小説掲示板やっぱあんたで良かったわぁ??のスレッド詳細｜夜遊びweb関西版

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やっぱあんたで良かったわぁ??

• 1:

  ゆり

  この話はノンフィクションです?頑張ってかいていきます！！

  2005-09-25 02:52:00
• 141:

  ゆり

  家に帰る途中、薬局により、産まれて初めて《検査薬》とゆうものを手にとり、そしてはじめて買ってしまった……。よっくんは心配そうに、うちをただみるだけで、何もゆわなかった……………

  2005-11-04 02:14:00
• 142:

  ゆり

  そして、家につき、よっくんへのbye×2も適当にして、家のトイレへかけこんだ！おしっこをかけて、検査するなんて全く知らなかった。恐る恐る事を済ませて一分トイレの中でまっていた。。。一分なんてふだんはボーッとしてればすぐだが、この時ばかりは1時間くらいに思えてしまった…そして…その時はやってきた！深呼吸した後一息あけてみてみると…＋の線がくっきりとでていた。

  2005-11-04 02:19:00
• 143:

  ゆり

  うちはこの時まだよっくんとはなんの関係もなかったので、優の子だっ！と確信して、どうしようか悩んでいた。。。
  【別れたのに、子供ができたからより戻す】ってゆう事にかなり抵抗があったから…取りあえず明日…優の家に行こう！と決め、その日は眠れない所を頑張って軽いマブタを閉じた！(笑)

  2005-11-04 02:23:00
• 144:

  ゆり

  そして次の日…優を又勝手に家でまっていた。フォンフォン?単車の音が下で響いた。優があがってくるのをドキドキしながらまっていた。ドン・ドン・ドンと階段を鳴らしあがってくる…ガラッと開いた瞬間…「ただいまぁ！」と優が笑ってゆってくれた。うちは変わらない優の態度が嬉しかった。そしてうちの前で普通に家着に着替えてテレビをみていたうちの横に座った。

  2005-11-11 00:22:00
• 145:

  ゆり

  うちは口を開き「あんなぁ、生理けぇへんねん。」と、ありきたりな打ち明け文句をボソッと言い放った。優はえっ？と驚いていた。長い沈黙が続き、「俺に言うって事は俺の子やねんやろ？」と聞いて来た。「うん。だって、今いい感じの子とはなんもしてないからなぁ…」と答えた。優はそれに対して、「ゆりはどうすんの？俺はお前に任せるわ。お前の答えやったら責任とるつもりやから。」と言い、又黙った。

  2005-11-11 00:28:00
• 146:

  ゆり

  「うちは産みたい！でもな、子供できたから、優とやり直すってのはかなり勝手な気がすんねん。今の子はいいなぁって思うけど、今日優に会って、やっぱり優しかおらんみたい…でも…やっぱり勝手やからいいわっ！」
  素直になれない自分がいた…優「俺はゆりがこれから一緒に子供育てていくってゆうなら、はっきりゆって結婚したい。でも、もし下ろすなら、諦められへんけど、ひくわっ！俺はできたから戻ってくるんを勝手なんて思わん。むしろ、帰って来てくれるなら、別に理由がどうあれ嬉しいから」と言われた。それを聞いて涙が勝手に流れて来た…………。《こんなにうちのこと必要としてくれてるんやっ…戻ってきてほしいってゆってくれてる。うちのこと大事にしてくれるなら、そのうちとの子供絶対大事にしてくれるよな！うちも優の事今までのこと忘れて大事にしたい！》そぅ思った。

  2005-11-11 00:37:00
• 147:

  ゆり

  その事を優に伝えた。すると、ぎゅーっと抱き締められ、「大事にするから。」と言ってくれた。その後二人で泣きたいだけ泣き、優が寝てしまったので、うちは静かに家を出て帰った。

  2005-11-11 00:39:00
• 148:

  ゆり

  家に帰ると玄関先でお母さんが立っていた。
  《えっ？何？》と思ったが、上手い事無視しようとした時…「あんた！妊娠してるやろ！」と、頭を銃で打ち抜かれた感じがした。「なんで？」と、白をきることも、認めることもなく、当たり障りのない返事をした。お母さんは「お母さんは?回も妊娠経験あるねん！どんなけ隠してもばれるねん！気付かん親の方がどうにかしてる。」と、こっちを睨んで静かにゆった。

  2005-11-19 02:52:00
• 149:

  ゆり

  そこまで自信げにゆわれると、認めるしかなかった。「そうや！妊娠してるよ！だからなに？」反対されると思っていたうちはかなり白い感じで答えた。もちろん子を産む喜びや、育てて行く大変さ、離れて行く辛さを一番わかっている母は簡単には許してくれなかった。
  その反面…母・父・私の三人で話をしていると、父は「結婚したらえぇ。」と、すごく簡単に答えた。普段は物凄く気難しく、頑固で昔人間な父なのに、誰よりも早く許してくれた事に母とうちは開いた口が塞がらなかったのを覚えている。

  2005-11-19 03:00:00
• 150:

  ゆり

  その父の一言から、母も無事？許してくれた。次の日…優が家にご飯を食べに来た。「おっ！優くんいらっしゃいっ！仕事お疲れさんやったなぁ！」と父が嬉しいそうに話かけた。この後又してもうちは父の言葉に驚きを隠せなかった。「優くん！ゆりでほんまにえぇんかいなぁ？！ワシやったらこんな嫁さんいらんわぁ！！凶暴やし、ぶさいくやし、頭悪いしなぁ！お母さん！」と確かに優に問い掛けた！！うちは心の中で《はぁ゛〜？！何ゆってんねん！このクソｼﾞｼﾞｲッ！》と思ったけど、我慢して、これからの事を決めるのに話を続けた。

  2005-11-19 03:10:00