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■最低女と最低男■
-
1:
優里 ◆GRRPdDaVH.
前の掲示板が消えちゃったのでこちらで書かせてもらいます。
2005-04-27 10:08:00 -
401:
名無しさん
荒らせ━ぃ(。・_・。)/
2005-07-07 13:09:00 -
402:
名無しさん
荒らせ━ぃ(。・_・。)/2005-07-07 13:09:00 -
403:
名無しさん
荒らせ━ぃ(。・_・。)/
2005-07-07 13:09:00 -
404:
名無しさん
荒らせ━ぃ(。・_・。)/2005-07-07 13:09:00 -
405:
名無しさん
あげ 荒らしに負けないで
2005-07-07 15:32:00 -
406:
名無しさん
イイ加減にしろよ?まだやってるん?いちびりがッッ??
2005-07-07 15:33:00 -
407:
名無しさん
あげぱん?
2005-07-07 18:56:00 -
408:
優里 ◆GRRPdDaVH.
みほチャン?ぁりがとぅござぃます??頑張りマス???403サン今から更新します??遅なってスィマセン???
418サン?419サン?420サン?荒らしゎスルーでいきます??あげてくれてどぉもデス?
>>401の続きから更新します??2005-07-08 13:28:00 -
409:
優里 ◆GRRPdDaVH.
豊はひたすら謝るだけだった。
『……どぉしたん‥?何かあったん?』
豊の顔は真っ青になっていた。2005-07-08 13:32:00 -
410:
優里 ◆GRRPdDaVH.
『あんた顔色悪い…
「うわぁぁぁ〜!」
豊がいきなり発狂しだした。『‥ハッ??』
その瞬間、優里は豊に蹴られた。2005-07-08 13:38:00 -
411:
優里 ◆GRRPdDaVH.
『…お前何すんねん!?』「うるさいわ!」
それから豊は優里の上に馬乗りになろぅとしてきた。
何があって急にキレてるのか知らないがとりあえず、《逃げろ》と思った。2005-07-08 13:42:00 -
412:
優里 ◆GRRPdDaVH.
優里は馬乗りになろぅとする豊を下から思いっきり蹴った。「痛い痛い痛い!」豊が痛いと連呼した。
《何こいつ…》
優里は思った…2005-07-08 13:45:00 -
413:
優里 ◆GRRPdDaVH.
中学の頃から豊を見てきたがこんな豊を見るのは初めてだった。
《…頭いってる…》
すると豊はまた発狂しだした。正直その時の豊を見た優里は真剣にひぃた。2005-07-08 13:48:00 -
414:
優里 ◆GRRPdDaVH.
「うおぉぉぉぉ!」
豊に思いっきり髪を掴まれ顔面を蹴られた。
『〜〜…っ!』
何があったのか分からない。さっきまで弱々しい声で「ごめんな‥ごめんな‥」と言ってたのは嘘のよぅだった。2005-07-08 13:55:00 -
415:
優里 ◆GRRPdDaVH.
「…ハァ‥ハァ‥何で‥何で俺がこんな事‥せなあかんねん‥」
………豊?2005-07-08 13:58:00 -
416:
優里 ◆GRRPdDaVH.
豊は優里を包み耳元で言った。「頼むから‥頼むから逃げてくれ‥」『え?』
「もぉ‥できへん‥」
優里の肩にぽたぽたと冷たい何かが落ちる。
《豊…泣いてる…》2005-07-08 14:02:00 -
417:
風音 ◆IKE2/ObsJk
豊コアイ…(´・ω・`)アゲ
2005-07-11 15:10:00 -
418:
アディダス
豊くん恐い??しおり??
2005-07-15 00:31:00 -
419:
優里 ◆GRRPdDaVH.
風音サン?アディダスサン?ぁりがとぉござぃます???少し手がぁぃたので更新しよーと思います??
2005-07-15 09:31:00 -
420:
優里 ◆GRRPdDaVH.
「はよ行け…早く行け…!」
小声で言う豊に対して優里は怒鳴りつけた。
『あんた‥何が言ぃたぃん!!??いきなりどついてきて逃げろ??意味分から…!!』
【バチーッン!!】2005-07-15 09:37:00 -
421:
優里 ◆GRRPdDaVH.
(……痛っ…)
豊が優里にビンタしてきた。優里は下から上に豊を睨みつける。
━━その時見た豊の顔は今でも覚えてる━━2005-07-15 09:42:00 -
422:
優里 ◆GRRPdDaVH.
真っ青な顔からは汗をだくだくに流れていて‥目はギョロッと視点が合っていない。汗と一緒に涙が滝の用に流れていた。
決して怒った時の鬼の顔をした豊じゃなかった。
2005-07-15 09:45:00 -
423:
優里 ◆GRRPdDaVH.
『豊……あんた…どないしたん……』
「ハァ‥ハァハァ‥早く‥早く行け‥‥」
『イヤや!!豊、変!!何があったんよっ!』
優里には分かる。豊の目は怒っていない。悲しい目をしていた2005-07-15 09:53:00 -
424:
優里 ◆GRRPdDaVH.
豊はガクッと膝を地面に付け、優里を真っすぐ見て言った。
「…優里……ごめんなさい…」涙を流し鼻水も流れ、優里に謝った後、豊は俯いた。2005-07-15 10:01:00 -
425:
優里 ◆GRRPdDaVH.
「ゆり‥ごめ…っ‥ぅぅ‥ヒック‥うぅ…本間に…ごめん、なさ‥い…」
豊が土下座した。
2005-07-15 10:06:00 -
426:
優里 ◆GRRPdDaVH.
「…逃げてくれ…じゃないと俺‥‥優里ぃっ…逃げてくれよぉ…」
優里は走った。
後ろを振り返る事なく。2005-07-15 10:11:00 -
427:
優里 ◆GRRPdDaVH.
恐かった。
恐い‥恐い‥
どうしよう…
豊があぶない…2005-07-15 10:14:00 -
428:
優里 ◆GRRPdDaVH.
優里はその公園から離れた神社まで走った
そして電話をした。
「はい。こちら○×警察」『早く…っ!早く来てください!!』2005-07-15 10:18:00 -
429:
優里 ◆GRRPdDaVH.
ユタカ…ユタカァ…
どおしよう…どおしよう…優里はパニック状態だった。2005-07-15 10:19:00 -
430:
優里 ◆GRRPdDaVH.
豊が…豊があぶない……
優里は足を震えさせながらさっきの公園へと戻った。
《ドクン‥ドクン‥‥》優里の体全身はさっきよりも震え上がった。2005-07-15 10:23:00 -
431:
優里 ◆GRRPdDaVH.
豊が十人ぐらいの男に囲まれ袋にされていた。
「オラァッ!我何してんじゃ!!約束と違うやんけーっ!」
バキッ…!ボコ!
2005-07-15 10:27:00 -
432:
優里 ◆GRRPdDaVH.
その十人の中のリーダー格っぽい奴が豊を怒鳴りつけながら金属バットで殴る。
『ぁ…っ‥ゅ‥豊ぁ…!』助けよぅにも無理だった。恐くてどうしたらいいのか分からなかった。2005-07-15 10:32:00 -
433:
優里 ◆GRRPdDaVH.
運の悪い事にその公園は人通りが少なく夕方だと言うのに誰一人通らない。
目の先に見えるのは豊がボコボコにされてる姿…
2005-07-15 10:34:00 -
434:
優里 ◆GRRPdDaVH.
ゆたか…ゆたかぁ…
優里は何かがキレ、豊の所へ走った。
『ゃめてぇーーっ!!』2005-07-15 10:36:00 -
435:
優里 ◆GRRPdDaVH.
十人の男達をはらいのけ、豊を覆いかぶさった。
「…自分から来てくれるとか嬉しいなぁ」
リーダー格っぽい奴が優里になめた口調で言ってきた。2005-07-15 10:39:00 -
436:
優里 ◆GRRPdDaVH.
優里はただただその男を睨みつけた。
「何で睨む?」男が笑いながら言った。
『……っ‥勘弁したってください…』
「あんた可哀相やな。俺等はあんたをヤらせてくれる条件で来たのに…それをこいつが約束破るから悪いんやぞ?」2005-07-15 10:47:00 -
437:
優里 ◆GRRPdDaVH.
…え…
「こいつなぁ。俺の女と寝たんや。」
『‥‥』
「それでこいつの事調べたらあんたの事が今だに忘れられへんらしいわぁ。んで俺がこいつに二つ話出したんや」2005-07-15 10:52:00 -
438:
優里 ◆GRRPdDaVH.
「袋にされて山捨てられるか‥‥お前が今だに忘れられへん女を俺等に渡すかって」
男が優里に近寄って来た。「そしたらこいつ」
聞きたくない…。やめて。
「山に捨てるのだけは勘弁してください!やってっ」2005-07-15 10:57:00 -
439:
優里 ◆GRRPdDaVH.
男達がニヤニヤしながら「可哀相やなぁ」と言ってきた。
豊…豊が?本間にそんなん言ったん…?
2005-07-15 11:00:00 -
440:
優里 ◆GRRPdDaVH.
それは漫画の世界だった。まさかこんな事が実際自分にくるなんて。
その時、「…ぅぅ‥ゅり…っ‥逃げろ…」豊が痛々しい声で優里に言う。2005-07-15 11:03:00 -
441:
優里 ◆GRRPdDaVH.
「ハッ‥逃げろ?捨てようとした好きな女を今頃庇うんけ?お前が逃げろや」
そして男達は豊を蹴り始めた。『やめてー!本間にやめてー!』2005-07-15 11:06:00 -
442:
優里 ◆GRRPdDaVH.
その時、赤の回転灯を回したパトカーが見えた。
優里がさっき電話で呼んだ警察が来たのだ。
それに気付いた男達は優里と豊を残し、車と単車に乗って逃げていった。2005-07-15 11:12:00 -
443:
優里 ◆GRRPdDaVH.
それと同時に豊も立ち上がり痛い体を必死に動かし、自分の原チャリが置いてある所まで行こぅとした。
『豊!?ちょっと!どこ行くんよ!』
2005-07-15 11:19:00 -
444:
優里 ◆GRRPdDaVH.
「…逃げらな…」
『そんな体じゃ無理やってばっ!』
豊の顔からは鼻血が出て、でこぼこだった。
服はボロボロで最後の力を振り絞ってか原チャリにエンジンを付けた。2005-07-15 11:24:00 -
445:
優里 ◆GRRPdDaVH.
ふらふらっと、今にも倒れそぉな体だった。
それだけ痛いはずやのに…豊は必死に逃げよぅとする。そんな傷だらけの体じゃ運転なんてできっこない。
優里は見てるだけでも痛かった。『豊後ろ乗って』2005-07-15 11:28:00 -
446:
優里 ◆GRRPdDaVH.
豊を後ろに乗せ原チャリに乗り、走った。
運転する優里の手はまだ震えていた。
一瞬にして恐くなったあの時……2005-07-15 11:30:00 -
447:
優里 ◆GRRPdDaVH.
豊が優里に土下座した時…金属バットや木刀を持ったさっきの男達が隠れているのが見えた。
優里はその時の豊といい、勘であぶないと思った。
2005-07-15 11:34:00 -
448:
優里 ◆GRRPdDaVH.
もしあの男が言ってた事が本当なら何となく豊が何で優里をいきなり殴ったかが分かる。
優里を逃がす為にわざと喧嘩をして殴ったんだと。
2005-07-15 11:46:00 -
449:
優里 ◆GRRPdDaVH.
複雑な気持ちでいっぱいだった。
2005-07-15 11:47:00 -
450:
名無しさん
もしかして優里って本名ですか…?
2005-07-15 11:52:00 -
451:
名無しさん
豊 単なる薬チュウやろ
2005-07-15 12:55:00 -
452:
名無しさん
↑最初の方に書いてるれぇ?
2005-07-15 12:59:00 -
453:
アディダス
がんばってね?忙しいのに最新してくれてありがとうございます?しおり?????
2005-07-15 15:13:00 -
454:
優里 ◆GRRPdDaVH.
優里ゎ本名じゃないですよ???ちなみに豊は元薬チュウです?アディダスサン?ぃつもありがとぉ??頑張ります??今から更新します??
2005-07-18 04:49:00 -
455:
優里 ◆GRRPdDaVH.
優里は豊を乗せ優里の家の近くのガレージまで逃げた。
『豊いけるか?』
傷だらけの豊を座らせ問い掛けた。2005-07-18 04:51:00 -
456:
優里 ◆GRRPdDaVH.
「……ごめん。」
一言だけ小さく謝った。
2005-07-18 04:52:00 -
457:
優里 ◆GRRPdDaVH.
『…謝るって事は……さっきの奴が言ってたのは事実なんやね』
「……。でも、優里を目の前にしたらやっぱり無理やった…」
《…事実なんや…》2005-07-18 04:55:00 -
458:
優里 ◆GRRPdDaVH.
優里は黙って煙草に火を付けた。
「本間にごめん…」
『ごめんって問題じゃないわこのヘタレ!』
豊が一番言われたら嫌な言葉を言ってやった。
『本間にヘタレ!人を巻き込むなや!最悪!最低!』2005-07-18 05:00:00 -
459:
優里 ◆GRRPdDaVH.
「…うん‥ごめん…。でもやっぱりお前の事が忘れられへん…。」
【こいつは何が言いたいん】
だんだん優里の体が冷めていくのが分かった。2005-07-18 05:03:00 -
460:
優里 ◆GRRPdDaVH.
豊は立っている優里を下から見つめ言った。「俺はお前が好きやねん!」
━ガンッ━…!!
豊の顔面を蹴ってやった2005-07-18 05:06:00 -
461:
優里 ◆GRRPdDaVH.
好きやったら何で優里を売るよーな事すんねん。好きな女をほかの男にレイプさせよーとしたんとちゃうか?本間に好きやったらそんな事せんやろ?
『……お前は自分が可愛くて可愛くて仕方ないんや』
2005-07-18 05:10:00 -
462:
優里 ◆GRRPdDaVH.
冷めた目・冷めた声になっていた。
『そーやろ?豊。』
上から豊を見下す…
豊は何も言わず優里と目を会わさない。その時の豊は【蛇に睨まれた蛙】だった2005-07-18 05:15:00 -
463:
優里 ◆GRRPdDaVH.
『あんた、昔から何ひとつ変わってないな‥。
まだ原チャリ何か乗ってんの?ええ加減恥ずかしいと思えや。』
豊は黙って地面と見つめ合うだけだった2005-07-18 05:20:00 -
464:
優里 ◆GRRPdDaVH.
『一生目の前に現れるなよ。』
優里は背を向け歩きだした。
「待ってっ!」2005-07-18 05:25:00 -
465:
優里 ◆GRRPdDaVH.
優里は振り返らずに足を止めた。
「俺‥自分でも最低やと思う‥本間にごめん‥。けど……」2005-07-18 05:28:00 -
466:
優里 ◆GRRPdDaVH.
「お前の事は一生忘れられへん!今でも好きや!それだけでも知っててくれ!」
『優里も忘れられへんよ』振り返り言った。2005-07-18 05:30:00 -
467:
優里 ◆GRRPdDaVH.
『最低な男としてな』
豊が悲しい顔をしたのが分かった。
『最後に言うたるわ』2005-07-18 05:33:00 -
468:
優里 ◆GRRPdDaVH.
『優里はお前が大っ嫌いじゃ。それだけは知ってて』
そして優里はまた背を向けて歩きだした。
後ろから豊の泣き声が聞こえた。2005-07-18 05:35:00 -
469:
優里 ◆GRRPdDaVH.
《さようなら》
これが優里と豊の本当に本当の最後となった2005-07-18 05:37:00 -
470:
ココ?
初めて読んだけど夢中になってもて一気に読んぢゃった?めちゃおもしろかったょ?
2005-07-18 06:15:00 -
471:
ビビ
がんばってね?しおり?
2005-07-18 06:20:00 -
472:
ピカチュー
最近読んでなかっけど??今久しぶりに読んでみた??ゆりちゃんがんばって?
2005-07-18 17:38:00 -
473:
?めぐ?
久しぶりに来たぁ?おもしろぉい??続き楽しみにしてるねぇ?
2005-07-18 21:18:00 -
474:
ひろこ
しおり‐♪
2005-07-18 23:18:00 -
475:
ゅぅな♪
バリこの話し好きィ?頑張ってぇ?
2005-07-19 10:02:00 -
476:
アディダス
しおり?
2005-07-20 07:21:00 -
477:
ゅきゅき
続きバリ気になぁる?
2005-07-23 21:23:00 -
478:
ぁ??たん?
今一気に読んだんゃけどバリ泣いちゃったってぇ??涙?
メッチャャいいゎぁ??優里サンかっこょすぎた…?まぢ惚れたゎぁ??
これからも頑張って書いてくださぃ?応援してます????2005-07-25 02:14:00 -
479:
優里 ◆GRRPdDaVH.
ココ?チャン?読んでもらぇて光栄です??ぁりがとぅございます?
ビビチャン?しぉりどぅもです???
ピカチューサン?頑張りマス???ありがとぅ?????
めぐチャン?久しぶりデス??また覗いてってくださぃね?アリガトォ??
ひろこサン?しぉりぁりがとぅ????
ゆぅなチャン?ぁりがとぅござぃます??頑張ります?アディダスサン?ぃつもしぉりどぅもです???
ゅきゅきサン?レスぁりがとぅ??今から更新します?
ぁ たんサン?泣ぃてくれるゃなんて?ぁりがとぅござぃます??嬉しいです??皆さんレスぃっぱぃアリガトゥござぃます??今から更新します??もぅすぐ完結です?2005-07-26 18:13:00 -
480:
優里 ◆GRRPdDaVH.
ゆぅなチャン?ぁりがとぅござぃます??頑張ります?アディダスサン?ぃつもしぉりどぅもです???
ゅきゅきサン?レスぁりがとぅ??今から更新します?
ぁ たんサン?泣ぃてくれるゃなんて?ぁりがとぅござぃます??嬉しいです??皆さんレスぃっぱぃアリガトゥござぃます??今から更新します??もぅすぐ完結です?2005-07-26 18:14:00 -
481:
優里 ◆GRRPdDaVH.
それから一ヵ月が過ぎた。何もかも気持ちを入れ替え一から頑張ろぅと思い、毎日仕事を頑張った。
仕事をしている時は何も考えないで済む。
豊の事はもぅ過去にしか過ぎない話になっていた。2005-07-26 18:22:00 -
482:
優里 ◆GRRPdDaVH.
そんな時…。優里に一本の電話が鳴った。
「豊が警察に捕まった」
豊のおばちゃんからの電話だった。2005-07-26 18:25:00 -
483:
優里 ◆GRRPdDaVH.
優里は答えた。
『すいません。私にはもぅ関係ありません。』
本当にそうだ。豊がぱくられたからってもぅ優里には関係ない2005-07-26 18:29:00 -
484:
優里 ◆GRRPdDaVH.
『私はもぅ豊とは終わりました。だから今の私には関係ありません』
「でも‥豊はまだ優里ちゃんの事好きやねん…。だから元気づける為に手紙送ってあげて?ね?優里ちゃん…」
結局、おばちゃんは豊の事を思って優里を頼りにしてきた。2005-07-26 18:35:00 -
485:
優里 ◆GRRPdDaVH.
『…すいませんけど‥私には関係ないです。せっかくお電話頂きましたが私には無理です。すいません』
豊のおばちゃんは分かった。ごめんね。と一言言って電話を切った。2005-07-26 18:38:00 -
486:
優里 ◆GRRPdDaVH.
少しいい方がきつかったかもしれない。けど…
これでいいんだと思った。
豊がどぅしてぱくられたかなんて今の優里は気にもしないし、聞きもしない。2005-07-26 18:42:00 -
487:
優里 ◆GRRPdDaVH.
どぅせ豊の事だからまたバカな事をしたんだろぅ。 そんな事を思っていた。
…━昔━…まだ、優里が中学生の時、豊がぱくられたって聞いた時は毎日のよぅに泣いて毎日のよぅに心配して、毎日のよぅに豊の事だけを考えていた。毎日毎日手紙が届くのを楽しみにしてポストを覗いていた。2005-07-26 18:50:00 -
488:
優里 ◆GRRPdDaVH.
手紙が届いて嬉しくて嬉しくてはしゃぎ回った。
手紙を読んでは大泣きしていた。
よく寝れない事だってあった。泣きながら寝た事もあった。優里はそのくらい豊が好きだったんだなぁ………と。優里は過去を思い出していた。
過去と今、現在を比べると自分でも変わったな、と思う。2005-07-26 19:00:00 -
489:
優里 ◆GRRPdDaVH.
もぅ…豊が好きだったあの頃の優里とは違う。
本当に豊が好きだった。2005-07-26 19:03:00 -
490:
優里 ◆GRRPdDaVH.
豊は薬に溺れ、暴力も凄かった‥女遊びも激しかった最低な男だったけど…
心の底から豊が好きだった
2005-07-26 19:10:00 -
491:
優里 ◆GRRPdDaVH.
好きだから結局は何でも許してしまっていた。
けど、許していく度、豊への気持ちが遠くなっていった。
許していく度に豊はもっとエスカレートしていく。 どんどん辛くなる2005-07-26 19:14:00 -
492:
優里 ◆GRRPdDaVH.
豊と出会った4年間…
辛い事もあった。
早く自由になりたいと思う事もあった。だけど…2005-07-26 19:23:00 -
493:
優里 ◆GRRPdDaVH.
豊と居て色んな事を学んだ。
幸せって気持ちを初めて知った。
2005-07-26 19:36:00 -
498:
名無しさん
完結なん?
2005-07-29 01:20:00 -
499:
名無しさん
まだやろぅ?
2005-07-29 13:19:00