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ホストにであって…

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  • 1:

    みゆき

    わたしは27才です。いまは人妻ヘルスで働いてます。

    2006-06-22 07:26:00
  • 2:

    名無しさん

    ホストである彼とであったのはちょうど一年くらい前…。あたしは普通にOLをしていました。

    2006-06-22 07:28:00
  • 3:

    名無しさん

    「1000円!」東通商店街を歩いてたら いきなり男のコがあたしの足をとめました。「は?1000円?」 手には携帯を持ってつきだしてたので携帯が1000円なんかなぁってあたしはバカなことを思ってしまいました。

    2006-06-22 07:35:00
  • 4:

    名無しさん

    飲み代が1000円だったみたいです。あたしはホストというものをあまりしらなかったのでこの1000円に それほどのうさんくささを感じることもなく「安い!」と 素直に思ってしまいました。

    2006-06-22 07:40:00
  • 5:

    名無しさん

    ちょっとお酒が入って いい気分やったあたしは「よし いく!」とその男のコについていくことにしました。

    2006-06-22 07:42:00
  • 6:

    名無しさん

    こういっちゃ悪いけどその男のコは まったくホストのオーラみたいなものがありませんでした。服も普通に ジーパンにTシャツやったし。

    2006-06-22 07:45:00
  • 7:

    名無しさん

    歩きながら彼は色々話し掛けてきました。「なまえなんちゅうのぉ?」はぁっ? なんで ただ飲みに行くだけの客やのに 名前まで教えなあかんねんっ!一瞬そー思ったけど 聞かれて答えへんのもなぁ。「えっーみゆきやけど?」

    2006-06-22 07:52:00
  • 8:

    名無しさん

    「みぃちゃんかぁ〜よろしく!おれ田中!」 え?田中? なんか馴れ馴れしさバリバリなのに苗字名乗られたんが 微妙なギャップで ツボにはまった プッッ 思わず笑ってしまった。

    2006-06-22 08:00:00
  • 9:

    名無しさん

    「今日どっか行ってたん?」「えー何食べたん? えーなー 俺めっちゃお腹空いてんねん」田中君ははマシンガントークを続けた。「で 店まだ?」10分くらい歩いた気がする。

    2006-06-22 08:05:00
  • 10:

    名無しさん

    「ごめん 実はまだ 店開いてないねん」「はぁ?店開いてないん?なんなんそれ!」あたしは1000円でビールが飲める!ただそれだけのために田中君についていってただけだった。連れてかれるところがホストだということなんて知らない。ホストの存在くらいは知っていたけどホストの初回料金とか知らなかったので1000円くらいでいけるわけないと思ってたし それにどう見ても田中君はあたしのイメージするホストではなかった。

    2006-06-22 08:13:00
  • 11:

    名無しさん

    「ごめん あと1時間待って!そしたら店あくし ほんまお願い」どうせ終電乗り遅れてたし あしたはやすみやしまぁ いいか?酔っ払いのあたしは思考回路が少しおかしくなって来てたかもしれない。

    2006-06-22 08:19:00
  • 12:

    名無しさん

    そのまま田中君と1時間近い立ち話がはじまった!何をはなしたかなぁ?彼氏のはなし田中君の恋愛ばなし…結構楽しくて一時間くはらいはすぐにたった!

    2006-06-22 08:24:00
  • 13:

    名無しさん

    いよいよ お店にご案内!
    「ここやで!」きれいな店やったかなり広かった。 なのに 店員も客も一人もいなかった…あやしい!!あたしはマジで思った。

    2006-06-22 08:29:00
  • 14:

    名無しさん

    「えっ?これなんかやばくないん?こわいんちゃうん」「いや 大丈夫やって てか座ってや」はしっこの席を田中君はすすめたけどあたしは 急に酔いがさめたように我に帰った。

    2006-06-22 08:33:00
  • 15:

    名無しさん

    「ごめん田中君 うち かえるわあ」「えーまじでーそりゃないわぁ。」あたしは田中君を振り切るようにして帰った!

    2006-06-22 08:42:00
  • 16:

    名無しさん

    ずっと田中君はついてくる。「わかったわかった とりあえずこれだけ持って帰って!」田中君はあたしに名刺みたいのをわたした。

    2006-06-22 08:45:00
  • 17:

    名無しさん

    そこにはお世辞にもきれいと言えない手書きの字で大きく【田中 耕作】と 書いてた。「うん ごめんな ありがとう 楽しかったよ」あたしは田中君に挨拶をしてタクシーに乗り込んだ。

    2006-06-22 08:49:00
  • 18:

    みゆき

    ☆この話に出てくる名前とかは架空のものです。もし同じ名前の人が存在したらごめんなさい。まったく 関係ありません☆

    2006-06-22 09:02:00
  • 19:

    みゆき

    あたしは帰って化粧だけ落として 服を脱ぎ捨て そのまま寝ました。

    2006-06-22 09:04:00
  • 20:

    みゆき

    ―次の朝―
    頭イタっ 二日酔いです。若いときはなんぼのんでもなんともなかったのに 最近は飲み過ぎるとやばいです。

    2006-06-22 09:10:00
  • 21:

    名無しさん

    続き読みたい?

    2006-07-04 23:32:00
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