小説掲示板やっぱあんたで良かったわぁ??のスレッド詳細｜夜遊びweb関西版

• シェア！
• ツイート
• LINEで送る
• ブックマーク
• メールで送る

やっぱあんたで良かったわぁ??

• 1:

  ゆり

  この話はノンフィクションです?頑張ってかいていきます！！

  2005-09-25 02:52:00
• 71:

  ゆり

  それからX'masイヴの日がきた。うちらは単車で、ミナミに行った。うちは、その時好きだった、セシルで鞄とを買ってもらって、ブラブラした後、地元に戻り、ビクドンでムードの全くない御飯を食べ終えた。店をでて、優が思い付いたように単車を走らせた。15分後…うちらが付き合った時の思いでの場所へ着いた。夏に告白した時は蜃気楼があり、歪んでみえた夜景も、冬の澄んだ空気で一段と輝いて見えた。この頃、うちらは世間で言う゛倦怠期”に入っていたので、毎日が喧嘩だった。でもこの夜景のお陰で、心が洗われ、付き合った頃に戻った様だった。

  2005-10-10 01:59:00
• 72:

  ゆり

  昨日の夜景のお陰で、X'mas本番はすごく楽しかった?優は夕方まで仕事の為、ルミナリエなんて行けず、うちは駄々をこねたが、代わりに南港へドライブに連れてってくれた。南港でもツリーが飾っていたが、それを知らなかった為、海を見て帰った。その後はカラオケにいき、プリクラをとって、帰ってきた。ごく平凡なX'mas？だが、うちは初めてX'masを彼氏とすごせて、それだけで満足感、優越感に浸っていた。そして、今年も後わずか…。年末はどうしようか？予定をくみはじめた。

  2005-10-10 02:03:00
• 73:

  ゆり

  年末は紅白を見て、終わったら単車で信貴山の上にある神社に行こう！と予定していたが、優の仕事場の社長に呼び出され、鍋パーティーに参加して、12時頃から電車にのって初詣にいった。思った通り、人が一杯で息ができない程押し詰められたロープウェイにのって行った。
  神社もやっぱり人がいっぱいっ?でも、おさい銭を投げて、《今年もこれからもずっと優と一緒にいさせてください》と心の中で何度も何度も繰り返してお願いした。

  2005-10-10 02:11:00
• 74:

  ゆり

  次の日は定番にミナミで買い物をして、夜はえりたち四人で暴走しに行った。この日は何故か、ポリに追われず、かなり楽しく終わった…楽しい二日も過ぎ、そして優が明日から仕事…うちは夜なぜか泣いてしまった。うちは毎日休みだったらいいのに…。優が仕事にいき、うちも仕事に行き、帰ってきてから、優の帰りを待つ…生活としては規則正しくていいかもしれないが、その待つ時間一人でぼーっとしているのは色々考えてしまい、しんどかった。見た目は強がりで突っ張っているうちも、内面はかなりの淋しがりやで、マイナス思考だったから。

  2005-10-10 02:25:00
• 75:

  ゆり

  そんな泣いてるうちを優は抱きしめながら寝てくれて、「又来年もこうやってむかえよなっ」と優しく頭をなでながらゆってくれた。うちも素直に同じ考えだった…。
  
  でも、優が抱きしめながら寝てくれたのは嬉しかったけど、優が寝てからちと苦しくて手をのけるのに必死になったのは、内緒やけど?ﾜﾗ。

  2005-10-10 02:30:00
• 76:

  ゆり

  そして、何事もなく月日は流れ、4/3優の誕生日がきた。二人でうちが買ってきたケーキを食べて、買っておいたプレゼントを渡して無事終了…ﾜﾗ。そして又平凡な日を過ごした。
  ある日、ふと布施のサティにあるペットショップに行った時、二人の好きなコーギーを見つけた。
  ゆ「めっちゃ可愛い?」うちは一人キャッキャッゆって欲しそうに見ていた。優は、「うん」としか言わずに微笑んで犬を見ていた。うちが「優も抱っこしてみ？」そーゆって渡した。その犬を抱いた優は突然……………………………………

  2005-10-10 02:36:00
• 77:

  ゆり

  「よしっ！飼おう?」と、かなりキラキラした顔をしてこっちをみてきた。「えっ？」うちは何をゆってんねんやろ？！と少し馬鹿にしていたが、優の顔を見ると真剣だった。それにつられて、うちはかなりほしくなり、お金がないうちらはローンまでして犬を飼った?もちろん、ローンが組めない未成年のうちら…。優のお爺ちゃんに相談して、名前をかりてローンが通った。この日は単車できていたため、うちらは単車にのっけてかえることに………段ボールの箱で穴が数個あいている所に入れてもらい、握りしめて店を出た。

  2005-10-10 02:42:00
• 78:

  ゆり

  単車の所までいき、うちらはかなり考えて乗った。うちが後ろで優とうちの間に箱をはさんで、持って帰ることになった。出発して信号の所で止まる度に、うちと優は穴の開いてる所から指を突っ込んで、「おーいっ」と声をかけて、急いでかえってきた。もうすぐ家につく頃、急に暴れ出して急いで家に帰ったのを今でも覚えていて、その時は必死で「大丈夫やで。」と声をかけていた。今考えると、犬からしたら知らない音がなり、騒がしい道を走り、震動が凄いのに何が大丈夫やねん！と思って居た事だろう。ﾜﾗ

  2005-10-10 02:48:00
• 79:

  ゆり

  家につき、お爺ちゃんにもお披露目して、部屋に連れていった。その日は段ボールしかなく、そこで犬は爆睡！！態度がかなりでかくて上を向いてお腹丸見えの状態でよだれを垂らして寝ていた。うちと優はその犬を見て、プチ親になった気分に浸った。それからうちらは名前を考えた。
  ゆ「何がいいかなぁ？ｷｷ？ﾗﾗ？ってサンリオかぃっ！」それを無視して優は「花子…ジョン…ブー…」と有り得ない名前ばかり連発…。うちはｷｷとﾗﾗを足してキラがいい?と駄々をこね、そして、命名『キラ』になった?ﾜﾗ、適当な飼い主でスマン?ﾜﾗ

  2005-10-10 02:54:00
• 80:

  名無しさん

  良ぃょ??ヮﾗ

  2005-10-10 03:37:00