小説掲示板-X'masの夜には-のスレッド詳細｜夜遊びweb関西版

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-X'masの夜には-

• 1:

  ?? ◆LW5g8GoMvs

  (あ゛ｰ寒い。冬はこれだから嫌いだ。って冬にミニスカのあたしもあたしだけど。。。まぢさっむぃ!!!!)

  2005-11-16 18:24:00
• 2:

  削除

  削除されますた

  あぼ～ん
• 3:

  削除

  削除されますた

  あぼ～ん
• 4:

  名無しさん

  話がだらだらしてないとこが良かった

  2005-11-16 18:45:00
• 5:

  ?? ◆LW5g8GoMvs

  アタシは春風 杏奈。18。季節はもぅ冬。アタシはﾐﾅﾐを一人歩いてた。
  ｢‥約束すっぽかすなんて最低…ｯｸｼｭﾝ!!あ゛ｰさむぅｰ,,,｣

  2005-11-16 18:48:00
• 6:

  名無しさん

  はるかぜ　あんな　ﾀﾞｻ‥

  2005-11-16 18:50:00
• 7:

  ?? ◆LW5g8GoMvs

  『…ｯﾌﾟ。』横の方から笑い声がして振り向く。
  そこには見るからにホスト君て感じのおにｰさん。黙って見ていると、おにｰさん『睨み効いてんなぁ、自分☆』杏奈「どｰも。つか何で人の顔見て笑うかな、君」
  あたしは愛想の一つも見せずに棒読みで聞く。

  2005-11-16 18:54:00
• 8:

  ?? ◆LW5g8GoMvs

  おにｰさん『こゎｰ!!だって自分ﾄﾅｶｲやんか、鼻!!』そぅ言うとおにｰさんはアタシの鼻を人差し指で押さえる。杏奈「寒いんはしゃｰないでしょが。大体君やたらと着いて来るけど仕事ゎ」おにｰさん『ぁｰサボり中。つかぁｰ吉牛行こうやぁ?』

  2005-11-16 19:03:00
• 9:

  ?? ◆LW5g8GoMvs

  杏奈｢馴れ馴れしい名前も知らないいかにも脳天気の馬鹿丸出し男は初対面のあたしに吉牛を誘ってきた、ﾈﾀやでﾈﾀ｣おにｰさん『脳天気って、馬鹿丸出して‥?嫌ならいｰンすょ嫌なら。』おにｰさんは解りやすく肩をすくめている。杏奈｢‥…おごりなんや？｣アタシはマフラｰで鼻まで隠しながら聞く。

  2005-11-16 19:09:00
• 10:

  ?? ◆LW5g8GoMvs

  おにｰさん『もち!!こｰ見えて俺小金持ちっすから☆つかなか卯でもぃい？』おにｰさんは近くにあったなか卯を指差しニコッと微笑み掛けてきた。杏奈｢‥うん、寒いし室内ならどこでもぃｰよ☆｣

  2005-11-16 19:19:00
• 11:

  ?? ◆LW5g8GoMvs

  
  
  --あの時、何故か君を振り切る事が出来なかった。いつもなら簡単に振り切るのに。。。これもきっと君の魅力だったんだろうか--

  2005-11-16 19:22:00
• 12:

  だぃず

  楽しみにしてます?

  2005-11-16 19:44:00
• 13:

  名無しさん

  はるかぜ あんな ってﾀｶﾗｼﾞｪﾝﾇかよｯッ

  2005-11-16 20:00:00
• 14:

  ?? ◆LW5g8GoMvs

  だぃずさん ありがとうございます?頑張ります?
  ??さん タカラジェンヌって何ですか??

  2005-11-16 20:02:00
• 15:

  ?? ◆LW5g8GoMvs

  なか卯に入ってお互い食べたい物を頼んでいろんな話しをした。
  おにｰさん『名前なんてゅｰん？』杏奈｢杏奈。君は？｣おにｰさん『杏奈ちゃんかぁ☆俺は和也やで!!よろしくｰ』

  2005-11-16 20:05:00
• 16:

  ?? ◆LW5g8GoMvs

  杏奈｢仕事は？…ホスト、いつからやってんの？｣和也『んｰ‥18からやから二年くらい前からかな。』杏奈｢ぇ゛っ!!??今ハタチなん!?｣アタシは食べてたうどんが出そうになった。
  だって、和也の顔を見るとまるでハタチには見えなかったから。すらっと180位の細身な身長に目鼻がはっきりしていてジャニーズ系の顔立ちなのに何故か幼さがまだ残っていた。

  2005-11-16 20:13:00
• 17:

  ?? ◆LW5g8GoMvs

  あたしがあまりにびっくりしたので和也も目が点になっている。
  杏奈｢ぁ、いや、ごめん?びっくりして。｣和也『なんなょ？もっと老けて見えた？（笑）』杏奈｢んっ、ぅうん!18位かと…｣和也『まぢでｰ!!やった?』
  えらく機嫌が良くなる和也。

  2005-11-16 20:20:00
• 18:

  ?? ◆LW5g8GoMvs

  年下に見られるのって、そんなうれしいのかな-。確か‥ァィッもそうだったな、年下に見られてやたら嬉しがってた。
  杏奈｢‥なぁ、年下に見られるのってそんな嬉しがる事なん？｣和也『ぃゃー、何か同い年位の人にそんなんゆわれたら嬉しいわ?杏奈もハタチ位やろ？』杏奈｢はっ、はぁ!??アタシ18やし!!｣和也『…なぃわｰ。ないない（笑）』杏奈｢本間やしなぁっ?｣

  2005-11-16 20:34:00
• 19:

  ?? ◆LW5g8GoMvs

  そこからはアタシの歳の事でやたら盛り上がった。
  〜♪♪♪♪♪♪〜
  時計が夜の九時半を回る頃、和也の携帯が鳴った。

  2005-11-16 20:39:00
• 20:

  ?? ◆LW5g8GoMvs

  和也『‥はぃ、はい。‥‥まぢすか‥わっかりましたぁｰ‥‥はぁいはいはｰぃ‥』-ﾌﾟﾁｯ-
  和也『出よかぁ☆店戻らなあかん???』杏奈｢そぅ。わかった☆ごちそうさま。｣

  2005-11-16 20:45:00
• 21:

  ?? ◆LW5g8GoMvs

  お会計を済ませ店を出る。
  『…寒いなぁ』
  和也は一言、どこか遠くを見つめて呟く。杏奈｢浸ってんなょ。じゃぁ。｣アタシはまた、和也と同じよぅに遠くを見つめて言うと駅へと歩き出した。

  2005-11-17 19:31:00
• 22:

  ?? ◆LW5g8GoMvs

  和也『なっ、なぁっ!!』和也がアタシを呼ぶ。アタシは振り返り一言｢ごちそうさま｣と言い、また駅へと歩き出した。後ろからは和也が『どｰいたしまして!またなぁ☆』と叫んでいる。杏奈｢‥また、なんてあるんかいな...｣あたしは電車の一定に揺れる振動の中一人呟き家路に着いた。
  クリスマスも近い１１月の事だった。

  2005-11-17 19:32:00
• 23:

  ?? ◆LW5g8GoMvs

  それから一週間。もぅ和也との事なんて忘れ掛けていた頃、アタシはまたﾐﾅﾐを歩いていた。
  今度はﾐﾅﾐに住んでる友達の家に遊びに行ってた時、コンビニに行くのに。
  何気なく通ったあの日のなか卯。なんだか可笑しくなって笑ってしまった。

  2005-11-17 19:36:00
• 24:

  ?? ◆LW5g8GoMvs

  深夜とゆぅ事もあり、ﾐﾅﾐの街はｷｬﾊﾞｸﾗやﾎｽﾄのｷｬｯﾁだらけ。
  (こんなに寒い中何時間も突っ立って一体いくら貰ってんかなｰ)
  そんな事を思いながら何人ものｷｬｯﾁを無視してコンビニにたどり着く。
  ｢はぁ??｣と一言深い溜め息をつく。一体この街はコンビニ行くのに何回知らないにーちゃんを無視しなきゃならんのだ。変に体力使う。

  2005-11-17 19:41:00
• 25:

  ?? ◆LW5g8GoMvs

  お菓子ｺｰﾅｰを見ていると横からﾌﾟﾝと香水の匂いが漂う、と同時に『久しぶり』。
  聞き覚えのある声がした。
  杏奈｢久しぶり｣あたしは顔を見ずに挨拶。『相変わらず冷たい奴やなぁ、お前も。目ｪ見て話し出来んのかいや』
  あたしはﾑｶｯとしその男を睨みつけた。

  2005-11-17 19:48:00
• 26:

  ?? ◆LW5g8GoMvs

  そこには、アタシの人生を１８０度変えた昔の彼氏が立っていた。
  
  
  「‥ゆぅ…さく」
  『久しぶりやな』

  2005-11-17 19:50:00
• 27:

  ?? ◆LW5g8GoMvs

  アタシはびっくりしていた。聞き覚えのある声が、まさか昔の彼氏だったなんて。忘れたはずなのに、人って怖い。
  『ぉﾝや？その様子じゃ俺ってわからんかった系？』杏奈｢……‥ｯゅ、勇作やろ、わかってるわ｣勇作『ふｰん‥‥ぁっ、ってかなぁっ』杏奈｢あっ!!あたし急いでるから、じゃぁっっ!!!｣

  2005-11-17 19:54:00
• 28:

  ?? ◆LW5g8GoMvs

  アタシは足速にコンビニを出ようとする。そんなアタシを勇作は呼び止める。
  勇作『おぃっ!!!』
  早める足を止め振り向きもせずあたしは「何」と冷たく言う。

  2005-11-17 19:58:00
• 29:

  ?? ◆LW5g8GoMvs

  
  勇作『元気そうでよかった。』
  
  
  杏奈｢…………そっちも｣

  2005-11-17 19:59:00
• 30:

  ?? ◆LW5g8GoMvs

  アタシはﾐﾅﾐを一人歩いていた。泣きながら。
  そんな時、あの日のように横から声がした。今度は笑い声ではなかったけど。

  2005-11-17 20:03:00
• 31:

  ?? ◆LW5g8GoMvs

  
  
  『泣き虫さん☆』

  2005-11-17 20:03:00
• 32:

  名無しさん

  おもしろそう?よむので頑張ってください?

  2005-11-17 20:10:00
• 33:

  ?? ◆LW5g8GoMvs

  その声を聞き、アタシは更にひどく泣いた。
  ﾐﾅﾐから少し離れた裏路地？みたいなところでずっと泣いていた。
  和也『どないしたんさぁｰ☆泣いたりして。』杏奈｢…昔の彼氏に‥会った。……本間ひどい奴でアタシは‥‥あた…アタシは‥｣
  和也は泣きじゃくるアタシの頭をﾎﾟﾝﾎﾟﾝとして『落ち着いたらでぇえよ』とずっと待っていてくれた。

  2005-11-17 20:12:00
• 34:

  ?? ◆LW5g8GoMvs

  アタシは落ち着きを取り戻し一部始終話した。

  2005-11-17 20:15:00
• 35:

  ?? ◆LW5g8GoMvs

  --そぅ、それはあたしが16の時、二年前の話--

  2005-11-17 20:16:00
• 36:

  ?? ◆LW5g8GoMvs

  付き合いは順調でアタシはこの人と結ばれる運命なんだと確信していた。
  たくさん喧嘩したし、たくさん‥愛し合った。

  2005-11-17 20:27:00
• 37:

  ?? ◆LW5g8GoMvs

  読んでる人いないよね?

  2005-11-17 22:33:00
• 38:

  ぁぃら

  読んでるょ?

  2005-11-17 22:35:00
• 39:

  凛

  楽しみにしてます?

  2005-11-17 23:03:00
• 40:

  ?? ◆LW5g8GoMvs

  読んでくれてる人いたんだ?ありがとうございます?今から少し更新しますね?

  2005-11-17 23:57:00
• 41:

  ?? ◆LW5g8GoMvs

  ‥付き合って半年たった頃勇作は突然アタシに別れを告げた。別に喧嘩してた訳じゃない。一緒に住もうって言ってたし子供だって作ろうとしてた時期で、アタシも勇作もバイトしながらちょっとずつお金を貯めてアタシは勇作が全てだった。

  2005-11-17 23:57:00
• 42:

  ?? ◆LW5g8GoMvs

  中学から親に暴力を振られ、付き合っていた彼氏達に裏切られっぱなしだったアタシは男を信じにくくなってた。
  そんな時勇作と出会い誰よりも、誰よりも、勇作を信じていた。
  …そんな矢先の事で、アタシは完全に誰も信じられなくなってしまった。

  2005-11-17 23:58:00
• 43:

  ?? ◆LW5g8GoMvs

  許せなかった。そんな勇作が。
  けど、憎みきれなかった。そんな勇作でも。
  愛していた人だったから。

  2005-11-17 23:59:00
• 44:

  ?? ◆LW5g8GoMvs

  話している途中でまた泣いてしまった。
  和也『辛かったな。可哀相に、……まだ好きなんやろ？』アタシは首を横に振った。杏奈｢もぅ‥好きじゃなぃ‥。……もぅ勇作は愛せない。誰も‥‥‥愛せない。｣
  アタシはホントにもぅ誰も愛せない。勇作だってなんとも思わない。何で泣いたんだろ。。。

  2005-11-18 00:03:00
• 45:

  ?? ◆LW5g8GoMvs

  少しの沈黙の後、和也が口を開いた。和也『なんとも‥なんとも思ってないなら、泣くな。好きじゃないなら泣いたらあかん。‥だって…悔しいやん……』
  アタシは和也の方を見た。和也はﾆｺｯと笑い『俺は、杏奈ちゃんの泣き顔何か見たないし、泣くなょ☆な？かわいい顔台なし☆』とまた頭をﾎﾟﾝﾎﾟﾝと撫でられた。

  2005-11-18 00:09:00
• 46:

  ?? ◆LW5g8GoMvs

  あたしはｺｸﾝと頷くと涙を手で拭った。和也『‥涙は女の武器やで？（笑）』アタシは｢そｰやね｣とｸｽｯと笑った。すると和也は真剣な顔をして『……涙は、好きな奴の前以外じゃ見せたらあかん。わかった？』とアタシを覗き込みまるで子供をあやすように言い聞かした。

  2005-11-18 00:14:00
• 47:

  ?? ◆LW5g8GoMvs

  
  
  
  --あの時の貴方はとても大人に見えた。けれどとても悲しい目をしているように見えた。まるで心だけがどこか遠くで時が止まっているような、そんな目を--

  2005-11-18 00:19:00
• 48:

  ?? ◆LW5g8GoMvs

  杏奈｢‥ありが‥とう｣アタシは慣れないお礼を和也に言う。和也は『ぇｰよ☆』と言うとアタシのおでこにﾁｭｯと軽くｷｽをした。
  びっくりしたアタシは多分、顔が真っ赤だっただろぅ。
  すると和也が『もぅ泣かん為のおまじない』と言うとアタシの手を引き裏路地を出て人が賑わうﾐﾅﾐの街に出た。

  2005-11-18 00:25:00
• 49:

  ?? ◆LW5g8GoMvs

  杏奈「‥じゃ、じゃぁ。帰るな？」和也『そやなぁｰ、もぅ夜遅いし。帰るか☆って俺は仕事仕事?』と肩をすくめて和也は言う。可笑しくて笑ったら和也は｢やっぱり笑った方がぇえな｣と自分もニッコリ笑った。

  2005-11-18 00:28:00
• 50:

  ?? ◆LW5g8GoMvs

  和也が『携帯貸して』と言ったのでアタシは素直に和也に携帯を渡した。約二分弱携帯を操作すると和也は『ありがとう』と言って携帯を返し、じゃあと言って和也と別れた。
  何をしたかったのかわからないけど、多分特に意味はないんだろうと、友達の家に足速に帰った。

  2005-11-18 00:32:00
• 51:

  ?? ◆LW5g8GoMvs

  友達の家にそのまま泊まったアタシは皆より早く起きた。
  (人ﾝ家って緊張して寝れやんのよなｰ)とか思いながらベランダに出て伸びをする。
  １１月の朝はとても冷たくあたしはすぐ部屋に戻りタバコに火を付け携帯を見る。

  2005-11-18 00:35:00
• 52:

  ?? ◆LW5g8GoMvs

  
  ―不在着信２件―
  
  そこには見覚えのない番号。掛かってきたのはアタシが起きる１０分ほど前。
  アタシはまたベランダに出て電話を掛ける。

  2005-11-18 00:38:00
• 53:

  ?? ◆LW5g8GoMvs

  -ﾌﾟﾙﾙﾙﾌﾟﾙﾙﾙﾌﾟﾙｯ-
  杏奈｢‥もしもし？｣『ごめん、起こした!??』誰かはすぐにわかった。和也だ。アタシは意地悪く｢起こした。｣と言う。和也『まぢ？ごめんごめん?』可笑しくてまた笑ってしまぅ。杏奈｢‥嘘嘘?起こしてなぃよ☆｣和也『なんやねんそれぇ〜（笑）っつか今から飯行かん？』

  2005-11-18 00:43:00
• 54:

  ?? ◆LW5g8GoMvs

  ………飯。飯!!??
  杏奈｢ちょ、待って、こんな朝早くから朝食ｽか和也さん‥｣和也『ごめんね杏奈さん。僕にはこれが晩飯なんｽよ。（笑）』‥あぁ、そぅか。ホストですもんね君。忘れてたｮ｡まぁｰでも昨日の事も謝りたいし………
  杏奈｢いいよ☆んじゃぁ７時に○○○のコンビニで｣和也『時間は君が決めるのね（笑）わかったょ。じゃぁまた後でね』

  2005-11-18 19:24:00
• 55:

  ?? ◆LW5g8GoMvs

  電話を切る頃には既に体は冷え切っていた。
  待ち合わせにはまだ余裕があるし風呂に入る事にした。
  杏奈｢風呂借りるよｰ｣ 寝ている友達にそぅ言ってアタシは風呂に入った。

  2005-11-18 19:32:00
• 56:

  名無しさん

  >>1-52

  2005-11-20 04:16:00
• 57:

  みぅ

  ?しぉり?

  2005-11-20 08:05:00
• 58:

  名無しさん

  ?

  2005-11-20 19:02:00
• 59:

  ?? ◆LW5g8GoMvs

  放置すみません??私事で書けなくて?あげてくれた方、しぉりしてくれた方ありがとうございます?今からちょっと書きます?

  2005-11-23 04:00:00
• 60:

  ?? ◆LW5g8GoMvs

  お風呂に入りながら考えた。和也の事、勇作の事、これからの事。
  なんて考えてるとのぼせてしまった。
  
  お風呂から上がり用意をした。

  2005-11-23 04:02:00
• 61:

  ?? ◆LW5g8GoMvs

  用意が全て終わる。
  何かいつもより気合いを入れてる自分がわかる。
  なんでだろう。
  少しにやける自分。

  2005-11-23 04:04:00
• 62:

  ?? ◆LW5g8GoMvs

  
  ==6:45==
  
  まだ少し時間に余裕があったが、する事もなかったので早めに出た。なにより和也に早く会いたかったのかもしれなぃ。

  2005-11-23 04:07:00
• 63:

  ?? ◆LW5g8GoMvs

  
  ==6:51==
  
  コンビニに着いた。まだ来てないなと思ぃコンビニの前でタバコを吸っていた。
  『タバコ吸うんゃｰ☆ふ〜りょうｯｯ!!!』
  後ろから声がした。振り向くとそこには和也がﾆﾏﾆﾏ笑ってぃる。

  2005-11-23 04:18:00
• 64:

  ?? ◆LW5g8GoMvs

  ◆略部分◆
  後ろから声がした。振り向くとそこには和也がﾆﾏﾆﾏ笑っている。

  2005-11-23 04:19:00
• 65:

  ?? ◆LW5g8GoMvs

  杏奈｢悪かったね。｣あたしはふてぶてしくタバコを消す。和也『素直じゃないね-（笑）』和也はﾎﾟﾝﾎﾟﾝと頭を撫でる。
  アタシは素直になる事を忘れた。別に勇作が悪いわけじゃなぃ。アタシが悪い。
  いつも相手とは距離を置き、一定を保ちたがる。好きって思わない様にしていたら、いつの間にか自然にそ-ゅ-ｸｾがついた。
  素直になる術を忘れた。

  2005-11-25 13:43:00
• 66:

  ?? ◆LW5g8GoMvs

  泣く事だってなくなった。だからこの間もなんで自分が泣いたのかわからなかった。
  浮気をされよ-が、逆切れされよ-が泣く事何か一度もなかったのに何故勇作に会った、ただそれだけで泣いたのか、‥わからなかった。

  2005-11-25 14:08:00