。こんなとこぁったんゃ…」

  2005-12-02 01:40:00
• 9:

  ?美歌? ◆IIvBYEEzGA

  《一年前》
  「うﾞぅ〜寒っっ！歩布団とりすぎ！」
  「だって…さむ…」
  「ぁたしも寒ぃ！」
  「ハィハィ…これでぁったかぃゃろ？」背中を向けてぃた歩が抱き締めてきた。歩の腕のなかにすっぽりと入った私はまた眠りにっぃた。

  2005-12-02 01:46:00
• 10:

  ?美歌? ◆IIvBYEEzGA

  ﾌﾞｰ…ﾌﾞｰ…ﾌﾞｰ…
  「ぅるさぃなぁ…歩電話鳴ってる…」
  「んﾞ…ぁぁ…ぅゎ！遅刻ゃ！」
  時計を見ると夜７時。歩はキャバのﾎﾞｰｨさんなので７時までにはぉ店にぃなぃとぃけなかった。ちなみに私は違ぅぉ店で働いていた。ｽﾔｽﾔ眠る私をよそにﾊﾞﾀﾊﾞﾀと用意をする歩。
  「美歌！ぉ前起きな遅刻するで！」と言いながら私を揺する。ぁ、ちなみに私めっちゃ寝起き悪くて三度寝は当たり前☆

  2005-12-02 01:57:00
• 11:

  ?美歌? ◆IIvBYEEzGA

  「はぃはぃ…ぉきるって…それょり遅刻するで？」
  「ぁ！ほんまゃ！じゃ行ってきます！」
  「はぁぃ…いってらっしゃい☆またあとで！」
  ━ﾊﾞﾀﾝ！ﾊﾞﾀﾊﾞﾀﾊﾞﾀ…
  【ゃっと静かになったぁ…】のそのそと起きてゅっくり準備をしだす。化粧を丁寧にして、ﾏｽｶﾗ・ｧｨﾗｨﾝを塗りたくり美容室へ迎ぅ。

  2005-12-02 02:06:00
• 12:

  ?美歌? ◆IIvBYEEzGA

  髪をセットし東通りをぁるく。今日もぃっも通り人が多ぃ。人の多さに嫌気がさす。
  【今日も寒ぃぃぃ…ぁ！歩ゃ！】
  「ぉはょぅ！」
  「ぉはょ☆ちゃんと起きたんゃ。偉ぃ偉ぃ！てか今日の髪型ぇぇゃん♪可愛ぃなぁ♪」
  そぅぃぃながら私の頭を撫でる。歩の笑った顔が顔が一番好き。

  2005-12-02 08:29:00
• 13:

  ?美歌? ◆IIvBYEEzGA

  「ちょっ！ぃっまでして撫でてるん！髪くずれるゃん！」
  「ハィハィ☆笑　今日も頑張りゃ♪」
  「ぅん！頑張ってきます☆」強がりな私は可愛ぃ事なんて言えなぃ。けど歩はそれを分かってて優しくしてくれる。
  【ゃったぁ☆今日誉められたし頑張れそぅ♪】
  ゃっぱ女は好きな男に誉められると嬉しぃもの。ﾃﾝｼｮﾝも上がりぉ店への足取りも軽くなる。

  2005-12-02 08:38:00
• 14:

  なな

  頑張ってね?応援するょ★

  2005-12-02 16:24:00
• 15:

  名無しさん

  小文字やめれば？読みにくい

  2005-12-02 19:18:00
• 16:

  ?美歌? ◆IIvBYEEzGA

  ◆ななｻﾝありがとうございます?これかも応援してくださぃ?
  ◆名無しｻﾝ意見ありがとうこざぃます?小文字やめます?

  2005-12-02 19:48:00
• 17:

  ?美歌? ◆IIvBYEEzGA

  「おはようございまぁす！」
  「おはよう！なんや今日ご機嫌やなぁ♪笑」
  店長が厨房から顔だけだして絡んできた。
  「店来る時に彼氏に会って可愛いって誉められてんやん！」
  「よかったやんけ☆じゃあそのﾃﾝｼｮﾝを仕事に使いましょう！笑」そう言うと店長はﾆｺﾆｺしながら厨房の中に入って行った。

  2005-12-02 20:36:00
• 18:

  ?美歌? ◆IIvBYEEzGA

  「はぁぁぁい！」
  【今日はなんかイイ事ありそうやわ☆】
  ♪♪〜♪〜更衣室に入り鼻歌を歌いながら戦闘服のﾄﾞﾚｽに着替える。化粧直しをして、ﾛｯｶｰに荷物をしまう━ﾊﾞﾀﾝ
  「さてと…頑張りますか」

  2005-12-02 20:41:00
• 19:

  ?美歌? ◆IIvBYEEzGA

  「おはようございまぁす！って谷かい！笑」
  「おはよう☆お！今日はなんか可愛いやん！笑　お客さんもう待ってはるから、はよ行ったって☆」
  伝票をﾁｪｯｸしているこいつは谷君。おないやし、気が合う。しかも、歩の友達とゆう事もあり仲良し。
  「うるさぁい☆わかったー！」【やっぱ今日はイイ日や★】その日は予想通りかなりイイ日でお客さんがたくさん来てくれた。

  2005-12-02 20:53:00
• 20:

  ?美歌? ◆IIvBYEEzGA

  「お疲れさまデス〜」
  【今日は飲みすぎたぁ…】送りの車の中で必死に眠気と戦いながら流れる町並みをみていた。
  いつのまにか寝ていたみたいで気付くと歩の家に着いていた。
  「お疲れさまです…」力なく車を降りる。
  ━ｶﾞﾁｬ…ｷｨ…ﾊﾞﾀﾝ…

  2005-12-03 00:32:00
• 21:

  ?美歌? ◆IIvBYEEzGA

  「もう限界…」
  私はﾍﾞｯﾄに倒れこみ、深い眠りについた。
  
  
  「美歌ちゃんは可愛いなぁ…これからも宜しくなぁ」目の前には知らないおっさんの顔。私の体の上におっさんの体が…一生懸命腰を動かし、私の中に入ったモノを出し入れしている。

  2005-12-03 00:41:00
• 22:

  ?美歌? ◆IIvBYEEzGA

  ×見つめるていた
  〇見つめていた
  間違えました?

  2005-12-03 00:51:00
• 23:

  ?美歌? ◆IIvBYEEzGA

  私は歩にたくさんの愛をもらったよ。
  人並みに恋愛をしてきたけど歩に初めて教えてもらった事だよ。
  人に大事にされたい時は、まずは自分が相手を大事にする事。
  当たり前の事だけどその当たり前の事が私には出来なかった…
  ごめんね。

  2005-12-04 00:59:00
• 24:

  名無しさん

  ???

  2005-12-05 01:04:00
• 25:

  ?美歌? ◆IIvBYEEzGA

  ◆２７さんぁりがとぅござぃます?
  
  目が覚めるともぅ歩は仕事に行った後だった。
  【あ…今日合同ﾐｰﾃｨﾝｸﾞかぁ…うちの店もやん…だる！】
  今月は１２月。一年でどのお店も一番気合いを入れて、他店に負けない盛大なイベントを行なう。と言っても、普通より少し気合いを入れたドレスに、ｼｬﾝﾊﾟﾝやﾌﾙｰﾂなどかよく出るってだけだし、何が嬉しいか分からないがキャァ?とカップルが町に繰り出す。私の最も嫌いな月。仕事の私には関係なし！泣

  2005-12-05 21:57:00
• 26:

  ?美歌? ◆IIvBYEEzGA

  実は僻みデス。はい。うらやましんです。
  だって歩は仕事だし、ルミナリエなんて…無理無理。先月何げに「行きたいな…」と遠回しに言ってみました！勇気を出して！「あ？仕事やで？」……ですよねー！笑　それ以上は言えない私。
  それなら一人でさみしく過ごすより、仕事に行ったほうがいいやんか…稼げるし！はい！強がった！
  しかも月初めにはわたしの誕生日。もちろんこの日も仕事。こんなでいいのか？よくはない…がしょうがないやないか。
  諦めﾓｰﾄﾞ全開で用意をすませ、いざ出勤εε(@´Д`)

  2005-12-05 22:34:00
• 27:

  ?美歌? ◆IIvBYEEzGA

  「おはようございまぁ〜」「あ！おはよう！」
  「なんや、谷かぁ…はぁ……。」
  「谷か！って何やねん！元気ないなぁ？」
  「あぁ？あぁ〜…うん。別に？」「何？？何？？何なぁん？！」
  子供がはしゃぐみたいに私の周りにまとわりつく。ぶっちゃげ……うざい！笑

  2005-12-05 23:28:00
• 28:

  ?美歌? ◆IIvBYEEzGA

  けどある意味、谷は親友。性別は男やけどそれをまったく気にしなくいい。たぶん、こいつと同じ布団で寝ても絶対何もない自信がある。
  「ルミナリエいいよなぁ…いいなぁ…」
  「んぁ？ほぅか？」ローソンのからあげ君を口一杯に詰め込みしゃべろうとする。
  「あの……食べてからしゃべり。汚い！笑　なんか出てるから！」

  2005-12-05 23:41:00
• 29:

  ?美歌? ◆IIvBYEEzGA

  「んﾞんっっ！ごめ。お前ルミナリエ行きたいん？」「………(　ﾟ_ﾟ≡;ｰ_ｰ)ｺｸﾘ」
  「無理やろ！歩仕事やん。」「知ってますやん。分かってますやん。私も仕事ですやん。」
  「んじゃ、無理やん！笑　てかあんなん人見に行ってる様なもんやで？」
  「やんなぁ…。諦めよ。」「てかお前もうすぐ誕生日やろ？ちゃんと出勤しろよ！」「はい…はぁ…寂しいわぁ…。」
  「なんでや！歩の分も俺が祝ったるやん♪」「あぁ。はいはい…」

  2005-12-05 23:59:00
• 30:

  ?美歌? ◆IIvBYEEzGA

  「今日も働いて帰るんやろ？先着替えといたら？」「あいよー…」
  ━キィ…ｶﾞｻｶﾞｻ
  【やっぱ無理かぁ…行きたかったなぁ…】ロッカーからドレスを出しのそのそ着替えていた。
  ━ﾊﾞﾀﾝ！
  「おはよー！あー！美歌ドレス可愛い！」

  2005-12-06 00:41:00
• 31:

  ?美歌? ◆IIvBYEEzGA

  固まる私に笑顔を向けているこの子はユミちゃん。一個下やけど気も合うし、いつのまにか姉妹みたくなっていた。てゆーても知り合って２ヵ月やねんけど。
  「ユミぃ…。お願いやからちゃんとﾉｯｸして！笑　めっちゃﾋﾞｯｸﾘしたやん！笑」
  「ごめぇん！ユミ一番やと思ったから…でもユミでよかったな☆なぁぁぁ？笑」「なぁ？笑　まぁ、見せれる程のモノないですが☆」━ｺﾝｺﾝッッ
  「おはようございまぁす☆」
  「「おはようございまぁす！」」続々とお店の女の子が出勤してきた。今日は在籍している女の子が一気に集まる。さっきまでガランとしていた店内は女の子で活気づいていた。

  2005-12-06 01:12:00
• 32:

  ?美歌? ◆IIvBYEEzGA

  長ったらしい話を終え、ミーティングは一時間ちょいで終わった。
  【今日仕事が残ってるなぁ…頑張ろー】厨房でボーっとﾀﾊﾞｺを吸いながら考えていた。
  ━━「失礼しまぁす☆初めまして、美歌です！」
  辛い顔せずひたすら働く。働いて、働いて、毎日終わっていく。違うのは出勤する女の子と、来店するお客、指名の本数。ふと思った。私はいつまでこのままなんだろう？

  2005-12-10 01:38:00
• 33:

  ?美歌? ◆IIvBYEEzGA

  何もかも中途半端にしてきた。私には誇れるものはない。何一つ…
  「何考えてるん？なんかあった？」
  歩の言葉でハッと我に返る。
  「ん？別に☆」
  「そか？いじめられたら俺に言えよ？そいつ、やかったるから☆」歩はﾃﾚﾋﾞをみながらケケッと笑う。

  2005-12-10 01:54:00