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  • 1:

    ぁさみ

    1999年7月8日、私は元気な女の娘を産みました。その日。。。午前中に腰が痛みだした。少し横になりながら家事をして過ごした。だんなは夜勤だったから家に居たのに、まだ予定日まえだったからとスロットに出掛けた。私は腰の痛みは雑巾がけとかの疲れだと思いながらもしかしたら。。?それでも片付けなんかを休みながらしていた。

    2006-05-07 10:04:00
  • 17:

    ぁさみ

    だんなは一度、病院に顔出して、することが無いからと近くにあるパチンコ屋に行ったまま。新生児室に見にくる人達の邪魔にならないように私は相変わらず赤ちゃんの側にいた。見にくる人達の中に昨日の帝王切開の人がいた。相手も気付いてくれた。二人はそれぞれの赤ちゃんの顔を見ながら「お互い頑張ったね!」どちらからともなく、言い合った。昨日は気付かなかったけど、小さな男の子が顔を出した。「実は3人目なのよ」

    2006-05-15 06:14:00
  • 18:

    ぁさみ

    「すごい!」思わず口に出して言ってしまった。ひとり目でいっぱいいっぱいの私には驚きが先に出ていた。「大変じゃないですか?」ちょっと失礼だったかもしれない。

    2006-05-25 04:26:00
  • 19:

    ぁさみ

    それでも彼女は優しく答えてくれた。「正直大変だけど、嬉しい事もたくさんあるから幸せかな。」なんだかすごく心に響いた。「分からない事あったら何でも聞いて!」社交辞令だったかもしれない。けど素直に嬉しかった。

    2006-05-25 04:34:00
  • 20:

    ぁさみ

    少しして看護師さんに病室に戻るように言われた。もう一度赤ちゃんを目に焼き付けた。彼女と彼女の子供にあいさつをして私はひとり病室に戻った。今頃になって無事に赤ちゃんを産めた感動が押し寄せて来た。妊娠中、辛い事もたくさんあったから余計。。。だんなは男の子を欲しがっていた。正直赤ちゃんが女の子と分かった瞬間、(怒られる。。。)そんなことを思わず考えてしまって素直に喜べなかったから。

    2006-05-25 05:09:00
  • 21:

    ぁさみ

    私は、だんなが怖いのかもしれない。私達はいわゆるでき婚。最初はだんなからのアプローチ。結婚前はすごく優しくてとても大事にしてくれていたのに、結婚してからの彼は別人のようだった。お酒が入ると変わる。いつも顔色を伺いながらの生活。料理を作れば『おかんの料理はうまいで』そのくせ会社の同僚を連れてきてはつまみを作らされた。

    2006-06-05 02:54:00
  • 22:

    ぁさみ

    一度、元カノのことで私がやきもちを妬いた時、かなり酒の入っていた彼は突然ブチ切れ妊娠中の私の背中やお腹を、何度も蹴り飛ばした。『俺が明日仕事から帰って来るまでに出てけ!』私は、蹴られたショックよりも彼に捨てられることを恐れた。『ごめんなさい。。。出てけなんて言わんといて!』何度も叫んだ。『うれせぇ!黙って向こうでねろやぁ』私は頭がおかしくなりそうだった。(私が何をしたの?)

    2006-06-05 03:10:00
  • 23:

    ぁさみ

    もっと結婚って楽しい物だと思ってた。お母さん、助けて(>_

    2006-06-05 03:14:00
  • 24:

    ぁさみ

    次の日彼は何事も無かったように仕事に出掛けた。私はどうしたらいいのか分からなかった。着替をしたとき、体は痣だらけだった。お腹の赤ちゃんが心配でたまらなかった。蹴られている間もお腹を守ることで精一杯だった。また涙が泊めどなく流れて来た。その時の私はひとりで子供を育てる勇気は無かった。

    2006-06-05 03:25:00
  • 25:

    名無しさん

    読んでるょ?がんばって?

    2006-06-05 06:29:00
  • 26:

    ぁさみ

    もし、この時別れていたら。。。昼間、私はお母さんに電話をした。「お母さん、どうしたらいいのか分からないよ。」簡単に昨夜の出来事を説明した。泣きながらだったからうまく伝わったか分からない。お母さんは「結局お前もお父さんと同じような人を選んでしまっていたんだね。」お父さんは典型的な酒乱だった。旦那のお父さんも酒乱で「俺は二人の親父らみたいにはならない。」そう話していた旦那の言葉を思い出した。余計に涙は止まらなかった。「もう少し頑張ってそれでも駄目だったら帰っておいで。」お母さんになんとかありがとうと伝え電話を切った。出ていけと言われても夕飯の支度をしてる自分に驚いた。夕方までには掃除洗濯も終わらせた。ただ泣き崩れているより体を動かしていたかった。

    2006-06-18 13:53:00
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