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暴力を奮う彼氏
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1:
リン ◆aCKPfJSC.Q
ゆっくり書くので遅くても許して下さい。
2005-09-20 11:30:00 -
41:
リン ◆aCKPfJSC.Q
案の定彼の目は恐かった。
「おい、おまえ何しとんねん?」
酔っている彼は恐い。
仕事の合間の彼は嫌い。
「さやとご飯行っててんけど、あかんかった?」
彼の冷めた視線を感じた。2005-09-24 02:10:00 -
42:
リン ◆aCKPfJSC.Q
「ご飯ねぇ、いいよなおまえは遊びで。俺仕事しとんねん、邪魔すんなや。」
彼はそう言って、近くのダーツバーの看板を蹴って割った。
私は感じた―――殴られる。2005-09-24 03:48:00 -
43:
リン ◆aCKPfJSC.Q
バシッ
案の定、私は彼の裏拳を顔面にあてられた。
頬は赤くはれ、唇からは血が流れだした。
2005-09-24 03:53:00 -
44:
リン ◆aCKPfJSC.Q
彼はしまった!という顔をしたが、それは一瞬だった。
「おまえが怒らすから悪いねん。」
すぐ私のせい。2005-09-24 09:46:00 -
45:
リン ◆aCKPfJSC.Q
いつでもすぐ私のせいだ。
「おまえ俺の女ちゃうん?分かれや!」
ひっかけのど真ん中で殴られ、暴言をはかれた事に屈辱を感じながら、私には我慢するしかなかった。2005-09-24 09:53:00 -
46:
リン ◆aCKPfJSC.Q
だが、そんな私をほって彼は店へ戻っていく。
私は泣きながら必死に追い掛けた。
口からは血が流れ、服にまで流れている。
だがそんな事より、彼を怒らしている方が恐かった。2005-09-24 09:55:00 -
47:
リン ◆aCKPfJSC.Q
「待って、ごめんね!」
必死に追い掛ける私を彼はうざそうに振り払う。
「ごめん、ごめん…。」
追い掛け続ける私に、彼はトイレでとりあえず血を流せ、とトイレへむかわせた。2005-09-24 09:58:00 -
48:
リン ◆aCKPfJSC.Q
トイレへ行っていた間、すべてを見ていたさやがキレた。
「ヒロくんあの態度なんなん?」2005-09-24 09:59:00 -
49:
リン ◆aCKPfJSC.Q
さやは普段あまりキレたりしない。
だが彼は、女は黙って男の後ろついてこい!って性格。
女に怒鳴られるなんてプライドが許さない。2005-09-24 10:18:00 -
50:
リン ◆aCKPfJSC.Q
「はぁ?おまえに関係ないやろ!」
これにはさすがのさやもぶちぎれだった。
「は?リンは私の大切な友達やし。友達のあんな姿見てなんも言わへんわけないやろ!」2005-09-24 10:20:00