小説掲示板☆★だいすき★☆のスレッド詳細｜夜遊びweb関西版

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☆★だいすき★☆

• 1:

  ☆もも☆

  “あの”運命はｳﾁらにとって残酷すぎる出来事やった。

  2005-11-29 12:59:00
• 2:

  ☆もも☆

  《神様てｻｧ，本間にいてるん??
  いてるんなら，ｳﾁは聞きたい･･･何で“あの”運命の悲劇のﾋロｲンはｳﾁの愛した人なん??って･･･》

  2005-11-29 13:02:00
• 3:

  ☆もも☆

  『ｳﾁら，そろそろ彼氏見つけなヤバない??』『ｳン?!!本間それなぁ〜ｯ!!』『もうスグ夏やっちゅうねんｯ!!』『ヤﾊﾞい?｡｡｡今年の夏も孤独ロンﾘｰは嫌やぁ〜(*´Д｀)=з』
  こんな，くだらん話を繰り広げてんのはｳﾁの大切な地元のツレ!!

  2005-11-29 13:06:00
• 4:

  ☆もも☆

  一番の仲良しは，サﾂｷ☆★なんだかんだでコｲﾂが一番の仲良しかなｯ。ほんで，マﾘﾉにユｲｶ☆★ｳﾁら?人はマﾁﾞで仲良しやねんｯ(^^)

  2005-11-29 13:12:00
• 5:

  ☆もも☆

  『もぉ梅雨の季節も終わりやしぃｯ!!?(￣口￣)』何でか分からんｹﾄﾞ，サﾂｷは昔ｶﾗ雨が大好きやねんてｯ☆★
  

  2005-11-29 13:17:00
• 6:

  ☆もも☆

  《ｳﾁもあの日ｶﾗ梅雨の時期は大好きになったヨ☆★毎年，梅雨の時期が来たら，ｱﾝﾀの事を思い出すｶﾗ･･･》

  2005-11-29 13:19:00
• 7:

  ☆もも☆

  『ハァ????梅雨とか早く終われｯて感じやしぃ---｡｡｡』ユｲｶが言う。ｳﾝｳﾝとユｲｶの隣でうなずくマﾘﾉ。

  2005-11-29 13:22:00
• 8:

  ☆もも☆

  何か忘れてる気がしてふと携帯の時間を見た。『あ-ｯ!!!!』みんなが一斉にモモを見る。
  『今日バｲﾄの面接あるって忘れてたし･･･?(￣口￣)』

  2005-11-29 13:25:00
• 9:

  ☆もも☆

  サ『何時ｶﾗ〜??』
  「?時･･･」
  サ『?時て･･･もう?時??分やで??場所は??』
  「〇〇駅前のコﾝビﾆ･･･」
  サ『あきらか間に合わんよなぁ-･･･』
  「ｳﾝ｡｡｡」

  2005-11-29 13:28:00
• 10:

  ☆もも☆

  サﾂｷとモモの会話をｹラｹラ笑いながら聞いてるマﾘﾉとユｲｶ･･･【本間ｺイツらは人事やと思て??】
  でも，そんな事どうでもｲｲ｡｡｡モモは焦ってた｡｡｡

  2005-11-29 13:31:00
• 11:

  ☆もも☆

  いつもなら，こんなに焦らんねんやｹﾄﾞ，ちゃんと焦ってる理由はあるねん。
  最近，家族といざこざがあってもう嫌になって家飛び出してユｲｶん家に居候状態やねんやん。

  2005-11-29 13:34:00
• 12:

  ☆もも☆

  いつまでもユｲｶに甘えてられへんｶﾗ一人暮らししたいし･･･それに携帯代も払えんくなる。ユｲｶは，いつまでも居ってｲｲヨてゆうてくれてた。多分ユｲｶも寂しかったんやろな･･･

  2005-11-29 13:37:00
• 13:

  ☆もも☆

  ユｲｶのご両親は共働き。ユｲｶの事なんか一切知らんぷり。家に帰れば机の上にお金がおいてあるﾀﾞｹ。お母ｻﾝの手料理なんて食べた記憶が無い。お父ｻﾝは本間のお父ｻﾝじゃない。そんな環境で育てばグﾚるのはしゃあない。

  2005-11-29 13:40:00
• 14:

  ☆もも☆

  今でこそ，“笑顔”と言うものを知ったユｲｶやｹﾄﾞ，知り合った当初のユｲｶはひどいもんやった。笑

  2005-11-29 13:41:00
• 15:

  ☆もも☆

  まぁ昔の話をしたらすごく長くなっちゃうんで，ｺｺではやめときますｯ｡｡｡

  2005-11-29 13:43:00
• 16:

  ☆もも☆

  そんな，ユｲｶのそばに甘えて居候し続けよかなｯ??て考えた事もあったｹﾄﾞ，やっぱりモモはそれではアカン!!と思った。早く自立がしたかってん･･･

  2005-11-29 13:46:00
• 17:

  ☆もも☆

  「遅刻でもｲｲ。なんしダメもと行って来るわｯ!!また連絡する☆★ぢゃｯ!!」
  『はぁい☆★お疲れぇ?』

  2005-11-29 13:51:00
• 18:

  ☆もも☆

  とりあえずモモはダッシュ。雨やのにダッシュ。ピﾁｬピﾁｬと水が飛び散って足が濡れる。でもそんなん関係ﾅｲ。とりあえずダッシュをした。

  2005-11-29 13:53:00
• 19:

  ☆もも☆

  《あﾝ時にモモがバｲﾄの面接あきらめて，サﾂｷらと居ったらｱﾝﾀとは出逢ってなかったんかなｯ･･･??そしたら違う運命がモモには訪れてたんかな??モモはｱﾝﾀと出逢った事後悔してないで。ただ･･･まだ子供のモモには残酷すぎる運命の結末やったから･･･》

  2005-11-29 13:58:00
• 20:

  ☆もも☆

  「はぁｯ･･はぁｯ･･?やっと駅に着いた。」ついつい出てしまう独り言。カﾊﾞﾝから財布を取り出そうとするが･･･【あれｯ??ナイ!!!!財布がナイ!!】その場であたふたするモモ。人間焦ってる時て冷静になれんよな･･･笑

  2005-11-29 14:04:00
• 21:

  ☆もも☆

  タｲミﾝグよく携帯がなる･･･
  ----?サﾂｷ?------【なんなんよｯ!!こんな時にｯ。】
  「もしｯ!!今忙しいねんｯ。何??(-"-;)」後ろでユｲｶとマﾘﾉの笑い声が聞こえる。

  2005-11-29 14:07:00
• 22:

  ☆もも☆

  『ｱﾝﾀぁ。財布も持たんとどうやって電車乗る気･･･??』サﾂｷは呆れてるみたいや。なんも言い返せず黙ってたら『もう，?時前やでｯ??諦めて帰っといで｡｡｡』「ｳン･･･ぢゃあ帰るわ･･･」

  2005-11-29 14:10:00
• 23:

  ☆もも☆

  相変わらず後ろでｹラｹラ笑ってるのが気になったがその場では電話を切った。【もう?ユｲｶとマﾘﾉは笑い過ぎやｯ。ギャﾌﾝと言わしたろ。】とりあえず疲れたのもあったｶﾗその場にしゃがみこんでタﾊﾞｺを取り出した。

  2005-11-29 14:12:00
• 24:

  ☆もも☆

  タﾊﾞｺに火をつけようとした時，モモの目の前には差し出されたジッポがあった。【んｯ??だれや。】とパｯと顔をあげたら，お世辞ともかっこｲｲとは言えん男が立ってた。

  2005-11-29 14:18:00
• 25:

  ☆もも☆

  《それが，ｱﾝﾀとモモのとてもロﾏンテｲｯクとは言えん運命の始まりの出逢いやったな☆★》

  2005-11-29 14:21:00
• 26:

  ☆もも☆

  【なんや。コｲﾂ。】と思ったが，あえてコｺはシｶﾄして自分のライターで火をつける。タﾊﾞｺを口にくわえながらチﾗ見をしたら，ニｺニｺしながらモモを見てた。

  2005-11-29 14:23:00
• 27:

  ☆もも☆

  モモの目線に合わせるようにしゃがみこみ『俺。優人!!』てゆわれた。そん時モモは【変な人･･･】て思う反面，何か引きつけられるもんがあった☆★

  2005-11-29 14:27:00
• 28:

  ☆もも☆

  『ｱﾝﾀの名前は??』
  「モモやでｯ。」
  『モモﾁｬﾝか。番号教えてや??今度飲みにいこやｯ!!(^^)』
  「えｯ??２人で??」
  『俺けっこ-シャイやｶﾗ最初は友達みんなでｯ☆★』
  サﾂｷらが喜ぶと思ったｶﾗとりあえず番号交換をした。

  2005-11-29 14:32:00
• 29:

  ☆もも☆

  『ぢゃあ俺，行かなアカン所あるｶﾗ。また電話するわｯ(^^)』モモはウﾝ。とうなずいて手を振って見送った。

  2005-11-29 14:34:00
• 30:

  ☆もも☆

  《“優人”そう。ｱﾝﾀは名前の通り“優しい人”やった･･･》

  2005-11-29 14:35:00
• 31:

  ☆もも☆

  また携帯がなった。-----?ユｲｶ?-----「はぁい!!どｯたぁ??」『今ドｺぢゃい??』「まだ駅〜ｯ☆★」『あんなぁｯ!!創士ｸﾝらがあそぼって??どｯする??みんなモﾓに任せるってぇ☆★』「･･･ｲｲヨ。別に。陸がおらんねやったら･･･」

  2005-11-29 14:40:00
• 32:

  ☆もも☆

  陸てゆうのは，中?の時の元ｶﾚ。半年付き合って別れた。一つ年上のくせに，しっかりしてない。女と金にだらしがない。嘘つき。てゆう最悪な男やったｶﾗ半年でピﾘオﾄﾞをうった。

  2005-11-29 14:44:00
• 33:

  ☆もも☆

  『わかってるよﾝ♪創士ｸﾝも陸は呼ばんって言っとたし。ぢゃあとりあえず今からモモの財布持って駅迎えに行くｶﾗ待っちょって!!』「わかったぁ☆★」

  2005-11-29 14:47:00
• 34:

  ☆もも☆

  【はぁ?陸か･･･】
  モモは別れても友達に戻りたい派やねんｹﾄﾞ，何で陸とは気まずいままか。てゆうたらな，陸が別れてたｶﾗちょっとストーカーﾁｯｸな事して来てんやん。まぁそん時は家族と友達らが守ってくれて何とかなったんやけど･･･やっぱそんなんあったらもう逢いたくなくなるやん(*´Д｀)=з

  2005-11-29 14:51:00
• 35:

  ☆もも☆

  かれこれ?分くらいが経っただろう。
  やっとこさでサﾂｷ等が来たｯ☆★
  『また，しばらくユｲｶん家に居候やねｯ(=^▽^=)』飛びっきりの笑顔で言われた。「お世話ｻﾏですｯ☆★」とか意味わからん会話をしながら，創士ｸﾝ等の待ち合わせ場所まで急いだ。

  2005-11-29 16:10:00
• 36:

  ☆もも☆

  『てｯかなぁ男やったら迎えに来いヨ。て感じやねんｹﾄﾞぉｯ(-"-;)』とふくれるサﾂｷ☆★『まぁまぁ!!創士ｸﾝかっこｲｲしｲｲやんｯ☆★』とマﾘﾉ。コｲﾂは創士ｸﾝに前々ｶﾗ惚れてたのだ?

  2005-11-29 16:14:00
• 37:

  ☆もも☆

  待ち合わせの居酒屋に着いた。
  もう創士ｸﾝらはお店の中に入ってる見たいでモモ等も店ん中に入ってんｯ☆★
  

  2005-11-29 16:17:00
• 38:

  ☆もも☆

  【あれ･･･??“ｱﾉ人”って･･･】モモはワｲワｲ盛り上がってる創士ｸﾝ等の席で見覚えのある男を見つけてんｯｯ。

  2005-11-29 16:21:00
• 39:

  ☆もも☆

  そう!!見覚えのある男はさっき駅前で逢った優人やった･･･｡｡｡

  2005-11-29 16:22:00
• 40:

  ☆もも☆

  《モモはな，初めて“運命”て言うもんをそん時感じてん。ｱﾝﾀはモモの運命の人やｯ!!そう思ったんよ☆★》

  2005-11-29 16:25:00
• 41:

  ☆もも☆

  優人は気づいてナｲみたいやった･･･。
  【創士ｸﾝのツﾚやったんやぁ･･･】そんなん思ってたら，優人がモモに気づいたみたい。
  『モモﾁｬﾝ･･･やんなｯ??』

  2005-11-29 18:39:00
• 42:

  ☆もも☆

  「えｯ。ウﾝ。」
  創士ｸﾝと優人いがいは知らん人ばっかりやった。そんな中で喋りかけられて，恥ずかしくて顔が赤くなって行くんがわかった。

  2005-11-29 18:40:00
• 43:

  ☆もも☆

  【知らん人ばっかりやのにデｯかい声でしゃべりかけんとってよ･･･みんな見てるやぁん(*´Д｀)=зはずかしぃわ｡｡｡】
  そう思てたら『モモ，あの人と知り合いなんｯ??』そう，サﾂｷに聞かれた。

  2005-11-30 08:24:00
• 44:

  ☆もも☆

  「知り合いってゆうかなぁ〜，さっき駅前で･･･」とりあえずサﾂｷに軽く説明したｯ☆★

  2005-11-30 08:28:00
• 45:

  ☆もも☆

  《モモさっきな，バｲﾄの面接あきらめてたらｱﾝﾀとは出逢ってなかったんかな??てゆうたやろ??それは違うかった･･･神様は駅前でスﾚ違ってたとしても，コｺの居酒屋で合わせようとしてたんやろな･･･ｱﾝﾀとモモは出逢う“運命”･･･》

  2005-11-30 08:31:00